国内ミステリー - KADOKAWA作品一覧

  • 顔のない刑事
    3.3
    奥多摩で発見された女の全裸死体。それが事件の始まりだった。北多摩署の香月功刑事は、女と死の直前に関係していたことから被疑者として取り調べを受けた。容疑を晴らすべく、香月は警察手帳を返上、〈顔のない刑事〉として捜査を開始した。だが、女の生前の足取りを追い、ある暴力団に接触したところ、香月は捕らえられてしまった。直後、白昼に第2の殺人が……!太田蘭三の代表作にして、警察小説の金字塔!
  • 蛇の指輪 顔のない刑事・迷宮捜査
    -
    元刑事の遠沼が拳銃を盗み失踪した。彼を追う特捜刑事・香月功は、“蛇の指輪”をした暴力団幹部に急襲される……何故か東西の暴力団も彼を追っているという。遠沼とは何者なのか? 人気シリーズ第18弾!
  • 顔のない十字架
    4.8
    小柄で、よく締まったスポーティな体つきの宮川佐知子は25歳のOL。両親を飛行機事故で失い、大学をやめて働きながら弟の面倒をみている。その弟の秀一が、恋人とドライブ中に人を轢いてしまった!! 死んだ男の所持品には「K物産課長 真山一郎」の名刺と、「五千万円用意しないと一週間以内に娘の命はない」という宛先のない脅迫状が一通。真山とは何者? そして娘はどこに? タイムリミットは一週間!! 殺し屋、闇のシンジケート。謎の人物辰巳が入り乱れて……。
  • 富良野ラベンダー館の殺人 香りの殺人シリーズ
    値引きあり
    3.0
    北海道富良野のラベンダー館でひとりの女性が殺された。資産家の娘だった彼女を狙った殺人なのか、それとも・・・・・・。深まる謎を解くヒントは現場に残されていたラベンダーの香りだった。 ※本書は、1997年5月刊の角川ミニ文庫『ラベンダーの殺人』に加筆・改題した文庫が底本です。
  • 嵯峨野白薔薇亭の殺人 香りの殺人シリーズ
    値引きあり
    3.0
    ミステリの謎を解く鍵は、「香り」。甘くフルーティーな香りに酔いしれながら、ミステリアスな世界へと誘う、香り殺人事件シリーズ第二弾。
  • 薫子さんには奇なる解を
    3.0
    大学図書館のクール美人司書・九条薫子。彼女に惹かれる桐生だが、ミステリマニアな薫子が求めるのは謎と事件。しかも「事実が面白ければ正解を。つまらなければ、桐生くんの考えた奇なる解を」なんて言い出して!?
  • 科学的管理法殺人事件
    4.0
    人間は機械の歯車と見なされ、ただの働きバチにすぎない「科学的管理法」。社員の不満は充満し、爆発寸前だった。その矢先、部下の反発を買っていた猛烈課長が殺された! 犯人は、被害者が事件当夜いっしょに過した女の夫で、血まみれの登山ナイフを握り茫然自失のところを緊急逮捕。だが、現場の状況が、刑事に不審を抱かせた。そして、綿密な捜査により浮かび上がった意外な事実とは……。表題作のほか、公害殺人事件/殺意の架橋/虫の息/電話魔/虚無の標的を収録した短編集。
  • 鏡の女
    3.0
    めったに贈り物など受けとったことのないルポライター浅見光彦に、初恋の女性から姫鏡台が届いた。浅見は彼女の嫁いだ豪邸を訪ねるが……さまざまな鏡をめぐり、浅見が名推理を披露する表題作ほか2編を収録。
  • 鍵のかかった部屋
    3.7
    元・空き巣狙いの会田は、甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、完全な密室状態。だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、これは計画的な殺人ではないかと疑う(「鍵のかかった部屋」)。ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、驚天動地の密室トリック4連発。あなたはこの密室を解き明かせるか!? 防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾!
  • 鍵のかかる棺(上)
    4.5
    日々、さまざまな人が行き交う、超高層の東京ロイヤルホテル。そこで働くフロントの山名は、他殺事件を報じた新聞を見て息をのんだ。殺された若い美貌の女性は、数日前に宿泊し、山名をやさしく慰めてくれた中条希世子であった。希世子を殺した人間に復讐するべく調査を始めた山名は、事件にかかわる重大な品を手に入れて―――!?
  • 鍵のかかる棺【上下 合本版】
    -
    日々、さまざまな人が行き交う、超高層の東京ロイヤルホテル。フロント担当の山名は、他殺事件を報じた新聞を見て息をのんだ。殺された若い美貌の女性は、数日前にも宿泊した常連客の中条希世子であった。希世子の死について調べ始めた山名は、事件の裏に巨大企業の存在を確認するが、事件に絡む者たちが次々と殺されていき!? ※本電子書籍は『鍵のかかる棺 上』『鍵のかかる棺 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 確信犯
    値引きあり
    3.3
    かつて広島で起きた殺人事件の裁判で、被告人は真犯人であったにもかかわらず、無罪を勝ち取った。13年後、当時の裁判長が殺害され、事態は再び動き出す。事件の関係者たちが辿りつく衝撃の真実とは!?
  • カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep
    3.8
    同級生の真知花梨とともに鈴鳴村を訪れた郡司朋成と栗城洋輔。彼らを待ち受けていたのは村に伝わる奇妙な伝説だった。天才絡繰り師・礒貝機九朗は、120年後に作動する謎の絡繰りを密かに作り、村のどこかに隠した。言い伝えが本当ならば、120年めに当たる今年、それが動きだすという……。【解説】栗山千明(女優)
  • かけぬける愛
    5.0
    村山朋子は25歳のOL。美人というより可愛い顔立ち。婚約者あり。父は銀行の支店長で、妹一人の四人家族。まあ恵まれた境遇だ。そんな平和な家庭に突如、嵐が襲った。父が銀行のお金を横領して失踪し、それが原因で母は入院。そして朋子の破談。度重なる不幸に朋子の心は揺らぐが……。ミステリー界の旗手が放つ、青春ラブ・ミステリー。
  • 影絵の騎士
    3.8
    ムービーアイランドと称される人工島を拠点に映画産業が隆盛を誇り、一方で「ネットワーク」と呼ばれるテレビ産業が人々の生活を支配する近未来、新東京。報道を牛耳るネットワークで視聴率のために殺人予告が横行するなか、引退した私立探偵のヨヨギ・ケンはかつての友人の依頼を受け、新東京に舞いもどる。予告された殺人は仕組まれた陰謀なのか? 調査を進めるケンが行き着いたのは、人工島・ムービーアイランドだった――。パンドラの匣を開けたケンに容赦の無い運命が迫る。深まる謎、鮮烈なアクション。一気読み冒険エンターテインメント!
  • 影男
    -
    長いにらみ合いの後、全裸の二青年は恐ろしい勢いで突進した。肉体がはげしくぶつかり、突き合い殴り合い、そのうち鮮血が流れはじめた……。うす暗い地下室で行われた秘密の狂態。血だらけの美青年をみつめて興奮に酔う、上流婦人たちの飢えた陰湿な目、目、目。人生の裏街道を歩きまわり、弱みをもつ富裕階級をユスッて大金をせしめる“影男”とは何者? いくつもの偽名を使い分け、殺人方法に鮮やかな才能をみせる奇想天外な犯罪小説! 影男/ぺてん師と空気男/を収録。
  • 影の車
    -
    仮眠から目覚めると、私の横に健一がいた。その手に出刃庖丁が握られている。私は危うく声を上げかけた。……夫を亡くし保険の集金人をする小磯泰子と二十年振りで出会った私は、妻の眼を盗んで家に出入りし、密かな逢瀬を楽しむようになった。が、その一人息子で6歳の健一は何故か私に親しまず、その異常な挙動に私は自分への殺意を感じた。少年の殺意。――私にはそれを否定し切れぬ過去があった。「潜在光景」ほか「典雅な姉弟」「万葉翡翠」「鉢植えを買う女」「薄化粧の男」「確証」「田舎医師」を併載。眼に見えぬ運命の糸に操られ、破滅へと導かれる男女を描く連作推理集。
  • 影の分岐
    -
    人の一生に影のごとくつきまとう犯罪への道。それは甘い誘惑の香りを漂わせ、絶えず誰かが踏みこんでくるのを待っている。いま、あなたが立ちどまった人生の分岐点。影の道へ進むかどうか、それを決めるのはあなただ!作家志望の小高省吾は、同人誌のなかま松江の素晴しい才能に瞳れていた。ある時、松江をそそのかした小高は彼の作品で文学賞に応募、見事入選を果してたちまち流行作家にのし上った。だが、松江の存在に悩む彼は……。問題作「文学賞殺人事件」ほか5篇を収めた、森村誠一の傑作短編集!
  • 影法師
    -
    大手洋酒メーカーの社長が、突然何の関係もないマンションから転落死した。果たして、「自殺」か、「他殺」か?警察の捜査は状況から「自殺」に絞られ、その原因を追求していく。そして、企業トップが関わった事件を隠そうと企業の論理を振りまわす会社関係者の対応や、また典型的な同族企業体質の厚い壁にはばまれながらも、意外な事実が次々に判明し、企業のスキャンダルが露呈してくる……。著者渾身の長篇企業ミステリー
  • 過去から来た女
    3.0
    19歳で人知れず故郷の村を出た名家の一人娘・常石文江。東京でデザイナーとして成功を収めた彼女が7年ぶりに帰郷すると、穏やかだった村の様子はすっかり変わっていた。なんと文江は殺されたことにされ、犯人と疑われた幼馴染の青年が自殺、その一家が離散していたのだ。文江は真相解明に乗り出すが、彼女が動き始めた矢先、村では原因不明の火災、駅長の死、幽霊騒動など、次々に不審な事件が発生。文江自身にも危険が迫る。平和だった村は、私がいない間に一体どうしちゃったの……!? 傑作ユーモアミステリー。
  • カサンドラ
    3.5
    昭和28年夏。かつて日本海軍の空母だった豪華客船は、世界を震撼させる“秘密”を抱え出港した。絶海の船上での、男たちの壮絶な諜報戦。誰が敵で誰が味方か。日本の未来を問う、著者渾身の衝撃作!
  • 風祭
    4.0
    叔母の莫大な財産を相続した新倉三重子は、欧州旅行の途中で体調を崩し身動きできなくなった。だがスイスで十年ぶりに再会したばかりの佐和木良行が駆けつけ、危機を救われた。過去にプロポーズを断わった相手だったが、この親切が彼女の心を佐和木に傾斜させ、やがて三重子は結婚を決意する。佐和木には二度の離婚歴があり、前妻は二人とも外国旅行中に事故死していた。三重子はこれを偶然と考えていたが、やがて周辺に恐ろしい事件が……。国際色豊かに描く大型ミステリー・ロマン。
  • 風見夜子の死体見聞
    3.0
    死神とあだ名されるクラスメイト風見夜子に、凪野陽太は声をかけられた。「あなた死ぬわよ」“これから死ぬ人の姿が見える”という夜子の、悲劇を回避するための過激な人助け――死体見聞に陽太は巻き込まれ……!?
  • 瑕疵借り ‐‐奇妙な戸建て‐‐
    3.6
    殺人事件の現場になった賃貸マンション。退去者が相次ぎ困った大家は、住むことで瑕疵を軽減してくれる「瑕疵借り」の藤崎を頼る。そんな藤崎のもとを、犬を捜しているという秋枝が訪ねてくる。事件で殺された男と愛犬の失踪――真相に気づき、犬を見つけ出した藤崎は、程なく別の依頼である戸建てに赴く。家主はなんと、先日知り合った秋枝だった。思わぬ展開に戸惑いながらも藤崎はその“奇妙な戸建て”に入居する……。
  • 樫乃木美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件
    3.3
    1~2巻616~660円 (税込)
    長原あざみは樫乃木美術大学の1年生。立体造形科に所属の「ぼっち」だ。ある日、同級生の作品を変型させたと疑いをかけられたあざみは、不思議な雰囲気を持つ青年・梶谷七唯に救われるが……。 ※本書は第1回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を受賞した作品を、改稿の上、改題し、文庫化したものが底本です。
  • 火神録 考古探偵一法師全の記憶
    3.4
    大学で考古学を専攻する佳織は、殺人の現場に偶然いあわせたことをきっかけに、先輩の一法師、同級生の荻原、鋭い洞察力をもつ文化財修復師・後田あいりと行動を共にすることになる。佳織は一法師があいりに惹かれていることに気づき、動揺する。あいつぐ不審火、ビル爆破事件、そして大がかりな脅迫が古都を震撼させる。考古探偵の過去がついに明かされる、人気シリーズ第4弾!
  • 数の風景
    3.6
    負債をかかえて逃避行をする谷原は、同宿の設計士と“計算狂”の美女についての話をするうち、大金儲けのヒントを得る。それは、石見銀山坑内発掘と高圧線下の細長い土地の利権にかかわるからくりであった。早速、電力会社から1億2千万円の補償金を獲て、さらに勝負に出ようとする。しかし往年の殺人疑惑が谷原殺しを引き起こし、その接点には、「数字のある風景」があった……。巨匠の傑作長編推理。
  • 風の音が聞こえませんか
    4.2
    もし、愛した人が精神を病んでいたら――。幻聴や妄想に苦しめられ、アパートにひきこもった晃(ひかる)の訪問指導を引き受けた新人ケースワーカーの美知。晃と気持ちを通じあうことは容易ではなかったが、美知のひたむきさに、晃は少しずつ心を開き始める。美知も晃の純粋さに安らぎを見出していく。だが、美知は晃の主治医・佐伯にも惹かれていくのだった…。優しさ溢れる筆致、美しいラストシーンが胸を打つ、究極の恋愛小説。
  • 風待荘へようこそ
    3.8
    南天の木の植わった坪庭がある、京都の小さなゲストハウス「風待荘」。家族を失い東京からやってきた眞夏は、ここでしばらくオーナーの仕事を手伝うことになった。泣きたい毎日を変えるきっかけをくれたのは、料理。古い台所で作る九条葱と厚揚げの衣笠丼や、すぐきの焼きめし、近所で出会ったふわふわのだし巻き卵のサンド、レトロな喫茶店のゼリーポンチフロート。同居する四人の女性やお客さんと食卓を囲む時間に心を癒されていくなか、まさかの人物が眞夏を訪ねてやってくる……。
  • 仮装身分捜査官 一条汐莉 アンダーカバー・プライド
    3.5
    神奈川県内で偽基地局によるスマートフォンの乗っ取り事件が相次いでいた。乗っ取られたのが《ACOB》社の端末のみだったことから、同社の子会社になんらかの関与が疑われた。県警の初の特別捜査員に任命された一条汐莉は、「仮装身分捜査官」として、子会社の《ルミエール》に潜入することになる。だが、身分を偽り、捜査を開始する汐莉に、思わぬ魔手が忍び寄る──。危険な捜査に挑む女性捜査官を描く、書き下ろし。
  • 家族解散まで千キロメートル
    3.6
    実家に暮らす29歳の喜佐周(きさ・めぐる)。古びた実家を取り壊して、両親は住みやすいマンションへ転居、姉は結婚し、周は独立することに。引っ越し3日前、いつも通りいない父を除いた家族全員で片づけをしていたところ、不審な箱が見つかる。中にはニュースで流れた【青森の神社から盗まれたご神体】にそっくりのものが。「いっつも親父のせいでこういう馬鹿なことが起こるんだ!」理由は不明だが、父が神社から持ってきてしまったらしい。返却して許しを請うため、ご神体を車に乗せて青森へ出発する一同。しかし道中、周はいくつかの違和感に気づく。なぜ父はご神体など持ち帰ったのか。そもそも父は本当に犯人なのか――?
  • カタリゴト 帝都宵闇伝奇譚
    3.9
    世は大正。華族である堀井男爵が、何者かに殺された。 自称“ハードボイルド”私立探偵・平島元雪は、 「華族殺し」の犯人を突き止めるため独自調査を開始する。 未亡人となった堀井夫人の愛猫探し、噂の怪人“ムカデ伯爵”と失踪したバスガールの行方、 堀井家に現れる“黄金幽霊の首”の謎…… 無理難題を突きつけられる平島の前に、美しき年少浪曲師・真鶸亭湖月が現れる。 湖月は平島から投げかけられる事件の手がかりと、実在の説話・伝承を元に、 即興で創り出す奇想天外な物語〈カタリゴト〉を披露していくが――。 その〈謎解き〉は単なる騙りか、はたまた真相への糸口か? 帝都を舞台に繰り広げられる大正推理奇譚、ここに開幕。
  • CUT
    3.8
    キャバクラのボーイ・透は、キャバ嬢・エコを家まで送迎する途中で首なし死体に遭遇する。動揺する透に、エコは「死体の首を切断する主な理由」を講義し始めるのだが――。二度読み必至、驚愕の本格ミステリ。
  • 金沢加賀殺意の旅
    3.0
    片山津温泉の旅館で東京のカメラマン、湯浅が射殺体で発見された。湯浅は旅館の美人女将(おかみ)・北川深雪を訪ねて古都・金沢まで来たという。つづいて旅館の経営者、市川も射殺される。連続射殺事件の真相を求め、片山津に向かう十津川警部。捜査の過程で、深雪の実家が詐欺で数十億円を騙し取られていた過去が明らかになる。そして、詐欺事件の関係者が次々と射殺されていくが……。本当に裁くべきは女か悪党か?十津川の心が惑う! 傑作長編トラベル・ミステリー!!
  • 哀しい殺し屋の歌
    5.0
    俺の狙った相手で逃げのびた奴は一人もいない――ろれつも回らぬ程酔っ払った老人は、昔は辣腕の殺し屋だったとくり返す冴えない男。ところが泥酔した彼が、何故か上品な美女にさらわれた。その上、見知らぬ少年から殺人の依頼が……! 人生の哀切をユーモア・タッチで描く傑作サスペンス2編。
  • 哀しき檸檬色の密室
    3.0
    そこは赤と黄色の密室だった! 上司のセクハラを訴えるために実名で記者会見をしたOL幸田美代子が、1DKのマンションで殺された。後頭部をブロンズ像で殴られたうえ、包丁で喉をかき切られたのだ。鮮血で赤く染まった室内にはなぜか百個のレモン。おまけに現場は、内側から完全にロックされていた。洋室の窓ガラスは割られていたが、そこから犯人が侵入するのは可能でも、出た形跡がない! 奇妙な密室の謎に挑む捜査一課烏丸ひろみを待ち受ける意外な真相とは…!? 『三色の悲劇』シリーズ第二弾。 ※本書は九三年四月、実業之日本社ジョイ・ノベルスより刊行された『檸檬色の悲劇』を改題したものが底本です。
  • 彼女の色に届くまで
    3.9
    画家を目指す僕こと緑川礼は謎めいた美少女・千坂桜に出会い、彼女の才能に圧倒される。僕は千坂と絵画をめぐる事件に巻き込まれ、その人生は変化していく――。才能をめぐるほろ苦く切ないアートミステリ!
  • 彼女の背中を押したのは
    3.9
    書店に勤めていた妹が、ビルから飛び降りた。相談したいことがあるとメールをしてきたその日に。結婚と同時に上京し平穏に暮らしていた姉・梢子は、妹に何があったのかを探るため、地元に戻り同僚たちに会いに行く。妹を追い詰めたものは何なのか? 母の過剰な期待と父の無関心、同僚からぶつけられた心ない言葉、思うようにいかない恋愛……。妹の過去を辿ることは、梢子自身の傷に向き合うことでもあって――。
  • 彼女はそこにいる
    3.5
    第1話「あの子はついてない」 母と共に庭付きの一軒家へ引っ越してきた中学生の茜里。妹の面倒を見ながら、新しい学校に馴染んでゆく茜里だが、家の中で奇妙なことが起こり始める。知らない髪の毛が落ちている。TVが勝手に消える。花壇に顔の形の染みが出来る。ささやかだが気になる出来事の連続に戸惑う茜里。ある夜カーテンを開けると、庭に見知らぬ男性の姿が――。 第2話「その家には何もない」 不動産仲介会社に勤める朝見は、大学の先輩でフリーライターの高田に「曰わく付きの物件」を紹介して欲しいと頼まれる。次々に貸借人が入れ替わる家の話をしたところ、「内覧したい」という高田に押し切られて現地へ向かうことに。そこは最近まで中学生の娘と母親が暮らしていた庭付きの一軒家だった。 第3話「そこにはいない」 その家にはなぜ人が居つかないのか? 新たな住人をきっかけに、過去の「ある事件」が浮かび上がる。
  • デッドマン
    値引きあり
    4.0
    1~3巻431~646円 (税込)
    身体の一部が切り取られた猟奇死体が次々と発見された。鏑木率いる特別捜査班が事件を追う中、死体から蘇ったという男からメールが届く。自分を殺した犯人を突き止めるために協力したいとあり…。
  • 壁際族に花束を (上)
    5.0
    大友兼司は平凡な会社の総務第三課課長、妻と16歳になる一人娘奈美との三人家族。一応ちゃんとした仕事もあり、部下もいるのだが、この課へ来るともう出世できないというジンクスみたいなものがあり、社内では「壁際族」と呼ばれている。だが大友はまだ44歳、なんとかここから脱出しようと意欲をもやすのだが……。一方、娘の奈美も父親のためならと、社長の息子に大接近をはかるが……。家族の愛情、不倫、出世欲、恋愛。様々な感情がいきかうなかで「壁際族」に本当に陽のあたる日はくるのか? ユーモア・ミステリー。
  • カポネ 上
    値引きあり
    4.5
    20世紀初頭のニューヨーク。青年アル・カポネは地元ギャングのボスに見込まれ、クラブのバーテンになった。組織の一員として、みずからの手で初めて殺人を犯すカポネ。やがて、シカゴで闇酒業に手を染めたカポネは頭角を現し、ライバルを次々に殺害。さらにマスコミ、警察、市の上層部をも賄賂で買収し、若くして暗黒街の帝王にのし上がる。だが、絶頂を極めたのもつかの間、彼にFBIの魔手が迫っていた……。
  • 偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理
    4.0
    1~2巻704~946円 (税込)
    老老詐欺グループを仕切っていた光代は、メンバーに金を持ち逃げされたうえ、『黙っていてほしければ、一千万円を用意しろ』と書かれた脅迫状を受け取る。要求額を用立てるために危険な橋を渡った帰り道、へらへらした警察官に声をかけられ――。第71回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した表題作「偽りの春」をはじめ、“落としの狩野”と呼ばれた元刑事の狩野雷太が5人の容疑者と対峙する、心を揺さぶるミステリ短編集。
  • 神様の裏の顔
    3.8
    神様のような清廉な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみで包まれ、誰もが涙した――と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり……。
  • 風信子の家 神代教授の日常と謎
    3.0
    W大学文学部教授である神代宗のもとに、奇妙な手紙と小箱が届いた。「君にこの謎が解けるかな?」という挑発的な手紙と、箱の中には、精巧にできたバンガローの立体模型。その中には、背中から血を流す人形が配置されていた……。いったい誰が、何のために作ったのか? 記憶を辿るも、心当たりのない神代は途方に暮れる。やがて浮かび上がった二十数年前に遡る、神代の切ない過去とは?(「表題作」)ほか、馬の首が浮かび上がる心霊写真、女子学生の兄の不可解な自殺、神秘的な記憶を残した女性の不審死など、神代教授の日常に起こる数々の事件。大人気「建築探偵」シリーズの番外編ミステリーが電子書籍で初登場! 【電子書籍特典】 ●著者直筆サイン ●本書の舞台となった館写真(著者による解説つき)
  • 「神代教授の日常と謎」シリーズ【全3冊 合本版】 『風信子の家』『桜の園』『黄昏に佇む君は』
    -
    大人気シリーズ「建築探偵」でおなじみの、W大学文学部教授・神代宗が、その日常で出会った奇妙な事件の数々を綴る『風信子の家 神代教授の日常と謎』と『桜の園 神代教授の日常と謎』と、青年時代の彼が遭遇した事件『黄昏に佇む君は』の3冊合本版! 精緻なトリックと叙情豊かな物語が交錯するファン必見の作品集。 【3冊合本版特典】 ●著者直筆サイン ●神代邸の建築(現東京都文京区西片二丁目)について(*間取り図)は、合本版だけのオリジナル特典。京介、深春、蒼によるにぎやかな解説付き! ※本電子書籍は『風信子の家 神代教授の日常と謎』『桜の園 神代教授の日常と謎』『黄昏に佇む君は』を1冊にまとめた合本版です。
  • 神の舌を持つ男 I
    -
    神の舌――絶対舌感を持つためキスもできない男が、運命の温泉芸者を探して旅に出るが、行く先々で事件に遭遇してしまう。しかしその神の舌が事件を一挙解決!堤幸彦ワールド全開のドラマノベライズ第一弾!
  • 仮面
    3.8
    読字障害というハンディキャップを抱えながらもアメリカ留学の後、作家・評論家として活躍する三条公彦。知的で爽やかなイメージだが、決して他人には立ち入らせない領域があり、その私生活と過去は謎に包まれていた。一方、女性上司とともに行方不明者を捜査する宮下刑事は、おりしも白骨死体で発見された別の女性との不審な繋がりに気づく。はたして、三条は二つの事件に関わっているのか。真相を追う二人にも危機が迫る。
  • 仮面劇場
    4.3
    瀬戸内海のまっただなかに木の葉のように浮かぶ一艘の小舟。だが、その上にしつらえた大きなガラスの柩の中には、一人の美少年が身動きもせず横たわっていた! 助け出された少年が盲聾唖の三重苦とわかった時、ひどく同情した富裕な未亡人が彼を引きとった。しかし、それが恐ろしい連続殺人事件の発端になろうとは……。無気味な背景に潜む見事なトリック。横溝正史の傑作本格推理、他2編収録。 カバーイラスト/杉本一文
  • 仮面の狂騒 警視庁機動捜査隊216
    3.0
    渋谷で身元不明の若い男性の遺体が発見された。現場に急行する機動捜査隊の沢村舞子。殺された男と関わりのあった人気デリヘル嬢が捜査線上に浮かんできた――。人気ドラマシリーズがオリジナル小説で登場!
  • 仮面のマドンナ
    3.0
    爆発事故に巻き込まれた寿々子は、ある悪戯が原因で、玲奈という他人と間違えられてしまう。後遺症で意思疎通ができない寿々子、“玲奈”の義母とその息子――陰気な豪邸で、奇妙な共同生活が始まった。
  • 烏の森
    3.5
    西新宿のビル街から外れた一角の“烏の森”には、事情を抱えた者たちが身を寄せる下宿・「鳩屋敷」がある。その住民の椎堂圭佑は、全寮制高校でのイジメを苦にして脱寮した少年・三並良和の自殺を未然に防ぎ、鍛え上げて立ち直らせた。だが彼は、高校に戻ったその日、寮生たちに殺害されてしまう。連絡の取れなくなった三並の行方を追う椎堂は、高校側の隠蔽工作に、恐るべき陰謀の匂いを感じ取るが…。
  • カラヴィンカ
    3.8
    売れないギタリストの多聞は、音楽誌に穴埋めコラムを書いて生計を立てている。最近、離婚して、妻のつくった借金を抱えて困窮していた。ある日、彼のもとに仕事の依頼が入る。カリスマ的な人気歌手、実菓子のロングインタビューだった。義理と借金のためやむなく引き受けたものの、二人は幼い頃同じ家で育ち、しかも、多聞の亡父と亡兄はともに実菓子の夫であった。二人はかつて共に住んでいた田舎の家で再会し、インタビューを開始する。実菓子への憎悪と愛情という相反する二つの感情を抱えていた多聞だったが、実菓子は多聞の知らなかった過去を語りはじめた。かつて多聞の家とともに村の二大勢力と言われた実菓子の実家の忌まわしい過去。二人の母が突然姿を消した謎。実菓子が10歳の時に起こした冤罪事件と、二度の結婚の秘密。数々の出来事の裏に隠されていた凄惨な真実が解き明かされたとき、あらたな事件が起こる――。
  • 軽井沢殺人事件
    3.0
    金の売買などインチキ商法で世間を騒がせた佐賀原商事の幹部社員平山は、南青山で交通事故に遭い死亡した。後には「ホトケのオデコ」という謎の言葉と「九条亜矢子」という名刺が残った。亜矢子は現在、政界に隠然たる影響力を及ぼすフィクサー・大原と結婚していた。一方、軽井沢大橋で、警視庁公安部員が不審死を遂げた。事件の背後には40数年前のある出来事が……。信濃のコロンボ・竹村警部と名探偵浅見光彦が初めて競演!
  • 軽井沢通信 浅見光彦からの手紙
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    軽井沢のセンセが浅見光彦に宛てた手紙は、ユーモアあふれる玉手箱。時には小説のネタ探しを依頼したり、時には世の中にはびこる矛盾を追求したり、はたまた時には、身の回りで起きた面白エピソードを披瀝し……。どこまでが本気で、どこまでが冗談か? 〆切を忘れて、自慢話のオンパレード。心やさしき超マジメ人間の名探偵・浅見、この無理難題山積みの手紙に、どう応える!?小説では明かされなかったエピソードが満載!!アサミスト必携の一冊。
  • 軽井沢の霧の中で
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    父親の死をきっかけに、絵里は軽井沢でペンションを始めた。地元の経理士と恋仲になり、逢瀬を終えた夜、彼が殺害された。(アリスの騎士)四人の女性が避暑地で体験する危険なロマネスク・ミステリ。
  • カルネアデスの舟板
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    教授の職を追われ故郷へ身をひいた恩師を訪ねた玖村は,大学への復帰を恩師に依頼される。師弟の立場の転倒から生じた秘かな優越と侮蔑。しかし玖村のその肚の中の愉しみは、ふとしたことで覆えされる。表題作ほか「鬼畜」「喪失」「二階」「発作」「一年半待て」「捜査圏外の条件」を収録。
  • 彼らは世界にはなればなれに立っている
    4.0
    「わたしたちの過去も現在も未来も写しとられている。恐るべき傑作だ」(解説より) 翻訳家 鴻巣友季子 「最初のひとりがいなくなったのはお祭りの四日後、七月最初の木曜日のことだった」―― ここは〈始まりの町〉。物語の語り手は四人――初等科に通う十三歳のトゥーレ、なまけ者のマリ、鳥打ち帽の葉巻屋、窟の魔術師。彼らが知る、彼らだけの真実を繋ぎ合わせたとき、消えた人間のゆくえと町が隠し持つ秘密が明らかになる。人のなし得る奇跡とはなにか――。 社会派エンターテインメントで最注目の作家が描く、現代の黙示録! 高知市の「TSUTAYA中万々店」書店員、山中由貴さんが、お客様に「どうしても読んで欲しい」1冊に授与する賞、第4回山中賞受賞作。
  • 変りものの季節
    5.0
    「全く、どいつもこいつも役立たず!」五年目のベテランOL坂爪亜矢子は変わりものの新入社員を三人も引き受ける羽目に。文学青年の白河、不器用でドジな木下、まだまだ学生気分の夕紀。気を取り直して仕事に励む亜矢子のもとに、殺されたはずの出入り業者・松木からファックスが!? この事件の裏には何かある――。亜矢子は行きがかり上、部下の新入りトリオたちと真相解明に乗り出していく。企業人事、男と女、様々な思惑と策略が錯綜する怪事件は、意外な結末を迎えることに!!
  • 考える葉 新装版
    4.3
    東京西部の川辺で男性の遺体が発見された。心臓を刃物で刺され右胸を抉られるという不審な事件で、警察は男が愛知の硯職人であることを突き止めるが、捜査は難航。犯人逮捕に至らないまま新たに殺人事件が起こる。さらなる被害者は、旧日本軍憲兵の前歴を持つ人物と、東南アジアから極秘の目的で来日した外国高官だった。思いもよらず陰謀の渦中に巻き込まれ殺人の容疑をかけられた青年・崎津は、独自に真相を追い始めるが……。社会派ミステリの巨匠による傑作推理長編。
  • 監殺
    3.0
    優秀な警部が警察署内で首を吊った。闘病の末の自殺だという。背景にあったのは組織ぐるみの陰湿なパワハラだった。警察の罪を取り締まる目的で集められた異端児集団「監殺部隊SG班」は、悪徳上司たちに”処分”を下すため、秘密裏に動き始める……。出世レース、派閥争い、人間関係の軋轢――私怨と義憤が渦巻く中、声なき者の無念は晴らせるのか。組織で働くすべての人に贈る、元警察官による圧巻の復讐ドラマ!
  • 完全殺人
    3.0
    兇器、アリバイ、動機――完璧な条件で行われる完全殺人。しかし、やがて訪れる時効の向う側には……。ある日、空き別荘の殺風景な一室に四人の男女が招かれた。彼らは皆、時効を過ぎ完全殺人を成し遂げた者たちであった。やがて彼らを集めた主人役の男が、鞄から部厚い札束を取り出すと妙な事を言い始めた。四人の中で最もすぐれた殺人方法を示した者に、全額を与えるというのだ。表題作ほか、意表をつく結末で贈る傑作オリジナル短編集!
  • 観音信仰殺人事件
    3.0
    写真を趣味とする人気女優の鮎川麻貴は、ある日、妹の亜貴をモデル役として日光の東照宮へ撮影に出かけたが、その撮影を終えた直後に、妹は鋼鉄の矢で目を射貫かれて殺された! 麻貴と亜貴の姉妹は、事件前に互いの服を交換していた。殺意の標的は姉か、妹か? またも親友平田均が巻き込まれた事件の解明に朝比奈耕作が乗り出す。彼が注目したのは、悲劇の直前に姉が妹をモデルに撮った一枚の写真。そこに驚愕の真相が隠されていた……。
  • 完本 七つの金印
    5.0
    国宝の金印は果たして本物なのか? 「漢倭奴國王」と刻まれた金印に隠された謎。膨大な一次史料を繙き、真贋論争に決着をつける。歴史ミステリーの最高傑作、完全版で復刊!
  • 外国人ヒットマン
    4.0
    平成の多くの未解決事件の実行犯には雇われた外国人が使われたと推定できるものが多くある。彼らを生み出す裏社会事情とは? 香港やカンボジアなどの最新事情(2019年9月時点)を含め著者独自の切り口から解説する
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿
    3.8
    「山岸くんには、探偵助手の才能がある」 光嶺学園で「魔王様」とあだ名されている容姿端麗な優等生・御崎秀一。同じ学校に通う男子高校生・山岸巧は、皆から恐れられる御崎が猫を助けているところを見つけ、友達になる。彼の推理力を知った山岸は、助手として学校や町で起こる事件の解決に挑むことに。片方の個室だけいたずらされるトイレ、酔って寮から転落死した先輩……。2人の友情に胸キュンが止まらない、青春ミステリ!
  • アルキメデスの捜査線 学者警部・葵野数則
    3.5
    1~2巻748~836円 (税込)
    警視庁に新設された精鋭部隊「高度科学犯罪対策班」(通称・科対班)に召集された大村珠緒。彼女の新たな相棒は、元東大の研究者で容姿端麗だが奇人ぶりで周囲を振り回す男、葵野数則だった。圧倒的な科学知識と天才的な頭脳で巧妙なトリックを見破る葵野と、人の心への共感力で思いもよらない事実を見抜く珠緒のバディは、科対班に舞い込む難事件を次々に解決していく。だが、葵野の過去に隠された因縁の事件を知ることになり……。
  • 学校ジャック
    4.0
    エリート学園で立てこもり事件が発生した。首謀者は、数学の天才・広瀬と同級生の生徒3人。 だが実は彼らは、学園内のコンピュータシステム「ミライ」が閉じ込めた人質だった。 「ミライ」から、10年前に起きた生徒失踪事件の解明を要求された広瀬は、事件の容疑者とされ自殺した父の無念を晴らすため、「ミライ」に協力することに。 一方、学園の外では爆弾魔が現れ、街が大混乱に陥ってしまう――。疾走感あふれる学園ミステリ。
  • 【合本版】悪魔交渉人 全4巻
    -
    怠惰な美術館員・鷹栖晶の本当の職務。それは悪魔と交渉し、彼らにまつわる事件を解決すること。ある日、死んだ友人・音井の肉体を間借りする悪魔と共に、戦時中に存在した「F機関」を巡る事件に巻き込まれ――。 ※本電子書籍は『悪魔交渉人』全4巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 【合本版】生贄のジレンマ 全3巻
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    「今から3時間後にあなたたちは全員死にます。ただし生き残る方法もあります、それは生贄を捧げることです――」 卒業を間近に控えた高校生の篠原純一が数週間ぶりに登校してみると、何故か校庭には底の見えない巨大な“穴”が設置され、教室には登校拒否だった生徒を含むクラスメイト全員が揃っていた。 やがて正午と共に何者かから不可解なメッセージが告げられる。最初はタチの悪いイタズラだと思っていた篠原たちだが、最初の“犠牲者”が出たことにより、それは紛れもない事実であることを知り……。ジレンマの本質を世に問う問題作が合本版で登場。 ※本電子書籍は、『生贄のジレンマ』全3巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 【合本版】心霊探偵八雲 全13冊 (角川文庫)
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    赤い左眼を持ち、死者の魂を見ることのできる大学生、斉藤八雲。 同じ大学に通う小沢晴香との出会いをきっかけに、彼は次々と奇妙な事件に巻き込まれていくことになる。やがて事件の陰に、「両眼の赤い男」の存在が見え隠れし始めて…。 異色の探偵の活躍を描いた、超人気スピリチュアルミステリー。 ※本電子書籍は以下の全13冊を収録しています。 『心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている』 『心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの』 『心霊探偵八雲3 闇の先にある光』 『心霊探偵八雲4 守るべき想い』 『心霊探偵八雲5 つながる想い』 『心霊探偵八雲6 失意の果てに(上)』 『心霊探偵八雲6 失意の果てに(下)』 『心霊探偵八雲7 魂の行方』 『心霊探偵八雲8 失われた魂』 『心霊探偵八雲9 救いの魂』 『心霊探偵八雲10 魂の道標』 『心霊探偵八雲11 魂の代償』 『心霊探偵八雲12 魂の深淵』
  • 【合本版】絶対城先輩の妖怪学講座 全12巻
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    妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。白のワイシャツに黒のネクタイ、黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。 季節は春、新入生で賑わうキャンパス。絶対城が根城にしている東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室を訪れる新入生の姿があった。彼女の名前は湯ノ山礼音。原因不明の怪奇現象に悩まされており、資料室の扉を叩いたのだ――。 四十四番資料室の妖怪博士・絶対城が紐解く伝奇ミステリが合本版で登場! ※本電子書籍は、『絶対城先輩の妖怪学講座』全12巻を1冊にまとめた合本版です。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 【合本版】捜査一課・澤村慶司シリーズ 『逸脱』『歪』『執着』
    3.0
    10年前の未解決事件を模倣した連続殺人。立て続けに3人の惨殺体が見つかった。県警捜査一課・澤村は、コンビを組む初美とプロファイリング担当の橋詰と犯人を追うが、上司と激しく衝突し孤立を深める。澤村は過去に自分が犯した失態により心に大きな傷を抱えていた。トラウマを払拭すべく澤村が捜査に邁進する中、さらに4人目の犠牲が出てしまう。被害者の共通点を洗うと、浮かび上がってきたのは意外な人物だった――。(「逸脱」より)
  • 【合本版】探偵・日暮旅人の探し物 全10巻
    4.5
    保育士の山川陽子(やまかわようこ)は、ある日保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣(ももしろてい)を自宅まで送り届けることになる。灯衣の自宅は治安の悪い繁華街の雑居ビルにあり、しかも日暮旅人(ひぐらしたびと)と名乗るどう見ても二十歳前後の父親は、探し物専門という一風変わった探偵事務所を営んでいた。  澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子は、探偵事務所を度々訪れるようになる。そして、旅人が持つある“能力”を知ることになる。匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、これら目に見えないモノを“視る”ことができるというのだが――? 人気シリーズが全10巻の合本版で登場。 ※本電子書籍は、『探偵・日暮旅人』シリーズ全10巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 【合本版】月影骨董鑑定帖
    -
    東京谷中に居を構える白藤晴には、骨董品と浅からぬ因縁があった。そんな彼のもとに持ち込まれた骨董贋作にかかわるトラブル。巻き込まれないよう距離を置こうとする晴だったが、殺人事件へと発展してしまい……!? ※本作品は『月影骨董鑑定帖』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 硝子のハンマー
    3.7
    日曜日の昼下がり、株式上場を間近に控えた介護サービス会社で、社長の撲殺死体が発見された。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、窓には強化ガラス。オフィスは厳重なセキュリティを誇っていた。監視カメラには誰も映っておらず、続き扉の向こう側で仮眠をとっていた専務が逮捕されて……。弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント・榎本径のコンビが、難攻不落の密室の謎に挑む。日本推理作家協会賞受賞作。
  • 消えたエース
    2.5
    ペナントレース終盤、京神ハンターズは、巨人、広島と共に激しい首位争いを演じていた。18年ぶりの優勝のチャンスに、ファンは湧いていた。だが、優勝を懸けての対巨人4連戦に、京神ハンターズのリリーフエース江島が、突然失踪した。その翌日、江島の愛人で京都祇園のクラブホステスが殺害された。警察は江島の行方を追うが…。京神ハンターズの困惑をよそに、天下分け目の戦いの火ぶたは切って落された!長編サスペンス推理。
  • 消えた男
    3.5
    誰だって、殺したい人間の一人くらいいるだろう。都会の薄闇にいざなわれ、さまざまな男と女が織りなしてゆく数々の嘘、夢、罪。そして心の迷宮に見え隠れする、ひそやかな殺意――。突然姿を消した男の行方を探る表題作ほか、つぎつぎと宿泊客が死んでしまうホテルの一室を描いた「自殺ホテル」など、男と女の間にひっそりと横たわる心の“逢魔が時”を描いた、ミステリー小説集。
  • 消えた男の日記
    5.0
    大物政治家がからんだ事件の捜査から、田舎町に飛ばされてしまったベテラン警部・入江。着任早々、町はずれの一軒家に住む少女から「失踪した父を探してほしい」と依頼された。手がかりは父親が書いたという「ラテン語の日記」。この日記を手にした時から入江の周りでは不可解な事件が続発、日記を解読しようとした入江の娘・咲江にまで何者かの魔手が! 日記には何が書かれているのか、そして平和な町の裏側で展開する大陰謀とは!? 長編サスペンス・ミステリー。
  • 消えた島
    値引きあり
    -
    多発性骨髄腫――末期癌の中でも最も激しい痛みを伴うこの悪魔が、日邑勘造の全身を蝕んでいた。日々苦痛に顔を歪める夫を見るたびに、妻は“安楽死”ばかりが脳裡に浮ぶ。そこへ“古い友人”と名乗る老人が見舞いに現れた。妻が老人を残し病室を空けた一瞬、老人は日邑に何かを注射して忽然と消えた。目撃した看護婦が、事件を公にした。担当の医師は毒物注射を疑い検査を始めるが、予想に反し日邑は恢復の兆しを見せた……。突然姿を消した老人とは何者か。そして、極限の苦痛から解き放つ奇蹟の薬とは。現代医療の矛盾と安楽死問題に、一石を投じる長編ハードサスペンス。
  • 消えたドライバー
    4.0
    このところ太陽テレビのイブニングショーの視聴率は下降線をたどっていた。その人気挽回策として、太陽テレビは一大キャンペーンを行った。一等賞品は300万円のスポーツカー。全国から83万通の応募があり、抽選の結果、世田谷の山田一郎氏が当選した。だが、その住所には山田一郎という人は存在しなかった。当選者はどこに?一方西伊豆で老人のバラバラ死体がみつかった。その後、第二、第三の殺人が……。無関係にみえる二つの事件の背後には意外な犯人が!? サスペンス推理の傑作。
  • 消えない月
    3.7
    彼らは出会って恋人になり、やがて別れた。ありふれた恋のはずだった、彼が”ストーカー”になるまでは。――被害者の恐怖と、加害者の執着。ストーカーの闇を両側の視点から抉る畑野智美流傑作イヤミス!
  • 聞かなかった場所
    3.7
    役所勤めの浅井が、妻の死を知ったのは、出張先の宴会の席であった。外出中、心臓麻痺を起こし、助けを求めて駆け込んだ化粧品店で息絶えたという。義妹によって知らされたその死に場所は、妻から一度も聞いたことがなかった地名であった――。妻の死の真相を探るうちに、一転して脅迫される立場になるという巧みなプロットの面白さ。小心な官僚の心理描写の卓抜さ。清張サスペンスを満喫する長篇小説。
  • 気がつけば地獄
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    中屋紗衣は、都内近郊に暮らすパート勤めの37歳の主婦。 ある日、紗衣が夫に内緒で購入した美顔器が、別の住所宛の荷物と入れ替わって届いてしまう。 その誤配達を企んだのは、夫の愛人・夏希。 夏希はSNS上で誤配達に困っている紗衣を発見し、身元を隠して交流を深めていく。 SNS上で距離を縮めていく二人、変わりゆく夫婦関係……。 予測不可能、衝撃展開のサスペンス。
  • キキ・ホリック
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    校庭の一角を占める<プラントハウス>。温室植物たちを管理するのは、他の誰にもない存在感を放つ蘇芳キキただ一人だった。しかし彼女は姿を消してしまう。ある事件と共に……。その記憶を、いま綴ろうと思う――。
  • 企業特訓殺人事件
    -
    「一人や二人の新人が死んでも、会社の存続にとって物の数ではない!」業界屈指の発展ぶりで注目される化粧品会社粧美堂の営業課長大津は、研修会の席上で冷然と言い放った。二年前、会社の新人養成特訓中、病弱な兄をしごき抜き、遂に死に至らしめた男が今、速水正吾の目の前にいる。兄の死の真相を探るため、敢えて粧美堂へ入社した正吾は、仇の正体をはっきり認識すると、爆発しそうな怒りを必死に抑え、大津に対する復讐の計画を秘かに練りはじめるのだった……。
  • 菊池伝説殺人事件
    -
    名門・菊池一族の取材で熊本県菊池市に向かった浅見光彦。道中で知り合った菊池由紀は泣いたかと思えば笑い出す情緒不安定で、彼女も菊池市へ向かうという。だが、熊本駅で彼女を尾行してきた長野県警の刑事に、由紀の父親が長野にある“親王塚”で殺され、容疑が由紀の恋人にかかっていて、彼女も逃亡を助けた疑いがあるといわれ……。一族にまつわる因縁、由紀の父親を殺害したのは誰なのか。深まる謎に名探偵の推理が冴える。
  • 危険な相続人 (上)
    5.0
    21歳の女社長・堂之池桐子登場! どんな男もまいってしまう美貌の持主で、しかも大金持ち。大邸宅に召使いと住んでいる。でも彼女には恋する男を殺したくなるという妙なクセが……。腹黒い中年男、藤田が仕掛けてくるワナに、有能でハンサムな秘書、伊吹君と〈迷〉コンビで対抗したり、自分の会社の社員と夜を過ごす仲になったり。伊吹君は、桐子の家で働く栄子に恋するようになって――桐子と伊吹君のてんてこ舞いは当分続きそう。仕事に恋に、おしゃれなラブ・サスペンス!
  • 喜劇悲奇劇
    3.0
    奇術、猛獣使い、アクロバット、危険術と、バラエティショウを一杯につめこんだショウボート。港々を回航しながら興業をうっていこうという趣向だ。ところが初日を明後日に控えて殺人事件がおこった。しかも連続殺人が……。そのうえ被害者には奇妙な共通点があった。回文の名前をもつ――つまり上から読んでも下から読んでも同じ名前になる人物が、次々と殺されていったのだ……。トリック作りの第一人者が、奇抜な謎とペテンの楽しさを読者に贈るミステリーの一級品。
  • 鬼神曲 考古探偵一法師全の不在
    3.0
    遺跡発掘アルバイトの古屋は、古代史の学芸員・呉から強引に誘われて出雲市に近いD町を訪れた。ここには“鬼の墓”と呼ばれる古墳がある。地元大学の古代史同好会メンバー5人と古屋たちの周りに見え隠れする黒ずくめの眼帯の男。古墳の石室から“鬼の頭蓋骨”が消失したのをきっかけに、不吉な事件の連鎖が起こる。しかし、そんな時に頼りの考古探偵・一法師はここにいない……。大好評、考古学ライトミステリ第2弾!
  • 木島日記
    3.0
    昭和初期――オカルト、猟奇事件、ナショナリズムが吹き荒れる東京。 民俗学者の折口信夫は古書店「八坂堂」に迷い込み、その棚にあるはずのない、未だ構想中の自分の小説『死者の書』を見つける。 「何が書いてあるか読んでごらんなさい」 奇怪な仮面を被った店の主人、木島平八郎に促され、その奇妙な書の頁をめくった時から、折口のまわりで奇怪な出来事が起こり始める……。 「あってはならない物語」へ誘う傑作文豪怪奇ミステリ! 書き下ろしの〈自著解題〉を付す改訂新装版で復活。 【目次】 第一話 死者の書 第二話 妣が国・常世へ 第三話 古代研究 第四話 水の女 第五話 若水の話 〈自著解題〉物語を供養する
  • 奇跡島の不思議
    3.9
    孤島、《奇跡島》。昭和初期、名家の娘の手により享楽の館が築かれたが、彼女の不可解な死以来封印されてきた魔島。そこに眠る膨大な美術品を鑑定するために島を訪れた美大の芸術サークル。彼らを出迎えたのは凄惨な連続殺人だった。脱出不可能のパニックのなか、メンバーは自ら犯人を探し始める……。これぞ、本格推理小説! 著者が全霊を込めて取り組んだ《フーダニット(犯人探し)》。厳密な論理と巧妙な道具立てで読者に挑戦する意欲作。
  • 季節はうつる、メリーゴーランドのように
    4.1
    夏樹と冬子は、高校時代、男女だけれど「親友」だった。 お互い、日常の謎を解くことを趣味として、一緒に居て誰よりも心地良い存在だったあの頃。 やがて社会人となった夏樹は、冬子に会いに神戸を訪れる。 町を散策しながら、昔と同じく、冬子と日常の謎ときを楽しむ夏樹だが、 夏樹には心に秘めた想いがあった。 冬子への恋心。もう、ごまかせない。 けれど冬子はなかなか、夏樹の想いを伝えるチャンスをくれなくて……。 もどかしくも、季節はうつる。夏樹の焦り、冬子の戸惑いをのせて。 そして……。 それは、最高で最低の片想い……。 優しく穏やかなな日常の謎ときから一転、驚愕のエンディングに、誰もがきっと目を瞠る。 青春ミステリの名手、岡崎琢磨が送る、究極の青春恋愛ミステリ。
  • 木曾街道殺意の旅
    2.7
    捜査一課の名物刑事といわれた奥田が退職後、木曾の宿場町で失踪。十津川警部のもとに、実在しない奥田の娘から捜索願の手紙が届く。事件の概要すらつかめない十津川は謎の出口を求め、山深い木曾路を辿る。
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女
    3.4
    19世紀末ロンドン。仕立て屋のジェレミーと彼の店に入り浸る自称デザイナーの貴族エドガーは、客から「メイドが魔女を名乗っている」という話を聞く。同じ頃、人体が突然発火するという奇怪な事件が勃発し――
  • 貴族令嬢アイルの事件簿 偽学生、はじめました。
    3.0
    自立心旺盛な性格が災いし、お嬢様学校を放校処分となったアイル。彼女はとある事情で男子校に身代わり転入することに。もちろん男子生徒として……。彼女の使命は、学生寮で起こった事件の真相を突き止めること!?
  • 狐火の辻
    3.8
    土砂降りの雨の夜、湯河原の町で起きた轢き逃げ事件。数年後、またも温泉街で生じた交通事故。どちらも犯人逮捕に至らないまま、再び起きた郊外の交通事故では、なぜか被害者が跡形もなく消えてしまった。連続する事故に興味を抱いた刑事の楢津木は、やがて街中で次々に起こる奇妙な出来事や怪談にも繋がりを見出すが捜査は難航。彼はIQ208の天才棋士、牧場智久の力を借り真相解明に乗り出す。本格ミステリ大賞受賞作、『涙香迷宮』の流れを汲む迷宮的サスペンス・ミステリ。
  • 輝天炎上【電子特典付き】
    3.6
    桜宮市の終末医療を担っていた碧翠院桜宮病院の炎上事件から1年後。東城大学の落第医学生・天馬大吉は課題で「日本の死因究明制度」を調べることに。同級生の冷泉と取材を重ねるうち、制度の矛盾に気づき始める。同じ頃、桜宮一族の生き残りが活動を始めていた。東城大への復讐を果たすために――。天馬は東城大の危機を救えるか。シリーズ史上最大の因縁がいま、解き明かされる。メディカル・エンタテインメント、驚愕の到達点! ★豪華電子版特典付き! 【電子書籍・共通あとがき】 【著作解説】電子版あとがき『輝天炎上』 付録1【海堂尊・全著作リスト】 付録2【作品相関図】 付録3【桜宮年表】 付録4【「桜宮サーガ」年代順リスト】 付録5【「桜宮サーガ」構造】 付録6【「海堂ラボ」登場人物リスト】 付録7【関連小文索引】
  • キネマ探偵カレイドミステリー
    完結
    3.7
    「休学中の秀才・嗄井戸高久(かれいどたかひさ)を大学に連れ戻せ」。留年の危機に瀕するダメ学生・奈緒崎(なおさき)は、教授から救済措置として提示された難題に挑んでいた。しかし、カフェと劇場と居酒屋の聖地・下北沢の自宅にひきこもり、映画鑑賞に没頭する彼の前に為すすべもなく……。そんななか起こった映画館『パラダイス座』をめぐる火事騒動と、完璧なアリバイを持つ容疑者……。ところが、嗄井戸は家から一歩たりとも出ることなく、圧倒的な映画知識でそれを崩してみせ――。
  • 昨日の僕が僕を殺す
    3.8
    1~3巻660~693円 (税込)
    北海道は小樽。母が父を殺した過去を持つ少年、ルカは、頼りの叔母も喪い、高校にも馴染めずにいる。叔母が好きだったパンを買いに、ロシアンベーカリーを訪れたことから、不思議な世界に足を踏み入れ……。

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