辻村深月のレビュー一覧
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ネタバレタイトルとは想像もつかないストーリーだった。
読み終えてみると全く違う印象をもつ。
子供の遊びの残酷な面を揶揄しているタイトルに思えた。
秋山先生の言葉、子供は非常に残酷だよ。というフレーズがなぜか残っている。
穏やかな秋山先生だからこそ、はっきりと言い切る姿に、強い何かを感じた。この先生の過去には恐ろしいなにかがあるようなそんな予感がしている。
iにはもう人の心が残っていないんだろうか。実の母を殺した時点で、優しかったi,弟を庇おうとしたiは死んでしまっている気がする。
θは少なくとも人を殺した罪悪感、恐ろしさを感じている。このゲームの勝敗はどうなるのだろう。おそらくθは耐えられない、が、iとしては自分と同じところまで来て欲しい、人を殺しても何とも思わない自分が恐ろしいから弟にも同じ位置に来て欲しい、そういった歪んだ感情なのだろうか。おそらく障害や、外見が変わったから会えないわけではない。会ってしまったら自分を求めてくれる存在がいなくなる、そう怯えているのか?
iってもしかして既に出てきている?
孤塚は違うだろう。さすがに。もしかして秋山先生?いや、双子なのだから歳が違うか。思い返すと登場人物は少ない。狐塚、恭司、月子、荻野、秋山、坂本もう1人教授はいた気がするが、、
気になる。一体誰なのか。 -
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ネタバレ花子さんとふちなしのかがみがこわい
ふちなしなしのかがみ、高幡かなちゃんが恋する高幡冬也は、かなちゃんの旦那さんの不倫相手の息子。冬也はサックスの天才で、私生児だけど、父親であるゆういちろうに、認知されて愛されている。かなことゆういちろうは別居しているが、ちいさな娘がおり、父親とくらしている。かなちゃんはすでに、最初から壊れていたんだと思う。娘を夢の中での冬也との子供だと、幻の子だと思って殺してしまう。自分のむすめを。。。メモ。
最後の話、八月の天変地異を読んで✧︎ 一個増やしました。泣ける。短編だけど、辻村ワールドらしい素直な気持ちで思いきり泣ける。一軍男子だったシンジ。体の弱いいじめられっこのキョウスケを助けたことから仲良くなる。気がつくと、クラスの弾き出され者になっている。嫌になったシンジは架空の友達ゆうちゃんの話を頻繁に話し出す。おれには人気者の親友がおるんだぜ!と。それを見つめるキョウスケの眼差し。突然現れて、そして消えていったユウちゃんは誰だったのか。大切な友達と出会い失う話。でも、残ったものは真の友情。切ないー -
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ネタバレ
上巻では、赤羽環は鋭利な感情を抱いていました。雑にいうと、キツい人だよなあ、私のような人間は、面接に落とされるんだろうなあ。読むにつれて、環の弱さに心打たれていました。すごく少女で、可愛かった。特に最後とか、可愛かった。
あらゆる物語のテーマは結局愛だよね、と最後に正義は言っていましたが、ここまで愛に溢れた作品は私にとって初めてでした。雑な言い方になるけど、登場人物、各人の行動言葉全てが「愛だよね」で表現できる。
重すぎる愛には嫌悪感を感じるイメージもありますが、チヨダコーキの環に対する愛は、きっと重すぎるに値するけど、気持ち悪さとか全く感じられなかった。チヨダコーキの人柄、かな。
ステキな彼らの生活を見せてもらいました。
ただ、自分の理解力の低さで、幹永舞の正体の意味が自分の力で理解できなかったのが悔しい(笑)
最後の解説もかなり強気な感じだけれど、すごく良かった。 -
Posted by ブクログ
創作をする人間にとっては天才と凡人の違いに打ちひしがれる瞬間ってめちゃくちゃあって
こうやって文章で読むと中途半端にどこにも一番に力を注げないから駄目なんだぞって怒りがちになるだろうけど、わかる、めっちゃわかるんだよ、全力でやって駄目だった時の保身とか考えちゃうよなぁとか
余りにも凄い存在に圧倒されちゃうよなぁとか
天才秀才からしたらなんでやらないの?だし
バイト先でなんかもう上手く行かない!なスーちゃんがめちゃくちゃわかるしスーちゃん可愛いよスーちゃんとなるなど。
とりあえず下巻に期待だけど
チヨダコーキの偽物とかどう絡むのだろうとか思ったりして
楽しみです。
そしてかがみの孤城しか辻村深月作品は読んだことなかったので、他の作品を読むのも楽しみ。
読む順番がどうのこうの言われているのでドキドキしながらスロウハイツの神様を読んだ。
皆さんのいう「良い!」の瞬間に早く行きたい。