辻村深月のレビュー一覧

  • 青空と逃げる

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    早苗さんが四季の唄を歌い。親になると捉え方、目線が変わるところに納得。私自身は障害を持つ子の親として岩を砕く波のような父になれているのか自問自答しました。私の母親が死んだ時も、男の子は強くないと駄目だと、息子の前では泣かなかったが四季の唄のくだりはやられてしまいました(泣いた)

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    2025年10月14日
  • 琥珀の夏

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    10年くらい前は辻村さんの心理描写が細かすぎてしつこく感じたのだけれど、今読むと、心の中を見透かされてるように感じる。描写されている思考回路が全部理解できるし、デジャブの感覚。辻村さんと出身地や年齢が似ているのは関係あるのかな...。

    また、信仰団体というのではないけど、最近の出来事を思い出した。友達だと思っていた人に久し振りに誘われて、ネットワークビジネスの勧誘だった。彼女は悪い人ではないし、本気でその商品をすすめてくれているし、彼女自身も信じている。でも目の前の私が困っていることが見えないのか、見ないようにしているのか、話が噛み合わなかった。

    ネットワークビジネスのような世界は極端な例

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    2025年10月13日
  • この夏の星を見る 下

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    コロナで変わってしまった日常で
    失われた物は必ずある
    でもだからこそ得られたものもある
    感性豊かな学生たちが巻き込まれたコロナ禍という
    歴史に残るような出来事の中で
    出来ることを見つけて進んでいく姿に
    大人では気づけなかったものがある

    何事も考え方次第で良くも悪くもなる
    子供たちにそんな選択をさせるのは
    良くないけれど
    それでも、悪いことばかりじゃない
    そんな世の中で居てほしい

    色々考えさせられる
    そして胸が熱くなりますほっこりとできる
    良い作品でした

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    2025年10月13日
  • ハケンアニメ!

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    ラストの爽快感?と締め方が素晴らしい.ᐟ.ᐟ

    サバクもリデルも観たくなる~ .ᐟ

    表紙は下から有科、斉藤、並澤
    裏表紙は右から王子、宗森、??
     かなぁ

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    2025年10月12日
  • この夏の星を見る 下

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    コロナ禍で、活動が制限される中、『スターキャッチコンテスト』で、茨城、東京、長崎の中高生たちがつながっていく。

    平常な時ならつながらなかっただろう、つながりが広がっていく…

    『COVID-19』パンデミックによる『緊急事態宣言』、2020年4月から何度発令されたことか…

    春の甲子園、夏の甲子園は中止、東京オリンピックは延期、中高生の修学旅行や行事は軒並み中止…

    わすか5年ちょっと前のことなのに。
    そんなこともあったというように、今、何もなかったように生活している。

    コロナ禍だからこそ、できたこと、気づいたことがあっただろう。
    それをこれからの人生に活かしてくれたら、と願う。

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    2025年10月11日
  • 光待つ場所へ

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    やっぱり大好き 辻村深月さん。
    優しい気持ちになって何故か読んでて泣きたくなる。
    大好きな人物たちのその後。
    もっともっといつまでも読んでいたい。そう思える本をありがとうございます!

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    2025年10月11日
  • 名前探しの放課後(下)

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    すごくひき込まれて、どんなラストになるのか予想もできなくて、最後に明かされた秘密?に気づいた時にバラバラだったパズルのピースが一気に収まるべきところに収まりました。メジャースプーンと同じく、ラストはほっとしました。

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    2025年10月10日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    下巻は主要人物の過去のエピソードがこれまた丁寧に語られ、一体誰が自殺したのか、もどかしい思いで読み進める。トリックが明かされた瞬間は!!!???これってズルイ!と思った。分からなかったし、思いも寄らなかった。でももどかしく読んできたことがつながった。また、上巻と下巻の間に読んだ「ロードムービー」も頭をよぎり、ほっとしました。必要以上に長いような、これはこれだからいいような。

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    2025年10月10日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    クローズドミステリーみたいな設定でホラーみたいな学園もの。高校生の人間関係を心理的な面かリアルに描いたある意味怖い作品。「いじめ」までは行かない生徒同士の微妙な関係が引き起こす残酷な結末。一人一人の心理をもどかしいほど丁寧に描いている。誰がホストなのか…

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    2025年10月10日
  • 青空と逃げる

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    早苗と息子の力、守るものがあるものは強い、確かに母である早苗は、四万十、家島、別府、仙台、どこに行っても力強く息子を守り暮らしてきた。素敵な物語だと思う。これからはいつも、逃げる必要のない青空を見つめて行ってほしい。

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    2025年10月09日
  • スロウハイツの神様(下)

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    読むのが大変だった上巻とはうってかわって、伏線が回収されていく下巻は読むのが楽しかったー!丁寧に描いてくれているおかげでだいたいは予想通りだったけれど、予想を超える感動を得られました。

    山登りに似ているかも。上りは険しくて挫けそうになるけど、それがあるから頂上から見る景色は感動するし、登ってきた道も上から振り返ると新たな発見がある、みたいな。

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    2025年10月09日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    上下巻どちらも分厚くて読み応えがあった。
    途中からなんとなく結末が見えてきたが、最後まで楽しく読むことができた。
    虐待、いじめ、殺人など辛い表現も出てくるが、最後はすっきり終われたと思う。

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    2025年10月09日
  • 家族シアター

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    辻村作品をデビューから追うチャレンジ中。
    ずいぶん進んだ。

    家族のツンデレ集。
    2作目くらいから、読んだことあることに気づいた。
    手に取るまで(というか手に取ってからも)全く気付かない。
    でも楽しめた。

    家族という関係に甘えて、言わなくていいことを言ってしまうこと、ある。
    きちんと謝ることが大事だし、他の家族がいることで、素直になれることもある。

    最後の作品、短いけれど、これで終わるのがいい。
    作風は全然違うけど、村上春樹の『神の子どもたちはみな踊る』の中の「蜂蜜パイ」的なポジションだな、と感じた。
    色々あるだろうけど、未来に期待しようよ、と言うスタンス。

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    2025年10月08日
  • スロウハイツの神様(下)

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    下巻の途中から物語が一気に動き出し、環ちゃんとコーキの関係性が語られる。上巻では敢えて描かれなかった二人の人間味が紐解かれて思わずほろっとしてしまいました。黒木自身と黒木目線のコーキのことも読んでみたい。

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    2025年10月11日
  • この夏の星を見る 上

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    2020年4月、『緊急事態宣言』。
    コロナ禍で、これまでのような学校生活が送れなかった中高生たち。

    砂浦第3高校天文部2年生、亜紗は、コロナ禍でくラブ活動が制約される中、『スターキャッチコンテスト』ができないかと、考えていた。

    渋谷区立ひばり森中学に入学したたったひとりの男子、真宙は、クラブ活動もできず、コロナ禍でこのまま学校の休みが続けばと、考えていた。

    長崎県五島列島の和泉高校3年生、円華は、吹奏楽部の活動が制約され、家業の旅館であるために、友だちとの関係もぎくしゃくする中、同級生・柊から島の天文台に誘われる。

    離れた場所に住む中高生たちが、『スターキャッチコンテスト』でつながって

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    2025年10月08日
  • ハケンアニメ!

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    自分が小説にハマるきっかけを作ってくれた本。
    アニメ好きにはたまらなかった。
    アニメ制作の裏側だったり、大変さを知ることができつつ、内容もとても面白かった。
    章ごとに話が分かれてると思いきや、どんどん繋がっていくところも良かった。
    この本を読んでから、アニメを見ているときに、少し制作の裏側を想像するようになった。
    楽しすぎて、すぐに読み終わった。

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    2025年10月07日
  • 青空と逃げる

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    別の話ともリンクする瞬間が少しあるということで、読んでみた。何かに追われながら、全国を転々としていく親子の話だが、まず、行く先々の人の温かさに感じ入った。一生懸命に向き合えば何かを返してくれる人はたくさんいて、それを頼ることもときには必要なのだと学べた。

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    2025年10月05日
  • はじめての

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    豪華なメンツ❤見つけた瞬間こりゃ読むしかない!って思って読んでみた。
    しかもこの本を元にYOASOBIが曲を作っていると。ぜっっったいこの本を読み終わったあとに、YouTubeでMV観ながら聞いて欲しい。歌詞だけ見ても、小説を読んだあとでは薄っぺらく感じちゃうので。

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    2025年10月05日
  • 本日は大安なり

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    さらっと読めて面白かったです。ドタバタでしたが、最後はほっこり良い話でした。真空君のお話が良かったな。一番本当にありそうなお話で幸せな気分になりました。

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    2025年10月04日
  • この夏の星を見る 上

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    コロナ禍を過ごした中学や高校の学生の葛藤や悩み

    自分は大人で仕事もリモートで出来て
    会社に行かなくていいから楽だなくらいに感じていたけど
    いつ収束するかわからない未曾有の出来事に
    大切な青春時代を自分達の力ではどうしょうもなく
    振り回され苦しんでいた子供たちも居たんだと
    改めて気付かされる

    しかし作中でもコロナ禍であったからこその出会いが生まれ
    そこから希望がつながっていく様子が描かれる
    下巻の展開にも期待

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    2025年10月04日