辻村深月のレビュー一覧

  • 傲慢と善良

    人間の本音が浮き彫りに

    この作家さんの本は8割は読んでると自負してるが本当にリアルな人間模様を描くのに長けてると思う。いる!いるよ、こういう奴!とか、人が抱える矛盾とか綺麗事ではどうにもならないリアルを描き出すから刺さると思う。
    が!本当に思うのが恋人やパートナーや伴侶の側に自分より遥か昔から側にいるその相手にとって恋愛対象になりうる性を持つ友人や自分とは真反対で自分をあまりよく思わなそうな人間がいるのは実に厄介だという事、分かっていたが改めて痛感した。
    そういう奴らは自分達の思想や言動が善良だと何ら疑いなく動き、実に傲慢な行動に出て時には、彼、彼女の為!と未来さえ破壊しにかかる。
    関わると碌な事がない。
    だから何か

    #ドロドロ #ダーク #深い

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    2024年02月22日
  • サクラ咲く

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    3つの物語が入っている、読みやすい。
    すごく良かった。透き通るような青春ってこういう事かと納得した。どれも友情に泣けるし、展開が止まらない面白さ。
    主人公たちの気持ちがこれだけ伝わってきて共感できるのは、辻村深月だけだなと感じる。

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    2024年02月03日
  • 水底フェスタ

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    ネタバレ

    ロックフェスの誘致に成功して、財政的には潤ってきた田舎の村に住む高校生、宏海。閉塞感のある田舎の村に嫌気はさしながらも、柔軟で音楽を愛する父や、医師として村に帰ってきた従兄弟の光弘を尊敬していた。
    復讐のために村に帰ってきた女優、由貴美と出会い、彼女との恋に溺れて、企てに巻き込まれる中で、村の知らなかった事実を知ってしまう。
    村長戦の裏で動くお金や、村全体の隠蔽体質、父の不倫、地域による格差など、後ろ暗い事実がどんどん出てきてしまう。
    読後感は悪いけれど、なんだか惹かれてしまってあっという間に読んでしまった一冊だった。
    辻村さんの田舎への想いは根深いなと思う。

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    2024年02月01日
  • ロードムービー

    匿名

    購入済み

    それぞれの物語に引き込まれました。
    素敵な人達ばかりでした。

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    2024年01月22日
  • ふちなしのかがみ

    匿名

    購入済み

    架空と現実との間にある不思議な話し。
    子供の頃に聞いた事のある怪談話しも多くて懐かったです。

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    2024年01月20日
  • 水底フェスタ

    匿名

    購入済み

    平凡で家族に愛されて退屈な毎日をおくっている青年が、1人の女性との出会いをきっかけに崩れてゆく。
    見てた世界が信じてた人達の裏を見てしまう哀しさが手に取るように伝わってにてゾッとしました。

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    2024年01月18日
  • かがみの孤城 下

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    引き込まれるように上下巻を一気に読破。

    登場人物が中学生という設定ながら、心の傷を負った7人。キャラクター設定もそれぞれであるながら、主人公以外の生立ちがなかなかみえてこない。
    そこがまた引き込まれる。
    異世界だからこそ心を通わせ、心が解きほぐされていく。成長していく登場人物たちの心理変化も興味深かった。

    何かに立ち向かう時、心の傷から一歩踏み出す時、もしかしたら、こんな空間があって、繋がりそうで繋がれない誰かから勇気をもらっている…そんな風に現実世界を考えるのも面白い。
    記憶がなくなってしまうのは寂しいけれど、だからこそ甘えずに自分と向き合ったと後から言えるのかもしれない。

    リオンのお

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    2024年01月15日
  • 水底フェスタ

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    ネタバレ

    ロックフェスティバルを誘致したことで有名になった
    小さな村の物語。

    村の政治やお金の闇。
    村人たちがごくごく当たり前のように「内部」の人間を守り、犯罪すらも隠蔽していくさま。
    ある意味ホラーのような怖さがあった。

    水底フェスタというタイトルに納得してしまう
    深く深く沈んでいくような感覚。

    私はラストに少し希望があると思ったのだけど
    (広海が不正を暴こうとしていると捉えた)
    それすらも阻止されてしまいそうな怖さを含めて面白かった。

    個人的な見解としては、2人はやはり姉弟なのかな〜。
    はっきりさせていないからこそ、読んだ人とネタバレ有りで語りたくなる作品だった。

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    2024年01月12日
  • 傲慢と善良

    匿名

    ネタバレ

    アラサー〜30代の独身の子には勧められない本no.1 (笑)

    私は多分架の女友達に近い傲慢な人間なのだと思いながら読んだ。

    実際は真実のような女性とハイスペ架が結婚することってそうない。それこそストーカーされてるってウソを付くくらいしない限り。だからこそ女友達の猛反発も少し共感できてしまう(彼女たちが直接傷つけることを言ったのはダメだけど)

    架がアラフォーで真実が28歳とかならあるあるは組み合わせだけれども、
    それまでモテてこなかった女性が30半ばで急に大逆転ってほんとに聞いたことがないから、ラストも含めてファンタジーだし、
    真実みたいな女苦手だなーと思いつつ面白かった

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    2024年01月07日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ

    小林泰三さんと宮部みゆきさんは、このアンソロジーでなく読んでいたのですが、改めて、う! (ーー;)

    岩井志麻子さんは日本らしい、湿気たっぷりのホラーで、やはりうまいですよね。

    去年から読みはじめて、ようやく完読。
    ことしは去年よりも読みたい本がたくさんあるので、出だしは順調でうれしいかも。

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    2024年01月02日
  • Another side of 辻村深月

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    やっぱこの人すげーーーー!!となる、辻村深月さん大好きだ、、、
    辻村さんの本も全部、辻村さんの好きな本ももっと読みたいと思った
    キャラの相関図見てみたいけど、やらないってことは自分で見つけて欲しいってことなのかな!

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    2023年12月29日
  • こどものころにみた夢

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    文章と絵で綴られた「こどものころに見た夢」をテーマにした短編アンソロジー。夢の世界は辻褄が合わないような不思議な光景、場面展開が見られるけれど、現実とぜんぜん関連がないわけではないですよね?その夢と現実との繋げ方というか絡め方が12人の作家ごとに違うのが面白いです。これは夢の中?と読んでいて戸惑うものもあり。え!これ現実に起きたこと?というものも。ミステリーあり、サスペンスあり、ロマンスあり、回顧録あり、お笑いあり…一つ一つは短いけれど、なかなかに濃い内容でありました。歌人の穂村弘さんのお話が一番印象に残りました(爆笑でした)。

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    2023年12月26日
  • Another side of 辻村深月

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    辻村深月さんファンには必見ですね!
    著名人の方との対談や今までの作品の裏側など盛り沢山な一冊でした。
    これを読むとよりまだ読んでいない作品を読みたいと思いますね。

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    2023年12月20日
  • クローバーナイト

    匿名

    購入済み

    待機児童と問題になってるのをTVでよく見ましたが
    フルで働く家族の大変さがよく分かりました。
    ラストの方の噛み合わない感じは、すごく辻村美月さんらしい表現の仕方で、焦ったいような歯痒い気持ちが伝わってきました。流石です!

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    2023年11月25日
  • 傲慢と善良

    ネタバレ 購入済み

    恋愛小説だったのか

    出だしといい失踪という展開といい、サスペンスかミステリー小説だと思って読んでいました。
    「善良」と「傲慢」が、登場する人たちの中で目まぐるしく表れて…
    男性視点のパートの後半は、読んでいて息苦しく嫌な気持ちになるくらいでした。
    それは巻末の解説で浅井さんが指摘していたことそのもののせいだと、読了して気づきました。
    それだけに、ラストは納得できないというか、主人公達を理解できませんでした。

    皆さんは、どう読んでいるんでしょうか。

    #深い

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    2023年11月22日
  • Another side of 辻村深月

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    以前から大好きな作家さん。
    まだお若いのに抉るような寄り添うような震えるお話が書けるのは何故?
    と不遜な思いがあり、こちらを読ませて頂きました。 ガイドブック以上の価値あり。
    通勤中に読みましたが、豪華な本の為、重い。
    そこだけは注意です。

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    2023年11月11日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記

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    こんな風に読めるドラえもんもあるんだって、発見になった!また違うドラえもんもよみたい。

    ドラえもんが喋る声はどうしたって大山のぶ代さんで、でも何十年も聴いてないかものせいもあり、どんどん耳の奥で薄れていくのが寂しい

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    2023年10月25日
  • Another side of 辻村深月

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    "東京會舘とわたし"が刊行された時、東京會舘の人が全社員に渡して教科書にした話勝手に嬉しい
    入社した人に毎回渡してるのにもほっこり

    ぼくのメジャースプーンの続編連載中なのとツナグ第三作書くつもりはあるって見てうれしくて生きていける

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    2023年10月15日
  • クローバーナイト

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    ネタバレ

    「クローバーナイト」って?
    子育て家族の話なのかな〜…なんて軽い気持ちで読み始めた本作。

    保活や発語問題など自身が育児していく中で困っていた、調べていた情報なんかが盛りだくさんで懐かしく思い出しては少し苦い気持ちにもなりました(笑)
    辻村さんもご体験されたのかな…?

    また、これからありそうな誕生日会問題やお受験問題にもフォーカスがあたっており、とても参考になりつつ自身にその場面が来ないことを祈ろうと心に刻みました。
    実際に子育て中の中でしたので、大変興味深い一作でした。

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    2023年10月04日
  • 本日は大安なり

    匿名

    購入済み

    双子の話は強烈でした。
    プランナーの方も素敵でした。

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    2023年09月30日