辻村深月のレビュー一覧

  • はじめての

    Posted by ブクログ

    豪華なメンツ❤見つけた瞬間こりゃ読むしかない!って思って読んでみた。
    しかもこの本を元にYOASOBIが曲を作っていると。ぜっっったいこの本を読み終わったあとに、YouTubeでMV観ながら聞いて欲しい。歌詞だけ見ても、小説を読んだあとでは薄っぺらく感じちゃうので。

    0
    2025年10月05日
  • 本日は大安なり

    Posted by ブクログ

    さらっと読めて面白かったです。ドタバタでしたが、最後はほっこり良い話でした。真空君のお話が良かったな。一番本当にありそうなお話で幸せな気分になりました。

    0
    2025年10月04日
  • 島はぼくらと

    Posted by ブクログ

    数年前まで住んでいた瀬戸内の海の情景を彷彿とさせる風景描写に惹き込まれて購入。
    進路に向き合っていく高校生、コミュニティデザイナーなど、ちょうど娘の境遇と重なるところもあり、興味深く読みました。
    Iターン、シングルマザー、封建的な村社会…様々な問題を子供達にもオープンに共有し合ってる社会っていいなと思います。子供達も自分事として自然に受け止め、悩み、その年代ならではの思いや行動に昇華していく。無茶もあり、ムダも多い行動ながら、大人の答えだけが正解ではないのだと思わされました。

    0
    2025年10月03日
  • あなたの言葉を

    Posted by ブクログ

    こんな素敵なエッセイに小さい頃から触れられる子供たちが羨ましくなるくらい辻村先生の優しい言葉たっぷりのエッセイでした

    0
    2025年10月02日
  • オーダーメイド殺人クラブ

    Posted by ブクログ

    やはり辻村先生の作品は1度読み始めると手が止まらない 所謂、世間的には厨二病と言われる男女の悩みや葛藤が読んでいて苦しかった 一挙手一投足で揚げ足を取られれば、完全に変化してしまう世界に対応すべく学生時代はなんて歪で面倒なんだろう もっと広い視野で見られたらと大人なら分かるのに、彼らの世界は学校のスクールカーストが全てで、現実逃避する事でしか自分たちを救えない でもそんな2人が2人に出会えて良かったなと

    0
    2025年09月30日
  • 小説集 筋肉少女帯小説化計画

    Posted by ブクログ

    筋肉少女帯は前に聞いていた時期があるし、辻村深月が読みたかったので手に取った。

    辻村深月が別格。
    それは仕方ない。
    同じような仕掛けをストーリーに仕込んでも、感じ方がまるで違う。
    他の人のがカクカクのポリゴンだとしたら、辻村深月は実写みたいななめらか3D。

    意外と、和嶋慎治の文体が好きだった。
    もしかしたら人間椅子が好きだから、フィルターかかってるのかもしれない。

    オーケンの作品も好き。
    東京の街は知らないけど、不思議と懐かしい。

    0
    2025年09月29日
  • 名前探しの放課後(下)

    Posted by ブクログ

    怖い。最後で一気に話の全体像が変わって混乱した。ちょこちょこ違和感あるなーという部分はあったけど、普通に話が進んでいくもんだからスルーしていた。騙された。
    それに、ある作品を事前に読んでいたら、前提から覆される事になる…怖い。
    他作品と登場人物や世界観が繋がっている作品は大好きなんだけども、ここまでやるのか…。
    話の内容ももちろんおもしろかったけど、この作品は技術の高さ深さに大変驚かされた。

    0
    2025年09月24日
  • ハケンアニメ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アニメ作品に関わるアニメ監督とプロデューサーの関係を2つの異なるアニメ作品の作成を通して描かれた物語。

    題名を見て、派遣社員がいろいろとドジを踏みながらアニメ作成に関わっていく物語と思っていた。アニメの覇権を争う物語とは思わなかった。

    アニメ作品はあまり見ないけれども、この本を読んでアニメ作品を作る大変さがよく分かった。確かに普通のドラマだとそれぞれの役者が自ら動いてくれるけれども、アニメは全て作り上げなければならないから。

    2つのアニメ作品、それぞれアニメ監督とプロデューサーに個性があり、楽しく読むことが出来た。

    0
    2025年09月23日
  • はじめての

    Posted by ブクログ

    思春期の学生に向けた小説というのがテーマかとは思いますが、短編の中に見事に作者の色が見えて面白かったです。

    0
    2025年09月22日
  • あなたの言葉を

    Posted by ブクログ

    辻村さんの考え方と言葉の伝え方が思いやりに溢れていて、感受性の高さがひしひしと感じられた。
    本の中に出てくるエンパシーを体現している人だなぁと感じた。子どもの頃に感じていた疑問を言語化してくれてすっきりした気持ちになった。
    小学生の時にこの本に出会っていたかった、と思ったし、
    将来自分も辻村さんのように、子どものなぜ?に答えを示すんではなくて同じ目線で考えてあげられる人になりたいと思った。

    0
    2025年09月21日
  • 家族シアター

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     個人的に、いい話だったと声を上げたくなる話と、始終胸糞悪い話の両極端だった。
     どの話の主人公も特定の誰かにモヤモヤを抱いていたり、価値観が噛み合わなかったりする(7話目の「タマシイム・マシンの永遠」以外)のだが、最終的には分かり合い、暖かな日常に戻るというのが大体の流れだ。

     だがこのモヤモヤが、話によっては理不尽だったりする。「お前その性格どうにかならないの?」と、主人公に対して憤ることもあった。具体的には1話目と3話目。
     特に3話目は、主人公である母親が娘の進路等にモヤる話なのだが、そもそも母親が無自覚な毒親である。オマケに、今まで培ってきた価値観も、歩んできた人生も、常人では理解

    0
    2025年09月21日
  • ハケンアニメ!

    Posted by ブクログ

    アニメ業界を舞台にしたお仕事物語
    人物評価の裏切りの連続とサイドAとサイドBのバランスの良さ、そことそこが繋がる?!っていう終盤のジェットコースター展開
    良かったです。

    0
    2025年09月19日
  • 「いじめ」をめぐる物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5人の作家さんによる、いじめをテーマにしたアンソロジー。
    どのお話もいじめの描写が出てくるため何度も胸がぎゅっとなる。
    いじめた側はいじめていたことをすぐに忘れるが、いじめられた側は一生忘れない。
    大人になってからもずっと。
    どんな言葉を吐かれたか、その時どんな感情が湧いたか、当時のことを鮮明に思い出せるのはいつもいじめられていた側。
    それだけ、いじめる側は軽い気持ちであり、いじめられる側はその何倍もの深い傷を負っているのだろう。
    いじめる側の無自覚さが恐ろしい。
    自分も気をつけなければと思った。

    0
    2025年09月18日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

    Posted by ブクログ

    辻村深月の名刺がわりの本、と言いながら
    主人公のつじ、の字が一本のしんにょうになっていたのがすっごく気になってしまった。
    漢字の使い方としてはどちらでも良いけど、わざわざ変えるということは主人公の深月は辻村ではないってこと??

    辻村さんのいつもの手腕に飲み込まれて一気に読んでしまった。これがデビュー作ってすごいな。

    0
    2025年09月15日
  • はじめての

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    後輩に借りた本。短編集で読みやすいし全部優しい感じの話で良かった。YOASOBIの曲は本を読み終わってから聴いたけどMVともマッチしてて面白いし本と曲2つで楽しめて良かった。はじめて家出したときに読む物語のユーレイが一番印象に残った。辻村深月さんは鏡の弧城の時も思ったけど女の子のいざこざとか心情とかの描写が上手いというかリアルだと思う。ちょっと微ホラーな感じだったしなんとなく次の日の朝がどうなってるか、どういう結末かって想像出来てたんだけどまさかの結末で裏切られて少しクスッときた。あと色違いのトランプも自分の名前が出てきたから印象に残った。曲は色違いのトランプが原作になってるセブンティーンが格

    0
    2025年09月15日
  • 図書室で暮らしたい

    Posted by ブクログ

    幼い時から本と小説が大好きで、作家になることをどれほど夢見てきたか。大きな賞を取り、小説を書き続けられていることがどんなに幸せか。作家として自分を成長させてくれたたくさんの読者や周りの人たちへの感謝…等々が誠実で謙虚な言葉で綴られている。夢を叶えて作家になれた自分を心から幸せだと言い切れる。その素直さ、潔さに憧れるし、そんな作家を読者は応援せずにいられない。これからもいい作品を書きつづけて、たくさんの人たちに届けるのだという、作家の強い決意表明がソフトな文章の中にも随所に見え隠れする。この本を読む前と後とで、辻村作品の楽しみ方がわたしの中で増幅したような気がする。

    0
    2025年09月09日
  • はじめての

    Posted by ブクログ

    直木賞受賞作家による競演。YOASOBIの曲を聞き直さなければ。宮部みゆきさん、森絵都さんの作品は特に楽しく読みました。同じお題でこんなに違うアイデアで読ませるとはお見事

    0
    2025年09月07日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    東京會舘、この本を読むまで存在すら知らなかった。
    読んでみて思う。行ってみたい。
    きっと高級でうんと背伸びして行くんだろうけど、その緊張を解きほぐしてくれるような人たちと素敵な時間を過ごせるのではないだろうか。小説に出てきたモチーフもあわせて体感してみたい。

    上巻のはじめこそ眠くなりながら読んだが、歴史が紡がれ人の繋がりを感じ始めてからはじっくり味わいながら読むことができた。
    金婚式。
    東日本大震災と料理教室とカレー。
    直木賞と親子。
    どれも、「くるぞくるぞ」とわかっていても泣いてしまった。

    0
    2025年09月07日
  • 光待つ場所へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    辻村深月先生の初期作サブキャラクターたちの織りなすスピンオフ集。本編でも煌めきを放った彼らの魅力をもう一度。
    個人的には、青春を絵画に捧げる少女、清水あやめの長い長い失恋と大恋愛を描いた「しあわせのこみち」がとてもとても良かった。孤高の天才であり、故にどうしようもなく不器用な若者たちの言葉には、一つ一つ鮮烈な光が宿る。これが若さか。

    0
    2025年09月06日
  • ふちなしのかがみ

    Posted by ブクログ

    ホラー、ミステリー、そして少し切ない感じが混ざっていて、どれも続きが気になる短編集!
    数話、「つまりどういうことだ…」となる話もあったけど、謎が解けていく空気感がよい!

    0
    2025年08月30日