辻村深月のレビュー一覧

  • あなたの言葉を

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    毎日小学生新聞に掲載されていた記事をまとめた本。

    辻村さんが子どもの頃に感じた気持ちを綴っていたり、子ども向けへのメッセージのように書かれていたりと、言葉をどのように向き合ってきたかが書かれている。
    著書はいくつも読んできたが、考え方も垣間見れてよかった。

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    2025年09月29日
  • サクラ咲く

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    これぞ辻村作品っていう感じで、青春時代ならではの悩みとか辛さとかがうまく表現されてた。
    大人になるとすごい狭い世界の悩みだなぁと思うけど、子供にとっては本当に学校が世界の全てだからなぁ。自分もどっちかというと学校で目立たない側の人間だったから、当時の悩みとか憂鬱な気持ちとか思い出しながら読めて楽しかった。

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    2025年09月28日
  • きのうの影踏み

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    十円参り、まさかそっちかと思った。そんなことで…とは思うけど小学生の"消したい"なんてそれくらいの理由だよね

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    2025年09月25日
  • ふちなしのかがみ

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    ダークな短編集なのかな。おとうさん、したいがあるよ は静かにゾッとする。ふちなしのかがみ は最後のページを読んでびっくりする感じ

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    2025年09月24日
  • 太陽の坐る場所

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    ネタバレ

    最初なんか難しいかもって思ったけど読み進めてくうちに人間関係の構図が見えてきて、読めば読むほど面白かった。

    さすが辻村深月さんって感じの人間の感情とかヒエラルキーとか心のうちで考えてる暗い部分とかの表現が綿密ですごく引き込まれた。

    響子とキョウコが同一人物じゃないとわかった時の衝撃と倫子でリンちゃんかと思ってたのになんか謎の違和感があって、実際違う人物だったのもすごすぎて面白かった、、

    前に読んだ食堂かたつむりの主人公が倫子でりんこ読みだったからめちゃくちゃ騙された(笑)
    フリガナがなくてともこなのかりんこなのかと思ってたけどみつこっていう読み方もあるんだと初めて知った。

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    2025年09月23日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    女性の心の機微を、これほどまでに残酷かつ緻密に描き出せるのは、やはり辻村深月さんしかいません。
    恋に落ち、あるいは友情に縋り、少しずつ自分という輪郭が溶けて壊れていく描写があまりにリアルで、読んでいて息が詰まるような恐怖を覚えました。「盲目的」という言葉の裏側に隠された、執着とエゴの正体。自分を壊してでも誰かを求めずにはいられない人間の業を、まざまざと見せつけられた衝撃作です。

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    2026年03月24日
  • 太陽の坐る場所

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    登場人物が多く、特に前半は難しかった。
    再読必須。
    登場人物をすべて理解してからの再読により一回目と全く違う見え方となる。辻村深月得意の名前を使ったミスリードがかなり綿密に組み込まれている。上手い。

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    2025年09月19日
  • サクラ咲く

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    ネタバレ

    サービスアパートの図書室で借りた。
    中学1年生の塚原マチが図書室で本をめくっていると、一枚の紙が滑り落ちた。そこには丁寧な文字で「サクラチル」と書かれていて…。中高生が抱える胸の痛みや素直な想いを、みずみずしく描く。表題作ほか全3編。

    めちゃくちゃYA向けだな~と思ってたら、三編中二編は進研ゼミで連載されていたものでした!

    「約束の場所、約束の時間」
    未来からのタイムスリップ。
    裏山とか、なんかドラえもんぽくて良かった。

    「サクラ咲く」
    貸出カードっていいよね。
    いや~甘酸っぱい!

    「世界で一番美しい宝石」
    司書の海野先生は、「サクラ咲く」の海野奏人と結婚したマチだよね?
    一平の父は「

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    2025年09月18日
  • 太陽の坐る場所

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    まんまとやられました。

    解説に、思春期の姿に覚えがありすぎて、でも実体験としての覚えはなく…という所に共感。
    はて、どうだったかな?

    狭い世界から、外に出て、大人になって、何者にもなれなかったり、極一部の人がなったりする。
    あの子もその子も、もしかしたらクラスにいたかもしれない。

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    2025年09月17日
  • 島はぼくらと

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    友人の大切さを再確認する。人を思いやる心の大切さを知る。
    そんな当たり前だけど普段意識できていないことを、島に住んでいる気分になりながら感じることができた。

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    2025年09月15日
  • 太陽の坐る場所

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    相変わらず登場人物の心理描写がリアルで怖い。
    空気を読み合い、その場での自分の立ち位置を客観的に捉えて適切な言動をしようとする学生ならではの空気感が痛いほど伝わってきた。
    楽しかった学生生活を振り返ってみても、純粋に楽しめていたときも、必死に周りに合わせようとしていたときもあり、自分に重なる部分もあった。

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    2025年09月14日
  • 本日は大安なり

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    ちょっとご都合主義的すぎるような気もしたけれど、結婚式をテーマにした小説はたぶん初めてで新鮮だった。終わり方もとても満足!

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    2025年09月11日
  • 島はぼくらと

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    爽やか!青春!
    だけれど、それだけじゃない。

    沢山の矢印を見ながらも、私の視点は母だと感じる。
    フキちゃん!

    リンクする他の作品も読みたい。

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    2025年09月08日
  • 本日は大安なり

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    とても読みやすい作品でした。
    どの人物も、爆弾を抱えながら人生の幸せの有頂天とも言える結婚式に臨んでいるヒリヒリさが面白い!

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    2025年09月08日
  • 名前探しの放課後(上)

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    みんな真面目で一生懸命だなと思った。
    リアリティーとファンタジーを混ぜるのが上手い。
    まだ下巻はこれから読むから、これからどうなるか分からないけど結構楽しみです。

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    2025年09月07日
  • この夏の星を見る(下)

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    新型コロナウイルスが流行した2020年。
    さまざまな活動が自粛される中、住む場所も学年も異なる亜紗、真宙、円華たちは、宇宙を通してつながる。
    手作りの望遠鏡で星を捕えるコンテストに向けて、試行錯誤が始まった。

    コロナ禍の、どこにも逃げ場がない苦しさを思い出して、息苦しくなった。
    だけど爽やか。
    辻村深月さんの作品だったので、もう少し痛みを伴うのかなと思ったが、終始爽やかだったのは、そもそもコロナ禍が舞台だからか。
    理不尽な環境の中、状況を受け入れて、その上で自分たちのできることを探していく子どもたちが愛おしい。
    若いからだろうか。
    コロナ禍、活動域が狭くなる中、もともと痛めていた足が一層悪

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    2025年09月05日
  • きのうの影踏み

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    約240ページに13篇の短編集で、サクッと読めます。
    最初の2篇が面白くググッと引き込まれましたが、すごく短い話は私の読解力不足だと思いますが、謎のまま終わり、
    他のいくつかの話は中編で読みたいくらい後が気になり、尻切れトンボに感じました。
    全体的にホラーというより、世にも奇妙な物語のようでした。漫画だと不安の種のような雰囲気。

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    2025年09月04日
  • 図書室で暮らしたい

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    小さな1つの出来事について、よくこんなに語れるなーと感心せずにはいられない。
    日々感じている些細なことなども、
    詳しく記録するのも大切かもしれないと感じた。

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    2025年09月03日
  • 水底フェスタ

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    なかなか辛いお話で、周りを誰も信用できなくなりそうでした。ただ、光広だけは正しかったような気がします。

    私はそれほどの田舎で育ったわけではないから、村というのがそんなに閉鎖的なところなのかと怖く思いました。

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    2025年09月02日
  • はじめての

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    「はじめて」がテーマの短編集。
    YOASOBIの曲になっているのは知らなかったけど、後で聞いてみよう。
    「ヒカリノタネ」が一番好き。

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    2025年09月02日