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下川裕治氏がこれまで刊行してきた100冊超の著作から、インパクト大のエピソードを選り抜いた。「死ぬかと思った編」「食べ物・酒編」「びっくりハプニング編」「ほっこり編」「トホホな話編」などのテーマ別に構成。旅が、世界が、30年でどれだけ変化したかも興味深い。
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Posted by ブクログ
主に低予算旅行で30年、過去100冊以上の旅行記からのベスト盤 断片的ではあるが、十分に楽しめる。 これを読むと、旅に出たいという思いよりも、人間って案外たくましいなと変な安心感を覚える。 今までこの方の本を読んだことがなかったが、気になったものを読んでみたい。
1980年代からコロナになる前の年2018年くらい前までの旅のエッセイがみっちり詰まっている。 主にアジア(ベトナム、タイ、中国、台湾、カンボジア、沖縄、インド、インドネシア) 特に1980年代のアジアは熱かった(気温じゃなくてね) 私もインドを旅した時のことを思い出したわ。 こんだけ旅すればもう思...続きを読むい残すことは何もなさそう。 日本はほんとに時間通りにバスも電車もくるし、清潔だしこの暮らしに慣れちゃうと海外での常識は通用しなくなるから気をつけないとね。 束の間、旅した気分を味わった。
<目次> 第1章 死ぬかと思った編 第2章 食べ物・酒編 第3章 びっくりハプニング編 第4章 ほっこり編 第5章 トホホな話編 <内容> 1990年から世界をバックパッキングしてきた著者が、自らの本から上記5つの内容で、抜き出した総集編。著書は100冊以上。なんとなく知っていたが、海外...続きを読むに行くつもりがあまりないので、読んでいなかったが、これを読んでの感想。海外、特に東南アジアから中央アジアは行きたくないな、というもの。中国などもってのほか…
紀行作家下川裕治さんのダイジェスト的な一冊。 20世紀中の著作は大体読んでいると思うけれど、結構忘れている話も多かったり。 内容的に面白いものも、やはり20世紀中のいわゆる「バックパッカー」的な時代が圧倒的なように思う。
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下川裕治
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