辻村深月のレビュー一覧
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ネタバレ花子さんとふちなしのかがみがこわい
ふちなしなしのかがみ、高幡かなちゃんが恋する高幡冬也は、かなちゃんの旦那さんの不倫相手の息子。冬也はサックスの天才で、私生児だけど、父親であるゆういちろうに、認知されて愛されている。かなことゆういちろうは別居しているが、ちいさな娘がおり、父親とくらしている。かなちゃんはすでに、最初から壊れていたんだと思う。娘を夢の中での冬也との子供だと、幻の子だと思って殺してしまう。自分のむすめを。。。メモ。
最後の話、八月の天変地異を読んで✧︎ 一個増やしました。泣ける。短編だけど、辻村ワールドらしい素直な気持ちで思いきり泣ける。一軍男子だったシンジ。体の弱いいじめら -
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ネタバレ
上巻では、赤羽環は鋭利な感情を抱いていました。雑にいうと、キツい人だよなあ、私のような人間は、面接に落とされるんだろうなあ。読むにつれて、環の弱さに心打たれていました。すごく少女で、可愛かった。特に最後とか、可愛かった。
あらゆる物語のテーマは結局愛だよね、と最後に正義は言っていましたが、ここまで愛に溢れた作品は私にとって初めてでした。雑な言い方になるけど、登場人物、各人の行動言葉全てが「愛だよね」で表現できる。
重すぎる愛には嫌悪感を感じるイメージもありますが、チヨダコーキの環に対する愛は、きっと重すぎるに値するけど、気持ち悪さとか全く感じられなかった。チヨダコーキの人柄、かな。
ス -
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試し読み
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3つの物語からなる短編集で、テーマは「騙す側と騙される側」。どのお話も現実に起こりそうな内容ばかりで、気づくとぐっと引き込まれてしまいます。
ニュースなどで詐欺事件を見ると「そんなの信じるかな?」と思ってしまいがちですが、この作品を読むとその判断の危うさがよく分かります。ちょっとした不安や孤独、期待が重なった時、人は誰だって弱くなる瞬間があるんですよね。
そして、嘘をつく側もまた同じ。
自分を守るために重ねた小さな嘘が、いつのまにか大きくなって、引き返せないところまで行ってしまう……
まさにジェンガのように、積み上げたものは崩れる時がいちばん怖い。
読みながら「わかる…」と共感する気持ち -
Posted by ブクログ
創作をする人間にとっては天才と凡人の違いに打ちひしがれる瞬間ってめちゃくちゃあって
こうやって文章で読むと中途半端にどこにも一番に力を注げないから駄目なんだぞって怒りがちになるだろうけど、わかる、めっちゃわかるんだよ、全力でやって駄目だった時の保身とか考えちゃうよなぁとか
余りにも凄い存在に圧倒されちゃうよなぁとか
天才秀才からしたらなんでやらないの?だし
バイト先でなんかもう上手く行かない!なスーちゃんがめちゃくちゃわかるしスーちゃん可愛いよスーちゃんとなるなど。
とりあえず下巻に期待だけど
チヨダコーキの偽物とかどう絡むのだろうとか思ったりして
楽しみです。
そしてかがみの孤城しか辻村深月