辻村深月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
うーむ…
家族として以前にいち人と人とのコミュニケーションとしてそれはなくないか?っていう兄弟関係や親子関係が描かれていて、そこからなにか大きな出来事が起きて一件落着、やっぱ家族の絆✨みたいな持っていき方には少々疑問を覚えるところ。家族でもあまりの理不尽は許せなくないか?
元々私は映画版でやたら良い奴になるジャイアンや、今まで散々出久をいじめてきたのに謝ればチャラになる、感動みたいな流れのヒロアカの勝っちゃん、勝手にグレて頑張ってた子達をリンチするスラダンの三井寿などなど、、反省して更生したよみたいなキャラを許せず、元々頑張ってる子が1番えらいという考え方だから、このような感想を持ったのでは -
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルの通り、3つの嘘つきなお話。
『嘘』はそもそもいけないことだと、大抵の人は幼少期に何かしらで教わるだろう。
それでも人は時に嘘をつく。
それは、生きるため、大切なものを守るため、憧れを本物にするため。
様々な理由や原因があるが、共通して、バレた時は覚悟をしなければならないこと。
そして、その嘘のせいで他人を傷つけることは良くないと私は思う。
だが、バレた時、人生が終わるかもしれないと思った時に、予期せぬ今まで自分が見てこなかった、あるいは考えていなかった角度から救われることもある。
3つとも『嘘がバレました。はい、おしまい』というエンディングではなかったことが、何だか読んでいてホッとし -
Posted by ブクログ
あらすじに惹かれて読んだ本。
このカルト団体、以前読んだ高田かやさんのコミックエッセイにあったカルト村を彷彿とさせられる。
・親と子は離ればなれで生活
・毎日問答(という名で、実質は大人が望む答えを導き出す)
・一般の学校に通えるのは中学生まで
・時々一般の子が合宿に来る
・自習室
などの共通点があるので、エッセイに綴られたかやさんの気持ちとリンクしてのめり込んで読んだ。
本文内で、
ミライの学校の子は親と離れて暮らすのが普通になってるから自分の価値観で可哀想と思わない方が良い。
という言葉があり、その時確かにそうかもなと思った。
でもカルト村で産まれた高田かやさんは19歳の時に自分の一番 -
Posted by ブクログ
ネタバレ長い、長すぎる…!!
本当に勝手な印象ですが、もし今の辻村深月さんが同じ題材で書かれるなら、もっと要素を絞って書かれたんじゃないかなと思います。
SF・友情・恋愛・ホラー・家庭/社会問題などなど、てんこ盛り過ぎませんか?
それぞれのバックボーンを描いているので『え?何の話?ストーリーに関係なくない?』みたいな感覚があって、特に感情移入できるわけでもなく、終盤までずっと冗長に感じてしまいました。
菅原=榊であることはピアスやタバコの件でほぼ明示されていると言えると思うのですが、顔も見ているはずの他の7人が菅原≠榊として扱っていた・そう認識して(させられて?)いた理由がよく分からないまま終わっ