辻村深月のレビュー一覧

  • ロードムービー

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    ネタバレ

    辻村双六9/11

    短編3章からなります。(後に皆さんのコメント見ていたら文庫本には5話あるということなので、そのうち追記。追記しました。)
    冷たい校舎のときは止まるとのリンクが多くて、リアルタイムで読んでると全く気づかず。最後のネタバラシが楽しいです。
    基本的に学生時代の話で、まだまだ考えが若く、自身の学生時代を思い出させる内容でした。
    無謀なことをやるし、なんでそんなことやったんだろう。とか、喧嘩したと思ったらすぐ仲直りする。
    現在の考えでは到底できないような気持ちを思い起こさせられました。
    懐かしい時代の空気を味わえる一冊です。

    ◯ロードムービー
    小学5年生のワタルとトシ時に家出をする

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    2025年01月20日
  • きのうの影踏み

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    日常のちょっとしたことに「もしもこうなら怖いな」が詰まってる感じ。
    内容はすごい面白いのに本当に個人的に文章が合わない。
    下手とかじゃなくて本当に個人的な相性。

    自分は「十円参り」「だまだまマーク」「7つのカップ」が好きです。

    十円参り
    あくまで自分は怪異の外にいるはずだったのに実は当事者だった、という怪異的な怖さと異常なまでに友人に固執するふたりにその二人を消すために十日間おまじないをし続けた子の人間的な狂気が読んでいて薄ら寒い。

    だまだまマーク
    昔の話ならその子はもう中高生かな、と何事もなく子どもが成長することを前提とした一般的な思考回路からラストの母として悟ってしまった「今、高校生

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    2025年01月17日
  • ロードムービー

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    ネタバレ

    短編集。残念ながらのめり込むことができなかった。巻末の解説で「道の先」の『俺』が「冷たい校舎の時は止まる」の登場人物の1人との考察が語られるが、誰であったか思い出せない。

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    2025年01月15日
  • ハケンアニメ!

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    アニメ製作現場が舞台のお話。

    監督、プロデューサー、アニメーター、フィギュア製作会社、地方自治体など色んな立場が描かれていて、とても興味深い。

    それぞれの立場でのアニメ愛が感じられる、熱いお仕事小説でした。

    最近は初期の辻村作品を読んでいたから、それらに比べると文体も内容も軽くなってるように感じました。
    初期の頃の空気感の方が私は好みだなー。

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    2025年01月13日
  • きのうの影踏み

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    世界に点在する「やぶれめ」を味わえる短編集。解説まで読み、なるほど〜と思いました。日常の中に異界がたちのぼる瞬間が唐突で理不尽で、ぞわっとします。
    「七つのカップ」は他のアンソロジーで読んでいたけど、またしても目頭が熱くなった。

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    2025年01月10日
  • 光待つ場所へ

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    読んでいて心が痛い。思い出したくない過去が記憶の中から現れてきて大変でした。
    短編小説とは思えないくらい、深く深く掘り下げられ、容赦なく丸裸にされていく…

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    2025年01月06日
  • クローバーナイト

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    星3.5
    もう少し前にこの本を読んでおきたかった。
    (特にchapter_5 秘密のない夫婦。)
    今は少し状況は改善しているかもしれないけど、この本が発刊された頃に問題となっていたことが辻村さんの的確な描写によってとてもうまく表現されていて引き込まれた。

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    2025年01月04日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ぼくのメジャースプーンとの繋がりを読みたくて
    単行本の時のカバーが好きで
    (あの学校の階段の踊り場のヤツです)
    お借りしたのは文庫だけど どちらで登録するか
    しばらく悩みました

    学園、タイムスリップ物らしいという事で
    辻村さんの作品だから 何か仕掛けがあるんでしょうけど
    3ヶ月のタイムスリップをしたと思われる少年
    なぜ自分はタイムスリップしたのか
    それは、3ヶ月後自殺するクラスメートを助ける為

    徐々に集められる仲間たち
    まだまだいろんな挿入が謎めいていて
    どうなるのか予測できません
    メジャースプーンは、まだわかりません
    さて 下巻へ

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    2024年12月27日
  • 時の罠

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    1作品目を読みはじめ、なんだか見覚えがあると思ったら「家族シアター」に収録されている作品の1つだった。久々に読み直すことができ、やはり面白いと感じた。
    特に不思議な世界観だったのは3作品目。米澤穂信さんの作品は初めて読んだが、切り口が独特で興味深かった。

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    2024年12月12日
  • 図書室で暮らしたい

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    装丁が綺麗で、タイトルに惹かれて買った。
    でも、実は辻村深月(つじ、のしんにょうの点って2つなのね)さんの本は読んだことがない。
    ミステリー作家のくくりなんだ…
     
    タイトルから、ちょっと予想が外れたかなぁ。
    まあ、でもエッセイなので軽く読める本だなと。

    最後に、自作品の話なんかもあるので
    ぜひ、読んでみようかな、と思った。

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    2024年12月08日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    最後に向けてどんどんしんどくなる。下巻でどうなるのか全くわからなくて、読むのが怖いけど気になるから読みたい。色んな人が出てくるので途中誰の話だっけ?ってたまになる。

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    2024年12月01日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ネタバレ

    放課後というタイトルから、ずっと小学生ぐらいの話かと思っていたけど、高校一年生だった。どちらにしても自分にとってはかなり遠い年代になってしまった。

    今回の登場人物も、また独特だなぁと思いつつ、でもいつかはそんなに嫌いじゃない。あすなも。むしろ秀人は本当に友達なのかと思うほどいつかに厳しい気がする。いつかにもちょっとチャラい部分はあるけど・・・。
    初めの方は、いつか=sometimeにどうしても脳内変換してしまって混乱した(笑)
    「松永」という名前、僕のメジャースプーンに出てきた気がするけど、確信が持てない。

    辻村作品によく出てくる童話っぽい話や、食べ物の書き方が好き。偶然ほうれん草のニョッ

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    2024年11月29日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月さんのエッセイ。
    初めて読みました。

    これを読むと辻村さんを非常に身近に感じるけれども、それは彼女の筆力があってこそだろうなと思いながら読んだ。

    特に中高生の頃の描写が、私も厨二病を患っておりましたので、古傷が痛む、痛む。
    若さという傲慢をこんなにも明確な言葉で表せるのか、と感嘆。

    母になったことでの周囲からの扱われ方の変化なども、エッセイを読まなければ感じることのできないもの。
    私も若き日の辻村さんと同じように、本の向こうに人がいるという実感乏しく生きていたが、この1冊で人間味をひどく感じられて嬉しい。

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    2024年11月21日
  • サクラ咲く

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    ネタバレ

    現実ではありえない話から始まった1章。タイムマシーンで未来や過去に行ける世界が来るのかもしれないと思いました。2章は誰か分からない人との文通。なんの繋がりもないように見えて1章との繋がりがあり凄くワクワクでした。3章は映画同好会の女優探しの奮闘劇。ここで1章と繋がるの?2章とも!など凄く興奮しながら読み進めました。面白かったです。

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    2024年11月18日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記

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    前々から気になっていて欲しかったけどなかなか書店に置いてなくて発見した時に衝動買いした一冊。

    「友達だから助ける」最強の哲学。
    脚本:辻村深月ということで読みたい読みたいが先行してしまった。辻村イズムはあっても前提は『ドラえもん』なのだ。そこに物足りなさを感じた。

    ふと、思い出した。あれはまだ実家にいた頃。高校生くらいだったと思う。
    父親がふと評判を聴いてONE PIECEを5巻まで買った。しかし、すぐに「お前にやる」と言われた。「当たり前のことしか書いていない」と。愕然とした。それ、おまいう???と思ってしまった。我が親ながら。

    今、家を出て働いている。はたからみたら大人になった、と言

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    2024年11月16日
  • 水底フェスタ

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    辻村さんの本で初めての類でした。前情報もなく読んだのでドキドキ、ハラハラでした。
    古い体質ってなんとかならないかしら?
    ちょっと話が辛かった。

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    2024年10月30日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    辻村双六 5/11

    【登場人物】
    孤塚孝太 院生 月子と付き合う 
    木村浅葱 院生 天才 θ
    月子 教員志望 孤塚と付き合う 秋山研究室
    石澤恭司 フリーター 孤塚と同居
    萩野清花 会社員 卒業生
    白根真紀 秋山研究室
    片岡紫乃 月子の親友
    陣内教授 孤塚、木村、石澤、萩野、
    秋山教授 月子、白根
    園田署長
    坂本警視 秋山の教え子 7年前

    上原藍 i? 浅葱の双子の兄?
    赤川翼 被害者
    森本夏美 被害者
    今田信明 被害者→藍が施設にいた時にいじめた人?乾燥機にいれた?
    蛇島友美 被害者



    【感想】
    サスペンス?ホラー?推理?よくわかりませんが、そのような類の本を読むのは初めてで、読み進

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    2024年10月25日
  • V.T.R.

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    スロウハイツの神様にでてくる作家チヨダコーキのデビュー作
    解説が赤羽環でエモかった。スロウハイツの神様読んでから読んだのでチヨダコーキと赤羽環の関係性や思いを知って余計に。
    TがRの情報収集してる間のRに対しての感情、ラストでしてやられたなって感じた

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    2024年10月23日
  • きのうの影踏み

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    軽く読める短編集、隙間時間にちょうどいい感じの短さと内容だった。でもちゃんとどの話もおもしろかった。
    怖かった話は手紙の主、やみあかご。好きな話は十円参り、七つのカップ。

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    2024年10月20日
  • クローバーナイト

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    保育園に通う娘とその両親の物語。家族の周りで起きる小さな謎を解くというミステリー仕立てになっている。
    保活やママ友の付き合いなどが描かれていて今は色々大変だなぁと思った。

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    2024年10月12日