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雨宮一彦の話をしよう…雨宮一彦の話をしよう…西園信二じゃなくて?…いや、どっちだろう…どっちだっていいじゃない--1999年、昭和74年。この世界では「昭和」は続いている。これはいわば終わり損ねた時代をめぐる物語である。メディアを自在に縦横断し、多発的に、そして多義的に紡がれるストーリー『多重人格探偵サイコ』――全6話で描かれたドラマのシナリオ郡をベースに、7パーツの書き下ろしドキュメントをシャッフルして編んだ、ファン待望の一冊。デュアルの文庫オリジナル。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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テッサは5歳のときに家を出た母から連絡を受け、20年ぶりの再会を夢みてフランスの片田舎へやって来た。だが訪ねた家には置き手紙があり、<借金取りから逃げなければならないの。あとはよろしくね>とだけ書かれていた。事情のわからないテッサが、村の領主ギイ・ド・トゥレーヌに話を聞くと、村中の人間から憎まれていたという母の悪評を聞かされてしまう。さらに、身持ちの悪い女の娘として、彼はテッサのことも冷たい瞳でみつめてきて…!?
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北朝鮮の極秘情報に通暁する著者が新体制を徹底分析 2011年12月17日、金正日はあっけなく死んだ。これで金日成、正日と続いた北の「一人独裁体制」が終わった。弱冠29歳でカリスマ性のない正恩が、70歳以上の重鎮たちを抑えて独裁ができるわけがない。金正恩体制はどのようになるのか。また、その体制は長続きするのか、短命で終わるのか。これらを見極める節目が、正日の百日喪が明ける3月末以降、次々とやってくる。国民の生活を犠牲にして先軍政治を続けるか、改革開放に向かうのか。権力闘争からクーデタ、内乱が発生するか、食糧難から暴動が起きないか。 そんな北朝鮮から、拉致された人々を救うためにも、日本はどう動くべきか。 NO1北朝鮮ウォッチャーである辺真一氏が極秘情報も交えて徹底分析する。「北は体制維持に長けていて、ジャスミン革命を期待しても無理。ただ、金正恩は複数回の極秘来日経験があり、日本語を解し、かなりの知日派であり、日本にあこがれを抱いている。また、北が安心してつきあえる周辺国は日本だけだと知っている。今こそ日本は拉致問題解決を条件に関係改善を図り、北を対中、対韓のカードとして活用する、くらいの発想の転換をしてはどうか。」と提唱する。
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両親が死んで、叔母の家に預けられたマリエルは、ある理由から学校でも村でもいじめられ、つらい子供時代を送ってきた。故郷を捨て、名前も変えてニューヨークで新しい人生を切りひらくが、外交官である婚約者に過去を知られ、捨てられてしまう。もう恋なんてしない。ひとりで生きていくわ…!通訳の仕事中、マリエルが出会ったのはまたしても外交官のニコラス。しかも同郷である彼の自信と存在感に溢れる魅力に心ひかれながらも、悪夢に戻されるのを恐れて…!?
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幼い頃から厳格な寄宿舎学校で育てられたパンドラ。彼女は出会ったばかりのギリシアの海運王ザックから熱烈な求愛を受け、キュリアコス家の一員となった。しかし幸せの絶頂で迎えた初夜のあと、彼女はある噂を耳にする。“キュリアコス家の嫡男は伝統を守るためヴァージンを妻にしなくてはならない”彼は私を愛していたわけじゃなくて、処女なら誰でもよかったんだわ! そしてザックも知ってしまった。20歳の若きキュリアコス家の花嫁の過去の一夜の過ちを…。
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「君の前髪は長すぎる。きれいな顔を隠してしまうからね」アレックスはジェスの髪をかき上げ唇を寄せてきた。全女性にとって憧れの男性であるアレックスの超ハンサムな顔が近づいてくる!ジェスは理性を必死でかき集めた。婚活するアレックスのイメージアップのために雇われた私が、彼のとりこになるわけにはいかない。それにこの仕事をひき受けた本当の目的を忘れてはならないのよ。唇が離れたとたんジェスは彼をにらみつけて言い放った。「それで気がすんだ?」
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彼は一つ年下の男の子。たった一人の大切な人。だからこそたわいない一言で傷ついたり、傷つけちゃったりするんです…。
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人気レスラー・藤かおるが帰ってきた!でも、子連れ!?前所属団体へのカムバックを果たそうとするが…!?第1巻。
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「おかえりなさいませ、ご主人様」秋葉原のメイド喫茶を訪れた日本画家・衣川円明は、亡くなった娘・あすかによく似たメイドと出会う。彼女の名前は県明日香。名前まで一緒だ。「故郷の山形に帰る前に、自分をモデルにしてほしい」という明日香の頼みに、日本画の最高峰と称されながら個展を開くことも絵を売ることもほとんどなかった孤高の画家は、娘のかわりに彼女の夢をかなえようと、一流ブランドで服を買い与え、高級ホテルで父娘の生活を楽しんだ。だが翌日「娘の明日香を誘拐した」という電話が。身代金は一億円!十津川警部シリーズ最新刊、書下ろしで登場。
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水惑星にを舞台に宇宙と自然を題材にしたさまざまな物語が綴られた読み切り連作集。
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終わりのない冬、果てのない凍土の只中を、休むことなく歩き続ける異形の巨人“ミール”。その背に造り上げられた都市は、人々の暮らす世界そのものだった。都市の片隅に住む貧しい少年オーリャは、神学院教授ディエーニンの助手として、地上から、そして空からこの“世界”の在り方を垣間見、そこで光り輝く少女と出会う。“世界の外”から訪れた不思議な少女は、老い果てた都市になにをもたらすのか。そして、千年の歩みの果てに巨人がたどり着くところとは――奇才・古橋秀之が描く異世界ファンタジー。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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秘書のチャーリーは、ボスの心理学者マルコに恋をしている。けれど彼は「愛で結ばれる関係など成立しない」という持論の主。愛がすべてだと信じている私とは釣り合わないわ…。チャーリーは彼への恋心を隠しながら有能な秘書に徹していた。だがある日、彼に出張同行を求められる。どうして私が?彼の真意はわからないけど、彼女は期待に胸を躍らせた。出張先で自らに襲いかかる企みも知らずに…。――ロマンチストの秘書と、愛を期待しない心理学者の恋の行方は!?
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私がプリンセスなんて夢みたい…。クイズ番組で優勝し、2週間のプリンセス体験を勝ち取ったシャノン。胸を躍らせ宮殿を訪れたのだが、そこで彼女を待ち受けていたのは国王ミシェルの冷たい瞳だった。そんな態度が気になりミシェルのことばかり考えるようになったシャノンは、気づかないうちに彼に夢中になってしまい…!?
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「おまえは女だ。頭取の座は譲れない」祖父の言葉をエイミーは信じられなかった。後継者は経営を行う教育をされた自分だと思っていたのに、女というだけで除外されるなんて…。その帰り、ショックを受けたエイミーはぶつかった男と口論となった。しかしハンサムで横柄な彼は言いつのる彼女の口をキスでふさいだ。
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あなたへの想いはもう誰にもとめられない!すべてをかけてチャールズに恋したステファニー。いくら子供扱いされても、彼の笑顔が最高の幸せ!!…だったのに、あんなにひどく拒絶されるなんて…。3年後、彼のことはもう忘れたつもりで留学先から戻ったステファニーだけど、久しぶりに会うチャールズはやっぱり素敵!抱き締められて、キスされてとろけそうな喜びを感じてしまう…。どうか夢なら醒めないで。過去も未来もいらない、今だけでいいから…。胸いっぱいの幸せと不安な思いに揺れ動くステファニーの一途な恋の行方は?
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人気作家クーパーの個人秘書をしているカーラは、今日こそ辞めようと固く決意していた。なぜならクーパーをひと目見ると、カーラの聡明な頭脳はたちまち活動停止して、いけない空想でいっぱいになってしまうのだ。でも彼はそれに気づくデリカシーさえもっていない。カーラが彼の借りた古い家に着くと、クーパーの様子はいつもと違う。おまけに古家には噂どおり幽霊がでるらしく、女性のすすりなく声が聞こえる。何か重大なことが起きる…とカーラは直感した!?
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イギリス訪問中のアラブの王族シーク・ザヒールの運転手に大抜擢されたダイアナ。女性が王族を担当するなど初めてのことだ。失礼のないようにしなければ!ところが美しく危険なオーラをまとったシーク・ザヒールは、女性運転手がめずらしいのか、側近が渋い顔をするのもかまわず何かとダイアナに話かけてくる。ついにはダイアナも抗しきれず、出会ったばかりのその夜、彼に唇を奪われてしまう。彼にとっては、きっと戯れにすぎないのに…。
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どんな女性も惹きつける青い瞳…、その深いまなざし…。ネイサンに会うたびにレイチェルは高鳴る鼓動を抑えきれない。--でも彼はなぜか私のことを“計算高くてふしだらな女”だと思い込んでいて…。思いがけない祖母の頼みで、レイチェルとネイサンはある計画を立てた。彼がレイチェルに求める役は“アバンチュールを楽しむ奔放な女”。--いいわネイサン。今はご希望どおりの悪女になってあげる!いつかあなたが本当の私を知ったとき、死ぬほど後悔させてあげるから!!
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ナニーとして働いていたエリンは、病に倒れた雇い主ファイサルに頼まれ、彼と結婚して息子カジムを養子にした。ファイサルの死後、突然彼の弟と名乗るザヒールがクバー王国からやって来て、甥をひき取りたいと言う。1度は拒否したものの、事情を聞いて、エリンはやむを得ず子供を連れてクバーへ向かうことにした。そこで自分がどれほど屈辱的な目にあわされるかなど考えもせずに。そして、ザヒールが魅力的だからこそどれほど危険な男であるかなど思いもよらずに…!
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車を運転中、アナは誤って見知らぬ男性にケガを負わせてしまった。男性の名はギディアン。町の由緒ある館の主人だった。彼を館へ送り届けるが、雪のため、二人きりでとじこめられてしまう。かつての恋人によく似た面差しの美しいギディアンに、アナはどんどん惹かれてゆくが、すべては卑劣な罠だった!
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孤児だったことを知らずに育ったイアンテは、それまで育ててくれた両親への混乱する気持ちを落ち着かせるため、ひとりギリシアの孤島へ旅に出た。そこで出会ったのは1枚の写真と、ハンサムな男性、リュサンドロス。カメラマンの彼は魅力的だけど、どこか悲しい影を瞳に宿していた。どうしてそんな目をするの?もっと彼のことが知りたい…。ふたりは楽しい時間を過ごすが、ある日突然、豪華な船が彼を迎えに来た。あなたはいったい何者なの!?
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厳しく育てられた反動からついつい派手な服装ばかり選んでしまうアニー。本当は温かい家庭を夢見る普通の女の子なのに周囲からは「男を惑わす悪い女」だと思われてしまう。そんなアニーが休日訪れた上司の家には勤め先の社長で、上司の兄であるダニエルがいた。彼は以前、アニーが人違いで抱きつき情熱的なキスを交わした相手…。「君のようなふしだら女に弟をたぶらかしてほしくない!」アニーを誤解しているダニエルは弟を守ろうと、強引な手管で彼女に近づくが!?
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ロレンツォ・マルテッリは若きシチリアの大富豪。最近、兄も弟も結婚相手をみつけ、独身貴族は彼1人になってしまった。結婚をせまる家族のプレッシャーから逃れたいところだが、今日も母の命令で未婚の4人姉妹がいる知人の家を訪れることに…。一方、その家の長女ヘレンは見たこともないロレンツォに憤慨していた。「きっと、私たち姉妹がお金持ちの彼の気をひくと考えてるはずよ。…そんな男、こっぴどく痛めつけて振ってやるわ!!」
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まるで宇宙船のようにも見える、不思議な形をした星の投影機。44年間の使命を終え閉館した東京・渋谷の五島プラネタリウムに、不思議な少年がやって来た。「おじさん、プラネタリウムはどんな時代の星でもつくれるんでしょう? 昔に吸い込まれそうになったことはない?」──1つの“思い”が心に刻まれ、昭和20年前後の時代にタイムスリップする感動の物語!
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恋人に手ひどく裏切られた看護師アリは、心機一転やり直すことを決意して、砂漠の国エル・ザフィール王国にやってきた。王国は美しく、医療施設は最新設備を整えていて、何もかもが申し分なかったけれど、熱い視線やキスで翻弄するカマル皇太子との出会いは、アリを不安にさせた。--世界中の美女を虜にする、抗いがたい魅力を備えた皇太子。不安は的中した。どうしようもなくカマルに惹かれていくアリに、「君と情事を楽しみたい」 と彼はこともなげに言い放った!!
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リーザは砂漠にぽつんとたたずむ廃屋の前でジープを停めた。人けのない土地は、写真家としての彼女を魅了してやまない。だが夢中でシャッターを切るうちに、彼女は足をくじいてしまった。悪いことに地平線には砂嵐が近づいていた。迫り来る脅威。身動きのとれないリーザ。間一髪というその時、黒い馬に乗った男性がリーザを軽々と抱きあげた!この美しい男性はいったい誰?彼が何者かもわからぬまま、リーザは助かるために彼にしがみつくしかなかった…。
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ロンドン一の秘書派遣会社を経営するアマンダ・ガーランド。事業は順調、何不自由ない生活を送っている彼女だが、三十歳を目前に、突然子供が欲しくなった。欲しいものを手に入れるには?計画を練り、実行し、目的を達成する。彼女の十八番だ。育児書と栄養剤の購入を部下に頼み、クリニックを予約……。そんなおり、仕事で使ったハイヤーの運転手に、一目で心を奪われた。青灰色の瞳と印象的な笑顔の、ダニエル・レッドフォードに。彼は子供の父親として完璧だ!アマンダを秘書だと勘違いした彼は、彼女の噂話を始める。正体を明かして、彼が驚くのを楽しみにしていたはずなのに、気がつくと別の名前を名乗っていた。そして彼の車の中に、再会を期して、そっとイヤリングの片方を落とした。
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出会い頭の突然のキス!!あの人はいったい誰なの?見知ぬ精悍な男に唇を奪われたベルは、思わぬ体の火照りに戸惑う。「私にはロドリックという婚約者がいるのに…」しかしよりにもよってその婚約披露パーティーで、あの男--アンドルーと再会してしまった!なぜだか磁石のように自分の心を惹きつけるアンドルーに、戸惑いを覚えながらも歩み寄るベル。それが、危険な愛の罠だとは知らずに……。愛は時として残酷。それが運命だったとしても…。
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後楽園のゴミ捨て場に遺棄された死体は、なぜか頭頂部の髪を無惨に刈り上げられていた。事件を担当するのは所轄の刑事三瓶と格闘技マニアの新人・城島のコンビ。被害者はカタナという名の気鋭レスラーではないか――城島の推測を元に二人は事件関係者の聴取に奔走するが、次いで被害者の出自を知る男が自殺を遂げ、捜査は難航する。老練の刑事である三瓶も頭を抱える最中、城島は不思議な魅力を湛えた新人レスラー・犬飼の鋭い指摘を受けて事件を追ううちに、意外な目撃証言を手にするが……。覆面レスラー殺人事件と、容疑者の怪死が描く構図が推理を経て鮮やかに反転する「覆面」ほか、トリッキーな試み溢れる本格推理連作集。
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大げさな台詞も、スポットを浴びる役者のエクスタシーもない。劇団「青年団」の舞台は日常の言葉が静かに交錯し物語が進行する。いま、このスタイルが新劇や小劇場のイメージを変え、若手劇団に影響をあたえている。演劇はテーマではなく、作家・演出家の世界観で勝負する。演劇に自覚的であればあるほど、過剰な台詞や感情移入はいらない。平田オリザが求めるものは徹底した演劇の『リアル』だ。表現の形こそ違え、『リアル』こそが国や世代や言葉をやすやすと超えていく。「私とあなたとはこんなに違うけど、一つの共同体がつくれますか」。演劇をつくることは、自己と他者を峻別するこの問いから始まると著者はいう。日本のこれからの社会は、壊れかけたシステムを価値観のバラバラな人間たちでつくり直さなければ滅びてしまう、そこで有効なのも『リアル』なのだ。
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スペインの名家に生まれたメルセデスはイギリス滞在中パーティーで出会ったプレイボーイと評判の実業家ジェイクに強烈に惹かれる。不思議な磁力で我を失い、彼と一夜をともにしそうななった彼女は、ぎりぎりで正気に戻り逃げ帰る。が、数週間後、彼と婚約せざるを得ない状況に…!?しかも、彼には秘密があり…。
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エストレーリャは身持ちの悪い女とレッテルを貼られていた。父親はそのイメージを払拭しようと、次々に縁談を待ちかけてくる。そして、10人目の夫候補ラモンがやってきた。彼が結婚と引き換えに要求したのは父の所有するテレビ局の買収。どちらの思惑にもノーを突きつけるはずが、ラモンに心奪われてしまい…!?
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北海道の大地も人も、私をあたたかく迎えてくれた。ここにいると私は心から安らぐことができる……。しかし、私には“母になる”という、重大な仕事がひかえている。そして、新しい風の中を歩きださねばならないのだ……。大人気大河ロマン『風を道しるべに…』完結編スタート!
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あたし、白鳥麻央。14歳。パパは、貿易会社を経営していて、ママは元女優さん。家は、あの田園調布にあって、学校は、世間じゃ有名なお嬢様学校なの。親戚づきあいをしてる、ご近所の東郷家には、貴志さんと比呂志君の兄弟がいて、どちらかが、あたしの未来のお婿さんらしいの! パパとママは、今、ヨーロッパ旅行中。この時は、あたしの未来に何が待ってるのかなんて、もちろん知らなかったんだ……。
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「相手も決まってないのに、結婚の準備で忙しいから出世を断るだと?」会社重役のスコットは耳を疑った。優秀な雑用係のリサに、アシスタントになってほしいと夢のような話をもちかけたのに、おかしな理由で断られたのだ。幸せな結婚のために日々努力を重ねるリサは、仕事漬けなどまっぴらごめんだと言う。そこでスコットは取引きに出た。「僕の言うことを聞けば、エステ代として5千ドル払おう。女を磨いて理想の結婚に近づくといい」と。リサは申し出に応じるが…?
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★男性の正体に気づいたとき、彼女はその場に凍りついた。★チャティーは、妹の恋人マーク・キーネンに会う必要があった。現在、妹のおなかにはマークの子供がいる。突然妹の前から姿を消してしまったマークを捜しあて、この事実を伝えなくてはならないのだ。チャティーはひとりマークの故郷へやってきた。そこで彼女は魅惑的な男性と出会う。彼はキーネン家で働いていると言い、チャティーがマークの恋人だと勘違いしたようだ。従業員にしてはやけに傲慢な態度で、冷たい視線を向けてくる。チャティーが彼の正体に気づくのは、それから数時間後のことだった。
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警視庁の刑事三田村は、お遍路旅行に出たきり行方不明になった叔父夫婦の行方を探して、従妹のあやと一緒に四国へ向かう。高知で叔父らの足取りをたどる三田村を何者かが尾行してきた。その男が「しまんと1号」の車内で毒殺される。また足摺岬では転落死した別の男の件で、叔父が容疑者になっていた。三田村は東京の十津川警部に連絡をとるが……。連続する奇妙な事件のカギを握っているのは叔父夫婦なのか!? 三田村自身なのか!? ある新興宗教の教団の関与が捜査の線上に浮上して事態は……。のどかな四国の旅情を誘う風景のなかで、刑事は苦闘の末に……。
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古い館に、家政婦と2人だけで暮らすアンジェリカ。1年前に男にだまされて以来、二度と恋などしないと心に誓った。だから、ルーク・カニンガムとの出会いも何かの始まりだなんて思わなかった。
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親を亡くし、幼い弟を必死で育ててきたクレア。息抜きのために高級ホテルに招待されたクレアは、食堂で赤ん坊連れの異国の男達に気づく。動いた拍子に椅子ごと倒れかけた赤ん坊をとっさにかばったクレアは、同時に手を伸ばした異国の男ラウールに目を奪われてしまう。が、その瞬間、銃声が食堂中に鳴り轟く!!
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【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】新聞記者のイーデンが取材するのはカリスマ・レーサーとして名高いラファエロ・サンティーニ。波打つ黒髪の“イタリア一セクシーな男性”と称賛される彼は4年前までイーデンの恋人だった。そう、名家に生まれた彼をとりまくあの忌まわしい陰謀に巻き込まれるまでは――…。あの時彼は私の言葉をまったく信じず、裏切り者の娼婦呼ばわりをして私を国から追いだした。それなのになぜ、今目の前にいる男の瞳には、隠しきれない欲望が浮かんでいるのだろう…。
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【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】三姉妹の恋を描くミニシリーズ第2弾は、破天荒な次女ウィローが登場。漫画家の彼女が出会ったのはカタブツでハンサムな男性ケイン。転んで怪我したウィローを手当てしてくれたり、子猫を助けたり……。次々まき起こる問題に動じず対応するケインのやさしさに惹かれたウィローは、勢いにまかせて彼にアプローチをかける!! ところが情熱的なキスをして、大胆にもその身を捧げようとした彼女に、ケインは「一夜以上の関係に興味はない」と言い放ち!?
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レディの称号をもつエイミーが、侍女に扮してリンドハースト家のハウス・パーティーに潜入することに。なぜならそこで弟が忽然と姿を消したのだ。主のアンソニー少佐には妻殺しの噂もある。弟はトラブルに巻き込まれたに違いないわ!そう信じた彼女が、手がかりを求めて少佐の寝室に忍び込むと、そこには正体不明の謎めいた男性がいた! しかも自分のことは黙っているよう言われる。やっぱり怪しい。彼は何者? その彼に突然キスされてエイミーは大混乱に陥るが!?
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もう子供が産めなくなるかもしれない・・・。 治療に専念するため、会社を辞める決意をしたアンドレアは、社長ゲイブのオフィスを訪れた。 しかし、そこで社長から提案されたのは、パリ出張の同行だった。最後の思い出にと依頼を受け、パリへ向かったアンドレアだったが、出張先でなぜか社長に突然プロポーズされて・・・!?
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母親が亡くなる直前、大富豪の祖父がいることをエマに告げた。そこで、不安を感じつつも素性を隠し、祖父に近づくことにしたエマ。そんな彼女を出迎えたのは、祖父を慕う男、コンラッドだった。エマは傲慢で危険な魅力を持つコンラッドにひと目で反感を抱く。しかし祖父の容態が悪化した時、彼はエマに意外な提案を・・・。
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母親の過去を探すレブルは、意を決して館の呼び鈴を鳴らした。だが現れたのは長身のハンサムな男性ヒュー。しかもレブルを新しい乳母と誤解していた。一旦、誤解を解いたものの、孤児セレストの意固地な姿に自分を重ね、彼女のために館へ留まることにしたレブル。義父娘を関係修復しようと彼と親しく接するうちに!?
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モンクロワ公国王女ノエルが手に取った1枚の絵。百年前に描かれたこの絵を見た瞬間、ノエルは突然頭に浮かんできた、ひとりの男のイメージに心奪われてしまう・・・。インディアンの血を引き、無実の罪で処刑された作家ウルフ。彼の暗く深い瞳に、彼の誇り高い生き方に、ノエルは恋に落ちてしまったかのように魅せられていく・・・。 ”ウルフ・・・あなたに会いたい。あなたを救いたい・・・” 不思議な運命に導かれるようにモンクロワを飛び出したノエルは、ウルフの足跡を追ってアリゾナに向かった。ところがその途中、突然の事故で気を失ってしまい…。目を覚ました時、彼女の目の前にいたのは本物のウルフだった!!
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霊能力なんて、いらない。持って生まれたその能力のため、心を閉ざして生きてきたセブン。 ある時、6年前から行方不明だという女のコのイメージを、つい口にしてしまう。「このコは生きてるわ」。すると女のコの父親だというセクシーな男性が、セブンを詐欺師と決め付けて怒鳴り込んできて・・・。
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3年前に夫を亡くし、英国で幼い息子と暮らす調理師ニコラ。夕食を任されて訪れた家で、一人の男性客の刺すような視線に胸騒ぎを覚える。翌日不安は的中し、再び現れた男・亡き夫のいとこドメニコは、名家の血を引くニコラの息子を後継者として連れ戻しに来たという。不安を抱えてイタリアヘ向かうニコラだが!?
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ギリシアの大富豪ディミトリと結婚したオリヴィアは永遠に愛が続くと信じていた。しかし幸せな時間はたった6か月で終わる。オリヴィアはディミトリの愛人の存在と、その愛人との間に子供までいることを知ってしまったのだ。他の女性と彼を共有することなんて耐えられない! 彼のもとから姿を消して3年、正式に離婚して自由になるため再びギリシアへ向かったオリヴィア。そこには変わらず魅力的な彼が待っていた。もう、あなたへの愛なんて消えたはずなのに…!
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904年、イングランド。 燃え盛る炎とともにバイキングが荘園に隣接する町を襲ってきた。 襲撃に乗じ、レディ・イヴェーンは乱暴者の夫から逃げ出した。だが、捕えられ、ひどい仕打ちを受ける。次第に消え行く意識の中で、彼女はバイキングの首領ロリークに救われる。が、今度はバイキングに捕まってしまい・・・・。
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私のカレは最近売れっ子になってきたホスト。ホストの「愛してる」は営業、常套句だって同僚OLは言うけど…。お客さんとキスしたり、誕生日の約束を破られたり…ものわかりのいい女を演じてきたけど、もう限界!表題作「そんなあなたをIしてる」ほか、不倫愛・略奪愛など禁断の愛をテーマに読み応えたっぷりの感動・夏生ワールドが堪能できる、読みきり作品集!
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億単位の宝石を買った各界の著名人が仮面で顔を隠し、あらゆる愉しみに興じる船上パーティー。ジャーナリストの佑紀は、父の仇を取るためスタッフとして主催者である郭竜傑に近づくが失敗し、愛玩具として衆人環視のもと弄ばれる。表の顔は宝石商、裏では香港を根城にしたマフィアである竜傑の非情かつ淫猥な仕打ちを受けた佑紀は、さらに彼個人が所有するクルーザーに監禁され、淫らな調教をほどこされることに。屈辱的快楽の中、佑紀は復讐の機会を窺うが――。
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借金の形に芳町遊郭へ売られる前夜。最後の思い出にと、忍は幼なじみの俵谷信二と初めての夜を過ごした。――それから五年、男狂いの花魁として浮き名を流す忍は、陸軍少尉となった信二と再会。ずっと探していたと告げられ、幾多の男たちに抱かれ汚れた身体を恥じつつも、恋する男の愛撫に忍の心は甘く疼く。「おまえは誰でもいいんだな」感じやすい淫らな身体をなじられ、手荒く抱かれるが、信二への想いは募るばかり。けれど、信二の上官・二宮から身請けの話が持ち上がって――。
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英語で会話ができるようになるには、本のちょっとしたキッカケが大切。この本にはテレビやCMの英語利用法、話題の盛り上げ方からキャンパス会話まで、英語に親しむキッカケづくりのヒントが満載。NHK英会話講師として絶大な人気の著者が公開した「よし、話してみよう」と勇気のわくベストセラー。
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フローリストのホリーは、銀行の最高経営責任者であるリチャードと交際を始めた。平凡なだけの女になぜ興味があるのか疑問に思いつつも、彼の目に宿る情熱に賭けてみることにした。それでも、自分は本気の相手ではないと心のどこかで感じていた。リチャードは亡き妻を愛し続けていると聞いたこともあるし……。悪い予感は的中した。ある日、彼と訪れたパーティで、リチャードの友人の妻が教えてくれたのだ。彼は、結婚紹介所に登録して妻を探していると。やっぱりわたしは、遊び相手にすぎなかったの?★形だけの妻が欲しい三人のリッチな男性が、理想の花嫁を探しに結婚紹介所に登録します。さて、どんな出会いが待っているのでしょうか。★
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会社員のテイはロンドンの瀟洒なアパートに女友達と住んでいた。友達が出ていき、ルームメイト募集の告知を貼りだした直後にやって来たのは不機嫌で無口な背の高い男性、マグナスだった。異性は断るつもりだったけれど、応募者は結局彼ひとり。仕方なく共同生活を始めたが、マグナスは画家だと言うわりには仕立てのいいスーツを着ているし、一度も作品を見せてくれない。そしてテイのデートに冷ややかな態度で口をはさんでくる。「昨日はクームズ社の御曹司、今日はフレイザー社の若手社長か」ちがうわ、いつもの私はこうじゃない。あなたが私を動揺させるから!★イマージュの大人気作家、ジェシカ・スティールが純真なヒロインを生き生きと描きます。テイは楽しいけれどときめきのないデート相手と、無愛想なのに魅力的なルームメイトの狭間で戸惑います。そんななか家庭の問題が浮上して……。最後まで目が離せません!★
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タラは魅惑的なスーツを身にまとい、テキサスの拘置所にいた。無実の罪で拘留されたボス、ジョナスの保釈手続きのため、サンフランシスコから飛んできたのだ。鉄格子の向こうのジョナスの姿に、タラの胸は熱くなった。彼ははっとして、魅せられたようにこちらを見つめている。ピンクのスーツを着てきたかいがあったかしら。五年前、ジョナスは困っていた私に秘書の仕事を与えてくれた。今度は私が彼を助けて、一緒にいてあげる番。いいえ、それどころか今こそ彼の心を知る絶好のチャンスだわ。私がすべてを捧げたいと言ったら、彼はどうするかしら?
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キャサリンは決死の覚悟で家を売り、義兄の部屋へ転がりこんだ。幼いころから彼に恋い焦がれ、今も思いはふくらむ一方だけど、いつまでたってもルーカスは、私を女性として見てくれない。彼を振り向かせるには、このくらい思いきった行動に出なければ。もうこれ以上、“妹”なんて呼ばせないわ――絶対に!かたやルーカスは、繰り返し自分に言い聞かせていた。血縁がないとはいえ、キャサリンは“妹”として慈しむべき相手。彼女がどれほど魅力的でも、一つ屋根の下で暮らしていても、あやうい感情は隠し通さなければならないんだ――絶対に!
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幼くして両親を亡くしたジェイン・エアは、おばのミセス・リードに引きとられるが、おばやいとこたちの冷たい仕打ちにつらい日々を送っていた。やがて寄宿学校に入れられ、親友と呼べる少女に出会ったものの、待っていたのは悲しい別れだった。逆境にありながら勉学に励んだジェインは教師となり、住みこみの家庭教師の職を得る。ミスター・ロチェスターという貴族の養女を教育する仕事だ。ミスター・ロチェスターは無愛想でそっけない男性だが、ときおりのぞく誠実さにジェインはいつしか惹かれていく。彼には恐ろしい秘密があることなど、知るよしもなく……。
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緊急治療室で働く医師のダニエルは、我が目を疑った。大怪我をしてやってきたのは、犬猿の仲のレースではないか。著名なセックスセラピストの彼女は、憎らしいほどセクシーで、会うたびに彼を挑発してからかってくる。だが何より腹立たしいのは、意に反して欲望をおぼえる自分だ。きっとレースは、男を惑わせるふしだらな魔女に違いない!ところが担当医がダニエルと知ると、レースはパニックに陥り、傷を負ったお尻を見せたくない、と顔を赤らめて抵抗した。無垢な反応に戸惑いながら、彼は家まで送ろうと申し出た。
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“結婚するまで清らかな身を守るべき”そう信じる四人の兄たちが目を光らせているせいで、テスは26歳になってもいまだヴァージンの重荷を背負っていた。秋からカウンセラーとして都会の女子高校生を相手にする以上、未経験であることが不利に働くことは明らかだ。彼女は夏の終わりまでに純潔を捨てる決意を固めた。幼なじみのマックなら、きっとふさわしい男性を探してくれる。事情を話すと、彼は思い当たる人物がいると言った。そして続く言葉に、テスは息をのんだ。「ぼくだよ」
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天涯孤独のクリスティは亡き養父母の思い出をたどるため、二人がハネムーンを過ごしたパリの高級ホテルを訪れた。自分が他の客に比べて見劣りする服装をしているのは確かだが、それにしても従業員たちが彼女を見てうろたえる様子は不可解だ。ふとロビーを見回すと、気品と男らしさが漂う男性に目が留まる。気づけば、まるで彼を知っているかのように強烈に惹きつけられ、そばの女性に嫉妬すら覚える不思議な感覚にとらわれていた。すると突然、彼が振り返って怒りも露わにクリスティを凝視した。初めて会う人なのに、いったいなぜ私をそんな目で見るの?
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ジェーンは今年の初めに交通事故にあった。車を運転していた父親は亡くなり、同乗していた彼女も体を痛めてしまった。数々のロデオ大会で優勝してきた彼女は、競技生活から引退するほかなくなったのだ。父が遺した牧場を引き継いだものの、経営は赤字続き。そんなとき彼女はトッド・バークという男性に出会い、牧場の経理係として雇うことにした。彼がある目的で彼女に近づいてきた大富豪だとは知りもせずに。
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観客席で不審な行動を連発し、遂には風に舞う紙吹雪の中で無数の一万円札をばら撒き始めた男の真意は? 自分が高校教師殺害事件の真犯人だと唐突に名乗り出た青年の運命は? アルバイトの女の子が遭遇した奇妙な出来事の意味は? そして、“結婚”の二文字を前にして揺れ動く女性が巻き込まれた事件の行方は? プロ野球球団・東海レインボーズのスタジアムで、不思議な事件を次々と解決に導くのは、筋金入りの野球音痴の球団オーナー虹森多佳子。優勝の夢に向かって走り始めた万年最下位球団の奮闘と、安楽椅子探偵の名推理を軽やかに描いた愛すべき本格ミステリ。ユーモアミステリに新風を吹き込む青井夏海のデビュー作。
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「他人の悪口を言わない人に心を許すな」「銭カネの問題じゃないと言う人こそ金を重視している」など、この世と人間のウソ偽りのない現実を暴露。マジメすぎるあなたに贈る人生の指南書!
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くじけそうになったとき、自信をなくしたときにちょっと励ましてくれる、111の言葉の数々。 臨床心理士、セラピストとしてカウンセリングを行い、女性に圧倒的に支持されている著者による名言集。 (本文より)新しいことは、自分にできない理由を考えつく前にやっちゃいましょう/ 心の扉のノブは、内側にしかついていないのです…etc. *目次より ◆自分の足で歩くことを忘れた人には、幸せを実感することはできません ◆どんなに磨いても「ブス」な女性なんて、存在しません ◆完全であろうとすればするほど、人生は狭くなるんです ◆大切なのは、問題を避けようという考えではなく、解決しようとする軽やかな心のフットワーク ◆自分の可能性や能力に見切りをつけていない人を「若者」っていうんです ◆どんなことだって、取り返しはつくんです ◆平等や対等を主張することが、心を貧しくする場合があるんです ◆「もう逃げ場がない」と思ったとき、人は変わるんです ◆だれかが不機嫌だからといって、あなたまで不機嫌になる必要はありません ◆どんなに不安に思えることも、過ぎてしまえば、必ずなんとかなっている
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親同士の再婚により兄弟になった森太郎と良一……森太郎は25歳のオトナ。一方の 良一は高校1年生、まだまだコドモ。突然の“兄”の出現に戸惑い、猛烈に反発する 良一だったが、口とは裏腹に気持ちが森太郎に傾いていく……。兄と弟。という関係を性別を越え、互いに「好きだ」という気持ちを大切にして生きること……それが二人の幸福の法則。
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亡霊が見えるせいで呪われた子だと家族から罵られてきた里沙。 自分の力を忌避し、生きる意味を見失いかけていた彼女を繋ぎ止めたのは、奥勤めをしている叔母・お豊からの一通の手紙だった。 『そなた、大奥へ来ぬか――』 そこは男子禁制で全てのお役目を女が勤め、皆いきいきと働いているという。 こんな私でも誰かの役に立てるのならばと、お豊の力添えで奥女中となる決意をする里沙だったが、そこでは、とある亡霊騒ぎが起きていて――。 霊視の力を持つ奥女中・里沙と記憶を失った侍の亡霊・佐之介が、 大奥に現れる亡霊たちの心残りを解き明かす、感動のお江戸小説。
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