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専門学校に入学するため、地方から上京してきた美菜は、隣人に挨拶に行くことに。お隣の青年・雄也は長身で、どこか陰のある青年。しかも彼には人に言えない「裏の顔」が……。ユーモアミステリ決定版!
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Posted by ブクログ
「そうきましたかぁー」という大どんでん返しのラスト。 あっさり騙されすぎました。 タイトルからコメディタッチの殺し屋さんのお話かと読み始めたけど ユーモアあり、バイオレンスあり、殺しの場面はなかなかリアル。 盛りだくさんの展開だけど重くなくテンポよく進むので楽しく読めました。
そう来たかっ!! 帯に『302ページから起こることは決して誰にも言わないでください!』とあって何かあるのだろうと覚悟して読み進めましたが気持ちよくまんまと騙されました!ポップなタイトルなのに殺害シーンはけっこうグロくてギャップも楽しめました……トータルでとても面白かった!!
最後の最後でおおってなった。伝わらないと思うが何書いてもネタバレになりそうで、コウかいた。しかし、予期しながら読んでも面白くないのでとりあえず買ってきて読むことをおすすめする。現場からは以上だ。
序盤を読んだ感じだと主人公・美菜の個性や印象が弱く感じましたが、読み進めるにつれその不安は払拭されました。記憶を消して最初から読みたいです。
正直「予想通りだな」と感じるところもあるけれど、どんでん返しもしっかりとあり見ていて飽きないコメディミステリー作品 人の裏の顔をこの人は描くのがうまいと思う
◾️サマリー ・本当の殺し屋さんを見抜けるか ・元お笑い芸人の作家さんだけに笑える ・最後の30ページからがどんでん返し ◾️所感 本作の作家さんである藤崎さんは、元お笑い芸人なんだとか。 随所に笑いの要素を散りばめつつ、最後の最後に真実が分かるというのが、この方のセオリーのようだ。 お隣さんが、...続きを読む殺し屋だなんてドラマでもない限りなかなかあり得ない設定である。 しかし、小説だから成り立つ面白さを活用され、とんとん拍子でページを読み進められる。 箸休めの一冊として最適と思う。 本作を読む際は、先入観を持たないことである。 私は先入観を持ったがゆえに、最後の最後に騙された。
この人の作品は軽快さと、どんでん返しがあってホント面白い! 今回も騙されました笑 逆転シリーズに続いて、この作品もある意味逆転⁇って感じ。 他の作品も読んでみたい作家さんです!
最後までまんまと真犯人を見抜けなかった。藤崎さんの本は面白くて一気読みしたくなる作品ばかり。もう一度犯人を知った上で読み直したい。 ただこの真犯人はさすがに設定に無理がある気もするが、、、
おすすめ度 ★★★★☆ どんでん返し度 ★★★★☆ 最後の最後でどんでん返しが、大体は予想ついてたけどまさかそうくるとは!って感じで 完全に騙された、伏線も散りばめられてて 話も読みやすくオチも最高やった
東京都杉並区高円寺。とあるアパートの1室に入居した20歳の美菜。専門学校に入学するため、北海道から上京してきたばかりだ。さっそくお隣さんに挨拶に伺ったところ……。 人を見かけで判断することのリスクをコミカルに描くサスペンスコメディ。 ◇ 美菜がアパートで荷解きを半分ほど終...続きを読むえたところで携帯に着信があった。実家からだ。 さっそく出てみるとママの雅子だった。ママが片づき具合を尋ね、すぐパパの洋一に替わる。パパは腰を痛めて引越を手伝えなかったことをすまなそうに謝っている。 そして、またママが出て、お隣さんに挨拶に行くよう念押しして電話は切れた。2人とも用事というより娘が心配なだけのようだ。 今日からここ、東京高円寺のアパート、あすなろ荘で美菜のひとり暮らしが始まる。両親の声を聞いたことでもうホームシックになりそうな自分を励まし、美菜はお隣さんに挨拶に行くことにした。 このあすなろ荘の住人は美菜を除くと、お隣さんだけだ。留守かもと思いつつチャイムを押すと、しばらくしてドアが開いた。 姿を見せた若い男に、美菜は息を呑んだ。190㌢ はある長身。しかも映画スターのような渋いマスク。まさしく美菜の好みにドンピシャの男性だった。 ドギマギしながら自己紹介して挨拶の品を手渡す美菜を見て「ああ、ありがとうございます」と言った男の声がまた魅力的なバリトンボイス。聞き惚れてしまった美菜は、 「あの……、素敵な声ですね」 と思わず口にしていた。( 第1話 ) ※全21話。 * * * * * 都心から少し外れた町、高円寺。古びたアパートもまだ多くあり、学生や単身者には住みやすい。そのぶん住民の転出入の回転が速いためアパートなどは人間関係が希薄になりがちです。 そんな「隣は何をする人ぞ」の状況をうまく利用して伝説の殺し屋が暗躍するストーリーとあって、楽しく読み進められました。 とても親しい人にでも自分の知らない面があったりするのですから、外見や人当たりだけでこんな人だと思っていた人の「別の顔」になど普通は気づくべくもないでしょうね。 藤崎さんお得意の叙述トリックに、またしてもみごとに引っかかってしまいました。自分の先入観の狭さには、もう苦笑するしかありません。 少しでも内容に触れるとネタバレに繋がりそうなので、このあたりでやめておきます。 エンタメ好きな人にオススメです。
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お隣さんが殺し屋さん
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藤崎翔
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