紀行作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「旦那さんの海外転勤でいきなりタイへお引越し?!」 「まさか私が海外で生活?!」 何をしたらいいの?どうすればいいの?と不安が募るばかり。 こんな経験をされているそこの貴方。 安心してください。この本がすべて解決してくれます。 バンコクでの生活スキルを詰め込んだ初の実用本! 現地の生活の様子や、よく行くスーパー、学校や病院、暮らしのヒントなど、これからタイに行く方、タイに来たばかりの方向けに描き下ろした一冊。 バンコクブロガーPiyokoが現地で体験したリアルな情報からワクワクの遊びまで、オールフルカラーで楽しくご紹介。 読み終えた後は、きっとワクワクとウキウキが待っています。 さぁ、準備は万端。微笑みの国タイへ楽しみにいきましょう! ◆目次◆ 第1章タイ渡航準備 はじめに 住まい探し 渡航準備 生活用品編 食料品編 キッチン・洗濯・他用品編 Piyokoのおすすめ品 タイのお水問題 バンコクで浄水器の取扱がある会社 航空便と船便 VISAについて 第二章タイについて タイの地理について タイの天気について タイの日常の風景 タイの交通について BTSの乗り方 MRTの乗り方 車の乗り方 シーローの乗り方 ムーブミー バスの乗り方 ボートの乗り方 タイの通貨について タイ語について 第3章タイでの生活 タイ生活スタート リスク管理について 携帯SIMについて フジスーパーへ行ってみよう 地元スーパーへ行ってみよう GourmetMarket VillaMarket TopsMarket FoodLand Makro Big-C マックスバリュー カルディ ドンキホーテ 誠屋 タイフレンチブッチャリー FoodPanda 火タラ・木タラ タイの100均ショップ Watts DAISO MR .D .I.Y 病院について タイ語学校について タイの市場に行ってみよう 料理教室に行ってみよう バンコクでお仕立て カラー診断で人生変わる ヌン活に出かけよう 第4章Piyokoの世界 ヒンドゥーのお寺 モーファイ鍋 バミーとクイッティアオ グンパオ 巨大仏像 レッドロータス 朝シャン タイ衣装 タイ語検定 ワニがいる?!ルンピニ公園 宝石探し ポメラート風リング 推しタイ 郊外カフェ 憧れのスカイバー バンコクで若返る!? 食器とベンジャロン焼き バンコクで星読み 象使い 友達作り 帰国後のキャリア 駐妻について 終わりに ◆著者紹介◆ Piyoko バンコクブロガー。関西出身。 海外転勤に帯同し約3年バンコクに在住。 タイ生活スタートと同時にブログ『ピヨ子のバンコク駐在日記』を開設。飾らない言葉で現地の情報を発信。 タイ語検定3級取得、象使い修了認定証保持。ノリとツッコミと直感を頼りにタイ情報を執筆中。
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3.8次の旅は島に行こう! 日本の島旅を、島好きイラストレーター・松鳥むうがコミックエッセイで提案します。五島列島・福江島の教会で癒されたり、屋久島・口永良部島ではトレッキング&温泉三昧、南大東島では神秘の地底湖を探検、最北限の島・礼文島ではウニ丼に感激し、毎晩歌って踊る熱さ200%の宿に泊まったり。沖縄から北海道まで15の島を紹介。ひとりで旅をしていても気さくな島人と交流する中で“ひとりではない自分”に気付く著者ならではのひとり島旅のベストセレクションです。もちろんふたり以上の旅でもOK! 地図やアクセス方法・レストラン情報もあり、ガイドブックとしても重宝する一冊です。 ※フィックス型EPUB47.2MB(校正データ時の数値) 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラーのページを含みます。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦国の偉人も、現代の寵児も みんな神社に通っていた! 戦国時代、天下人として名を残した武将たちは、 いくさの前に必ず神社へ足を運び、勝利を祈願していました。 近現代においても、政治家や大企業の経営者など、 ここぞというときに成功を収めてきた人たちほど参拝を重視しています。 そうです。 どの時代でも成功を収めてきた偉人たちは、 神社の「特別な力」を知っており、 それを味方につけて活躍してきたのです。 それは現代でも、変わらず私たちの背中を後押ししてくれるはずです。 本書では日本の神社や神々について 造詣の深い方々にご協力いただき、 あなたの成功を後押ししてくれる神社をわかりやすくランキングにまとめました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて、雑誌『サイクルフィールド』『ツール・ド・フランス速報』(いずれも山海堂)を創刊し、現在は、浅草でツーリング自転車専門店を営みつつ、プライベート・マガジン『サイクルフィールド』を発行している著者 ・大前仁 。輪行を愛しすぎた男による充実のドキュメント8本と豊富な経験に 基づいた 実践的ハウツー 11 本で構成された、斯界の第一人者による 、 古くて新しい熱き輪行サイクリング全書の誕生 です
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-過去から今、半世紀を縦断する旅の記憶。 1970年代、世界は混沌に満ちていた。世界大戦の傷跡、憎悪と憤懣、新しい「若者」世代の喪失――。 過去から今、半世紀を縦断する旅の記憶。 東南アジア、インド、中東、アフリカ、ヨーロッパ......。日本と世界は何が違うのか。 人に安住の地はあるのか。 軍が進駐した地域や国では日常の、ごくありふれた出会いの中に、かつての痕跡が水泡のようにポッカリ浮上することがある。戦争を知らない世代だと、いくら無垢を装おうとも歴史や民族の束縛から決して逃れることはできない。それでも人間というのは、性懲りもなく根っこのところで、辻褄の合わない齟齬だらけのものにすがって生きていかなければならないのかもしれない。
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4.0サッカー本大賞2020受賞作。 「情景の切り取り方がイニエスタのパスのように美しい。こんな旅の経験は誰かに話したくなる」 (サッカー実況アナウンサー・倉敷保雄氏) 『Sports Graphic Number』(文藝春秋)をはじめ多数の媒体に執筆、 翻訳するバルセロナ在住のスポーツライターが綴るヨーロッパサッカー紀行文。 本書には、バルセロナ、マドリード、ロンドン、パリ、リスボン、ナポリ、フィレンツェ、ベルリン、グラスゴー…… 30を超える街で受け継がれるフットボールの物語が収められている。 メッシ、クリスティアノ・ロナウド、長谷部誠、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、乾貴士、 中島翔哉、中村俊輔、中田英寿、ペレ、クライフ、ルイ・コスタ、ピルロ、モウリーニョ、アギーレ…… 数々の名選手、名将から、スペイン4部リーグ『エウロパ』の選手まで登場。 そして、日本のスペインバルでもおなじみのハモン・イベリコに、バスクのステーキ・チュレトン、 バルセロナで食べられる焼きねぎ・カルソッツから、 クリスティアノ・ロナウドが愛した「ほし鱈とジャガイモの卵とじ」。 中村俊輔が活躍したイタリア・レッジョ・ディ・カラブリアのマリア婆さんが愛した「魚介のリングイーネ」に、 ベルリンのビアホール『プロトコル』の濃厚なラガービールまで、 欧州のサッカー旅行では欠かせない「食と酒」も豊富に綴られている。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅は準備しているときから楽しい! 海外旅歴28年、ひとり旅歴は15年。 国内をはじめ、ヨーロッパやアジアの数々の街を 旅してきたエッセイストの柳沢小実さん。旅の予定の立て方から、旅の持ちもの、実際の旅の話まで、旅をもっと楽しむためのヒントが満載。 旅の計画の立て方、情報の集め方、個人旅行のススメ、パッキングの仕方、旅の持ちもの、旅先での洋服、お土産の選び方…。 自分らしく、心地よい旅の楽しみ方。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ザンテイ世界遺産」=世界遺産の登録候補となっている国内各地をめぐるこの旅のナビゲーターは、いま「脱力系」の旅行エッセイを書かせたら右に出る者はいない、かもしれない宮田珠己さん。いざ世界遺産に登録されたら人気が出て混むし、いまのうちに先取りしてしまえ! という名目ではじめた全12回の国内旅行記です。候補地だけあって各地とも観光名所には事欠かず、その観光情報も満載ですが、宮田さんの視点はその斜め上、ふつうのガイド本には載らない隠れ名所や珍スポットのほうに向きがちで……。ファンの期待を裏切らない、著者独特の軽妙な語り口は本書でも健在です! とはいえ、登録に向けた取り組みなど、地域の実情や課題などといった、意外とマジメに考えさせられる一面も。月刊誌『なごみ』2014年連載「ザンテイ世界遺産の旅」の電子書籍版です。
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-日本から飛行機でわずか4時間半。 南太平洋に浮かぶフィリピンのセブ島は、近年、気軽に行けるリゾート地として人気が高まっている。 しかし、フィリピンの魅力は海やサンゴ礁だけではない。 日が沈み、辺りが暗くなってきた頃、街はにわかにその様相を変える…、そうフィリピンは夜の姿こそが“楽園”なのだ。 犯罪多発都市と知られるフィリピンの首都マニラ、その驚くべき夜の世界。東南アジア屈指のリゾート・セブ島の知られざる裏側。そして、世界随一の快楽都市・アンヘレスの歩き方まで…。 フィリピンの魅力に骨の髄までとりつかれた著者が伝授する、とっておきのフィリピンの「裏」の歩き方!
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-世界に出ると気づけることがたくさんある 旅は学びと成長! 星をテーマに世界一周の旅をして得た人生の教訓やインスピレーションを、あなたにもお届けします。夢や目標に向かって挑戦したくても思うように前進できないあなたの背中をそっと押す1冊です。 著者は学生時代にプラネタリウムで星空に魅了され、プラネタリウム解説員を目指す夢を抱きました。しかし、夢の実現は一筋縄ではいかず、数々の困難や挫折を経験。それでもあきらめず、自らの足で星空を追い求め、世界各地の天文現象や星空の美しい場所を巡る世界一周の旅を決意。29歳のときに旅立ち、1年5か月で43か国145都市を訪れ、多くの星や天文にまつわる体験をし、そこに携わる人たちとの交流を深めました。 旅のなかで得た星空からのメッセージは、単なる知識だけではなく、実際の体験から得た深い気づきと感動に満ちています。苦悩や挫折のなかで自分の夢を見失いかけたとき、ふと立ち止まり、夜空を見上げることで得られる静かな時間が心に新たな光を灯してくれたのです。 本書は、旅や星が好きな方だけでなく、夢を追いかけたい人、挫折したり困難にぶつかり立ち止まっている人、新しい視点から自分を見つめ直したい人に向けて書かれています。星空を見上げる行為が私たちにとっての普遍的な行動であるように、本書は多くの方に役立つ人生のヒントを提供します。
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-サラリーマンを定年退職後、ヨットで太平洋に乗り出し5年間の単独航海をした著者が、2012年にカナダの西海岸のクイーンシャーロット諸島を航海した時に、アリチカ・ロックという小島とイケダ・ベイ(湾)という入江があることを海図で見つけ立ち寄った。 イケダ湾は手付かずの自然がそのまま残された人気のない場所のように見えたが上陸してみると古い錆びたボイラーや船の竜骨の朽ち果てた姿が目に入った。その時はそのまま航海を続けたのだが日本に帰国後当時を思い出しいろいろ調べてみると、地名は「池田有親」という日本人の名前を冠したものであることが分かった。池田は江戸時代に新発田藩、現在の新潟県、聖籠町に生まれたのち明治中期に渡米し米国とカナダで事業を起こした実業家であった。彼はカリフォルニアで農業に取り組んだ後に19世紀末期にアラスカのゴールドラッシュに加わり現地の氷河を彷徨しながら金鉱が発見されたクロンダイクを目指したが、結局辿り着けず一文無しになった。その後偶然のことからクイーンシャーロット諸島南部のイケダ湾周辺に銅鉱脈を発見し、一躍時の人となったがその銅鉱山も第1次世界大戦の終わった頃には掘り尽くしてしまった経歴を持つ。銅鉱山の登録をカナダ政府に申請したときに彼の名前がその場所につけられた。 著者が、太平洋の航海を終えてから彼の日本の故郷を訪れたりカナダの関係者に問い合わせたりしながら情報を得て彼の事績を明らかにして1冊の本にまとめたのが本書である。
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4.3本当に豊かな日常がここにある。 コンビニがない!街は真っ暗!犬のウンチもあちこちに! 不便で面倒で大ざっぱ、危険とも隣り合わせ……。 それでも引き寄せられてしまうフランスならではの魅力とは? 【内容】 《CHAPITRE1》古くて懐かしい街並みとおおざっぱな下町的人情味 1 年々減りつつある犬のウンチ。大目に見てあげたい犬たちの「ひとり散歩」 2 ヒールを隙間にとられる危険が、ますます闘志に火をつける過酷な石畳 3 メリーゴーランド、ペタンクetc.頑ななまでに変わらぬ街の古くさい光景は、平穏で幸せな日常のシンボル 4 「家じゅうを見せる」厄介なしきたりと「屋根裏を空にする」大儀な習慣で人の輪が広がっていく 5 むき出しで土のついた野菜、不ぞろいの果物……マルシェは楽しい社交の場 《CHAPITRE2》あっさりとは対極の面倒で愛あふれる距離感 1 「メルシィ」も言えない無礼な私を人前で叱りつけてくれたパリジェンヌよ、ありがとう 2 「ヴ」と「テュ」のはざまで悩んで、揺れて、いずれ面白くなる心の距離感 3 いくつになっても、ぼくの子猫ちゃん、私のひよこさんと呼び続けるフツーの夫婦 4 恋人でもないのにほっぺたにキスをし合う濃厚な挨拶、ビズ 《CHAPITRE3》「飲む」「食べる」「しゃべる」「休む」すべて、ゆっくり、たっぷり 《CHAPITRE4》不便とイライラがちりばめられた、人間的な日常 《CHAPITRE5》暗い街にひそむ、美しき光と危ない影 《CHAPITRE6》人生はドラマティックな舞台! 1 長いキス、熱い抱擁、でも別れはあっさり。みんな「切り替え上手」な役者 2 「遊び心」に脱帽!思わず涙した人生最大のサプライズ 3 ユーモアは命がけの真剣勝負。逆境でこそ輝くフランスのエスプリ ほか 【著者紹介】 松本百合子(まつもとゆりこ) 上智大学仏文科卒。商社OL、女性誌ライターを経て翻訳者に。2001年よりパリに暮らす。夫は、フランスのグランシェフ、ドミニク・ブシェ氏。パリ8区と東京・銀座のレストラン「ドミニク・ブシェ」では、マダムとしても活躍している。訳書に、ラボリ著「かもめの叫び」(角川書店)、スアド著「生きながら火に焼かれて」(ヴィレッジブックス)、2011年3月の東日本大震災の被害者を主人公にした、リシャール・コラス著「波 蒼祐、17歳のあの日からの物語」(集英社)など多数。
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3.0言葉のその先にいる「人」がわかりたくて、カタコトの旅に出た。台湾で筆談した屋台のおかみさん、国を追われカリフォルニアで違法民泊するガール、バンコクで出会ったブチ上げガン盛りマッサージ師、治安の悪い歓楽街に降臨した、スキンヘッドにスリップドレスのバブリーなジャーナリスト――わかりあえるはずなんかない、でもやっぱり「わかりあいたい」。フランスでの国際同性結婚や、アメリカでのLGBTs取材などを経て、愛と性、言語や異文化交流のことについて書き続ける文筆家の牧村朝子がおくる、言葉、国境、文化、ジェンダー、イデオロギー、あらゆるものを飛び越えていく言語系旅エッセイ。
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4.075歳、イカダの大冒険! 《ぼくのカヌー人生の中で、ユーコン川は、すべてを放りだして娑婆と縁を切り、漂流し、自由を謳歌する最大最良の場所である》。 1980年代に日清チキンラーメンのCMでカヌーブームを巻き起こした著者が川を旅することになった原点は、1975年『ナショナル・ジオグラフィック』誌に載ったユーコン川イカダ下りの記事だった。ユーコン川は、カナダ北西部からアメリカ・アラスカ州をへてベーリング海へ注ぐ総延長3700キロの大河。75歳を迎えた著者は、2013年8月、仲間とともにイカダを自作し、中流域700キロの川下りに挑戦する。 イカダ上でゴールドラッシュ時代の作家ジャック・ロンドンの伝記を読み、焚き火のまわりでは世界各地の旅人たちと語り合う。初カヌーでユーコンを下る日本人美女。20代の姪に語る昔日の逸話。先住民と仲良くなる方法。ユーコン離婚。シングル・マザーの処世術。若い娘の口説き方。8月のオーロラ…。 2000年前から変わらぬ風景と、120年前のゴールドラッシュの記憶。不思議な歴史感覚の中を散歩しながら、さまざまな人生をユーモラスに語る、野田紀行文学の代表作にして、若き日本人への励ましの書。 ※【ご注意】この作品は一部カラーです。 お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 513件の世界遺産を見てきたバックパッカー夫婦の全記録。タージ・マハルの意外な立地、エンジェル・フォールまでの苦難の道のりなど、実際に見たから語れる“ホントの世界遺産”を紹介!
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4.3こんなひとり旅、マジあり得ない! 世界30か国をひとりで旅した女優・中鉢明子。学生時代、失恋の痛手を乗りこえるためにデンマークに1か月滞在したのを皮切りに、翌年にはニューヨーク・ハーレムに1年間、それから西アフリカのセネガルへバッグひとつで乗り込んでいく。圧巻はアフリカ篇。トイレは草原、乗り合いバスの止まったところが宿泊地、真っ暗な砂の上で雑魚寝など、およそ信じられないような体験を重ねていく。そこで学んだことは「旅には、生きるために必要なすべてのヒントが隠されていた」。貴重な生写真も多数あり。人生に前向きになれる、超ポジティブ・シンキング旅行本です。 「目次」 1、旅のはじまり 恋に破れてデンマークへ 2、ニューヨーク、ハーレムでの生活 3、西アフリカの玄関、セネガルで 4、ガンビアからギニアへ 5、愛を知った国、マリ 6、ブルキナファソからガーナへ 7、帰国 そしてミス・ユニバースに 8、NO RULE, NO TROUBLE 中鉢明子的旅の知恵
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「女子たるもの、のんびり優雅に、わざわざ選んで駅弁買わなくちゃ。旅先だったら、お弁当に合わせてワインや日本酒、地ビールなんかも素敵に飲めちゃう。興味のある電車だって楽しく乗ってみたい」という駅弁女子のなかだえりさん。約100点の駅弁を色彩豊かなイラストで描く。みんな大好き定番駅弁から、ご当地駅弁、ユニークパッケージの駅弁、電車型駅弁、駅弁女子グッズ、等々。旅の情報やちょっとマニアックな駅弁の注文の仕方・受け取り方も。
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5.0物語が、 海を超えて つながった――! 「古事記」をたどる旅が、いつしか世界古代史ミステリーツアーに!神々の道のりを辿った、旅エッセイ。 伊勢、諏訪、剣山、沖縄――と、 “日本の神々の物語”を辿っていると、 ふしぎふしぎ。 「エルサレム」という言葉にたびたび出会う。 さらに、 行く先々で出合う、偶然すぎる偶然。 つながっていく意外な縁。 少しずつ開いていく、謎の扉。 ついに、世界の“聖なる秘密”に触れてしまったかも……!? これはもう、イスラエルに旅立たなくては! 大陸の東《神々の国、日本》から、 大陸の西《「聖書」が生まれた国》へ。 日本の国生み物語と「聖書」が、なぜかリンク!? ふしぎな ふしぎな 聖地めぐり。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気イラストレーター・鳥居志帆(しほサン)とえのきのこ(のこサン)が贈る、現代版・東海道五十三次の旅絵巻。東は日本橋(江戸)から三条大橋(京都)までを女ふたりで“てくてく”と約500キロを完全制覇! その涙と笑いの奮戦記をしほサンが、グルメや宿泊などMAP情報をのこサンがそれぞれ執筆担当。旅好きな人、食べ歩きが好きな人、歴史が好きな人…多くの人が楽しめる完全無欠のエッセイがここに誕生しました。さぁ、旅の始まり始まり~ぃ!!
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5.0ブラジルにはファベイラと呼ばれるスラム街がある。 山肌にびっしりと建ち並んだバラック小屋に低所得者たちが暮らす一帯である。映画『シティ・オブ・ゴッド』の舞台になったことで、世界的にも有名になった。 ファベイラに暮らす人々はその日暮らしの生活を送っている。ファベイラの中にはマフィアが乱立し、些細なことで争いが起こる。 争いに用いられるのは、拳銃、機関銃などといった銃器であり、マフィアだけではなく、住人が巻き込まれ命を落とすことも多い。(はじめにより) 戦う旅行者・嵐よういちが、危険旅行地域“南米”に突撃取材。危ない南米の危ない旅行。
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-「健康」と「遍路」が合体したユニークな健康読本 「健康へんろ」って何?著者の眞下清は真向法実践者の立場から、心・体・頭のみっつをスッキリした状態にもっていくことが健康への道だと語流。結論は心スッキリ、体スッキリ、頭スッキリ、このみっつがスッキリすることが幸せな健康状態といえると言う。方や黒澤淳一は四国88寺1400km完歩。その88寺をイラストを交えて「歩き遍路」の醍醐味を語る。1月1日の能登半島地震で被災した能登12寺を加えて合計100寺を紹介しながら、早期の復旧復興を願う内容となっている。 【目次】 背・前肩一発解消「鴨居ストレッチ」 心身蘇った真向法入門 マックは「マイオフィス&筋トレジム」 朝の洗面所で幸せの「笑いヨガ」 スイカ腹には、ドローイン & 一日二食 お遍路さんで心身健康に .. 飲むべきか、飲まれぬべきか それが問題だ コンビニ食品避けるにしかず 白い米と書いて「粕(かす)」 男子厨房に入るべし 【著者】 眞下清 1947年2月19日生、猪年、AB型、BMI値 19。自称真向おやじ。「目指せスッキリさん」(心スッキリ・頭スッ キリ・体スッキリ)をモットーに、健康法全般についての勉強、実践を日々継続中。2024年現在77歳喜寿。真向法協会認定教士。ハーモニカ振興会認定指導員。2006年58歳で健康体操真向法に入門。2007年に最初の教室を開設、指導を開始。以降、町田市、大和市、川崎市麻生区にて教室を開設し、真向法と貯筋運動などを組み合 わせた高齢者のための健康法により現在 7 教室の指導に当 たっている。 黒澤淳一 1952年大阪市福島区に生まれる。中学2年から金沢で過ごす。1971年金沢美術工芸大学/商業デザイン科に入学。1974年に大学を休学しヨーロッパ14カ国を放浪する。CM総合研究所を経て2009年に「株式会社東京えんむすびカンパニー」を設立。2016年10月「加賀藩参勤交代の道」519kmを25日間で完歩。2017年〜19年まで4回の区切り打ちで「四国遍路八十八札所巡 礼の道」1400kmを完歩。高野山奥の院、京都東寺に御礼参りをして満願となる。現在は平均16,000歩(約12km)を歩く毎日。
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-原爆2世の私が、テニアン島で体験した事実 仕事を含め、度々サイパンに行くようになり、わずか5km隣にあるテニアン島に訪れた。そのテニアン島で、2000年8月6日B29の原爆搭載場所には、私だけがいた。その上、数年後には、やはり私一人テニアン空港でエノラゲイのパイロットと接近遭遇してしまった。原爆2世の私の経験は何を意味するのだろうか・・・・ 【目次】 【著者】 中田耕市 多くの経験から、事実を記録。随時画像や写真を優先し編集収録後「デジタル化権」として収録。その歴史的画像数は100万種を超える「中田耕市コレクション」となっている。
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-会社員歴25年。よく考えると一人旅したこと一度もなかったな、と50歳を手前に気づいた著者。 「連休」、「家族不在」、「留守番だけだと寂しい」などいろいろな偶然が重なり選んだ旅先は、欧米各国からの旅人たちを中心に限定2部屋をめぐって予約争奪戦が繰り広げられる、メキシコチアパス州の「エバーグリーン牧場」。 ひそかに世界の旅人が注目する、トリップアドバイザー5段階評価満点のゲストハウスで過ごした一部始終を、メキシコ在住の現役会社員の視点で描く。 日常からほんの一瞬解き放たれた著者が、大都会メキシコシティから山奥の広大な土地へ旅し、3泊4日という限られた時間で、人や動物、自然に出会い、世界中の宿泊客を魅了するファームステイを体当たりで体験。 時間がない、家族がいるから、仕事があるから。 そんな制約を言い訳に、旅をあきらめている人は多いのではないでしょうか。 特に30歳~60歳位の現役勤め人たちは、若いときの旅、冒険を封印して生きているはず。 でも自分のための旅を思い切って実行に移してみたら、何気ない風景も、一つ一つの出会いもきっとかけがえのないものになるはずです。 さまざまな制約をほんのひととき振り払い、何かを取り戻すために一歩踏み出すきっかけとなる一冊です。
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4.5一九八〇年、『時刻表2万キロ』の著者は全線乗りつぶしのため台湾へと向かった。戒厳令下で日本人観光客は団体ツアーばかりの当時、阿里山鉄道を筆頭とする狭々軌鉄道や、開通したばかりの超特急、砂糖会社線などを八日間で乗り尽くす。その後の八三年、九四年の全島一周達成の紀行を増補した著者台湾紀行の完全版。〈解説〉関川夏央 (目次より) 台湾鉄路千公里 1 一九八〇年六月二日(月) 桃園国際機場/台北車站/自強号、往高雄/空襲警報時旅客須知 2 六月三日(火) 莒光号餐車/対号特快車/阿里山森林鉄路/呉鳳旅社 3 六月四日(水) 台糖公司虎尾総廠路線/集集線/海線、山線、循迴追分線/台中柳川西路 4 六月五日(木) 東勢線・内湾線/淡水線・新北投/台北夜場 5 六月六日(金) 濂洞・侯硐・菁桐/嶮路北迴線/花蓮新站 6 六月七日(土) 花蓮港/太魯閣峡/狭々軌特急、光華号/台東市 7 六月八日(日) 公路局公共汽車、金龍号/屏東線、東港線 終 章 あとがき 台湾鉄路千百公里 台湾一周二人三脚 台湾一周、全線開通 解説(関川夏央)
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-自らの成功体験をもとに書かれたアルコール依存症克服の方法。 重度のアルコール依存症に陥り、社会的破滅の崖っぷちまで追い詰められた著者。しかし、すべてを失う寸前で抜け出す糸口をつかみ、ついに依存症からの脱却に成功する。そんな著者による、アルコール依存症を克服するための方法とは! なぜ著者はアルコール依存症になってしまったのか。さらに年月を経る中で悪化させていき、精神を病むまでに至ってしまったのか。著者自身の飲酒経歴を振り返りながら、アルコール依存症になる原因と悪化の過程が冷静に分析され、それを元にした「克服のための4つのステップ」が示される。 <著者紹介> 阿部 ケニー 一九七三年 愛媛県宇和島市生まれ。 高校卒業後、航空自衛隊に入隊するも一年で退職。その後全国の飲食店を転々とし神奈川県で独立。ミシュランガイドにも掲載され、飲食店合計五店舗を開店させるが、自他ともに認める「大酒飲み」が祟り、徐々に店舗数が減少。最後の一店舗となり自己破産を目前に四一歳でアルコール依存症を自覚、治療を始める。四四歳でアルコール依存症を克服、現在まで断酒を継続中。 アルコール依存症克服後の四八歳で飲食業を廃業。現在、執筆・動画配信活動を続ける。
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-せっかくこの地球上に生を受けたのだから、旅してみないわけにはいかない 24歳のときに2年余り務めた会社を辞め、アメリカで働き始めた著者。その後、北米、中米、南米、欧州、中近東、アジアなど四十ヶ国・地域を旅した。それは、寄り道のない一直線の人生に疑問を感じたからであった。 インドとの国境から移動するときに寒いトラックの荷台から見た、幻想的なヒマラヤの夜明け。街中がサンバのリズムに包まれ、一晩中踊り明かすリオ・デ・ジャネイロのカーニバル。 日本を飛び出して、地球にはあまりに多様な人、文化に溢れていることを知った。地球に生まれたからには、知っておかなくてはもったいない。そんな体験をつめ込んだ一冊。 〈著者紹介〉 松原悟朗(まつばら・ごろう)一九四七年に鹿児島県に生まれる。都市計画コンサルタント。技術士(都市及び地方計画)。株式会社 国際開発コンサルタント代表取締役社長、 一般社団法人 都市計画コンサルタント協会会長、早稲田大学非常勤講師などを歴任。都市計画・まちづくりに係わる著書、論文、講演多数。二〇〇八年度土木学会デザイン賞優秀賞受賞。二〇一五年国土交通大臣表彰(建設事業関係功労都市計画事業関係)
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-サラリーマンを定年退職後、ヨットで太平洋に乗り出した5年間の単独航海の記録。北米西海岸の内陸水路を経て美しいフィヨルドや氷河の旅を経験し、メキシコから南太平洋のタヒチへ。 美しいサンゴ礁の島々と優しい島の住人達。その後に待っていた小さな環礁で経験した座礁事故と九死に一生を得たフランス海軍による救出劇。その後、船齢40年のヨットをオーストラリアで見つけ、修理に悩まされながらさらに続けた航海。南太平洋から北太平洋、そして日本に帰るまでの様々な人たちとの交流や出来事。最後に海外のヨットマンに助けられながら行った南米パタゴニアから南極半島の極地セーリングの話を加えて著者のヨットでの航海生活の実際と太平洋への想いが描かれている。
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-ジャズ発祥の地であり、特異な歴史と多様な文化に彩られたアメリカ南部の街・ニューオーリンズ。ミドルエイジにさしかかった著者は、短期の予定で訪れたこの街に魅せられて移り住み、しっかりと根を張って歩み始めます。世界的にも稀有な「ジャズフューネラル」(ジャズ葬式)、世界3大カーニバルの1つ「マルディグラ」、ジャズファンの聖地「プリザヴェーション・ホール」、伝統的ニューオーリンズ料理などを、写真を交えて紹介しつつ、周囲の人々の魅力的な姿と心躍る日常の断片を生活者の視点から軽快に綴るエッセイ集です。 本書は、2006年12月に発行されたオリジナル版に新たなエピソードや写真を加えたリニューアル版。この地を訪れたことのあるニューオーリンズ・ファンはもちろん、これからアメリカ南部を旅してみたいと思っている人なら一読すべき、ニューオーリンズの空気と息づかいが感じられる1冊です。 「エピローグ」より ガンボを作るたび、食べるたび、思う。 ガンボは、ニューオーリンズそのものだ。 幾多の食材がひとつ鍋の中で調理され、個々のもち味を損なうことなく、いや、むしろ個々のもち味を最大限に生かしつつ、質の高い料理に仕上がっている。 何もかもが一緒くたになっているようで、けっして単なるごった煮にはなっていない。 このガンボの特質は、ニューオーリンズの街に、そっくりそのまま当てはまる。 ニューオーリンズを構成するあらゆる要素――文化・伝統・言語・人間など――は、限りなく多彩である。多彩ではあるが、メルティングポット(るつぼ)の中身ほどには溶けきらず、それぞれが原形をとどめている。あるいは原形をとどめようと努める姿勢を見せる。 「ガンボな」という形容が許されるなら、ニューオーリンズは、まさしく「ガンボな街」なのである。
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-『オーパ、オーパ!!』シリーズから『アラスカ至上篇/コスタリカ篇』『モンゴル・中国篇/スリランカ篇』を収録。 釣師・開高健が自らの“引退試合”として臨んだ『オーパ、オーパ!!』シリーズの中から北国の帝王キングサーモンに挑んだ『アラスカ至上篇/王様と私』や海の巨人=ターポンを狙った『コスタリカ篇/雨にぬれても』、開高健にとっては、釣りの原点ともいうべきイトウを追い求めた『モンゴル編/中央アジアの草原にて』。 さらに、体長9~12メートルはあろうかという謎の巨大魚を探し求めた『中国篇/国境の南』に、宝石と紅茶に魅せられた『スリランカ篇/宝石の歌』などを収録。 実は、アンデス・チチカカ湖のニジマス、パプア・ニューギニアのバラムンディ、アフリカのナイルパーチなども引退試合の候補に挙がっていたが、その引退試合をすべて消化する前に作家は病に倒れ、帰らぬ人になってしまいました。 【収録数】 4本 付録:魚の剥製が飾られた開高健の書斎の写真など7点
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-釣り紀行文の傑作『オーパ!』『オーパ、オーパ!!』(アラスカ篇/カリフォルニア・カナダ篇) “何事であれ、ブラジルでは驚いたり感嘆したりするとき、「オーパ!」という”――体長5メートル、体重200キロにも達する世界最大の淡水魚ピラルク、 そして黄金色の魚体からエルドラド(黄金郷)に由来する名前を持ち、同時にその獰猛さから“河の虎”の異名を持つドラドを釣り上げることを目的に、アマゾ ン川流域1万6000キロを約2ヵ月かけて釣り歩いた旅の記録『オーパ!』。 釣師・開高健が自らの“引退試合”として臨んだ『オーパ、オーパ!!』シリーズの中からベーリング海の巨大な怪物オヒョウに挑んだ『アラスカ篇/海よ、巨大な怪物よ』、ブラックバス、ストライパー、チョウザメなどを釣り歩きながらも貧果に終わった『カリフォルニア・カナダ篇/扁舟にて』を収録。 【収録数】 7本 付録:『オーパ!』幻の取材メモの写真など10点
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4.1【オリジナル写真満載!】何かの事情があって野外へ出られない人、海外へいけない人、鳥獣虫魚の話の好きな人、人間や議論に絶望した人、雨の日の釣師……すべて書斎にいるときの私に似た人たちのために。──開高健は本書巻頭にそう書いた。南米の大河アマゾンの釣魚・冒険・文明論ノンフィクション。稀代の文章家の猛烈な表現力で記されたこの伝説の旅は、その驚き(オーパ!)の豊かさ、深さ、面白さで、また、その文明論の射程で、いまだ他の追随を許さない。追うのは巨大魚ピラルクー、肉食魚ピラニア、黄金のドラド、名魚トクナレ……。旅程はアマゾン河口の街・ベレン、冒険の基地・サンタレン、大湿原の入口・クイヤバ、砂漠の人工都市・ブラジリア……。その美、その食、その壮大。心躍る紀行文学の古典がオリジナル写真満載の電子特別版で登場。
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-1979年7月から80年3月までの正味8ヵ月を費やして北米大陸北端のアラスカから南米大陸南端のアルゼンチン領フエゴ島にいたる約5万2340キロを一気通貫に縦断した前代未聞の大釣行記。 アラスカのキングサーモンにはじまり、加ブリティッシュ・コロンビア州でのスチールヘッド、米ユタ州パウエル湖のラージマウスバス、米マサチューセッツ州ケープ岬のストライパー、加オンタリオ州オタワのマスキー、コロンビアの浸水林湖でのパヴォン(ピーコックバス)、アルゼンチンのドラドなどなど、南北アメリカ大陸各地で巨魚、怪魚、名魚相手に悪戦苦闘する釣師・開高健の姿を作家・開高健が描き出した釣り紀行文の傑作。 【収録数】2本 付録:南米大陸の形をした石など6点、担当編集者による回顧談など2点 【ご注意】※この作品はカラー写真が含まれます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和歌山県は平成11年4月29日から9月19日にかけてジャパン・エキスポ南紀熊野体験博を開きます。これまでのようなパビリオン型の博覧会ではなく、南紀・熊野全体をフィールドにして、平安時代から近世にかけて人々をひきつけて離さなかった熊野への崇敬の心を蘇えらせようと願ってのものです。熊野と呼ばれる、現在の西牟婁郡・東牟婁郡の自然と歴史・文化を肌で感じて、心を癒してもらおうというのが南紀熊野体験博の理念です。知事として自分はなにをすべきか、と自問自答したなかで、ともかく、著者自身が熊野九十九王子社の古跡を巡ってみようと決心しました。これが、なかなか大変なことでした。地元の人達によって大切に祀られているところもありましたし、地元の人達でさえ、「そんなの知らんでぇー」といわれるところもありました。いま記録に残しておかないと、忘れ去られてしまう。そうした危機感をもって、王子社さがしのスピードをあげ、七十三社、まわることができました。そうした矢先、出版社のお誘いがあり、出版の運びとなった次第です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「タイってこんなに自由なの!?」 著者Piyokoが3年間の滞在を経て体験した、日本の常識がひっくり返るほどの奇想天外でアメージングな日常をギュッと詰め込んだエッセイ集です。 何気ない日常に潜むツッコミどころ満載の出来事や、旅行先でのハプニング、タイ人の底抜けの明るさ、「そんなことになるの?!」という驚きの数々...。 思わず笑顔になってしまうエピソードをユーモラスな語り口と関西弁でテンポよく描かれています。 タイに住んだことがある人なら「わかるわかる!」と共感し、まだ訪れたことがない人は「タイっておもしろそう!」とワクワクすること間違いなし。ページをめくるたびにタイという国の温かさにじんわり包まれます。 奇想天外な日常の連続、でもそこに流れるのは「やっぱりタイが好き」というシンプルでまっすぐな愛情。異国の不思議さと人の優しさを、楽しく、リアルに描いたエッセイ。 そして気がつけば、読者自身も「やっぱりタイが好き」と口にしてしまうかもしれません。 旅するようにページをめくり、暮らすようにタイを感じる―そんな“タイが好き”になる一冊です。
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