辻村深月のレビュー一覧

  • ハケンアニメ!

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    ハケンアニメのハケンって、そういう意味なのね。

    辻村作品が好きで色々読んでいるけど、いつもと違った感じがしました。
    ほのぼのというか、現実味があるというか、安心しながら、読む事ができました。

    登場人物も憎めず、アニメの事も知れて良かったです。

    何も気づかない香屋子に言った王子の言葉を探しに前のページを探してしまいました。

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    2025年08月11日
  • 図書室で暮らしたい

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    エッセイに書かれている好きなものや昔の話が、やけにわかる、しっくりくると思ったら作者と自分は同世代だった。
    子育ての話は、今保育園に預けながら仕事をがんばっている同僚が読んだら勇気づけられるだろうなあと想像した。

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    2025年08月09日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    下巻は東京會舘が新館になってからの短編集。「金環のお祝い」と「あの日の一夜に寄せて」が好き。金婚式の老婦人が長く連れ添った夫を思い出しながらロッシニを食べる話と、東日本大震災の時に東京會舘に一時避難した老婦人の話。どちらも夫婦愛を感じられる話でよかった。「あの日の一夜に寄せて」では東京會舘のクッキングスクールの話もメインになっていて、その内容も面白かった。最後に夫がカレーを作っていてくれたのもとても好き。
    どの話も東京會舘のスタッフが気配りに溢れているところが好きだ。東京會舘のような高級感あふれる施設のスタッフの、ホスピタリティに溢れている描写がとても好き。

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    2025年08月08日
  • サクラ咲く

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    ネタバレ

    部活や合唱などそれぞれのイベントに本気になったりなれなかったりする中学生たちが、ふとした出会いをきっかけに日常を変えていく青春短編集。
    中学生向けの作品と言われるだけあって展開はわかりやすいが、登場人物が微妙にリンクして主人公たちを助ける正の連鎖には心動かされる。子供向けと思っていると、ものづくりとは、研究とは何か?のようなエンジニアの本質に触れる話題が出てきたりして油断ならない。研究とは、誰かに託してつないでいくもの。心に刻みたい。

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    2025年08月03日
  • 家族シアター

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    家族って色々あるけど、なんだかんだで気にしちゃうし頼れる存在だってことが分かる物語が満載でした。

    私も妹がいるから、時にはむかつくし喧嘩もするけど、何だかんだ困ってたら助けるし、ちゃんとやってるか大人になった今でも気にしてしまう不思議な存在。だからすごく共感出来ました。

    好きな話は、1992年の秋空と、孫と誕生会でした。

    結婚して妊娠してる今は、自分の家族を作る番だけど、どんな家族になるかどきどき。親とはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんとも仲良くやってくれたら嬉しい!

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    2025年08月02日
  • 名前探しの放課後(上)

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    高校生の学園ミステリー
    3ヶ月前から過去に戻されたいつか。
    自殺をした同級生が誰かを突き止めるため、辞めさせるため仲間たちと策を練る。
    下巻へ。

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    2025年08月02日
  • 神様の罠

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    2025.08.01

    米澤穂信氏と辻村深月氏の短編目当てで買いました。やっぱりこの2人の短編が面白かった。
    「崖の下」は、あの新しい警察シリーズの新作だ!クールな葛さんをまた読めて嬉しい!と思いましたがすでに「可燃物」で読んだことのある短編でした。すっかり忘れててショック。

    「2020年のロマンス詐欺」はさすが辻村深月。ソツがなくうまくまとまっててキッチリ伏線回収もして読みやすい。上手。青春小説の類はあまり好みではありませんが、やっぱり売れっ子は違うな…と唸らされた短編でした。

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    2025年08月03日
  • きのうの影踏み

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    今まで自分の中にあったホラーや怪異などとはまた一味違う怖さのある一冊でした。先の読めない、結末を読者に委ねるのもまた想像が膨らみじわじわと面白さと怖さを味わえました。

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    2025年07月28日
  • 家族シアター

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    家族がすれ違いや葛藤に直面しながらも前に進んでいく短編集。タイムカプセルの八年、妹という祝福の2作が印象に残った。家族関係は分かりすぎるから嫌なところが見えるように思いがちだが、実は分かっていなかったことに気付く。素直になれるかがキーになる。

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    2025年07月27日
  • 図書室で暮らしたい

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    バタやんさんのポッドキャストの影響で読んでみた!子育てネタが微笑ましく、とくに保育園の連絡帳の話が好きだった。京極夏彦さんのサイン会に行く日のことが詳細に書かれていて、とても素敵だった。

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    2025年07月23日
  • はじめての

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    YOASOBIの曲を聞いてから、本を読みました。
    曲のフレーズとして聞いたことある言葉が、物語の至るところに散らばっていて楽しく読むことができました。

    YOASOBIがどれだけ本のフレーズを拾って、歌詞に入れ込んでるのかが分かりました!

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    2025年07月14日
  • 太陽の坐る場所

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    ネタバレ

    高校を卒業して10年、毎年続けていたクラス会もメンバーが固定化している。女優になったキョウコと、昔女王様として振る舞っていた響子、それを取り巻く人たちが語り手となって進む。みんな表と裏があるのが現実で。ただ、語り手となった人が次々と退場していくことに何か意味があるのかと思ったが、最後まで明示はされなかったのが不完全燃焼感。

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    2025年07月09日
  • 家族シアター

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    家族との関係性が描かれた短編集。私自身、弟がいることもあって兄弟姉妹の話は特に共感した。近すぎて嫌になったりもするけど、やっぱり家族で、大切な存在だからこそ、家族が嫌な思いをするのは見ていられない気持ちがよくわかる。家族ってやっぱり大切だと思う。

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    2025年07月06日
  • 家族シアター

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    家族としてあるあるな関係性の揺らぎが言語化されていた印象。
    「妹という祝福」一時期私には普段から一緒にいるような友達がいなくて、よく妹の学年の教室まで遊びに行ってた。同級生と遊ばない姉の事を当時はどう思ってたのかな、友達から何か言われてなかったかな、小学生だから何も考えてなかったのかな、とかチクリとする思い出が呼び起こされたりした。今も親友以上に仲良しの妹なので、もう笑い話の域だが。
    「タマシイム・マシン」私に子供はいないけど感動した。いつか子供ができたら、与えられた以上の愛を注いで、大切にしたい。

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    2025年07月02日
  • V.T.R.

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    辻村作品デビュー作から順番に読むチャレンジ実施中。

    作中の架空の作品。
    装丁が凝ってる。

    短い作品ながらも、どんでん返しが用意されている。

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    2025年06月30日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    初めて辻村深月さんの本読んだ。
    どんな本を書く人なのか何も知らない状態で読み進めていって、登場人物が中学生の男女だったから中学生特有の、思春期特有の、人間関係の面倒さやスクールカーストみたいなのがリアルに書かれていて、懐かしさを感じつつ、面倒さを思い出しにイライラしながら読んでた笑笑。自分もそうだったけど、思春期で周りのもの全てに怒りを感じてるアンの気持ちに共感しつつも、グロいものとか過激なものを好きな気持ちに気味悪さを感じて、これどういう結末なん?って常に思いながら読み進めていってた。周りに敏感で、常に自分がどう思われているのかが気になる女子・アンと、常に何を考えているのかわからない、自分の

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    2025年06月26日
  • V.T.R.

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    (備忘)「スロウハイツの神様」の外伝。スロウハイツに登場する小説家チヨダコーキが書いた小説と、同じく登場人物であるスロウハイツの管理人環がその書評を巻末で書いているいるという異色の作品。スロウハイツを読んだからこそ、2人が自分の書いた文章にどんな想いを馳せているかが分かる、そんな作品でした。しかし、辻村先生は別人格の小説まで書いてしまうなんて本当にすごい、脱帽です。

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    2025年06月25日
  • ハケンアニメ!

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    アニメ好きとして、素直にとても楽しめた。
    アニメ制作の裏側新鮮で非常に興味深かった!
    1つのアニメに想像以上にたくさんの人が関わっていて、それぞれに思いが込められているとしみじみ感じた。

    ただ一つの作品ではなく、リデルとサバクという2作品の制作視点で話が進むので、どちらが覇権を取るのだろう?と展開を読めないまま読み進められるのが楽しかった。
    みんな愛すべきキャラクター!とても良かったです。

    アニメ描写が凄く細やかで映像がありありと思い浮かんできた。
    アニメ制作の話なんて、本より映像の方が伝わるだろうと思ったけれど、本でここまでアニメの様子を伝えられるものなのかと感銘。
    さすがは辻村深月とし

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    2025年06月22日
  • 太陽の坐る場所

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    ネタバレ

    読み進めていくうちに、あ!!となる箇所がある。
    ミスリードにすっかり騙された。
    人の怖い部分がじとっと書かれていて、うまいなーと感心しながら読んだ。

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    2025年06月18日
  • はじめての

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    本自体がYOASOBIとのコラボとは知らず、辻村深月さんのユーレイが読みたくて本を手に取りました。読んでみて、あれ他の話も曲になってるなと気づき、あとからYOASOBIのMV見てみたらちゃんと物語に沿ったアニメーションも作られてて感動しました!短編集なので読みやすくて、どの話も良かった!

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    2025年06月16日