辻村深月のレビュー一覧

  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

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    泣いた、とにかく泣いた
    辻村作品すぎる、人間の感情を言葉にするのが上手すぎる
    ごっちゃごちゃになって全然訳わかんなくてムズいターンもあったけど、とりあえず読み進めるが吉

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    2026年03月01日
  • 名前探しの放課後(上)

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    プロローグの文章にすごく惹き込まれた。内容でなく文章に価値があるようで、小説の書き出しとして完璧なのではないかと感じるほどだった。上巻の終盤にかけて、自殺者ではなく、それを救う側の人間にもフォーカスを当てて描写しているところも良かった。

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    2026年03月01日
  • ハケンアニメ!

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    面白かった!子供が読んでもわかりやすく面白いし、社会人が読んでも仕事に向き合う気持ちを捉え直せる。
    物語はアニメにかかわる3人の女性視点で語られる。それぞれがそれぞれの役割を果たして作り上げる過程はアニメ好きにとってはたまらないと思う。
    アニメもそうだが、あらゆる創作物に触れたときその製作過程に思いを馳せたくなるような作品だった。

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    2026年02月23日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    大学院生で同じ研究室の木村浅葱と孤塚孝太を中心とした超長編ダークミステリー。
    上巻では、事件発生と登場人物の描写があり、伏線を散りばめているのかなと注意して読み進めていました。
    ゲームという殺人を企てた「i」とはいったい誰なのか。
    下巻が楽しみです!
    (けっこう長い…)

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    2026年02月22日
  • 琥珀の夏

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    長らく忘れていた自分の小学生時代の頃を思い出して胸が苦しくなりました。幼いながらにあの頃沢山の苦悩を抱えて過ごしていたけれど、両親はそれ以上の苦悩を抱えて私を育ててくれたのだと思うと、両親へ感謝の気持ちが溢れてきます。
    改めて教育と環境の大切さを考えさせられました。

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    2026年02月22日
  • 名前探しの放課後(上)

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    3ヶ月前にタイムスリップした高校生が3ヶ月後に自殺する同級生の未来を変えよう(少なくとも自殺を食い止めよう)と懸命に動く物語

    中途、恋愛要素もあるが冗長でなく中だるみすることもない

    単なる友情で物事が進むわけなく、高校生らしい互いの利害が絡む描写は丁寧で、難解な部分はない

    ボリュームあるが、下巻への布石
    辻村作品の後半の爆発力に期待◎

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    2026年02月19日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

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    騙された!こんなに重いのにこんなに先が気になって驚かされる展開になるとは、やっぱり好きな作家さんだな。心理学もしっかり勉強されていて、最後まで驚かされた。面白い作品だった。

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    2026年02月19日
  • ハケンアニメ!

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    辻村作品はやっぱり面白い!お仕事小説かと思いきや、ほんのり恋愛要素もあり、ものすごく楽しめた。スロウハイツやVTRとリンクしているのも最高だった。

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    2026年02月19日
  • 水底フェスタ

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    ネタバレ

    青春ものみたいで眩しいと思ってたら、終盤にかけて全く違う様相だった。面白かったし終わり方も個人的には好きだったけど、落差もあってか閉鎖環境の怖さをより強く感じた。

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    2026年02月18日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    辻村先生はこの年代の内面を描くのが本当に上手い、グルーピングや教師とのやり取りや恋愛、加えて死への渇望も。もがき苦しんできた過程を読んできたからこそラストは感じるものがあった。良作でした。

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    2026年02月18日
  • 琥珀の夏

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    小学生の言葉にできない気持ちが上手く表現されている作品でした。ミカの章を、ずっとミライの学校ってなんだろうと思いながら読んだ。不穏な、怖くて怪しい感じがしました。だけど、ミライの学校という〝正体〟を知りたくてほとんど一気読み。自分がもしミライの学校に小さい頃からいたらどうだっただろうと考えずにはいられなかった。ある程度の年齢までは、やっぱり親と子は一緒に生活したほうがいいし、例え優秀になれたとしても寂しさなどでその力を発揮できなければ意味がない。何事もバランスが大事なのかもしれない

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    2026年02月18日
  • 琥珀の夏

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    読み始めてすぐにその世界に引き込まれて、ずっと飽きることなく読んでしまう。展開が気になり、また描写が上手で自分もその世界を追体験している気持ちになる。主観はくるくると変わるが、まるでそれぞれの登場人物が自分かのように共感できる。どちらの視点も、きちんと噛み合う緻密さが辻村さんの凄さでありさすがだと思う。とても楽しめる作品だった。

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    2026年02月15日
  • 太陽の坐る場所

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    登場人物みんな、ちょっとずつ嫌な奴。
    だけど綺麗事でなく、その感情を理解できる。
    私は特にサエコに自分に近いものを感じた。
    それにしても学生時代って暗黒期だと思う。
    もう自分はそこに囚われていないと思って過ごしてきたけど、どうなんだろう。

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    2026年02月12日
  • 青空と逃げる

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    ネタバレ

    有名女優の車に同乗して事故を起こしその後、その女優が自殺をすることで生活が一変した相手男優の妻と息子の逃避行?四万十から始まり最後は北海道まで。そこで触れ合う人たちの温かさと、時折挟み込まれる筆者のスピンアウトしたストーリーが小気味よく進みあっという間に読んでしまった。
    最後はいつもながらそういうオチ?と驚かされた。
    個人的には主人公である早苗だけが苦労したような感じになるのは少しモヤモヤした。

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    2026年02月11日
  • サクラ咲く

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    青春って感じで中高生向けかもしれないけど、仕事して疲れてる年齢になっても、瑞々しい文章で心にささやかな希望をくれる。

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    2026年02月09日
  • 青空と逃げる

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    逃げながらもそれぞれが家族のことを思っていた。
    子どもだと思っていた力が1番大人だったかもしれない。

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    2026年02月07日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村先生は、本を読むことで世界と繋がり、文章を書くことで自分の世界を広げていったのだなと感じた。
    強くてあたたかい文章に何度も涙が出そうになる。
    これを機会に『オーダーメイド殺人クラブ』は絶対に読もうと決めた。

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    2026年02月06日
  • 光待つ場所へ

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    読後感がとても綺麗で心が澄み渡るような気持ちになれる一冊。短編集だけど、凍りのくじらやスロウハイツの神様、冷たい校舎の時は止まるや、名前探しの放課後、ぼくのメジャースプーンをもう一度読み返したくなるほど、辻村さんの世界に入り込んでしまう。まだまだこの先続いていって欲しいな、この先が読みたいな、と思える作品。

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    2026年02月03日
  • ハケンアニメ!

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    久しぶりに読後感が爽やかな作品が読めた。
    アニメ好きとしてはたまらないアニメ裏のお話だった。
    もっと王子監督と有科さんが本筋で進んでいくのかと思ったが、斎藤監督や和奈さん目線でのアニメ界が見られて良かった。

    猫を拾った男の子どうなったのかぁ〜、アニメに少しでも救われているといいなぁ〜

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    2026年02月03日
  • 太陽の坐る場所

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    ネタバレ

    めーちゃくちゃおもしろかった❕
    辻村先生の心理描写、本当にすごい共感できるところもあって、読み進める手が止まりませんでした

    途中でキョウコのことがよく分からなくなっていって、
    謎が解けた時の爽快感もあって、さすがでした

    今回、語り手にならなかった人たち(キョウコ、貴恵、清瀬など)視点の話も見れたらいいなあと思ったり。笑

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    2026年02月01日