辻村深月のレビュー一覧

  • レジェンドアニメ!

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    やっぱり辻村深月さんの本は好きだなぁ。読み終わった後の幸福感が何とも言えない。
    今度はハケンアニメを読もうと思う。

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    2025年08月17日
  • 家族シアター

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    大学進学を機に一人暮らしを始めてもう随分経つけど、淡白なうちの家族は連絡頻度も少なく、必要最低限のやりとりしかしない。
    そんなものは関係なく私は家族が大好きだし家族に愛されてる自覚もあって、そう思える理由が具現化されてるような作品の集まりだった。
    「タマシイム・マシンの永遠」は、辻村さんらしいドラえもん愛に溢れた作品でほっこりした。
    「私のディアマンテ」、「タイムカプセルの八年」、「孫と誕生会」の登場人物は、私の持ってるのと少し違う価値観を持った人々で、受け入れ難いように思いながらも読み進めていくと、その真意が別のところにあったり理解できる部分もあったり、現実の人間関係でもそうだよなと思った。

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    2025年08月15日
  • スロウハイツの神様(上)

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    あっ、続きが気になる。。
    才能ある若者達が一つ屋根の下で共同生活を送る。。個性豊かで楽しそうな生活だなと読んでいて楽しい。上巻が中途半端な終わり方をしているから早く下巻読みたくなる笑

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    2025年08月14日
  • スロウハイツの神様(上)

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    創造を仕事にする人たちが一つ屋根の下でお互い刺激し合いながら日々過ごして行く。どの住人も芯があって、過干渉もせず程よい距離感で接しているのがすごく好感的。上巻の終わり方がまた次への想像を膨らませてくれる素晴らしい終わり方!

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    2025年08月14日
  • この夏の星を見る 上

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    【星をつかまえろ】
    コロナ禍。緊急事態宣言。
    茨城、東京、長崎の3つの舞台で宙を題材とした物語。

    それぞれの主人公たちがひとつの宙で繋がっていく。先が見えなく、答えも分からない中で青春を探していく様子をワクワクしながら読めます。

    コロナ禍である5年前に実際私たちが感じていた喜怒哀楽の感情はある意味、全国共通だと感じました。
    『こんな気持ちになってたなー』
    『これって自分だけではなかったんだ』

    あの事態を経験した私たちが読むことが何より登場人物に感情移入出来るかなと思います。

    上下巻だからこそ、一人ひとりの主人公の背景や心情を読み取ることができます。
    さぁ、下巻。
    この夏に読み切ります

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    2025年09月07日
  • 水底フェスタ

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    ネタバレ

    「空の青さと、家ん中の暗さの差がすげえ」
    達哉の睦ッ代村イメージは的確でした。

    閉鎖的だけれど、開かれたイベント・音楽フェスもある村。
    何も知らされてない有力者の息子に、芸能界から離れて村へ戻った元女優が接触してきたことから始まる、2人の世界の崩壊のお話でした。

    辻村深月さんの怖いところがきちんと上の方にあってよかった。
    もうちょっと巧妙に沈めてあるお作品が多かったイメージでしたが、ここまで浮かび上げられてる作品、面白かったです。
    人間関係のドロドロ、善人と怪物がパタパタとひっくり返っていく人物像…楽しみました。
    「理解のある大人」と「怪物だと思っていた人」の理解が入れ替わるシーンが、哀し

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    2025年08月13日
  • Another side of 辻村深月

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    書き下ろし短編とか対談とか盛りだくさん!
    知ってる人との対談はすごく面白かった。作家って個人プレイなイメージだったから、作家さん同士の繋がりって結構あるんだなと思った。いっぱいいろんな作品読んでるだろうけど、誰々のこのお話とか覚えてるのかな?すごいなーと記憶力のないわたしは尊敬。

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    2025年08月12日
  • 本日は大安なり

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    働く女性の物語りは好きだなぁ。
    ページ数は普通だけど1ページ毎の文字数が多くてかなり日数かかった。
    お盆休みに入り一気に読めた〜。
    かなりこじらせた人達の話しだけどウェディングプランナーの裏側も知れてかなりおもしろかった。

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    2025年08月11日
  • 本日は大安なり

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    ネタバレ

    章ごとに登場人物が変わるため最初は世界観に入り込めず序盤は結構苦痛だったが、章の終わりに少しずつ出てくるそれぞれの【事情】が気になって途中からはもう一気読み。
    最後の方は展開が読めてきたしちょっとうまくいきすぎじゃない⁇と思うところも多々あるけど、このくらい分かりやすいハッピーエンドな本が読みたいときもある。

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    2025年08月11日
  • ふちなしのかがみ

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    ミステリーとホラーの中間のような。

    どの話しもなかなか鋭いキレがあって、読むのを飽きさせない。

    「おとうさん、したいがあるよ」は、ん?ん?という感じでハラハラドキドキ。


    「八月の天変地異」は、小さい子供の残酷さをひしひしと感じながらも、最後の何とも言えない清涼感がとてもよかった。

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    2025年08月11日
  • 図書室で暮らしたい

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    作家として、母として、小説好きだった学生として、果樹農家のの孫として、様々な視点での話がありおもしろい。作品についての話、昔好きだった小説の話だったりは特によかった。
    未読の東京會舘は読まないといけない。

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    2025年08月10日
  • 本日は大安なり

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    登場人物が多いので一気に読むことをオススメします!
    自分は時間をかけて呼んでしまったので、ちょっとこの人誰だっけとなってしまった

    辻村さんの本は初読みでした
    身内に双子がいたりで比べられて育つところを見てきたこと、親戚が連れてきた結婚相手が頼りなくて家族会議になったこと等わりと自分が近い立場で見てきたものが同じような目線で書かれていて共感しながら読めた

    ただ、これだけの濃いキャラクターをよくまとめきったなというのが読み終わった感想でした
    また時間があれば、次回は一気に読んでみたいと思いました

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    2025年08月10日
  • 琥珀の夏

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    歪な物語でぞわっとする場面でいっぱいだった。あまりこの小説について考えたくない気持ちにさせられる本だった。

    p123「本当の学びは、遊びの中にしかない。学びと遊びは同じもの、〜。知識を得ることには、本当は喜びや楽しさが感じられなければなりません。」

    この文言には凄く魅力を感じる。だからこそミライの学校を読み進めると胸が苦しくなる。

    初めの方は間接的に小学生と中学生の頃に行った2泊3日の自然教室を追体験できるような本だと思って読んでいた。

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    2025年08月10日
  • 水底フェスタ

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    辻村作品をデビュー作から順番に読むチャレンジ実施中。

    今までのより、大人の雰囲気。

    父親の笑顔の裏に、底しれない怖さを感じる。

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    2025年08月09日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    ネタバレ

    寄生蜂や、殺人の描写、浅葱の過去等、色々と読みにくい部分も有るけれど、途中からはそれを凌駕する程の、興味深い展開で引き込まれた

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    2025年08月08日
  • 闇祓

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    ネタバレ

    リアルにこーゆー人いるよな、、ってゾクゾクして面白かった!!でも鈴とか竹に弱いのだけ謎!もとは普通の人間じゃないの??

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    2025年08月06日
  • スロウハイツの神様(上)

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    あかんやん。
    読み始めたら、休み潰れてまう。外は暑い夏なのに。
    なんの芸術性もない私がスロウハイツに住んで、ひたすら本読んでる。気分だ

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    2025年08月03日
  • ふちなしのかがみ

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    「おとうさん、したいがあるよ」
    ただ、不気味な物語かと思って読み進めていると違った種類の不気味さがあることに気づく。
    文章自体の理解は難しくないのだが、それが連なり1つの物語となると訳が分からない。
    この訳の分からなさ、ミステリアスな感じがなんとも癖になり、不気味さを引き立てる。

    「ふちなしのかがみ」
    叙述トリックが見事な作品。
    ラスト1ページで全ての伏線が回収される。
    全てが繋がった感じが爽快で、再度読み返したくなる。

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    2025年08月01日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    ネタバレ

    辻村先生の小説は『かがみの孤城』しか読んだことがなく、読後感悪そうなものも書くんだ、と思いつつ読み進めたら、紛れもなく同じ作者だ、腑に落ちた。それが嫌だったという話ではなく、読後感に心が満たされるのはこの方ならではなのだろうな、と感動した。こんなに幸せな気持ちで読み終われるとは思わなかった。『時間』が果たされないにしても、きっとモヤモヤしたものが残されるだろうと思っていたのに、心が洗われるような心持ちで、衝動のままに感想を書いている。しばらくは余韻に浸っていたい。

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    2025年08月01日
  • 名前探しの放課後(上)

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    何度目かの再読です。
    辻村深月さんの作品のなかでも一位二位を争うくらいリアルにはありそうにないSF(スコシ・フシギ)な世界観(もうひとつの候補はかがみの孤城かな)

    自殺してしまう同級生を救うため、3カ月前の世界からタイムスリップしてきた主人公。その自殺してしまう同級生とは一体誰なのかを探すお話
    設定としてはあり得ないと思ってしまったので、特にこの上巻は最初に読んだときは正直そこまでハマらなかった。だけどすでに下巻読んでいて事の顛末を知っているとやっぱり面白さが違う。何度も読み返したくなるのはさすがのひとこと。

    まだ未読の人に言えることは、まずは「僕のメジャースプーン」を読んでみてそれを面白

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    2025年07月31日