辻村深月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初の辻村作品
読書ライダーさんというYouTuberの蔦屋書店のシェアラウンジにこもって読書する動画が好きで、その中で紹介されていた本
森絵都さんのように、もしや読後感が悪いものがない作家さんなのか
一気に読めた
どの話も、最後に微かな光を感じて終わり、救われるものばかりだった
一穂ミチさんの解説も良かった
「結末がどうであれ、この人に、この物語に連れて行ってもらえれば大丈夫、といつも思い、実際、裏切られたことはない。」と辻村さんのことを語っておられた。一作品読んだだけでも、確かにそうだと思えた。
辻村作品は読む順番が大事と聞いたことがありますが、心が惹かれたものから他の作品も読んでみます。 -
Posted by ブクログ
ほのぼのした大学キャンパスの空気から一転、物語が急に深い闇へ落ちていく。その落差に息をのんだ一冊でした。
辻村深月さんが連続殺人事件を描くと、ここまで恐ろしくなるのかと途中で本気で震えました。最初はどこか遠くの出来事のように感じていた事件が、読み進めるほど主人公のすぐそばに迫ってくるようで、ページをめくる手が止まりません。
舞台となる国立大学の描写は懐かしさがあって、学生時代の空気を思い出させてくれました。その穏やかさがあるからこそ、後半の展開がより刺さります。
とある事件では「助かってほしい…」と心の中で何度も願ってしまうほど感情を揺さぶられました。
下巻ではどこへ向かうのか、そして -
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Posted by ブクログ
ネタバレ単品でもめちゃくちゃ面白いけど、
子どもたちは夜と遊ぶ、の答え合わせにもなるなんて
思わなかった。
絶対に先に子どもたちは〜を先に読むべき!
と、思ってたら他の方の感想をみると
他の作品とも関連があるらしくて
全然気づかなかった(汗
この次は何を読んだらいいんだろう?
この作品はゴール(主人公と犯人が会う日)が
わかりやすいし、続きがすごく気になって
一気に読めました。
他の辻村作品は現在的なお話かと思いきや
結構ファンタジー寄りでなんでもありじゃん…と
ラストで少しがっかりすることもあるんだけど
最初から「力」という設定があるから
なんでもありだと最初から覚悟してたし、
結末にもやもやす -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルとは想像もつかないストーリーだった。
読み終えてみると全く違う印象をもつ。
子供の遊びの残酷な面を揶揄しているタイトルに思えた。
秋山先生の言葉、子供は非常に残酷だよ。というフレーズがなぜか残っている。
穏やかな秋山先生だからこそ、はっきりと言い切る姿に、強い何かを感じた。この先生の過去には恐ろしいなにかがあるようなそんな予感がしている。
iにはもう人の心が残っていないんだろうか。実の母を殺した時点で、優しかったi,弟を庇おうとしたiは死んでしまっている気がする。
θは少なくとも人を殺した罪悪感、恐ろしさを感じている。このゲームの勝敗はどうなるのだろう。おそらくθは耐えられない、が、