辻村深月のレビュー一覧

  • 本日は大安なり

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    ちょっとご都合主義的すぎるような気もしたけれど、結婚式をテーマにした小説はたぶん初めてで新鮮だった。終わり方もとても満足!

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    2025年09月11日
  • 名前探しの放課後(上)

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    みんな真面目で一生懸命だなと思った。
    リアリティーとファンタジーを混ぜるのが上手い。
    まだ下巻はこれから読むから、これからどうなるか分からないけど結構楽しみです。

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    2025年09月07日
  • この夏の星を見る(下)

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    新型コロナウイルスが流行した2020年。
    さまざまな活動が自粛される中、住む場所も学年も異なる亜紗、真宙、円華たちは、宇宙を通してつながる。
    手作りの望遠鏡で星を捕えるコンテストに向けて、試行錯誤が始まった。

    コロナ禍の、どこにも逃げ場がない苦しさを思い出して、息苦しくなった。
    だけど爽やか。
    辻村深月さんの作品だったので、もう少し痛みを伴うのかなと思ったが、終始爽やかだったのは、そもそもコロナ禍が舞台だからか。
    理不尽な環境の中、状況を受け入れて、その上で自分たちのできることを探していく子どもたちが愛おしい。
    若いからだろうか。
    コロナ禍、活動域が狭くなる中、もともと痛めていた足が一層悪

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    2025年09月05日
  • きのうの影踏み

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    約240ページに13篇の短編集で、サクッと読めます。
    最初の2篇が面白くググッと引き込まれましたが、すごく短い話は私の読解力不足だと思いますが、謎のまま終わり、
    他のいくつかの話は中編で読みたいくらい後が気になり、尻切れトンボに感じました。
    全体的にホラーというより、世にも奇妙な物語のようでした。漫画だと不安の種のような雰囲気。

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    2025年09月04日
  • 図書室で暮らしたい

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    小さな1つの出来事について、よくこんなに語れるなーと感心せずにはいられない。
    日々感じている些細なことなども、
    詳しく記録するのも大切かもしれないと感じた。

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    2025年09月03日
  • 水底フェスタ

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    なかなか辛いお話で、周りを誰も信用できなくなりそうでした。ただ、光広だけは正しかったような気がします。

    私はそれほどの田舎で育ったわけではないから、村というのがそんなに閉鎖的なところなのかと怖く思いました。

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    2025年09月02日
  • はじめての

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    「はじめて」がテーマの短編集。
    YOASOBIの曲になっているのは知らなかったけど、後で聞いてみよう。
    「ヒカリノタネ」が一番好き。

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    2025年09月02日
  • ふちなしのかがみ

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    世にも奇妙な物語を文体で浴びるような作風、解説でもあった通り縁無し。どこか現実感がない世界に行ってしまう展開。

    特に良かった二つ。
    おとうさん、したいがあったよ。
    ブラックコメディのような次々死体がでてくる展開に面食らう。だんだん現実との境界線があやふやになり起こっている現象と語り口のミスマッチ感が終始不気味。

    八月の天変地異
    なんだろう、このラストにちょっとほっこり感動する、ほん怖構成は笑
    ひと夏の不思議体験と蝉の一時、上手くかけ合わさって面白かった。

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    2025年08月27日
  • 小説集 筋肉少女帯小説化計画

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    筋肉少女帯すき、オーケンがすき。そりゃあ読みます。冒頭の辻村深月が、楽曲の世界観も保ちながらストーリーだけ見ても独立していて解像度の高さと気合いが伝わってきた。オーケン「香奈〜」はホッコリして、楽曲への世界観も押し付けてくる感じがなくて嬉しかった。(好きな楽曲なので、解釈がこれです!と断定されるのが怖かった。)

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    2025年08月26日
  • ハケンアニメ!

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    実在の市町村なのかと思いました。
    あったらいいなぁ。
    映画より原作が好きです。勝手にキャストも練らせて頂きました。

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    2025年08月25日
  • あなたの言葉を

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    辻村深月が小学生新聞で連載していたエッセイ記事をまとめたもの。言葉がすんなり受け入れられるので、読んでいて気持ちがいい。作品だけじゃなくて、人柄も好きだなと感じた。

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    2025年08月19日
  • 名前探しの放課後(下)

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    ネタバレ

    上巻に引き続き再読です。
    自殺者が河野ではなくあすなだったこと、それを解決するためのプランが高校生らしからぬ計画だしここまで協力してくれるメンバーって集まるものなのか、、、と疑問だったけれどそれも最後まで読んで納得。
    他の作品の例に漏れず、「凍りのくじら」の理帆子や郁也、多恵さんまで出てきて嬉しいななんて思ってたら。最後に明かされた椿の名前にものすごい衝撃。秀人・椿・天木・友春の4人が「僕のメジャースプーン」のあの4人だったなんて!っていう衝撃と、色々なことに対しての納得感がハンパない。秀人と椿の熟練夫婦のような空気感、天木の秀人に対する性格診断、友春を損な役回りでも協力されられる天木と秀人と

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    2025年08月17日
  • ハケンアニメ!

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    面白くて読みやすかったー!
    派遣かと思ってたら違った。
    スロウハイツ、VTRと過去作関連も出てきてファン心もくすぐる作品でした。

    読者若め設定かな。
    テンポ良いいしここからハマる人も多そうだなと思いました。

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    2025年08月17日
  • ハケンアニメ!

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    ハケンアニメのハケンって、そういう意味なのね。

    辻村作品が好きで色々読んでいるけど、いつもと違った感じがしました。
    ほのぼのというか、現実味があるというか、安心しながら、読む事ができました。

    登場人物も憎めず、アニメの事も知れて良かったです。

    何も気づかない香屋子に言った王子の言葉を探しに前のページを探してしまいました。

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    2025年08月11日
  • 図書室で暮らしたい

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    エッセイに書かれている好きなものや昔の話が、やけにわかる、しっくりくると思ったら作者と自分は同世代だった。
    子育ての話は、今保育園に預けながら仕事をがんばっている同僚が読んだら勇気づけられるだろうなあと想像した。

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    2025年08月09日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    下巻は東京會舘が新館になってからの短編集。「金環のお祝い」と「あの日の一夜に寄せて」が好き。金婚式の老婦人が長く連れ添った夫を思い出しながらロッシニを食べる話と、東日本大震災の時に東京會舘に一時避難した老婦人の話。どちらも夫婦愛を感じられる話でよかった。「あの日の一夜に寄せて」では東京會舘のクッキングスクールの話もメインになっていて、その内容も面白かった。最後に夫がカレーを作っていてくれたのもとても好き。
    どの話も東京會舘のスタッフが気配りに溢れているところが好きだ。東京會舘のような高級感あふれる施設のスタッフの、ホスピタリティに溢れている描写がとても好き。

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    2025年08月08日
  • サクラ咲く

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    ネタバレ

    部活や合唱などそれぞれのイベントに本気になったりなれなかったりする中学生たちが、ふとした出会いをきっかけに日常を変えていく青春短編集。
    中学生向けの作品と言われるだけあって展開はわかりやすいが、登場人物が微妙にリンクして主人公たちを助ける正の連鎖には心動かされる。子供向けと思っていると、ものづくりとは、研究とは何か?のようなエンジニアの本質に触れる話題が出てきたりして油断ならない。研究とは、誰かに託してつないでいくもの。心に刻みたい。

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    2025年08月03日
  • 家族シアター

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    家族って色々あるけど、なんだかんだで気にしちゃうし頼れる存在だってことが分かる物語が満載でした。

    私も妹がいるから、時にはむかつくし喧嘩もするけど、何だかんだ困ってたら助けるし、ちゃんとやってるか大人になった今でも気にしてしまう不思議な存在。だからすごく共感出来ました。

    好きな話は、1992年の秋空と、孫と誕生会でした。

    結婚して妊娠してる今は、自分の家族を作る番だけど、どんな家族になるかどきどき。親とはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんとも仲良くやってくれたら嬉しい!

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    2025年08月02日
  • 名前探しの放課後(上)

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    高校生の学園ミステリー
    3ヶ月前から過去に戻されたいつか。
    自殺をした同級生が誰かを突き止めるため、辞めさせるため仲間たちと策を練る。
    下巻へ。

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    2025年08月02日
  • 神様の罠

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    2025.08.01

    米澤穂信氏と辻村深月氏の短編目当てで買いました。やっぱりこの2人の短編が面白かった。
    「崖の下」は、あの新しい警察シリーズの新作だ!クールな葛さんをまた読めて嬉しい!と思いましたがすでに「可燃物」で読んだことのある短編でした。すっかり忘れててショック。

    「2020年のロマンス詐欺」はさすが辻村深月。ソツがなくうまくまとまっててキッチリ伏線回収もして読みやすい。上手。青春小説の類はあまり好みではありませんが、やっぱり売れっ子は違うな…と唸らされた短編でした。

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    2025年08月03日