辻村深月のレビュー一覧

  • 冷たい校舎の時は止まる(1)

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    辻村深月のデビュー作のコミカライズ版。大雪の日に学校に8人しか投稿しなくて、しかもその8人が学校から出られなくなり、それが自殺した人と関係があるらしいホラーが入ったミステリー。

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    2021年01月31日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    ホスト役・綾辻行人さんの人望の厚さが窺い知れる、まさに十人十色の対談集。過去の雑誌連載をまとめたものだが、最後のボーナストラックは最新の“語り下ろし”。その相手、熱烈綾辻ファンを公言する辻村深月さんとのやり取りがとても和んだ。

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    2021年01月16日
  • 時の罠

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    面白かった。続きが読みたくてあっという間に読んだ。
    4人の作家さんの短編集。
    題名の時の罠はなぜそのタイトルにしたのかやや不明。
    私の好きな作家の辻村深月さん、湊かなえさんの短編は本当にワクワクした。さすがのお2人。
    ただあとの2人の作家さんの話は面白くなかった。星4つは辻村さんと湊かなえさんの面白さだけでつけた。あとの2人は興味のあった作家さんだったのでとっても残念。

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    2021年01月09日
  • 時の罠

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    4人の人気作家による『時』をテーマとしたアンソロジー。
    女性作家2人の作品は、どちらも学校の卒業記念で埋めたタイムカプセルがコア。しかし、辻村深月はハートフル。湊かなえはちょっとウエット気味と、それぞれの持ち味が存分に出ていて興深い。
    対して男性作家2人の作品は、どちらかと言うとSF的作品。万城目学は、神様モノ。米澤穂信は過去から未来にかけての壮大な時間モノ。
    売れっ子作家さんだけにハズレなし。
    装丁の猫は何故?と思うが、読み終えるとおそらくシュレーディンガーの猫なのだろうと気付かせてくれる。
    何れも初出は別冊文藝春秋らしいが、このアンソロジーは、企画が先にあって雑誌に掲載されたのか、掲載後に

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    2020年11月22日
  • 名前探しの放課後(上)

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    作者のファンです

    『ぼくのメジャースプーン』読んでないと、結末の意味がわからないので注意です。
    反則ミステリーではありますが、辻村さんならアリだと思います。
    メジャースプーンの主人公二人が大好きなので楽しめました。

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    2020年09月16日
  • 宮辻薬東宮

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    人気のある作家ばかり集めたゾクっとくるホラーミステリーアンソロジー。ホラー苦手な私でも楽しめる内容で良かった。特に好きなのは「ママ・はは」と「わたし・わたし」。

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    2020年08月08日
  • 凍りのくじら

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    泣けます。

    ちょっと引っかかってた描写も、後に伏線として綺麗に回収された。クズ男の現実に対する価値観が私と似ていて途中読むのが辛かった。

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    2020年06月24日
  • 時の罠

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    限りなく☆5つに近いが、米澤穂信さんの作品がネックになった。好きな作家さんばかりで胸が踊るお宝作品集。短編なのに読み応えもあり読後感もここまで素晴らしいとは。同じタイムカプセルものでも作家さんの味がそれぞれにあって甲乙つけがたい。人気作家さんだけにうならせるところが
    全ての作品にあって最高。

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    2020年06月13日
  • 時の罠

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    アンソロジーです。アンソロジーは編者の意図というものがあると思うので、掲載されている順番に読んで、編者の思いを読み取るという楽しみもあると思うのですが、辻村さんがとても好きなので、好物は最後に、という嗜好ですので、辻村さんを最後に回して読み始めました。
    結果として、辻村さんで初めて湊さんで終えた編者の意図も、うん、なるほどなあ、このストーリーの組立ても面白い。と思ったのですが、辻村さんを最後に回して、ふわぁっと、「さぁ、明日からも生きていこう」という気持ちが温かく湧き上がってきて読み終わったことで、この配列も正解の一つではないか、と思ったのです。
    タイムカプセルが2作品続く、という難点が出てき

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    2020年05月24日
  • 江戸川乱歩傑作選 蟲

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    「蟲」は今回初めて読んだ。狂人といえばそれまでだが、なんとリアルなんだろうと感心してしまう。グロテスクな内容のものも多かったが、これこそ乱歩の世界観なのだろう。
    怖い物見たさもあってついついやめられないとまらない。

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    2020年04月23日
  • 宮辻薬東宮

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    「みやつじやくとうぐう」と読むんだそうです。
    好みの作家さんが名を連ねていて、その豪華な面々に、思わず即買い。
    ミステリーというよりはホラー寄り。勝手にリレー形式のミステリーだと思っていたので、連作短編集のようなものをイメージしていましたが、それぞれが独立したアンソロジーですね。
    リレーだと思うと、前の作品を強引に入れ込んだでしょ感が出ちゃってる。でも、宮内さんの作品のラストは秀逸でした。リレー形式ならではの〆だと思います。

    アンソロジーって、好きな作家さんの作品を、濃密に、いいとこどりしたような感覚で楽しめるのはもちろん、知らなかった作家さんや、興味はあったけれどまだ読めていなかった作家さ

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    2020年03月07日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部みゆきの書き下ろし短編を読んだ上で、辻村深月が短編を書き下ろし、以後、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介と計5人の人気作家がバトンを繋いて仕上げた豪華なリレーミステリーアンソロジー。
    前の作品から何が繋がってるのかは読んでのお楽しみだが、テーマはちょっと恐いホラーかな。
    しかし何れも短編の名手。思わず唸る作品。楽しめました。

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    2020年03月01日
  • 宮辻薬東宮

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    再読。ホラー・ミステリーのアンソロジー。前の作者の作品を読んで、そのテーマをつないでいく。
    かなり怖いです。

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    2020年02月01日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部→辻村→薬丸→東山→宮内

    リレーミステリーアンソロジー。それぞれの味があって恐ろしく面白く読みました。

    記念写真は撮られたのでしょうか?

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    2019年12月31日
  • 宮辻薬東宮

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    不思議なアンソロジー。
    微妙な繋がりで前作を受けて話が展開する。
    個別に読んでも面白い。
    普段はめっに読まないホラー系でした。

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    2019年12月26日
  • 怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集

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    辻村深月さんの話は怪談だけど、ちょっとホッとする。
    香月日輪さん、初めて読んだ。人間がこわい。
    加門七海さん、福澤さんはさすがの貫禄。
    高野秀行さんのタイのピーの話。数年前も映画になっていたが、ピーがどういうものかよくわからなかった。ちょっとわかった気がする。

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    2019年12月13日
  • かがみの孤城

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    ティーン向けミステリ+ファンタジー 学校に行けない子供達が鏡を通して城に集められる。鍵を見つければ願いが叶うとかなんとか。

    辻村さんらしいミステリに、ファンタジーを混ぜた良策。本屋大賞1位。
    それなりに予測できたため、一段落したところまでは耐えられたが、その後の展開で感泣した。
    主人公達が中学生であり、その視点で描かれることもあって非常に読みやすい。同年代のティーンに読まれるべき作品。

    弱者で孤立する子供達が助け合うながらも、ありがちな「負けずに闘おう」ラストで無いところが良い。それでいて、逃げることを全肯定するのではなく、ある意味諦観とも取れる「よそはよそ、うちはうち」として生きるための

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    2025年12月28日
  • 「いじめ」をめぐる物語

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    7人の作家さんによるアンソロジー。
    いじめはきっとなくなることはない。
    大切なのはいじめてることに気付けるか。
    いじめられた時にどうやって対処していくか、その方法をひとつでも多く知っているかってことなんだなと思った。

    今、苦しんでる多くの人に読んでもらいたいと思いました。

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    2019年01月09日
  • サクラ咲く

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    ネタバレ

    三作の短編を収めた連作集。

    まず、最初の『約束の場所、約束の時間』ですが、
    初挑戦の辻村さんの小説の文体は穏やかで、
    それでいてストーリーテラーだなあと思いました。
    饒舌にならずに、でもちゃんと表現していて。
    中学生くらい向けのせいか縦より横に重点を置いた作品。
    縦、横というのはこないだ読んだ文学講義の本に書いてあった捉え方で、
    横はストーリーの流れのことで、
    縦はひとつのセンテンスなどから立ち上がる表現の奥行きやそれ自体の面白さなど。
    『約束の場所、約束の時間』は、
    それこそドラえもんを読んでいるみたいに
    すーっと流れて行きながらも残る感覚でしょうか。

    続いて、表題作の『サクラ咲く』。

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    2025年07月16日
  • かがみの孤城

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    思春期で多感なこどもたちに読んでほしい内容だと思います。
    作者の心理描写はいつもながら繊細で感動的です。共感的に読み進めることができるでしょう。

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    2018年02月19日