辻村深月のレビュー一覧

  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    2020年。若い作家との対談集in京都。
    「詠坂雄二」未読。メンドくさそうな性格w
    「宮内悠介」未読。
    「初野晴」読んだことある。
    「一肇」未読。
    「葉真中顕」未読。
    「前川裕」未読。
    「白井智之」大好き。
    「織守きょうや」最近名前知った。
    「道尾秀介」もう大御所だったのね。未読。
    「辻村深月」トリはそうだよね。
    後輩を育てたい、という気持ちが伝わってくる。さくっと読めるし、作家の人となりもなんとなく伝わり、対談集よいね。

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    2025年04月05日
  • ロードムービー

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    最初、「冷たい校舎の時は止まる」の続編だと知らなかったので、表題作を読んだときも正直あまりピンとこなかったんですが、名前とか設定とかを思い出すと、一気に深みが増しまた。止まった時が動き出したというか、登場人物たちがあの冬の経験をしっかり勇気に変えて成長したことが嬉しくなりますね。特に充のアフターストーリーとなる「道の先」と、その続き「トーキョー語り」は、都会と田舎を舞台にした人間ドラマとしてとても良かった。充が千晶にかける言葉が、前作を踏まえるととても印象的で胸に沁みました。

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    2025年03月31日
  • 闇祓

    匿名

    購入済み

    どの物語にも、自分に当てはまったり。そんな人いたなと。すごく身近にあるゾッとする話しで怖かった。
    闇ハラは日常にある。闇ハラにならないように気をつけたい。

    #怖い

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    2025年03月31日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月さんのエッセイ集。
    辻村さんが中学生高校生だったころのエピソードも多く含まれている。中学校の人間関係のめんどくささとか、「辻村さんにもこういうことがあったのか…!」と、驚きと共に親近感を感じた。
    「読書好き=暗い」っていうイメージ、本当に何とかならないのかなと思う。中学生の辻村さんが読書をやめず、作家になってくれて本当に良かった。同級生に見つからないように読書するのは大変だったと思う。
    辻村さんの高校時代に、新刊発売日に本屋に寄ってから遅刻して登校する辻村さんを温かく迎えてくれる同級生がいたという話、とてもよかった。そしてその同級生が書店員になったというのも素敵。

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    2025年03月28日
  • 神様の罠

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    夫の余命と2020年のロマンス詐欺が特におもしろかったです。夫の余命は短編集ならではの特殊な面白さで、さすがと思いました。

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    2025年03月27日
  • ふちなしのかがみ

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    読みやすかった。でも、よく分からないところもあったから、また読み返したい。
    読みながら、自分が小学生の時も、こんな言い伝えあったな〜と懐かしい気持ちになった。
    個人的には、自分と同じ名前の登場人物がいて、嬉しかった。登場人物が自分と同じ名前だと、より物語に没入できる気がする。でも、あんなあだ名は付けられたことないな。
    1番好きなのは「踊り場の花子」。

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    2025年03月27日
  • 神様の罠

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    ネタバレ

    錚々たるメンバーの短編集。

    乾くるみさんの作品はよく使われる書き方で、今までならまた騙されたーと思うところでしたが、今回の話しでは何故か、まぁそうだよな、自分が勝手に決めつけて読んでたし、そうゆう解釈も最初から出来てたよねとすんなり納得してました。
    米澤穂信さんの作品に関しては凶器がそれかー!とゆう驚きと「刺してはいない。刺さったんだ」とゆうセリフがいい感じの余韻を残してくれたので好きでしたね。
    芹沢央さんは、他の作品では結構暗い、嫌な気持ちが残るイメージが強かったのですが、今回の話しでは少しの寂しさと少しの感動が残るまた違った印象を持てたストーリーでした。
    大山誠一郎さんは初めて読ませて頂

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    2025年03月27日
  • あなたの言葉を

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    小説家のエッセイ 傲慢と善良、かがみの孤城、冷たい校舎の時は止まる、いずれも作者の名作ですが、エッセイはどんなものか気になり手に取りました。

    小説家のエッセイを何度か手に取ったことはありますが、あの小説家がこんなエッセイを書くのかと落胆したり、何もやらしてもすごなと思うエッセイもあります。

    辻村深月さんは後者でした。子ども向けに言葉を選んでいるとはいえ、伝えたいことを真摯に伝えていて素敵だなと感じました。

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    2025年12月03日
  • はじめての

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    四人の人気作家が、「はじめての」何かをめぐる物語を書いた短編集。

    どれも独特の世界が展開する。
    中にはSFチックな話もある。
    限られた紙数で、一つの世界として結実している。

    個人的には最後の森絵都さんの話が気に入っている。
    タイムスリップものだ。
    幼馴染の男性に4回告白しては振られてきた女子高生が、タイムトリップサービスと契約して「やり直し」を図る話だ。
    ちょっとご都合主義的じゃない?と思いながら読んできたのが、最後の展開で驚かされた。
    何度でも立ち上がる主人公のパワーに、明るい気持ちにさせられる。

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    2025年03月12日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    セレブリティを感じ少し白けていたけれど、東京會舘がひとを惹きつける魅力が最後の解説まで読むと言語化されていてストンとおちた。第九章が、突然こみ上げてくるものがあり、よかった。ホスピタリティなのか。ひとにかける言葉って良くも悪くもすごい力になる。

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    2025年03月08日
  • V.T.R.

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    スロウハイツの神様を読んですぐに手に取ったのであちこちで感動
    これが、チヨダコーキのデビュー作

    もうね、解説が赤羽環ってところが最高です
    愛に溢れててうっかり泣くところでした
    そして発行者が黒木ですか!

    世界観が素晴らしい

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    2025年03月08日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    どんどん殺されていくのが重くて辛いけど、続きが気になって読んじゃう。僕メジャ、名前探しから読んでたから秋山先生!てなったし、本日は大安なりでも出てきた人もいてまた読みたいなってなった。

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    2025年03月04日
  • ロードムービー

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    「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフ作品集。
    「冷たい〜」を読んでなくても楽しめるけど、読んでからの方がより感慨深いです。

    みんな元気にやっているんだなぁと嬉しくなる。

    「ロードムービー」と「トーキョー語り」が好きでした。
    「トーキョー語り」の薫子さんと「かがみの孤城」の萌ちゃんが同じセリフ言ってるんだけど(転校先で泣くとみんなが気にかけてくれる的なこと)、この二人も繋がりあるのかな?!

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    2025年02月22日
  • V.T.R.

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    チヨダコーキのデビュー作
    というテイの作品

    これは少年向け雑誌に連載されていたんだっけ?
    中学生がちょっと大人になったつもりで読むくらいにはちょうどいいのかも

    偽チヨダコーキは更にドギツい作品だったはず
    それは中高生向けとしてよかったのかな…

    ある世代に刺さりまくる作風というのは何となく分かる。これ理解する俺かっけーみたいな。
    とは言え、更に上の世代が読んでも感じるものがあるのも分かる。
    チヨダブランドは抜けた様で、やっぱりいいなぁと再確認するんだろうな。

    解説を環が書いていたり、奥付まできっちり作ってあるのもいいね。

    チヨダコーキの作風を使いながら辻村作品と成るのはさすがだ。
    スロ

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    2025年02月21日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    前半は正直苦痛で、でも物語に入り込んでからは読むスピードが段違いに速まった。知りたい、わからないことだらけのこの真相を知りたい、そんな気持ち。
    後半に続く

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    2025年02月19日
  • ふちなしのかがみ

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    面白かった。
    面白かったけど辻村さんの本領発揮はやっぱり長編小説だよなぁって思った。
    最後の「八月の天変地異」は辻村さんらしい気持ちのいい終わりかたでよかった。

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    2025年02月19日
  • V.T.R.

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    スロウハイツのチヨダコーキが17歳で書いた作品として上梓された体で書かれた企画ものの書籍。

    スロウハイツの赤羽環が解説を書いていたり、発行者が黒木になっていたりとファンには堪らないつくりになっている。

    作品自体は中庸であり、文体も厨二病を感じさせる。

    ただ、これも、辻村深月が書いたのではなく、17歳の男子高校生を憑依させて描いているのだから。文体も自在とは、驚きだ。

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    2025年02月14日
  • きのうの影踏み

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    ホラー短編集だと知らずに読んだけど面白かった。辻村深月さんのホラーは初めて読んだので、ホラーもかけることに驚きました。面白かった。
    特に好きだったのは、「ナマハゲと私」と「噂地図」。噂地図の結末は予想できたかもしれないのに、驚かされました。終わり方も好き

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    2025年02月09日
  • きのうの影踏み

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    ネタバレ

    ふとした事をきっかけに日常の綻びが生じ、本来視えてはいけないものを覗き見してしまった気分。瞬きした直後に自分も目の当たりにしてしまうのではないかと、王道の心霊や人怖ホラーというわけではないのにずっと薄ら寒かった。ただ短編であるせいか、話によってはこれで終わり?と感じるものもあり。
    「十円参り」、「殺したもの」、「噂地図」がよかった。
    「十円参り」や「噂地図」は得体の知れないものなのに現実味があるから怖い。相手を消してしまったかも知れないと不安がっているが実は自分が世から消されていると気づいたときの恐怖、事故や事件などもっとわかりやすい不幸が身に迫るかと思いきや「噂」を認知できなくなるという罰。

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    2025年01月23日
  • 光待つ場所へ

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    短編集ではあるのですが、ひとつひとつの物語に熟考しながらゆっくり読む感じでした。

    生きづらいなと感じる事が私自身も多くて、今の環境が辛い、逃げ出したいと感じる日々を送っています。
    私と違う誰かとの人間関係に悩んでしまうのですが、私と違うからこそ、そこから学べる機会はある。
    いつか時がたった時に、良いことも悪いことも自分の経験にしたい。
    この本を読んで、そんな気持ちになりました。

    「チハラトーコの物語」と「樹氷の街」が好みでした。

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    2025年01月23日