辻村深月のレビュー一覧

  • 神様の罠

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    個人的に好きな作家•
    人気作家6人の短編集

    内容は
    乾くるみ•大山誠一郎 両者の作品が
    どんでん返しぽくて良かった
    辻村深月もコロナとロマンス詐欺という切り口は個人的に面白かった

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    2025年10月18日
  • きのうの影踏み

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    じわりと怖い物語が多かった。その後を想像して更にゾワっとしてしまう。短編なのでその怖さを楽しみながら次の話に進んでいけるのがちょうど良い感じ。

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    2025年10月17日
  • サクラ咲く

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    みずみずしくて3話とも素敵な話だった!
    井の中の蛙だった中学生の時に読みたかったなぁ
    でもこの良さは大人になって俯瞰してみれるようになったからわかるのかな?
    子どもたちがこの年代になったときにそっと渡したいな

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    2025年10月01日
  • サクラ咲く

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    これぞ辻村作品っていう感じで、青春時代ならではの悩みとか辛さとかがうまく表現されてた。
    大人になるとすごい狭い世界の悩みだなぁと思うけど、子供にとっては本当に学校が世界の全てだからなぁ。自分もどっちかというと学校で目立たない側の人間だったから、当時の悩みとか憂鬱な気持ちとか思い出しながら読めて楽しかった。

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    2025年09月28日
  • きのうの影踏み

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    十円参り、まさかそっちかと思った。そんなことで…とは思うけど小学生の"消したい"なんてそれくらいの理由だよね

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    2025年09月25日
  • ふちなしのかがみ

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    ダークな短編集なのかな。おとうさん、したいがあるよ は静かにゾッとする。ふちなしのかがみ は最後のページを読んでびっくりする感じ

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    2025年09月24日
  • 太陽の坐る場所

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    ネタバレ

    最初なんか難しいかもって思ったけど読み進めてくうちに人間関係の構図が見えてきて、読めば読むほど面白かった。

    さすが辻村深月さんって感じの人間の感情とかヒエラルキーとか心のうちで考えてる暗い部分とかの表現が綿密ですごく引き込まれた。

    響子とキョウコが同一人物じゃないとわかった時の衝撃と倫子でリンちゃんかと思ってたのになんか謎の違和感があって、実際違う人物だったのもすごすぎて面白かった、、

    前に読んだ食堂かたつむりの主人公が倫子でりんこ読みだったからめちゃくちゃ騙された(笑)
    フリガナがなくてともこなのかりんこなのかと思ってたけどみつこっていう読み方もあるんだと初めて知った。

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    2025年09月23日
  • 太陽の坐る場所

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    登場人物が多く、特に前半は難しかった。
    再読必須。
    登場人物をすべて理解してからの再読により一回目と全く違う見え方となる。辻村深月得意の名前を使ったミスリードがかなり綿密に組み込まれている。上手い。

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    2025年09月19日
  • 太陽の坐る場所

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    まんまとやられました。

    解説に、思春期の姿に覚えがありすぎて、でも実体験としての覚えはなく…という所に共感。
    はて、どうだったかな?

    狭い世界から、外に出て、大人になって、何者にもなれなかったり、極一部の人がなったりする。
    あの子もその子も、もしかしたらクラスにいたかもしれない。

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    2025年09月17日
  • 太陽の坐る場所

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    相変わらず登場人物の心理描写がリアルで怖い。
    空気を読み合い、その場での自分の立ち位置を客観的に捉えて適切な言動をしようとする学生ならではの空気感が痛いほど伝わってきた。
    楽しかった学生生活を振り返ってみても、純粋に楽しめていたときも、必死に周りに合わせようとしていたときもあり、自分に重なる部分もあった。

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    2025年09月14日
  • 名前探しの放課後(上)

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    みんな真面目で一生懸命だなと思った。
    リアリティーとファンタジーを混ぜるのが上手い。
    まだ下巻はこれから読むから、これからどうなるか分からないけど結構楽しみです。

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    2025年09月07日
  • この夏の星を見る(下)

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    新型コロナウイルスが流行した2020年。
    さまざまな活動が自粛される中、住む場所も学年も異なる亜紗、真宙、円華たちは、宇宙を通してつながる。
    手作りの望遠鏡で星を捕えるコンテストに向けて、試行錯誤が始まった。
    *
    コロナ禍の、どこにも逃げ場がない苦しさを思い出して、息苦しくなった。
    だけど爽やか。
    辻村深月さんの作品だったので、もう少し痛みを伴うのかなと思ったが、終始爽やかだったのは、そもそもコロナ禍が舞台だからか。
    理不尽な環境の中、状況を受け入れて、その上で自分たちのできることを探していく子どもたちが愛おしい。
    若いからだろうか。
    コロナ禍、活動域が狭くなる中、もともと痛めていた足が一層悪化した。
    寝ていても何をしていても痛みが主張し、僻み根性が著しくなった。
    と、私はこうしてコロナのせいにしている。
    一方で、コロナ禍だからこそできたこと、変化したこともたくさんあったと、今更ながら感じ入る。
    周囲のせいにしていては一歩も前に進めないと、自分を省みた。
    *
    ミスったなーと思ったのは、つばさ文庫で読んだこと。
    大きな齟齬はないだろうけれど、やっぱり文芸版で読むべきだった。
    子どもたちが読むにはいいと思う。
    ぜひ読んでほしいと勧める。
    でも、私はどうしてもイラストがチラついてしまったことと(イラストはかわいいけれど)、文体が気になって深く内容に入り込めなかった。

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    2025年09月05日
  • きのうの影踏み

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    約240ページに13篇の短編集で、サクッと読めます。
    最初の2篇が面白くググッと引き込まれましたが、すごく短い話は私の読解力不足だと思いますが、謎のまま終わり、
    他のいくつかの話は中編で読みたいくらい後が気になり、尻切れトンボに感じました。
    全体的にホラーというより、世にも奇妙な物語のようでした。漫画だと不安の種のような雰囲気。

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    2025年09月04日
  • 図書室で暮らしたい

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    小さな1つの出来事について、よくこんなに語れるなーと感心せずにはいられない。
    日々感じている些細なことなども、
    詳しく記録するのも大切かもしれないと感じた。

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    2025年09月03日
  • 水底フェスタ

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    なかなか辛いお話で、周りを誰も信用できなくなりそうでした。ただ、光広だけは正しかったような気がします。

    私はそれほどの田舎で育ったわけではないから、村というのがそんなに閉鎖的なところなのかと怖く思いました。

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    2025年09月02日
  • ふちなしのかがみ

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    世にも奇妙な物語を文体で浴びるような作風、解説でもあった通り縁無し。どこか現実感がない世界に行ってしまう展開。

    特に良かった二つ。
    おとうさん、したいがあったよ。
    ブラックコメディのような次々死体がでてくる展開に面食らう。だんだん現実との境界線があやふやになり起こっている現象と語り口のミスマッチ感が終始不気味。

    八月の天変地異
    なんだろう、このラストにちょっとほっこり感動する、ほん怖構成は笑
    ひと夏の不思議体験と蝉の一時、上手くかけ合わさって面白かった。

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    2025年08月27日
  • 小説集 筋肉少女帯小説化計画

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    筋肉少女帯すき、オーケンがすき。そりゃあ読みます。冒頭の辻村深月が、楽曲の世界観も保ちながらストーリーだけ見ても独立していて解像度の高さと気合いが伝わってきた。オーケン「香奈〜」はホッコリして、楽曲への世界観も押し付けてくる感じがなくて嬉しかった。(好きな楽曲なので、解釈がこれです!と断定されるのが怖かった。)

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    2025年08月26日
  • 図書室で暮らしたい

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    エッセイに書かれている好きなものや昔の話が、やけにわかる、しっくりくると思ったら作者と自分は同世代だった。
    子育ての話は、今保育園に預けながら仕事をがんばっている同僚が読んだら勇気づけられるだろうなあと想像した。

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    2025年08月09日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    下巻は東京會舘が新館になってからの短編集。「金環のお祝い」と「あの日の一夜に寄せて」が好き。金婚式の老婦人が長く連れ添った夫を思い出しながらロッシニを食べる話と、東日本大震災の時に東京會舘に一時避難した老婦人の話。どちらも夫婦愛を感じられる話でよかった。「あの日の一夜に寄せて」では東京會舘のクッキングスクールの話もメインになっていて、その内容も面白かった。最後に夫がカレーを作っていてくれたのもとても好き。
    どの話も東京會舘のスタッフが気配りに溢れているところが好きだ。東京會舘のような高級感あふれる施設のスタッフの、ホスピタリティに溢れている描写がとても好き。

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    2025年08月08日
  • 名前探しの放課後(上)

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    高校生の学園ミステリー
    3ヶ月前から過去に戻されたいつか。
    自殺をした同級生が誰かを突き止めるため、辞めさせるため仲間たちと策を練る。
    下巻へ。

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    2025年08月02日