辻村深月のレビュー一覧

  • はじめての

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    豪華なメンツ❤見つけた瞬間こりゃ読むしかない!って思って読んでみた。
    しかもこの本を元にYOASOBIが曲を作っていると。ぜっっったいこの本を読み終わったあとに、YouTubeでMV観ながら聞いて欲しい。歌詞だけ見ても、小説を読んだあとでは薄っぺらく感じちゃうので。

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    2025年10月05日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    やはり辻村先生の作品は1度読み始めると手が止まらない 所謂、世間的には厨二病と言われる男女の悩みや葛藤が読んでいて苦しかった 一挙手一投足で揚げ足を取られれば、完全に変化してしまう世界に対応すべく学生時代はなんて歪で面倒なんだろう もっと広い視野で見られたらと大人なら分かるのに、彼らの世界は学校のスクールカーストが全てで、現実逃避する事でしか自分たちを救えない でもそんな2人が2人に出会えて良かったなと

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    2025年09月30日
  • 小説集 筋肉少女帯小説化計画

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    筋肉少女帯は前に聞いていた時期があるし、辻村深月が読みたかったので手に取った。

    辻村深月が別格。
    それは仕方ない。
    同じような仕掛けをストーリーに仕込んでも、感じ方がまるで違う。
    他の人のがカクカクのポリゴンだとしたら、辻村深月は実写みたいななめらか3D。

    意外と、和嶋慎治の文体が好きだった。
    もしかしたら人間椅子が好きだから、フィルターかかってるのかもしれない。

    オーケンの作品も好き。
    東京の街は知らないけど、不思議と懐かしい。

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    2025年09月29日
  • ハケンアニメ!

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    ネタバレ

    アニメ作品に関わるアニメ監督とプロデューサーの関係を2つの異なるアニメ作品の作成を通して描かれた物語。

    題名を見て、派遣社員がいろいろとドジを踏みながらアニメ作成に関わっていく物語と思っていた。アニメの覇権を争う物語とは思わなかった。

    アニメ作品はあまり見ないけれども、この本を読んでアニメ作品を作る大変さがよく分かった。確かに普通のドラマだとそれぞれの役者が自ら動いてくれるけれども、アニメは全て作り上げなければならないから。

    2つのアニメ作品、それぞれアニメ監督とプロデューサーに個性があり、楽しく読むことが出来た。

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    2025年09月23日
  • はじめての

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    思春期の学生に向けた小説というのがテーマかとは思いますが、短編の中に見事に作者の色が見えて面白かったです。

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    2025年09月22日
  • ハケンアニメ!

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    アニメ業界を舞台にしたお仕事物語
    人物評価の裏切りの連続とサイドAとサイドBのバランスの良さ、そことそこが繋がる?!っていう終盤のジェットコースター展開
    良かったです。

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    2025年09月19日
  • 「いじめ」をめぐる物語

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    ネタバレ

    5人の作家さんによる、いじめをテーマにしたアンソロジー。
    どのお話もいじめの描写が出てくるため何度も胸がぎゅっとなる。
    いじめた側はいじめていたことをすぐに忘れるが、いじめられた側は一生忘れない。
    大人になってからもずっと。
    どんな言葉を吐かれたか、その時どんな感情が湧いたか、当時のことを鮮明に思い出せるのはいつもいじめられていた側。
    それだけ、いじめる側は軽い気持ちであり、いじめられる側はその何倍もの深い傷を負っているのだろう。
    いじめる側の無自覚さが恐ろしい。
    自分も気をつけなければと思った。

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    2025年09月18日
  • はじめての

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    ネタバレ

    後輩に借りた本。短編集で読みやすいし全部優しい感じの話で良かった。YOASOBIの曲は本を読み終わってから聴いたけどMVともマッチしてて面白いし本と曲2つで楽しめて良かった。はじめて家出したときに読む物語のユーレイが一番印象に残った。辻村深月さんは鏡の弧城の時も思ったけど女の子のいざこざとか心情とかの描写が上手いというかリアルだと思う。ちょっと微ホラーな感じだったしなんとなく次の日の朝がどうなってるか、どういう結末かって想像出来てたんだけどまさかの結末で裏切られて少しクスッときた。あと色違いのトランプも自分の名前が出てきたから印象に残った。曲は色違いのトランプが原作になってるセブンティーンが格

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    2025年09月15日
  • 図書室で暮らしたい

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    幼い時から本と小説が大好きで、作家になることをどれほど夢見てきたか。大きな賞を取り、小説を書き続けられていることがどんなに幸せか。作家として自分を成長させてくれたたくさんの読者や周りの人たちへの感謝…等々が誠実で謙虚な言葉で綴られている。夢を叶えて作家になれた自分を心から幸せだと言い切れる。その素直さ、潔さに憧れるし、そんな作家を読者は応援せずにいられない。これからもいい作品を書きつづけて、たくさんの人たちに届けるのだという、作家の強い決意表明がソフトな文章の中にも随所に見え隠れする。この本を読む前と後とで、辻村作品の楽しみ方がわたしの中で増幅したような気がする。

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    2025年09月09日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    ネタバレ

    東京會舘、この本を読むまで存在すら知らなかった。
    読んでみて思う。行ってみたい。
    きっと高級でうんと背伸びして行くんだろうけど、その緊張を解きほぐしてくれるような人たちと素敵な時間を過ごせるのではないだろうか。小説に出てきたモチーフもあわせて体感してみたい。

    上巻のはじめこそ眠くなりながら読んだが、歴史が紡がれ人の繋がりを感じ始めてからはじっくり味わいながら読むことができた。
    金婚式。
    東日本大震災と料理教室とカレー。
    直木賞と親子。
    どれも、「くるぞくるぞ」とわかっていても泣いてしまった。

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    2025年09月07日
  • 光待つ場所へ

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    ネタバレ

    辻村深月先生の初期作サブキャラクターたちの織りなすスピンオフ集。本編でも煌めきを放った彼らの魅力をもう一度。
    個人的には、青春を絵画に捧げる少女、清水あやめの長い長い失恋と大恋愛を描いた「しあわせのこみち」がとてもとても良かった。孤高の天才であり、故にどうしようもなく不器用な若者たちの言葉には、一つ一つ鮮烈な光が宿る。これが若さか。

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    2025年09月06日
  • ふちなしのかがみ

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    ホラー、ミステリー、そして少し切ない感じが混ざっていて、どれも続きが気になる短編集!
    数話、「つまりどういうことだ…」となる話もあったけど、謎が解けていく空気感がよい!

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    2025年08月30日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    大好きな辻村深月さんの作品!
    ライトノベル感が強く、ティーンにオススメされていたので、はるか歳を重ねた私には向いてない、、、と思って避けていました。
    読んでびっくり、というか、割と重め。これティーンにオススメなのか⁈なかなか刺激的。

    思春期の学校内での揉め事、カースト制、あるいは教師と生徒の関係、、、
    はるか昔の事でも私にも思い当たる事がたくさんあった。
    ここまで辛い経験は無いが、大なり小なり似たような思いをして学生時代を過ごしてきた人は多いだろう。読んでてヒリヒリ、なんとも言えない感情で胸がいっぱいになった。私が中学生の頃は、こんなに冷静で大人びてなかっただろうな、、

    辛さから逃げ出した

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    2025年08月29日
  • かがみの孤城 上

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    ネタバレ

    主人公は不登校になってしまってて。
    中学生なら、そりゃそう考えてしまって悩んで苦しんでしまうよなーって、
    今なら、そんな奴ら、ギャフンと言わせてしまえばいいのに、それでほっときゃいいのに、と、変に度胸のついた中年になった私は思ってしまいます(笑)
    (でも、後編読んでくと成長するこころちゃんたちがみられて、私なんかより強くなってる!と思うのだった。)

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    2025年08月26日
  • 名前探しの放課後(上)

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    『誰か』を探すために、少しずつ仲間が増えていき、仲間同士の関わりも深くなっていく様子が印象的でした。
    これからどんな結末になるのか今から楽しみです。

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    2025年08月24日
  • レジェンドアニメ!

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    やっぱり辻村深月さんの本は好きだなぁ。読み終わった後の幸福感が何とも言えない。
    今度はハケンアニメを読もうと思う。

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    2025年08月17日
  • 水底フェスタ

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    ネタバレ

    「空の青さと、家ん中の暗さの差がすげえ」
    達哉の睦ッ代村イメージは的確でした。

    閉鎖的だけれど、開かれたイベント・音楽フェスもある村。
    何も知らされてない有力者の息子に、芸能界から離れて村へ戻った元女優が接触してきたことから始まる、2人の世界の崩壊のお話でした。

    辻村深月さんの怖いところがきちんと上の方にあってよかった。
    もうちょっと巧妙に沈めてあるお作品が多かったイメージでしたが、ここまで浮かび上げられてる作品、面白かったです。
    人間関係のドロドロ、善人と怪物がパタパタとひっくり返っていく人物像…楽しみました。
    「理解のある大人」と「怪物だと思っていた人」の理解が入れ替わるシーンが、哀し

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    2025年08月13日
  • Another side of 辻村深月

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    書き下ろし短編とか対談とか盛りだくさん!
    知ってる人との対談はすごく面白かった。作家って個人プレイなイメージだったから、作家さん同士の繋がりって結構あるんだなと思った。いっぱいいろんな作品読んでるだろうけど、誰々のこのお話とか覚えてるのかな?すごいなーと記憶力のないわたしは尊敬。

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    2025年08月12日
  • ふちなしのかがみ

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    ミステリーとホラーの中間のような。

    どの話しもなかなか鋭いキレがあって、読むのを飽きさせない。

    「おとうさん、したいがあるよ」は、ん?ん?という感じでハラハラドキドキ。


    「八月の天変地異」は、小さい子供の残酷さをひしひしと感じながらも、最後の何とも言えない清涼感がとてもよかった。

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    2025年08月11日
  • 図書室で暮らしたい

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    作家として、母として、小説好きだった学生として、果樹農家のの孫として、様々な視点での話がありおもしろい。作品についての話、昔好きだった小説の話だったりは特によかった。
    未読の東京會舘は読まないといけない。

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    2025年08月10日