御堂彰彦の作品一覧

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2020/02/10更新

ユーザーレビュー

  • カミオロシ弐 ~人形供養の儀~
    2
    見事なドジっ娘、作品に合わないような気がして最初は嫌いでした。
    けれど、クライマックスにて考えが変わりました。
    大切な人と大切な人、どちらか一人しか救えないとしたら、より大切な人を選ぶ。
    読んでいて辛かったです。

    今回も不気味でオカルトで凄く好きな文章でした。
    人形は怖い。
  • カミオロシ ~縁結びの儀~
    素晴らしい程に次々登場人物が死んでいきます。
    事故・自殺・他殺、現実離れした死に方は不思議なものの力によるような。
    おまじない失敗のせいか、立ち入り禁止の聖域に入った罰か……。
    オカルト的、神秘的な話は大好きです。
  • “不思議”取り扱います 付喪堂骨董店3
    香炉。この物語は絶望に始まっている。故に救いは無く、主人公は勝利せず、何も解決せずに物語は終わる。ただ絶望がある。一体あの時の彼女がどんな顔をしていたのか、それを考えるだけで私は身を苛まれ鳥肌が立つ思いをするのだ。もしかすると、私が人の想いの深みに魅かれたのはこれが初めてであったかも知れない。
  • 送り屋 ―死者を送る優しく不器用な人たち―
    友人に薦められて読んだ本です。
    主人公の成長していく姿に感動しました。
    死者と話せる~ということで、怖い表現も出てくるのかな…と思っていましたがそんなこともなく、ホラーが苦手な私でも読める心温まるお話でした。
  • “不思議”取り扱います 付喪堂骨董店
    不思議な力を持つアンティークがもたらす四つの短編集。

    一つ一つの話の中で起承転結がきちんと作られており、とても読みやすかった。特に伏線の配置は見事。
    最初からヒロインの咲が主人公に好意を持っており、第四章はお弁当を作ったり、財布をプレゼントしてあげたりとかわいかった。
    次巻もこの二人のやり取りが見...続きを読む

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