辻村深月のレビュー一覧

  • 名前探しの放課後(下)

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    負けず嫌いで完璧主義なあすなと自分が重なって
    でもあすなはしっかり逃げたことと向き合ってて
    うちもちゃんと自分の苦手な事と向き合わないとなって
    元気もらえた

    終盤のどんでん返しがすごくて
    ハルくんにずっとムカついてたけど
    ごめんって謝った笑笑 

    あとあの作品の2人が成長して出てきてくれたの
    むちゃくちゃ鳥肌たって感動した! 

    辻村さんほんまに隠すの上手い

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    2025年11月13日
  • 名前探しの放課後(上)

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    最初読み進めてるときに【冷たい校舎の時は止まる】と似てるんかなぁ?って思ってたんやけどまた違う切り口でどんな伏線が貼られてるのかワクワクしてる

    ずっと辻村さんの作品読んでて思ってんけど
    辻村さんって、児童文学とか童謡好きやったんかな?って
    この作品も童謡、物語の内容を踏まえて物語が進んでて
    うちも改めて童話とか児童文学読み直したいって思った!

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    2025年11月10日
  • かがみの孤城 上【試し読み】

    購入済み

    リアルないじめが描かれていますね。中学生くらいだと真田さんのような人は実際にいる。人を傷つけることを何の躊躇も無くできる。

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    2025年11月08日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    ネタバレ

    ここまで全力で中二病に突っ走る人は滅多にいないだろうし、登場人物の中でもアンは特別。
    それっぽく見える徳川もアンが好きだから合わせていただけと感じる部分もあり……
    本題の中二病もだけれど、そんな状態からあっさり卒業する切替の早さもすごくて名前の由来になった赤毛のアンとどこか似てる。

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    2025年10月29日
  • はじめての

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    しばらくぶりに、やっと本を読み終えた。そんな今の私に、ぴったりの本だった。今度ははじめて..じゃなくなるけど、また、出会えるよね?

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    2025年10月27日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ネタバレ

    3ヶ月前にタイムスリップ。
    同級生の自殺を止めるべく仲間たちと奮闘する。
    いじめの描写があるものの、それ以外は前向きな学園物語な雰囲気で読みやすい。
    印象的なのは終盤の水泳の場面。
    あすながいつかに対して「別の世界に住む人間」だと壁を感じて絶望するところがリアルで鳥肌が立った。

    僕のメジャースプーンと繋がっているらしく、そちらから読めばよかったと後悔しているがもう遅いですね。
    とにかく後半が楽しみ!

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    2025年10月26日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    辻村深月の2作品目。
    デビュー後の初作品で上下巻の大作。さすがです。

    ただ、冷たい校舎〜で感じた読みづらさを冒頭から感じた。
    描写が詩的というか、抽象的というか。場面を想像するのにエネルギーを使う。
    過去形よりも現在形が多いのも特徴。最近の作品からは感じないから、書きまくってるうちに彼女の文体が完成していったんだろうか。

    やはりアラは見える。
    ・教授と学外でも会うくらい親しくなる理由が不明
    ・時が2年経過しているのが分かりづらい
    ・三人称多視点における視点の変化が多いように感じて読みづらい

    でもそれを吹き飛ばすほどに入り組んだストーリーと人物の深掘り。
    藍と翼の公園のシーンには心震わされた。
    青虫と蜂のシーンは戦慄した。

    展開が読めない。下巻も楽しみ。

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    2025年10月24日
  • 水底フェスタ

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    黒辻村深月の本領発揮した作品。特に、序盤から見下していた母親と自分がだんだん似ている事が分かってくるのが皮肉的で切なくて印象に残った。

    睦ッ代村全体の隠蔽気質が恐ろしく、いつも登校中に笑顔で座っているおじさんの豹変する場面で鳥肌が立った。

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    2025年10月23日
  • きのうの影踏み

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    朝ドラ、ばけばけの影響で怪談を読みたいなと思い!

    怖いけど今ここで読むのをやめてしまったら先が分からずもっと怖い、、
    そんな気持ちで最後まで読んでいました。

    (後味を想像するのもまた怪談、、、)

    ファンタジー系から、子供時代にあったあったこんな話し、怪談にも色々種類があるのだな〜っと

    特に最後のお話しは
    別視点から見た怪談の話もあるのかと
    自分は普段大丈夫だろうか、無意識に誰かを傷付けていないだろうかと思ってしまいました。

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    2025年10月17日
  • ハケンアニメ!

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    ラストの爽快感?と締め方が素晴らしい.ᐟ.ᐟ

    サバクもリデルも観たくなる~ .ᐟ

    表紙は下から有科、斉藤、並澤
    裏表紙は右から王子、宗森、??
     かなぁ

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    2025年10月12日
  • 光待つ場所へ

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    やっぱり大好き 辻村深月さん。
    優しい気持ちになって何故か読んでて泣きたくなる。
    大好きな人物たちのその後。
    もっともっといつまでも読んでいたい。そう思える本をありがとうございます!

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    2025年10月11日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    上下巻どちらも分厚くて読み応えがあった。
    途中からなんとなく結末が見えてきたが、最後まで楽しく読むことができた。
    虐待、いじめ、殺人など辛い表現も出てくるが、最後はすっきり終われたと思う。

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    2025年10月09日
  • ハケンアニメ!

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    自分が小説にハマるきっかけを作ってくれた本。
    アニメ好きにはたまらなかった。
    アニメ制作の裏側だったり、大変さを知ることができつつ、内容もとても面白かった。
    章ごとに話が分かれてると思いきや、どんどん繋がっていくところも良かった。
    この本を読んでから、アニメを見ているときに、少し制作の裏側を想像するようになった。
    楽しすぎて、すぐに読み終わった。

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    2025年10月07日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    やはり辻村先生の作品は1度読み始めると手が止まらない 所謂、世間的には厨二病と言われる男女の悩みや葛藤が読んでいて苦しかった 一挙手一投足で揚げ足を取られれば、完全に変化してしまう世界に対応すべく学生時代はなんて歪で面倒なんだろう もっと広い視野で見られたらと大人なら分かるのに、彼らの世界は学校のスクールカーストが全てで、現実逃避する事でしか自分たちを救えない でもそんな2人が2人に出会えて良かったなと

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    2025年09月30日
  • 小説集 筋肉少女帯小説化計画

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    筋肉少女帯は前に聞いていた時期があるし、辻村深月が読みたかったので手に取った。

    辻村深月が別格。
    それは仕方ない。
    同じような仕掛けをストーリーに仕込んでも、感じ方がまるで違う。
    他の人のがカクカクのポリゴンだとしたら、辻村深月は実写みたいななめらか3D。

    意外と、和嶋慎治の文体が好きだった。
    もしかしたら人間椅子が好きだから、フィルターかかってるのかもしれない。

    オーケンの作品も好き。
    東京の街は知らないけど、不思議と懐かしい。

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    2025年09月29日
  • ハケンアニメ!

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    ネタバレ

    アニメ作品に関わるアニメ監督とプロデューサーの関係を2つの異なるアニメ作品の作成を通して描かれた物語。

    題名を見て、派遣社員がいろいろとドジを踏みながらアニメ作成に関わっていく物語と思っていた。アニメの覇権を争う物語とは思わなかった。

    アニメ作品はあまり見ないけれども、この本を読んでアニメ作品を作る大変さがよく分かった。確かに普通のドラマだとそれぞれの役者が自ら動いてくれるけれども、アニメは全て作り上げなければならないから。

    2つのアニメ作品、それぞれアニメ監督とプロデューサーに個性があり、楽しく読むことが出来た。

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    2025年09月23日
  • 「いじめ」をめぐる物語

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    ネタバレ

    5人の作家さんによる、いじめをテーマにしたアンソロジー。
    どのお話もいじめの描写が出てくるため何度も胸がぎゅっとなる。
    いじめた側はいじめていたことをすぐに忘れるが、いじめられた側は一生忘れない。
    大人になってからもずっと。
    どんな言葉を吐かれたか、その時どんな感情が湧いたか、当時のことを鮮明に思い出せるのはいつもいじめられていた側。
    それだけ、いじめる側は軽い気持ちであり、いじめられる側はその何倍もの深い傷を負っているのだろう。
    いじめる側の無自覚さが恐ろしい。
    自分も気をつけなければと思った。

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    2025年09月18日
  • 図書室で暮らしたい

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    幼い時から本と小説が大好きで、作家になることをどれほど夢見てきたか。大きな賞を取り、小説を書き続けられていることがどんなに幸せか。作家として自分を成長させてくれたたくさんの読者や周りの人たちへの感謝…等々が誠実で謙虚な言葉で綴られている。夢を叶えて作家になれた自分を心から幸せだと言い切れる。その素直さ、潔さに憧れるし、そんな作家を読者は応援せずにいられない。これからもいい作品を書きつづけて、たくさんの人たちに届けるのだという、作家の強い決意表明がソフトな文章の中にも随所に見え隠れする。この本を読む前と後とで、辻村作品の楽しみ方がわたしの中で増幅したような気がする。

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    2025年09月09日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    ネタバレ

    東京會舘、この本を読むまで存在すら知らなかった。
    読んでみて思う。行ってみたい。
    きっと高級でうんと背伸びして行くんだろうけど、その緊張を解きほぐしてくれるような人たちと素敵な時間を過ごせるのではないだろうか。小説に出てきたモチーフもあわせて体感してみたい。

    上巻のはじめこそ眠くなりながら読んだが、歴史が紡がれ人の繋がりを感じ始めてからはじっくり味わいながら読むことができた。
    金婚式。
    東日本大震災と料理教室とカレー。
    直木賞と親子。
    どれも、「くるぞくるぞ」とわかっていても泣いてしまった。

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    2025年09月07日
  • 光待つ場所へ

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    ネタバレ

    辻村深月先生の初期作サブキャラクターたちの織りなすスピンオフ集。本編でも煌めきを放った彼らの魅力をもう一度。
    個人的には、青春を絵画に捧げる少女、清水あやめの長い長い失恋と大恋愛を描いた「しあわせのこみち」がとてもとても良かった。孤高の天才であり、故にどうしようもなく不器用な若者たちの言葉には、一つ一つ鮮烈な光が宿る。これが若さか。

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    2025年09月06日