【感想・ネタバレ】キングダム 55のレビュー

舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

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うぅ、松左

飛信隊古参の一人の松左が戦死してしまった。死に至る経緯も彼らしく良い人であることがよく伝わってきた。ただの漫画なのに泣きそうになる。

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2022年08月07日

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ネタバレ

干斗達の軍を助けに入った松左が殺られる
The先輩・上司としての鑑やな。

羌瘣と那貴一族の援護で
趙我龍の攻撃を防ぐ

龐煖が蒙恬の軍を奇襲

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2021年03月14日

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2度、泣きました。

だいぶ前から、松左と新兵たちの交流が丁寧に描かれてるなぁとは思ってたんです。伏線かなぁと。そして今回の、この、新兵を守る行動!泣きました。古参の、飛信隊創設時からのメンバーとの別れ。切なかったです。信が最後、間に合って、本当に良かったです。新兵は、これから、松左の事を忘れる事なく邁進してよりいっそう素晴らしい飛信隊になりそうで、それがせめてもの救いです。
そしてもう一箇所。ホウケンめ‥‼︎あの強さ、反則じゃ?!と、怒りすら覚えました。じぃが。じィがぁぁぁああ‼︎‼︎涙が止まりません。せめて戦の中で蒙恬を庇って倒れるとか、そういう、報われる最期にしてあげてほしかった。切なすぎます。
信が、ホウケンを真っ二つにするシーンを望みます。

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2020年04月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

信が徐林をまずは討ってくれましたが、頭のスライスはちょっと・・・怖い。

松左が死んでしまった・・・。
後輩思いのめっちゃいい人やったのに・・・
貂が「ムチャをさせて死なせてしまった」と悔やむシーンで私も思わず涙でした。

蒙恬様が出てくれて嬉しい!と思っていたらこんな哀しい展開になるなんて・・・
今回の巻は悲しい話が2連発でつらいです。

長い14日目が終わり、15日目に突入。
王翦、作戦替えすぎやろ。次どうなるん?
あと、前の巻にあった鄴の火事の真相はどうなんだろう。次読もう。

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2020年03月05日

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脇を固めるキャラの厚み

キョウカイはまだ副長なのでわかるのですが、
序盤から出ていた完全にモブと思っていたキャラの活躍で隊の士気が変わります。
泣ける。

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2020年02月24日

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作者のお気に入り

初期メンバーとのサヨナラは寂しくなる

戦争だから仕方ないけれど。
きょうかいちゃんは相変わらず無双。
モウテン辛かったね。

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2020年01月19日

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