辻村深月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
辻村ワールドすごろくを知らないで読んだことがあってそのときも、面白いと思った作品。
すごろくの順番通りに読んだ後に、このスピンオフ作品を再読してみると、この話、あの小説に登場したあの人の話だったんだ!と、なかなか楽しめた。
すごろく知らないで読んだとき、「しあわせのこみち」と「チハラトーコの物語」が印象に残ってたんだけど、その人物をもう知っているので今回はさらに面白く、暖かい気持ちで読むことができた。
辻村さんの作品は、こうやってまえの小説で登場した人物の話を書いてくれるので、キャラを大事にしているんだなと勝手に嬉しくなってしまう。
まるで昔の友人に久々に再開した時のような、そんな気持ちにもなった。 -
Posted by ブクログ
映画を見る前に読みたいと思って本屋で買ってもらった本です。
最初はデカい本だなぁと思って中身を見たら児童書でミスったと思いました。(その時にはもう高校生ぐらいでふりがななしで難しい漢字も読めていた)
だけど買ってもらった手前読んで見ると面白く次々に謎という名の謎が出てきたと思えば子供達の話しの辻褄が合わないことが多く???と疑問が謎に包まれるようになったけど最後らへんで成程!と理解が出来るほどの面白い展開へとなりました。
これは、10代や20代には共感ができる小説で特に高校生あたりは特に共感ができることが多く自分のことのように感じました。 -
Posted by ブクログ
物語の設定が面白かった。
後半は勢いある展開で引き込まれた。
思っていることの半分も大人に伝えることができず、もやもやした時期もあったけど
大人になってすっかり忘れてた。
記憶は時間と共に薄れたり忘れたりしながら、でも奥の方に残っているものが、未来に少し影響したり、ビビッときたりするのかなー
え?もしかして自分もお城に行ってたのかなぁ。
なんて考えたら、それはそれで不思議な楽しい妄想が広がるー笑笑
あ、感想に戻ります。
喜多島先生が、喜多島先生になれたのは納得。
そう思うと、どんな事も未来に繋がる意味のあることと捉えられる。
苦しみの渦中には難しいけど、仲間や居場所があれば信じるチカラが生まれるのかな。
そしてこころのように、仲間のために強くなれるのかな。
今、10代の方はこの本をどう感じたのか興味深いです。
まとまりませんが、色々感じられた本でした。