辻村深月のレビュー一覧

  • かがみの孤城 上

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    ネタバレ

    辻村深月作品
    学校に行けない少女が鏡の中へ入り、そこで同じような悩みを持つ人達と出会い過ごしていくお話しの上巻

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    2026年06月16日
  • スロウハイツの神様(下)

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    この物語は何人か登場人物が出てきたが、
    メインはそことそこの恋物語だったのかって最後には感じました。
    他にも人の嫉妬心、不安定さなどを感じさせるストーリーがあって臨場感がありました。

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    2026年06月16日
  • スロウハイツの神様(上)

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    初めて、上下のある作品を読みます。
    上は登場人物の説明がメインかな?
    伏線ぽいのもありそう。下に期待します。

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    2026年06月16日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    死者と生きている人を繋ぐ使者(つなぐ)のお話。

    テーマは【死】に関するものでした。
    434ページもの長編なのですが、読み進めるのがなかなか辛かったです。
    というのも私個人としては、割と内容がありふれているというか、想定の範囲内という感じで目新しいものがなかった為です。
    心に留めたい内容もこれと言ってありませんでした。

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    2026年06月15日
  • 鍵のない夢を見る

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    5つの短編集があり、どれも現実味があった。
    どことなく登場人物に共感してしまう自分がいたし、同じ状況だったらと思うと胸が痛くなる、苦しいと思う内容だった。

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    2026年06月15日
  • 鍵のない夢を見る

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    短編集ですが、特に最後の育児に疲れたお母さんのお話しは他人事ではなかったです。
    ここまでではないが私も二児の母。
    共感しかなかった。こういう人が少しでも救われるようなそんな社会に。暖かい人に出会えるようにそう願います。

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    2026年06月15日
  • 島はぼくらと

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    登場人物一人一人の心理描写が細かく描かれていて、すごく読みやすかった。
    自分自身が島ではないけど、田舎の育ちだから共感できるところが多くて、物語にすんなり入り込めた。
    スロウハイツは絶対先に読んだ方いいです。

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    2026年06月14日
  • ロードムービー

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     読んでいて何気ない場面やセリフがどこか懐かしく感じたり、こんな表現いいなっていうのが沢山ある本だった。
     自分の幼少期や学生時代を振り返ると、この本に出てくるような場面はなかったはずだけど、似たような状況、シチュエーション、そのときの感情を何十年ぶりに思い出させられる。
     正直、物語や小説全体の面白さとしてはそこまで自分にはまるものではなかった。それなのに、読みながら自分のこれまでの人生を追憶するなんてとんでもない小説だと思ったし、解説でまさにそこに触れていて、もう本当、ねえ、すごいや。
     
     

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    2026年06月14日
  • 鍵のない夢を見る

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    ニュースで毎日流れてくる事件。自分とはかけ離れた場所で起きていると信じ切っている日々。
    犯罪を耳にするたびに、何で別れられないの?何故、会ってしまうの?そう思っていた。この本を読んで、何気ない日常が犯罪や事件と隣り合わせである実感が持てた。
    誰の心にもある、承認欲求。
    必要とされたい。必要とされる快感。
    犯罪と日常と愛情は、とても近くにいる。

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    2026年06月14日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    辻村深月には絶大な信頼をおいている。

    上巻はどうしても物語の進みが遅くなるな。
    世界設定と人物の説明巻になってしまうのは仕方ないのか。
    あと、菅原は僕には合わない。よく周囲は菅原の言動を許容してるなぁっと思ってしまう。まあそんな一筋縄ではいかないだろうとは思う。

    下巻が楽しみ。どんな回収をしてくれるんだろう。

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    2026年06月14日
  • 家族シアター

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    家族のささやかな出来事だけど、子供時代の微妙な時期、大人とは大切にしてる価値観が違う時代の家族との触れ合い方など繊細な時期がリアルに描かれたお話がたくさんあった。改めて子供ができた時には読み直してみたい作品でした。

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    2026年06月14日
  • 本日は大安なり

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    結婚式という一大イベント。
    同じ日に行われる式でもそれぞれの夫婦によって式の進行が違うことがよくわかる。
    私的にプランナーの話が自分の仕事への向き合い方と違って興味がそそられた。

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    2026年06月14日
  • 噓つきジェンガ

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    嘘がテーマの短編集。3つとも状況が限定的だから、騙す方も騙される方も似たような経験なんてなかったけれど、それでも書かれている感情はとてもリアルでした。リアルで、共感できるところもあって、そして痛い。さすが辻村さんの作品って感じ。

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    2026年06月13日
  • 朝が来る

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    ネタバレ

    子供がいる身からすると前半パートは泣きそうになる。うちの場合は幸い不妊治療はしなかったけど一歩違っていればそっちの道を選んでいたかもしれない。もしそうなっていたらと思うと本当に闇だったと思う。子育ては大変な部分がフューチャーされがちだけど本当に子供は太陽だと思う。
    逆に後半パートは別物語、どこかに光があってほしいと思いながらどんどん闇にはまっていってしまう。辻村深月だなあと思うのが、ひかりが完全な被害者ではないところ。ある種の傲慢さや不器用さがあるから共感もしきれない(褒め言葉です)
    最後は救いのような形で終わってるけど救いなのかなと思って少しモヤモヤはしている。

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    2026年06月13日
  • 島はぼくらと

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    自分にとっての故郷ってどこなんだろう

    島だからこそ
    ここまで故郷に思い入れがあり
    永遠ではない未来のことを考えられているのかな

    いってらっしゃい、いってきます
    その言葉にどれだけの想いが込められているのか

    島の暮らしもとっても素敵だなって思った

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    2026年06月13日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    死は生きてる人にどんな影響を残すのか。死者と会うという機会は生きるものに利用されているだけなのではないか。
    死者と会って感じた想いは、依頼者ごとに寄って全然違う。
    使者となったばかりの少年も、はじめは死に対する向き合い方に戸惑うが、自分なりの結論を出して使者としての覚悟を決めようとする流れが良かった。

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    2026年06月12日
  • きのうの影踏み

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    著者が母になった後に書かれたこともあり、子どもや家族、大人になってから振り返る記憶などが怪異と結び付いた短編集という印象だった。

    ホラー短編らしく、明確な答えを示さず読者の想像に委ねる終わり方が多い。
    正直、不完全燃焼に感じる話もあったが、それも含めて怪談らしさなのかもしれない。

    特に『ナマハゲと私』や『噂地図』は分かりやすい怖さがあり好みだった。昔からの風習や身近な噂話といった、現実の延長線上にある怪異がよく効いている。

    一方でショートショートのように短い作品もあり、物足りなさを感じることもあったが、その短さゆえに怪異だけが印象として残る話もあった。

    全体としては星3。ただし3と4で

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    2026年06月10日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    最終的に理帆子は別所と結ばれるのかな〜なんて全く見当違いなことを考えていたくらい、予想外の展開
    読み終えて「じゃああれはどう言う事やったんや…??」と疑問が残り只今、2周目
    たまたま『神さまのビオトープ』を読んだばかりだけど、小説だと割とあるあるなのかな…

    大好きな父親が失踪、母親も余命宣告を受け、家族の思い出が詰まった家に高2でひとりで暮らすなんて耐えれない
    そりゃやさぐれもするよね

    次から辻村ワールドすごろくに沿って読んでみようかな

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    2026年06月10日
  • 凍りのくじら

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    一冊を通じて、ずっと曇り空が続いている。
    ラストだけ少し晴れるが、快晴では無い。
    ちょっとゾッとするシーンもある。
    憂鬱と救いが混ざり、複雑な味の読後感。

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    2026年06月09日
  • サクラ咲く

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    中学校、高校ってこんなこと考えてたのかなあと思わされました。もう戻ることはないけど、懐かしさを感じました。短編ごとの繋がりが文庫化したことでもう少しあると良かったなと思いました。

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    2026年06月09日