辻村深月のレビュー一覧

  • 噓つきジェンガ

    Posted by ブクログ

    人間が嘘をつく時って『自分の保身』のためが多い気がするけど、この物語に出てくる人たちは『理想』や『憧れ』の部分が強かったのかなと思う。

    嘘がバレた時はジェンガが崩れるように一気にボロボロに崩れていく、、。上手な例えだな。それでも終わり方が絶望でもなくて救われた。

    0
    2026年04月04日
  • 闇祓

    Posted by ブクログ

    読んでて不気味だった、話し的には絶叫学級とかにも出てきそうな話しだなと思った、大人版絶叫学級的な印象があった、自分も闇ハラには気をつけようと思った

    0
    2026年04月02日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

    Posted by ブクログ

    これもめちゃくちゃ長い作品で読むのが大変だったけど、ミステリー要素強めで面白かった、今まで読んだ辻村深月さんの作品の中では「冷たい校舎の時は止まる」の次くらいに面白かった

    0
    2026年04月02日
  • スロウハイツの神様(下)

    Posted by ブクログ

    伏線回収が気持ちよかった、いい話しだった、作中に「凍りのくじら」の芦沢光も出てきて作品同士が同じ世界で繋がってるんだなと思って嬉しくなった

    0
    2026年04月02日
  • ぼくのメジャースプーン

    Posted by ブクログ

    最初の方はペットを飼ってるっていうのもあって胸糞悪くて読むのが辛かった、「子供たちは夜と遊ぶ」の秋山先生も出てきてて、ぼくと同じ能力を持ってたことを知って驚いた、色々と難しい問題だよなぁと思った、2つの作品を読むと更に楽しめると思った✊

    0
    2026年04月02日
  • この夏の星を見る 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     コロナ禍を経験した世代の思いや感情が描かれていて、共感できる部分も多かった。

     辻村深月さんは登場人物が多いにもかかわらず、それぞれの人物やそれぞれの高校での出来事ををしっかり平等に描き分けていて、改めて構成の上手さを感じた。
     自分自身はもともと天文にあまり興味がなかったけど、作品を通して少しずつ関心を持ちながら読んでいる。
     作中では天文に夢中になり、自分の考えをしっかり持っている登場人物が多く、その点も魅力的だった。

     面白かったが、他に読んだ星4評価の作品と比べると、現時点では評価は星3くらいだと感じている。まだ上巻しか読んでいないため、下巻も読み進めていきたい。

    0
    2026年03月30日
  • ぼくのメジャースプーン

    Posted by ブクログ

    26.03.29
    3.6

    言葉が持つ強み・重みがあった。
    犯罪・イタズラ・いじめ、悪が出てくる。
    1人女の子をショックから立ち直らせるために
    少年が奮闘する。

    0
    2026年03月29日
  • 朝が来る

    Posted by ブクログ

    視点が変わって行く書かれ方だったけれど
    違和感なくスムーズに読み進めることができた

    それぞれの人生
    それが交わる瞬間
    養子縁組についても考えさせれた

    佐都子の不妊治療の苦しさは
    現代の社会に通じるものがあると思うし
    保育園での出来事はよくある話だと思って
    怖くなった

    0
    2026年03月28日
  • 水底フェスタ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父親さあ……。。。自由にと見せかけ全ての責任を負わせるの最悪だ。村の前に家族という最小単位が機能してなくそれを村のせいにしてるようにも感じられて後味悪…でした。明かされていないことが多いのは闇に葬られるモヤモヤをこちらにも体験させてくれてるのかな。にしてもモヤモヤするとこ多いー!辻村美月さんの痛い、そして痛々しい描写が好きです。

    0
    2026年03月28日
  • 噓つきジェンガ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    嘘をつくひと、嘘に騙されるひとの話。短編集

    受験の詐欺の話は、私はお金は払わないだろうけど、こういうことありそうだなあって思った。周りとの次男が良い子に育っててよかった。

    最後の話は、レオが紡を救うメッセージを残して死のうとしたのは展開がよくわからなかったけど、熱狂的なファンって怖い

    人気の作品って考察が多岐にわたるけど、創作の時点でそこまで考えているのかなぁ

    それぞれがそれぞれの形で想像力を働かせて膨らませられるところが小説の良いところだと思うのに

    こうあって欲しいって思ったり、議論したりするのは良くても、本人に言うのは違うよな、辻村さんもそう言う経験あったのかななんて思った

    0
    2026年03月28日
  • ぼくのメジャースプーン

    Posted by ブクログ

    人間って、絶対に他人のために泣いたりできないんだって、という言葉が何度も出てきて印象的だった。ふみちゃんやぼくに何度か共感しながら読んだ。自分の顔は嫌いなところがいっぱいあるけど、可愛い子と顔を交換してもいいと言われても嫌なこととか。
    秋山先生に、“ぼく”の立場だったらどうするかと聞かれたとき、小細工はせず真正面から立ち向かうと答えた学生の男の子に好感を持った。秋山先生の大学の中のレストランでの喫煙者と非喫煙者の話など、被害者と加害者のことについて改めて考え直せた。
    全く本筋とは関係ないけど、動物だって人間と同じ生き物なのに見世物のように動物園というものが存在して、それっておかしいよなと思う。

    0
    2026年03月28日
  • かがみの孤城 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画化もした本屋大賞受賞作ということで読んでみました。

    上巻の時点では登場人物の説明含めた風呂敷を広げている段階なのであまり深い感想はなかったです。
    中学生の不登校の悩み、人間関係がテーマになっていますが、子ども視点の語りが中心になるので、そういう意味ではあまり感情移入しきれませんでした。

    終盤でみんなと会おうってなってるけど、たぶん時間軸がズレてるとかで会えないんだろうなという予感がします。これまでも微妙なすれ違いとかあったし。

    それとこのかがみの孤城はいったい何のために作られた空間なんでしょうか。
    そのあたりの話が下巻で明らかになると嬉しいですね。

    0
    2026年03月26日
  • 凍りのくじら

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    主人公・理帆子は現代で言うと冷笑系だ。進学校に通っており頭がよく、関わる人全員を下に見て馬鹿にしている。

    最初の感想は朝井リョウさんの「何者」に似ていると思った。でも何者の主人公は人を観察するのを日常として無意識に人を馬鹿にしていたのに対して、理帆子はあからさまに人を馬鹿にしている。
    誰かは考えが浅い、何も考えていないなど。はっきり言って性格が悪い。正直読むのを止めようかと思ったほどだ。

    そして元彼関係の話もなんだか気持ち悪い。こんな男が本当に存在するのか疑うレベルの酷さ。それを冷笑しながら受け入れる理帆子にも苛々する。

    しかし物語は1人の青年、1人の少年と出会う

    0
    2026年03月25日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    執着まではいかないけどついつい盲目になって周りが見られてないときあったなあと今までのことを思い返して反省したりした

    0
    2026年03月24日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気に読みたくなるぐらいに、おもしろかった。だけど、なんか物足りない。自殺者の正体に意外性がないというか、その答えはずるいなあと。菅原の正体も確信はないものの、なんとなく思っていた通りだったし。辻村さんの作品について、wikiで「不幸はあるけど基本的にはハッピーエンド」のようなことが書かれていて、ぬるい感じなのかと心配してたのが当たったかな。ずいぶんのめり込んで読んだ分、残念に思ってしまいました。オチはともかく好みの作風なので、他の辻村さんの作品も読んでいきたいです。

    0
    2026年03月24日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おもしろい!デビュー作でここまでの長編を書き上げた辻村さんには頭が下がります。最初はあんまりの厚さと上下巻構成に読み始める気が起きなかったのですが、読みやすい文体で物語に没頭。楽しめました。作者名とヒロインの名前が一緒ということにも痛さを感じてたんですが、まあ慣れたかな。ホストと自殺者は誰なのか?この2人は同一人物なのか?謎が多い。下巻も気合いいれて読みます!

    0
    2026年03月24日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「i」は誰なのか?連続殺人は約束された人数が殺されるまで続くのか?デビュー作の青春+ミステリーのイメージで読み始めたので、生々しく人が次々と殺されていく描写に驚きました。虐待の様子も痛々しい。浅葱が下巻でどのような行動をとるのかとても気になります。犯人が双子というのも好みで、おもしろい。ただ、ヒロインの月子がデビュー作の深月と同じようなメンタル弱めの愛されキャラでそこはどうにも受け入れがたいというか。辻村さんはこういうヒロインに憧れているのだろうなと、ふと現実に帰ってしまう。そこはちょっと残念です。

    0
    2026年03月24日
  • スロウハイツの神様(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人気作家のチヨダ・コーキ、脚本家の環、そして、スロウハイツに集うもの作りの卵たち。一気に読みました。辻村さんの作品はただの日常を描いている比率が多いのに、こんなにも惹き込まれる。その上、地に足がついていないというか、ファンタジーではないのにファンタジーのような不安定さ。なんか心地よいです。狩野の仕事とは何なのか、本当に「コーキの天使ちゃん」は莉々亜なのか、環の過去とは。個人的には環こそ「コーキの天使ちゃん」ではないかと疑っているのですが、違うのでしょうか。下巻の展開が楽しみです。

    0
    2026年03月24日
  • 凍りのくじら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    少し・不在な理帆子は、常に傍観者として周りの人間を少しナントカで個性付ける。少し・不幸な母親や少し・腐敗の元カレに振り回される中、少し・フラットな謎の先輩の別所に出会いー。おもしろかった。SFにちなんだ少しナントカな個性付けと、懐かしい「ドラえもん」の道具たち。辻村さんの藤子先生への想いをこれでもかというほどに感じました。理帆子は他者を勝手に個性付けすることで、自分と他者を同列に扱わない。理帆子は別所によって救われたものの、一抹のもの悲しさが残る。郁也のあり方が印象的でした。とても良かったです。

    0
    2026年03月24日
  • オーダーメイド殺人クラブ

    Posted by ブクログ

    厨二病とはこういうことを言うのかな。。?死んでやるってムキになるとこもまた若さなのか。。?あんまり好きじゃないな〜と読んでたけど。。アンちゃんと徳川の関係は好きだった。周りの目なんて気にせずクラスでも仲良く話せたらよかったのに。。繊細な思春期の中学生って感じか。

    0
    2026年03月24日