辻村深月のレビュー一覧

  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    うおお、やられました。ここに出てくる中の誰でもない、とはっきり意識しながら読んだのは初めて…。
    個人的にはあの人の視点での話も読みたかったな。

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    2026年10月05日
  • 鍵のない夢を見る

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    気分が悪くなる設定、気分の悪い人物、それらを生々しく描いた文章
    作者の文章力が巧みであるがゆえに、気分が悪くなって読みたくなくなってしまうという、なんとも言えない作品

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    2026年10月04日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    ★3.3
    架視点の序盤・真実視点の序盤・全体の終盤以外は話の展開がゆっくりで読むのに少し疲れました。
    結果的には互いに自分の価値観・人生・大切なものに対して向き合い、納得した上で、一緒に生きていく選択をしたのは良いと思いましたが、真実は周りを振り回しすぎててさすがに引きました。笑

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    2026年10月04日
  • ぼくのメジャースプーン

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    かがみの古城の映画をみて面白い作家さんだと思い、初めて本を手に取って読みました。

    タイトルからどんな展開になるのか創造つかず、読み進めていくと、吸い込まれるように読みふけりました。

    主人公の特殊能力が、この話のキーとなっています。

    何が正しく、何が誤りかは、人により異なる。

    自分がこの主人公ならどうしていただろうかと考えると頭が、グルグル回ってパンクしそうになりました。

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    2026年10月04日
  • ファイア・ドーム 上

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    読み進めなければと思いつつしんどいしんどいしんどいー メジャースプーンら辺くらいグワーッて感じで親になった今また視点が増えてグワーッとな。ラスト怖いーなんなのー。

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    2026年10月04日
  • ファイア・ドーム 上

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    複雑に絡み合う複数の事件

    その全てに表と裏の真実があって、裏が見えないと人間はありもしない推測がぽんぽん出てくる

    読んでて思うのは、辻村さんはこれをよく思いつくなと。

    すごい複雑、ファイアドーム。

    後半に進むにつれて物語が加速していく
    下巻はどうなる!!?

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    2026年10月04日
  • 傲慢と善良

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    坂庭真実、西澤架、婚約してる2人の話。真実の毒親は気の毒だけど、それにしても自分がない真実が大きな嘘までついて結婚したいのは理解できない。架もいいやつだけどグチャグチャめんどくさいし、友達がとにかく性格が悪いので、類友と考えるとまぁどっちもどっち。収まるところに収まってよかったねって感じ。

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    2026年10月03日
  • 噓つきジェンガ

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    ロマンス詐欺、受験詐欺、サロン詐欺の3遍からなる読みやすい内容。日常生活にあり得るなと思いながら、そして人の弱い部分をついてくるなと感じた。

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    2026年10月03日
  • かがみの孤城

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    面白かったけど…ファンタジー要素強すぎて自分には合わなかったかも。けど、終盤にかけての伏線回収は圧巻。リオンとお姉さんの関係性は儚さを感じたし、時間軸のずれやエピローグは涙がこぼれそうになりました。

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    2026年10月03日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    出てくる人物の日常が、実際にありそうな世界観だから、猟奇殺人も想像の世界だけど、完全に物語の世界の話だと割り切れない感覚

    辻村深月さんのSFの世界観が広がってる感じ

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    2026年10月03日
  • 傲慢と善良

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    結婚の価値観について改めて考えさせられる作品でした。
    映像作品も拝見したので、そちらとのストーリーの違いについても併せて楽しめました。

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    2026年10月02日
  • レジェンドアニメ!

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    感想
    前に読んだけど、今回も覇権じゃなくて派遣アニメだと思いこんじゃっていた。


    あらすじ
    短編集。
    1話目は伝説のアニメ監督王子が若い頃、録音スタッフの五條に助けられた話。

    2話目はアニメを観たことがない小学生が初めてアニメを観る。

    3話目は、ブルトの企画の逢坂が、伝説の造形師の鞠野と出会う話。

    4話目は国民的な子供のためのアニメキャラのニイ太の監督を有名な斎藤瞳がやることになった。プロデューサーの和山は斎藤がニイ太を観たことがないことに驚きつつも、原作者の左近寺と向き合い、成功に導く。

    5話目は、アニメ関係者の結婚式で悩む作画クリエーター。

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    2026年10月02日
  • 傲慢と善良

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    前半はとても面白かったが、後半は好みではなく、、、少し退屈してしまった。時間のある時にちゃんと読み返したい。

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    2026年10月02日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    辻村さんの本読んでて思うのは、
    こんなに人の負の感情と向き合って病まないんかな……
    って

    ある出来事についての心理描写が自分が体験したことのある過去みたいにクリアに詳細に綴られていて、(でもその心理は決してポジティブなものでは無く)あー確かにそういう感情が心を通り過ぎたことあるな〜と嫌な過去と共に蘇ったり、気付いてない、もしくは忘れている過去の過ちとかあるかな…と不安になったりする
    でもそういう感情って大抵の人は心の防御機能としてすぐ忘れると思うのだけど、逃さずそれに向き合って辛くならないのかな……
    作家ってすごい仕事だな

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    2026年10月02日
  • 宮辻薬東宮

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    五人の作家によるリレー形式のアンソロジー。

    宮部みゆきさんの作品を起点として、モチーフをバトンタッチしていくという試みに、興味を惹かれて手に取りました。

    ジャンルはホラーで統一されていますが、恐怖感の演出は様々で、そこにそれぞれの個性が窺えるように思います。

    「作者の言葉」で執筆に至る経緯が分かるところも、個人的には嬉しかったです。

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    2026年10月01日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    人は良くも悪くも物事を見たいように見てしまうよな、と思った。見えなかった事実を知ることによって、救われることもあるし絶望することもある。

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    2026年10月01日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    人物の内面をここまで細かく解像して描けるのか、と感じた作品でした。
    特に、人が自分では善良だと思っている部分の中にも、無意識の傲慢さや自己都合が入り込んでいるという描き方が印象に残った。物語の中盤までは先が読めず、かなり引き込まれた。

    一方で、読み終わったあとの人物評価には少し引っかかりも残った。
    架は、自分自身の傲慢さや未熟さと向き合い、それを省みる方向へ進んでいく。
    しかし真実については、善良さや傷つきやすさの陰にある自分本位さや傲慢さが、最後まで十分には掘り下げられなかったように感じた。
    むしろ「もっと自分本位に生きてもいい」という方向に肯定されていくため、二人の成長の描かれ方には、少し非対称さを感じた。

    終盤には素直に感動した部分もある。
    ただ、真実に対しては最後まで「この人はかなり自分本位なのではないか」という感覚が消えず、そこを作品がどこまで意図的に描いていたのかは考えさせられた。

    タイトルどおり、傲慢と善良は単純な反対語ではなく、同じ人間の中に同居するものなのだと思う。
    善良であることが、そのまま他者への理解や謙虚さを意味するわけではない。
    その曖昧さを人物を通してここまで描き切った点は、とても面白かった。

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    2026年09月30日
  • V.T.R.

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    辻村さんらしい最後のどんでん返しでRのTに対する想いが溢れ出し、一気に読み終えました。
    個人的に思っていたチヨダ・コーキの作品とはイメージが違っていました。解説が環さんなのがまた胸熱です。

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    2026年09月30日
  • 神様の罠

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    ミステリー作家6人によるアンソロジー。

    アンソロジーのテーマがよくわからない 神様の罠?
    偶然か、天の采配かで何かが起こるみたいな?
    一番テーマに合ってて面白かったのは「崖の下」。見上げた根性。
    あと「2020年のロマンス詐欺」。
    「推理研VSパズル研」はシリーズ物らしいけど、大して知りたくもない謎についてグダグダと長かった。

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    2026年09月30日
  • ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

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    女の友情作品?
    女性の抱える結婚、出産、仕事などについて、男には理解できない人間関係があって、それが殺人事件の物語設定の中で描かれる。
    感想は、あぁそういう感じありそうだなというところ
    登場人物が女性ばかりということもあるからか、他の作品に比べて個性がない。
    逆にリアルな感じになってるのかな…。
    自分にはちょっとわからなかった。

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    2026年09月29日