辻村深月のレビュー一覧

  • 図書室で暮らしたい

    Posted by ブクログ

    バタやんさんのポッドキャストの影響で読んでみた!子育てネタが微笑ましく、とくに保育園の連絡帳の話が好きだった。京極夏彦さんのサイン会に行く日のことが詳細に書かれていて、とても素敵だった。

    0
    2025年07月23日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

    Posted by ブクログ

    辻村深月のメフィスト賞受賞作、デビュー作。
    大学時代にこの長編を、このクオリティで書き上げたのは圧巻の一言。
    今の作風に通じるような多重の伏線や心理描写も見事。

    閉ざされた世界に集められた男女が限られた時間で謎を解こうとするスタイルは、鏡の孤城の前身作品のように感じた。

    ただ、終盤の展開はあまり好きじゃなかった。
    すげぇ!と思うことは多かったけど、シンプルに登場人物の好き嫌いの問題。

    0
    2025年07月21日
  • はじめての

    Posted by ブクログ

    YOASOBIの曲を聞いてから、本を読みました。
    曲のフレーズとして聞いたことある言葉が、物語の至るところに散らばっていて楽しく読むことができました。

    YOASOBIがどれだけ本のフレーズを拾って、歌詞に入れ込んでるのかが分かりました!

    0
    2025年07月14日
  • 島はぼくらと

    Posted by ブクログ

    過疎化を活性化させるボランティアについて興味深い内容でした。

    しがらみのある大人の世界を、それらがまだ理解できない高校生目線から捉え、大人たちの影響を受けながら成長していく過程がよく描けていました。
    スロウハイツの神様を先に読むとより楽しめる内容になっていました。

    0
    2025年07月12日
  • 太陽の坐る場所

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校を卒業して10年、毎年続けていたクラス会もメンバーが固定化している。女優になったキョウコと、昔女王様として振る舞っていた響子、それを取り巻く人たちが語り手となって進む。みんな表と裏があるのが現実で。ただ、語り手となった人が次々と退場していくことに何か意味があるのかと思ったが、最後まで明示はされなかったのが不完全燃焼感。

    0
    2025年07月09日
  • 家族シアター

    Posted by ブクログ

    家族との関係性が描かれた短編集。私自身、弟がいることもあって兄弟姉妹の話は特に共感した。近すぎて嫌になったりもするけど、やっぱり家族で、大切な存在だからこそ、家族が嫌な思いをするのは見ていられない気持ちがよくわかる。家族ってやっぱり大切だと思う。

    0
    2025年07月06日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

    Posted by ブクログ

    辻村深月といえば、鏡の孤城やツナグの印象が強い。優しい物語を描いてくれる人。しかし蓋を開いてみればミステリー(ホラー)。キーとなる人物が登場しない構成も不気味さを増している。鏡の孤城のように優しさのある最後があるといいな、と淡い希望を胸に下巻に臨む。

    0
    2025年07月05日
  • 家族シアター

    Posted by ブクログ

    家族としてあるあるな関係性の揺らぎが言語化されていた印象。
    「妹という祝福」一時期私には普段から一緒にいるような友達がいなくて、よく妹の学年の教室まで遊びに行ってた。同級生と遊ばない姉の事を当時はどう思ってたのかな、友達から何か言われてなかったかな、小学生だから何も考えてなかったのかな、とかチクリとする思い出が呼び起こされたりした。今も親友以上に仲良しの妹なので、もう笑い話の域だが。
    「タマシイム・マシン」私に子供はいないけど感動した。いつか子供ができたら、与えられた以上の愛を注いで、大切にしたい。

    0
    2025年07月02日
  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    友人にすすめられて手に取った辻村深月さんの『ツナグ』。最初はファンタジーのような設定に戸惑いましたが、読み進めるうちに、この作品が描く人間関係の深さに引き込まれていきました。

    もし亡くなった人に一度だけ会えるとしたら、私は誰を選ぶだろう。
    『ツナグ』を読み終えたあと、自然とそんなことを考えてしまいました。

    この物語は、“死者に一度だけ会える”という特別な機会を仲介する「使者(ツナグ)」をめぐる連作短編集です。一つひとつのエピソードが丁寧に描かれていて、どれも心を揺さぶられました。

    「会いたい」という気持ちには、いろんな形があるんだと気づかされます。感謝を伝えたい人、謝りたい人、答えを求め

    0
    2025年07月01日
  • V.T.R.

    Posted by ブクログ

    辻村作品デビュー作から順番に読むチャレンジ実施中。

    作中の架空の作品。
    装丁が凝ってる。

    短い作品ながらも、どんでん返しが用意されている。

    0
    2025年06月30日
  • 青空と逃げる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新幹線で新潟に行く道すがら購入。
    父親が犯罪者扱いされて、逃げ回る物語。高知、大分、各所の人の温かさが感じられる。
    父親にも、息子にも秘密があって、読後感は良い。
    逃げてもいい気持ちにはなるが、逃げるのにも勇気が必要。

    0
    2025年06月26日
  • オーダーメイド殺人クラブ

    Posted by ブクログ

    初めて辻村深月さんの本読んだ。
    どんな本を書く人なのか何も知らない状態で読み進めていって、登場人物が中学生の男女だったから中学生特有の、思春期特有の、人間関係の面倒さやスクールカーストみたいなのがリアルに書かれていて、懐かしさを感じつつ、面倒さを思い出しにイライラしながら読んでた笑笑。自分もそうだったけど、思春期で周りのもの全てに怒りを感じてるアンの気持ちに共感しつつも、グロいものとか過激なものを好きな気持ちに気味悪さを感じて、これどういう結末なん?って常に思いながら読み進めていってた。周りに敏感で、常に自分がどう思われているのかが気になる女子・アンと、常に何を考えているのかわからない、自分の

    0
    2025年06月26日
  • V.T.R.

    Posted by ブクログ

    (備忘)「スロウハイツの神様」の外伝。スロウハイツに登場する小説家チヨダコーキが書いた小説と、同じく登場人物であるスロウハイツの管理人環がその書評を巻末で書いているいるという異色の作品。スロウハイツを読んだからこそ、2人が自分の書いた文章にどんな想いを馳せているかが分かる、そんな作品でした。しかし、辻村先生は別人格の小説まで書いてしまうなんて本当にすごい、脱帽です。

    0
    2025年06月25日
  • 家族シアター

    Posted by ブクログ

    家族の形はさまざま。縁の切れない家族、良い時もあれば悪い時もある。でも家族である。家族って厄介で辛く難しい。でも仕方なく家族だからと思い直す。どんな形でも家族は少し疲れる時がある、人様には身内の事は 話す事の出来る事、出来ない事が有る、皆そうなのかなぁ。家族って不思議。

    0
    2025年06月25日
  • ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

    Posted by ブクログ

    この著者の作品をデビュー作から順番に読んでいる。
    タイトルからは、全く内容がわからない。

    これまでの作品と少し変わり、直木賞受賞作や『傲慢と善良』に通じる作風だと感じた。

    0
    2025年06月24日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ長かった
    けど評価高いので面白くなるんだろうなと思って期待してたんだけど
    正直にいうと期待以下ではあるかも。
    あまりにも長すぎて、別にこんなに長くなくてもいいと思うんだけどなぁと思ってしまった
    長いことによる魅力がない、って感じ?
    あと、なんで作者の名前が主人公の名前なの?知ってる方いたらよければ教えてください

    0
    2025年06月23日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

    Posted by ブクログ

    読みました
    私が読んだのは一冊にまとまってて上下にわかれてなかったけど(その分分厚くて二段になってたけど)なんでだろ
    感想は下巻で

    0
    2025年06月23日
  • ハケンアニメ!

    Posted by ブクログ

    アニメ好きとして、素直にとても楽しめた。
    アニメ制作の裏側新鮮で非常に興味深かった!
    1つのアニメに想像以上にたくさんの人が関わっていて、それぞれに思いが込められているとしみじみ感じた。

    ただ一つの作品ではなく、リデルとサバクという2作品の制作視点で話が進むので、どちらが覇権を取るのだろう?と展開を読めないまま読み進められるのが楽しかった。
    みんな愛すべきキャラクター!とても良かったです。

    アニメ描写が凄く細やかで映像がありありと思い浮かんできた。
    アニメ制作の話なんて、本より映像の方が伝わるだろうと思ったけれど、本でここまでアニメの様子を伝えられるものなのかと感銘。
    さすがは辻村深月とし

    0
    2025年06月22日
  • 鍵のない夢を見る

    Posted by ブクログ

    直木賞受賞作品ということで期待していましたが、私の中では「傲慢と善良」「凍りのくじら」「ツナグ」の方が上回ってしまい、短編ということもあってか期待とは少々掛け離れていたように感じました。

    特にどの短編も刑事事件要素が含まれていること、加えて恋愛系にはモラハラ気質で勘違いな男たちが登場するなど、「こういう人いそうだな」に留まるだけに終わってしまい、あまり共感や響くことはありませんでした。

    一方で不妊や育児に悩む母親の短編はとてもリアルで共感できる部分も多く見受けられたのでおすすめです。男性にこそ女性の育児の大変さを知っていただきたいです。

    0
    2025年06月22日
  • あなたの言葉を

    Posted by ブクログ

    辻村さんが小学生新聞に載せたエッセイを本にした一冊。子どもだったころに抱いていた思いや大人の目線で子どもたちにエールを送っていたりもして最後まで優しさに触れられた。

    0
    2025年06月19日