辻村深月のレビュー一覧

  • ふちなしのかがみ

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    ホラー小説系が初めてでも、短編集なのでとても読みやすい、そしてぞくっと鳥肌が立つぐらいちゃんと恐ろしい本だった。ホラー好きの辻村深月氏が書くホラー小説は最高だった。

    p236 言わなくていいことまで、深い考えなしに口にしてしまう。それを聞いた相手がどんな思いをするのかに思い至るのは二の次だ。

    p241「サキちゃんも、冬也くんが好きなの?」

    p317「話の中のそいつは、中身の入ってるヤツらと、もっとちゃんと付き合わなきゃダメだ」


    この3文が、印象に残った。

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    2025年05月20日
  • ふちなしのかがみ

    匿名

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    ホラー短編集。踊り場の花子さんはミステリ要素もありゾクゾクもあり一番好みです。
    おとうさん、したいがあるよは訳の分からない、スッキリしない感じが逆に印象に残り好みでした。

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    2025年05月17日
  • ロードムービー

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    久しぶりに小説を読みました。
    久しぶりに読むのにとっても適した小説だと思いました。あったかい、記憶のカケラを辿る、楽しい時間でした。

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    2025年05月14日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    久しぶりの辻村さん。
    ずっと積読状態だったのですが、やっと手に取りました。

    東京會舘で働く人や訪れる人の物語でした。
    上巻は大正12年から昭和39年までの様子が描かれていました。
    戦前のクラシックコンサート
    戦中の結婚披露宴
    戦後のバーでのオリジナルカクテル
    それからしばらく経っての、東京會舘のお土産用オリジナル菓子
    5つの物語が収められています。
    そして、続きは下巻へ続きます。
    下巻は昭和51年から平成31年の様子が描かれているそうです。
    では、続きを読みましょう(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2025年05月12日
  • ふちなしのかがみ

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    『きのう影踏み』と似た身近なところにあるホラー、むしろこちらが原点なのかな。だんだんと思考が狂気を帯びていき、ゾクッとする展開。私も「八月の天変地異」は救われた気がした。
    『スロウハイツの神様』や『傲慢と善良』『ハケンアニメ』まで幅広く活躍されていて、どれも面白く読み、これからも期待。

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    2025年05月12日
  • ふちなしのかがみ

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    予想以上に怖かった。
    怪談、都市伝説、占いなどなど。
    八月の天変地異が1番好きかな。
    怖い話の中でも何だかホッとした。

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    2025年05月07日
  • サクラ咲く

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    YouTubeの出版で鷹村彩花さんが紹介されていました。楽しめました。春に読みたくなる本になりました。

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    2025年12月27日
  • クローバーナイト

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    んでしまう「ファーストが裏切った」、花嫁の感じた“気持ち悪い”探し「花嫁が戻らない」がお気に入り。長編だとやや物足りなく感じる話のたたみ方が、短編だとイヤな感じの読後感に繋がってて良い。

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    2025年05月05日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    8人の生徒が学校に閉じ込められる。思い出せない自殺者。
    一人ひとりの過去を知ると全員に人間味を感じ愛おしく思えます。だからこそ、過去と向き合い全員が成長した最後に感動出来ました。
    途中何度か感じた違和感も、ラストまで読めば納得。もっと若いときに読みたかったなと思ったり。

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    2025年05月04日
  • きのうの影踏み

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    普段見ている世界のすぐ裏側のような現代の怪談の短編集。身近ある・出会うことの多い題材から描かれているだけに怖いと思いました。ひさびさゾックと身の毛がよだつような話もありました。

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    2025年04月30日
  • 図書室で暮らしたい

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    今の私が小説を書いていられるのは、もう二度と会うことはないかもしれないその人たちのおかげだ。もう連絡できないくらいの後悔や過ちの記憶まで含め、彼らが、私と、私の小説を作ってくれた。

    若さというのは傲慢だ。私は、その後、自分が彼女と疎遠になってしまう日がくるなんて、考えもしなかった。私が人生で抱える、大きな後悔の一つだ。その後、自分が作家になれた時、私は、彼女にその報告ができる立場に、もうなかった。

    辻村さんも、僕と同じような経験をしていて、それでも、小説家という人生を歩み続けていて、励まされる思いがした。
     家族とは大好きで大嫌いなものだと気付かせてもらえた。

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    2025年04月30日
  • 光待つ場所へ

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    良かった。
    通り過ぎた若かりし頃や幼かった頃を思い出し、あぁそんな事を想ったよな、あったあったとジンと来た。今子どもである者たちに接する時に忘れずにいたいと思います。
    辻村深月さんは、あの頃を忘れずにいられるのが、今でも想像できるのが凄い。
    そしてあの作品のあの人やあの人や色んな人に再会できるのが楽しかった。

    ・樹氷の街
    クラスの中でこんな事あったよなぁ。
    そしてこれは大人になってからの集団でも同じ事がある。
    心当たりありすぎる。成長出来ていないのか、人間が集まればこうなるのは仕方ないのか。
    それでも若い時の方がちゃんとぶつかれた気がするな。う〜ん、若さっていい!
    登場した人たちを含めて一番好みの短編でした。

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    2025年04月29日
  • クローバーナイト

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    どこにでもいる親子たちの、どこにでもある事件がいかにグロテスクか。露悪的なのではない。辻村の見る世界に単純な悪人などいない。

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    2025年04月26日
  • V.T.R.

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    サクッと読めてすごく面白い。
    スロウハイツの神様を呼んでから、チヨダコーキの書く本がどんなものかと思い読んでみましたが予想以上に良かったです。

    展開が全然読めなくて、アールを探して会うんだろうなとか、トランスハイと戦うんだろうかとか思ってましたが全然違う(笑)

    これからティーはどうなるのか気になります。

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    2025年04月24日
  • ロードムービー

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    辻村深月作品7番目に読んだ。
    『冷たい校舎の時は止まる』との関わりが、ところどころで見られる作品。

    辻村作品から感じる「世代も性別も違うけど、なぜか共感する」ところが出て来ている。
    「道の先」と「トーキョー語り」でより感じた。

    『冷たい校舎…』で出てきた人の再登場に少しテンションが上がったけど、「道の先」と「トーキョー語り」の繋がりがわかった時のほうが上がった。

    作品をまたいでリンクするのはこのあたりまでなのかな。
    次作からどんな楽しさがあるのか、期待しちゃう。

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    2025年04月22日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    越路吹雪さんの慣れない才能の部分が凄く共感した。
    常に全力で手を抜かない。
    すべての仕事に通じるのかなと。
    今仕事に自信をなくしているからか。。

    慣れず、常に謙虚に目の前の事を全力で頑張ろう

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    2025年04月18日
  • クローバーナイト

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    家庭を守る育児世代のお父さん騎士(ナイト)の視点から描かれる、連作(5編)ミステリー×家族小説。

    「人生の前半は親に台無しにされ、後半は子どもに台無しにされる」(P240より引用)

    こんなネガティブな言葉も、本書を読むことで、ポジティブな格言かもしれないと考えさせられ、
    「家族にとっての普通」って一体?という謎に向き合い、救いの手を差し伸べてくれる、もはや辻村さんにしか書けないのではという作品でした。

    これにて、現時点での辻村深月さんの文庫本は全て読破!(「のび太とドラえもん月面探査機」は除く)
    かけがえのない読書時間に感謝です。

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    2025年04月09日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記

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    シンプルに友情&感動を味わいたい方におすすめ。

    壮大な宇宙とのび太達の友情の物語。
    ドラえもんの秘密道具『異説クラブメンバーズバッチ』で月にうさぎがいる世界に。
    転校生ルカとうさぎとのび太達の月面探査機が始まる。戦いに行く時のスネ夫の覚悟のシーンがお気に入り。辻村先生が脚本という事で読んでみたがとても良かった。最後のルカ達の願いも納得する作品でした。

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    2025年04月05日
  • ふちなしのかがみ

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    少し怖い短編集。後書きで著者が書いているように、寝る前に読んで「後ろめたい気持ち」になり、「明日も早いのだからもう寝ないと」と思いながら読むことをやめられなかった。またしても著者に上手く乗せられた。

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    2025年04月07日
  • レジェンドアニメ!

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    素敵な彼らにまた会えてうれしい!
    「愛を言い訳にしない」という言葉にプロの気概を感じました

    それにしてもニイ太のOP見たすぎる

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    2025年04月03日