辻村深月のレビュー一覧

  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    初、辻村深月本。
    女って怖いですね。
    まだ、面白そうな作品がありそうなので、辻村作品を読まさて頂きます。
    26/04/09 19冊目

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    2026年04月10日
  • 噓つきジェンガ

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    コロナ禍で大学に入学したばかりなのに学校もバイトもお先真っ暗で、気付いたらロマンス詐欺に加担していた大学生。
    息子の中学受験が危うく、裏口入学をさせたと思ったら詐欺だった主婦。
    尊敬する作家になりすまし、会員クラブを作ってファンと交流や作品の添削をする無職の子供部屋おばさん。
    これらの短編小説。

    どれも不安からやってくる小さな嘘を重ねて後戻りできなくなり犯罪に巻き込まれていく。
    そういう状況では視野が狭くなりどんどん深みにハマっていく。
    気持ちはなんとなく分かるし、自分も気をつけなきゃなと思う。

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    2026年04月10日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    ドラえもんの道具が根底にあるが、正直ストーリーとのリンクはわからなかった(伏線がつながった!的なカタルシスはなかった)
    主人公にずっと共感できない状態が続いて、そこが少しマイナスな部分だったんだけど、とはいえ展開が読めず、厳密にはその爆弾がいつどう爆発するのか分からないという感じで一気に読めた。
    とはいえ、ジャンルとしてはミステリになるのだろうか、確かにところどころあれ?っていう違和感、読み返す違和感はあったのだけれど、まぁいいかというところが結果的に伏線だったわけで、その小さな違和感を放置したという点ではりほこの体験を追体験してるようでそこは読後おもしろかった感はある。、

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    2026年04月10日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    表紙買い。しかし、内容は、少しの嫌味とか毒々しいお話しばかりでした。そんな感じの物語じゃないのに、読み終わったら「え?」と、少し手が止まります。

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    2026年04月09日
  • サクラ咲く

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    文体が読みやすく1日足らずで読み終わってしまった。さすが辻村作品。

    3つの話はどれも思春期の学生を描いた物語だ。
    思春期特有のわだかまりや葛藤を描きつつもどの話もサクラが咲くようにパッと笑顔になるようなラストでほっこりとした。

    話中での伏線回収は少ないが流石は辻村深月。
    話を超えて「あれこの人ってもしかして?」と思えるような伏線回収が気持ちよかった。
    特に「世界で一番美しい宝石」の海野先生や一平の父としてマチや朋彦が登場したときは嬉しかった。

    数いる登場人物の中でも自分は「サクラ咲く」のみなみが好きだった。リーダーシップがあり何でもそつなくこなすがどこか無理してしまっているようなところも

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    2026年04月09日
  • あなたの言葉を

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    辻村さんが毎日小学生新聞に掲載していた記事をまとめた本とのことであるが、自身が小学生であったころの体験を交えながら丁寧な表現にあふれ、内容は大人が読んでも「なるほど、そのような説明の仕方があったか」と思わせる点が多い。

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    2026年04月08日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    短い。
    半分半分で恋と友情になってるのが面白かった。
    恋と友情どっちを取るか、

    蘭花にとって茂実は初めてだから夢中になってしまうのも共感できた、
    5年も付き合ったって、そうなりそうで。

    友情はどろどろしすぎてた、

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    2026年04月08日
  • スロウハイツの神様(上)

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    上巻はつらい。淡々としいて、平和で、つらい。でも全ては下巻の疾走感、押し寄せる感情の揺さぶりにつながるから、読んで吉!下巻は⭐︎5!

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    2026年04月08日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    これ、中学生ぶりの再読だから十年ぶりくらいでした。一度手放したんですが、最近辻村深月ブームなので購入して読んでみました。中二病感満載で楽しかった。私も少女論とか臨床少女読んでみたい!笑ただの悲劇でもただの喜劇でもなく終わるところがやっぱり辻村深月ワールド。

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    2026年04月06日
  • 噓つきジェンガ

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    嘘つき(詐欺)に関する3編の短編集。

    一旦ジェンガを始めてしまうと、危ないことがわかっていても、さらにジェンガを抜いて上に積み重ねなければならない。嘘つきジェンガも同じ。崩れるまで積み重ねるしかない。

    実際にありそうなのは2話>1話>3話だと思うのだが、僕が引き込まれたのは3話>2話>1話の順。
    ジェンガが崩れたあとの話が、3話は圧倒的に面白かった。

    「2020年のロマンス詐欺」
    コロナ禍に大学進学で上京した若者が、詐欺の片棒を担ぐ話。
    現金なもので、僕はもうあのコロナ禍の閉塞感を忘れつつあるけど、確かに、犯罪に取り込まれるくらいの孤独感や不安を感じた人もいただろう。上京した途端に梯子を

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    2026年04月06日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    氷の海に閉じ込められたくじらの話に涙した。閉塞感の中で息苦しかったのは理帆子も同じだよね。誰か寄り添ってあげて欲しい、と思いながら読んでいた。
    大人びた理帆子が別所にドラえもんの道具について語る時は素直で饒舌。次第に心を開き、血の通った人らしく変わっていく。確かに違和感はあった。恋に発展するのかと思いきや、まさかの…
    若尾の壊れっぷりが怖い。人ってこんな風に狂っていくのね。それから、「沈める寺」をYouTubeで検索して聴いてみたら、コメントに〈郁也はこれを弾いていたのか〉とあり、同じ人が居て笑ってしまった。
    理帆子に光が届いて良かった。守られているんだよね。
    不思議な辻村ワールド。ドラえもん

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    2026年04月05日
  • かがみの孤城 下

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    仲のいい先輩が、これを読んで辻村深月さんを好きになったと言っていたので読んだ。
    非常に読みやすい文章と構成で、主人公は中学生だったので、その年くらいのころに出会いたかったなと思った。

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    2026年04月05日
  • 噓つきジェンガ

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    人間が嘘をつく時って『自分の保身』のためが多い気がするけど、この物語に出てくる人たちは『理想』や『憧れ』の部分が強かったのかなと思う。

    嘘がバレた時はジェンガが崩れるように一気にボロボロに崩れていく、、。上手な例えだな。それでも終わり方が絶望でもなくて救われた。

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    2026年04月04日
  • 闇祓

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    読んでて不気味だった、話し的には絶叫学級とかにも出てきそうな話しだなと思った、大人版絶叫学級的な印象があった、自分も闇ハラには気をつけようと思った

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    2026年04月02日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

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    これもめちゃくちゃ長い作品で読むのが大変だったけど、ミステリー要素強めで面白かった、今まで読んだ辻村深月さんの作品の中では「冷たい校舎の時は止まる」の次くらいに面白かった

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    2026年04月02日
  • スロウハイツの神様(下)

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    伏線回収が気持ちよかった、いい話しだった、作中に「凍りのくじら」の芦沢光も出てきて作品同士が同じ世界で繋がってるんだなと思って嬉しくなった

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    2026年04月02日
  • ぼくのメジャースプーン

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    最初の方はペットを飼ってるっていうのもあって胸糞悪くて読むのが辛かった、「子供たちは夜と遊ぶ」の秋山先生も出てきてて、ぼくと同じ能力を持ってたことを知って驚いた、色々と難しい問題だよなぁと思った、2つの作品を読むと更に楽しめると思った✊

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    2026年04月02日
  • この夏の星を見る 上

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    ネタバレ

     コロナ禍を経験した世代の思いや感情が描かれていて、共感できる部分も多かった。

     辻村深月さんは登場人物が多いにもかかわらず、それぞれの人物やそれぞれの高校での出来事ををしっかり平等に描き分けていて、改めて構成の上手さを感じた。
     自分自身はもともと天文にあまり興味がなかったけど、作品を通して少しずつ関心を持ちながら読んでいる。
     作中では天文に夢中になり、自分の考えをしっかり持っている登場人物が多く、その点も魅力的だった。

     面白かったが、他に読んだ星4評価の作品と比べると、現時点では評価は星3くらいだと感じている。まだ上巻しか読んでいないため、下巻も読み進めていきたい。

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    2026年03月30日
  • ぼくのメジャースプーン

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    26.03.29
    3.6

    言葉が持つ強み・重みがあった。
    犯罪・イタズラ・いじめ、悪が出てくる。
    1人女の子をショックから立ち直らせるために
    少年が奮闘する。

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    2026年03月29日
  • 水底フェスタ

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    ネタバレ

    父親さあ……。。。自由にと見せかけ全ての責任を負わせるの最悪だ。村の前に家族という最小単位が機能してなくそれを村のせいにしてるようにも感じられて後味悪…でした。明かされていないことが多いのは闇に葬られるモヤモヤをこちらにも体験させてくれてるのかな。にしてもモヤモヤするとこ多いー!辻村美月さんの痛い、そして痛々しい描写が好きです。

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    2026年03月28日