辻村深月のレビュー一覧

  • 図書室で暮らしたい

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    初辻村さん。山梨ご出身と知り一気に親近感。お母さん目線のエッセイを書くことへの躊躇、わかるかも。直木賞を受賞した時に憧れていた方に迎えられて……のところ、泣いてしまいました。

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    2024年12月12日
  • 傲慢と善良(1)

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    目次
    episode1 第1話
    episode2 第2話
    episode3 第3話
    episode4 第4話
    episode5 第5話
    巻末特別対談 辻村深月×鶴谷香央理

    原作者と漫画家の対談もよかったですが、ストーリーの先が気になります。原作先に文字で読むかなぁ、映画上映中なのでそちらを先にみてしまうかも。でも鶴谷さんの漫画でも早く続きを期待してしまうなぁ。

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    2024年10月06日
  • クローバーナイト

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    ネタバレ

    おもしろかった。
    自分にはまったくわからない世界だったけれど。
    保育園、お受験。なんだかドキュメンタリーな気分で読みました。
    裕&志保。とてもいい夫婦だし、気持ちがいい。
    それに莉枝未ちゃんと琉大くん。家族というチームなんだ。
    とても素敵な物語でした。

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    2024年10月05日
  • V.T.R.

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    ネタバレ

    面白かったです!
    まず、辻村さんがこういう文体も書けるんだ、という面白さ。
    話も面白かったんですが、なるほど確かに中高生の間にハマって、大人になったら自然と抜ける~という世界観だなって納得できたところも、面白かったです。

    それは、幼稚であるとかそういうことではなく。
    こういった格好いい世界観、いい女、主人公の格好悪さと格好良さのバランスっていうのが、中高生好きそう~!って感想を抱かせる。ライトノベル感がありました。

    種明かしは想像通り。ようやくミステリーで先を想像する頭が養われてきたのかな?
    確かにあまりにも事情をわかりすぎていたなって、後から気づきました。

    また、洗濯機や乾燥機に入れら

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    2024年10月04日
  • あなたの言葉を

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    毎日小学生新聞に掲載されていた文章を単行本にまとめたもの。4〜5ページごとに移り変わっていくので、区切りもつけやすく、ちょっとずつ読み進められました。学校生活を送ってる頃に読めていたら、良かったのかもしれないけど、物事を俯瞰で見れる大人でありたいし、子供の感性も潰さない優しい辻村さんの言葉は胸に刻んでおきたい。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    『大人になってよかった、と思うこともたくさんあります。その1つが「自分の言葉」で気持ちが伝えられるようになったことです。』-あなたの言葉-

    『あなたの仲間は、教室の外にもいるかもしれません。今すぐに出会えなくても、たとえばあなたが読んでいる1冊の本の向こう側

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    2025年12月06日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    東京會舘を舞台にした連作短編、という感じ。なのだけど、なんだか、出てくる登場人物や空気感がとても強く伝わってくるようで、ワクワクしたりドキドキしたり、予想以上に素敵な作品だった。

    上巻終盤の話はとても良くて、読んでいてグッとくるものがあった。そして、きっと東京會舘を好きになる、そんな作品な気がする。

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    2024年09月26日
  • ロードムービー

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    過去は繋がっていないようで今の自分を作っている。
    当時何にもない景色が、素晴らしかったこと、後から思い出すかもしれない。
    それが今の自分の活力になるかも。
    昔に思いを馳せたくなる良い作品。

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    2024年09月16日
  • レジェンドアニメ!

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    ネタバレ

    内容を忘れていたので先に『ハケンアニメ!』を再読。この世界観すごく好きです!プロデューサーも監督もアニメーターもみんなギリギリのところで踏みとどまって仕事してる姿に元気をもらえます。
    そんな魅力いっぱいのスピンオフ小説なんだから面白くない訳がない。
    前日談だったり後日談だったり盛りだくさんですが、「ハケンじゃないアニメ」が1番良かった。
    「執事とかぐや姫」は『ハケン』の文庫にも入っていたので勿体なかったなー。

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    2024年09月06日
  • かがみの孤城 下

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    物語の設定が面白かった。
    後半は勢いある展開で引き込まれた。

    思っていることの半分も大人に伝えることができず、もやもやした時期もあったけど
    大人になってすっかり忘れてた。

    記憶は時間と共に薄れたり忘れたりしながら、でも奥の方に残っているものが、未来に少し影響したり、ビビッときたりするのかなー

    え?もしかして自分もお城に行ってたのかなぁ。
    なんて考えたら、それはそれで不思議な楽しい妄想が広がるー笑笑

    あ、感想に戻ります。
    喜多島先生が、喜多島先生になれたのは納得。
    そう思うと、どんな事も未来に繋がる意味のあることと捉えられる。
    苦しみの渦中には難しいけど、仲間や居場所があれば信じるチカラ

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    2024年08月31日
  • 時の罠

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    4名の作家さんのうち、2名は好きな作家さん。
    最初の辻村深月さんのお話は先がさらにどうなったのか気になったし、最後の湊かなえさんもはぁーさすが!って思った。
    新しい作家さんを知りたいのにとてもオススメー!

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    2024年08月25日
  • ロードムービー

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     派閥は大人になると政を治める仲間かもしれない。対峙する集団もまた派閥。それが少年時代では特定の一人を窮地に追い込む集まりでしょうか。
     「冷たい校舎の時は止まる」のキャストが登場してたようです。メンバーや物語りはすっかり記憶の奥底に埋もれてしまった。だから、辻村さんが提供してくれた楽しみの一つは逃してしまったかも。
     主眼となるテラーの名前が出て来ないのは、結末まで引っ掛かりを覚えながら読み進めるので、何か不安を覚えながら文字を追う。その感覚と登場人物達の不安が重なってよりのめり込む感じがあった。
     名前が一箇所しか無かったり、アンコンシャスバイアスが裏切られる瞬間が幾つもあったり、禁断の関

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    2024年08月24日
  • ロードムービー

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     この本は辻村深月さんの初期作品です。
     表題作のロードムービーはみんなからの人気者のトシと怖がりなワタルが子供だけで旅をするという話。物語には旅のシーンとトシの回想のシーンがあります。この話は今のあらすじではわからないと思いますがテーマは「いじめ」です。
     いじめとはなんだろう?と思いました。いじめは一人の人を対象にいじめる。そして 周りの人はそれをただ眺めるだけ。でもいじめの首謀者がいなくなれば途端に他の人は話しかけてくるようになる。そう考えるといじめって本当にひどいとおもいました。でも、自分がもしいじめを眺める側ならどうしていたんたのだろうと考えると答えは見つからない気がします。

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    2024年08月20日
  • 図書室で暮らしたい

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    新聞に連載していたエッセイや書き貯めていたものをまとめたもの。

    静かで心休まるような、まさに図書室にいるようなエッセイ。

    著者が過ごしてきた山梨の話を中心に、学生時代からプロとして作家になるまでの過程や夢中になっていた事、子を産み母親になって感じた心境など細かく綴ってあり、過ごした時代背景や年代も私と近いので親近感をおぼえた。

    この著者の本をもっと読んでみたくなった。

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    2024年08月16日
  • 光待つ場所へ

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    ネタバレ

    「努力もしないで、何もしないでただ地位だけ欲しがったり、いつか自分が何者かになれると確信したり、その逆で始めてもいないのに諦めてる人たちが世の中にはたくさんいる。それは知っているよ。俺の考えが、徹底的に傲慢で高飛車なことも知ってる。でも、考え方は変わらない。手に入れないといけない」この頁は色々諦めてた僕の胸に刺さりました。本の人らみたく変化する日を待ち続ける。

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    2024年08月05日
  • 光待つ場所へ

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    登場人物の心情が細かく描かれ、予想していなかった展開と相まってその世界にとても引き込まれて、一気に読んでしまいました。
    辻村さんの既読の本の登場人物がチラチラ出ていたけど、時間が経っていて詳細を思い出せず、ちょっと残念でした。

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    2024年08月04日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月のお人柄が伝わってくる。

    作品にまつわるエピソードや、出産育児にまつわる身の上話も興味深い。
    これはエッセイとしては2作品目だそうで、1作品目も読んでみたい。

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    2024年07月29日
  • クローバーナイト

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    子育て世代のパパの物語。
    10歳と6歳の子育て真っ最中なので、ピッタリだと思い軽い気持ちで読み出した本書。
    いやこれはパパが頑張る姿を描いた物語ではなく、女性がいかに複雑怪奇な世界で生きているかを、世ののんびりした思考の男たちに指導するために書かれたのではないかと思える。
    そこそこ家事分担してるし子育て参加してるし…と思ってたが、実は何も知らなかったんだと思い知らされた。
    いやちょっとショックですね。

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    2024年07月28日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    ネタバレ

    最初の話については、金のある年寄りの独りよがりな回想感が強くて気持ち悪かった。拒絶反応起こして読むのやめるところだった。あんなの現実にいたらキレるわ
    東京會舘の歴史が分かるし、ストーリーは全体として素敵だったので良かった

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    2024年07月25日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    読み進める毎に味わい深さが増した。
    長い東京會舘の歴史の中での様々な出来事を上手く表現されていて、どれも心温まるストーリーに仕上げられている。
    素直に読んで良かったなと思う一冊。

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    2024年07月24日
  • 水底フェスタ

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    ネタバレ

    途中から読む手が止まらなくなって半分から一気に読めた。田舎の閉鎖的空間、そんな村に鬱屈としてる主人公の描写がとにかくすごい。由貴美の魅惑的な存在としての描写もすごくいい。終わり方は曖昧な感じで終わるけど広海が不正を暴くために動いたのだと思っている。達哉の存在、達哉と広海の関係がとても好きだった。イヤミスに近いけどおもしろかった。

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    2024年07月19日