辻村深月のレビュー一覧

  • オーダーメイド殺人クラブ

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    辻村作品を読むと、女性同士の関係というのが感じ取れるのがいいのだが、いつまで経っても慣れない。特にこの作品の中2女子のいざこざにはおなかいっぱいでゲップが出そう。イヤミスとしてはよかったということではある。オーダーメイド殺人に関してはさすがにうまくまとめたという印象。

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    2026年09月20日
  • 朝が来る

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    ネタバレ

    終わった後にこの小説の書きたいことは何だったのか、考え込んだ。
    さらっと読むうえではもう少し説明というか、伝わるように書いて欲しいという思いは、私に読解力がないからなんだろう。
    感想を書くのが難しいけど、【みんな救われた】ということ

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    2026年09月18日
  • 本日は大安なり

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    以前読んでいるけど時が経つと忘れていることが多いと実感しました。
    当時はウエディングに関係した仕事をしていた時だったので、興味を持った気がする。確か映像化もしているのでは?
    現実離れしているようで、無きにしも非ずのエピソード。

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    2026年09月18日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    星3.8

    大好きな辻村さん作品。
    映画化もしており、読みたかったのですが、ずっと読みたいリストに入ったままでした。
    死者との再会を果たしてくれる使者のお話。
    いろいろな人がいろいろな事情を抱え、再会を果たして行きます。
    そんな使者も事情を抱えていて…。
    良かったんですけど、思った程でもなく。
    続篇の方が評価高いので、読んでみたいです。

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    2026年09月15日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    ミステリーは好きだけど、現実離れした設定は苦手だった。上下巻あるし、分厚いし、ファンタジー系ミステリーだし時間かかるかなと思いきや、一気読みしてしまいました。早く『ホスト』誰なのか早く知りたいんだけど、そこに辿り着くまでもが長くてもどかしいんだけど、でも読み進めるのがもったいないくらいだった。私があの中にいたら「菅原」に惚れていると思う。笑

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    2026年09月14日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    分厚い上下巻なので、かなりのボリューム感
    次々とキャラクターが出てくるので、
    序盤はちょっと混乱した
    高校生の自殺を巡る話であることに加え
    その同級生である男女8人の精神状態も複雑なのと、
    季節設定が冬であることも手伝って、
    重たく暗い雰囲気のミステリー
    「人を一面的に判断してはいけない」という
    テーマ自体には納得したし、
    ミステリーとしてはとても引き込まれたが、
    人間模様の着地点については
    モヤモヤが残ったかもしれない…

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    2026年09月14日
  • 琥珀の夏

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    読みやすくするする読めた。
    小さい頃の微妙な自意識や関係構築時の危うさみたいなものの描き方が上手いと思った。

    小学生の頃参加したお寺での夏合宿?(1泊2日程度の記憶)が思い出された。
    小学生と当時は大人に見えた今思うと大学生?が主のイベントだったように思うあの合宿。
    当時は主催者側の「わかってる感」というか「身内感」や「小慣れてる感」を憧れをもって見ていて、こちら側からの目線のみしかイメージが湧いていなかったが、
    この小説で描かれているように、仮に日常として特殊環境に身を置く子供がいたとするならば、その子たちからしたら夏の間だけ訪れる「麓の子達」は「非日常」だし「貴重な外部とのつながり」だし、当然に「自分たちの自意識を刺激する存在」になり得るよなぁと読んでいて感じた。

    いろんな想いがありながらも、家庭でも「ミライの学校」のような特殊環境でも、自分が置かれた環境に適応していこうとする子供の切実さに胸が痛む思いがした。



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    2026年09月14日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    最初の2つの話は、会館の歴史を物語形式で宣伝しているかのように思えて面白くなかった。
    これが続くんなら途中で読むのやめようか…でも下巻まで買ってるし…と思ってたら、三章からぐっと面白くなった。

    結婚式は顔も見たことのない人のところに嫁に行く当時の女性の気持ちになれたし、GHQ傘下になった米兵の客だらけのバーの話はその環境下でも全力で価値提供しようとするバーテンダーに心惹かれた。
    製菓部の話も、お土産を作るのがこんなにも繊細なものだなんて想像もつかず、引き込まれた。

    最後の観光客目線は蛇足だと思う。

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    2026年09月14日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    ある意味ヒトコワ。
    同じ会話や記憶を共有したはずなのに、人によって受け取り方が違ったり自分にいいように解釈して記憶していたりして、ずれてることがある。
    そりゃ全て相手のいいように対応できるわけないし、多少の悪意をもって対応することもあるじゃん。なのに昔の振る舞いに対して当たられるのは、「理不尽!」って思うのも致し方ないよ。その時の自分にとってはそれが正解だと思っていたりするんだから。
    人って良くも悪くも複雑すぎるー。だけどそれが面白くもあるし、ちゃんと寄り添えられればより深く理解できる可能性もある。まぁそこに割く気力と体力も必要だからそれくらいに相手と向き合う気持ちがあってこそなんだけど。言われた側はしんどいわな…潔く自分の人生から切り捨てるのも必要なのかも?
    読んでてこっちまで疲れた…笑

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    2026年09月12日
  • 朝が来る

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    ストレートに良い話。
    一人の普通の女の子の人生が破綻していく様が丁寧に書かれてる。
    静かで少し暗めだけど、でもシンプルに胸にすとんって入ってくるお話だった。

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    2026年09月12日
  • この夏の星を見る 上

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    ネタバレ

    コロナ禍の高校生がどのような学校生活を過ごしているかが気になったから購入した。
    通常思い浮かべる学校生活ではなく、コロナで制限され、修学旅行や部活動が行えない中、その中でもやりたいことを精一杯頑張っている姿に苦しくなる。
    3人の主人公を軸に物語が進んでいくため、上巻を読み終えてもあまり進展がないようにも感じた。

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    2026年09月12日
  • 琥珀の夏

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    大人の思う理想に対する子供たちの振る舞い。
    いろいろ考えさせられる物語。

    カルト団体と思われる「ミライの学校」
    その敷地跡地から、子供の白骨遺体が発見されるところから物語が始まります。
    弁護士の法子はその事件にかかわっていくことに。

    法子は小学生の頃、夏合宿として、4年生、5年生、6年生と「ミライの学校」で1週間を過ごした経験があります。
    「ミライの学校」で暮らすミカと友達となりますが、6年生の時には合うことが出来なかった。
    白骨遺体はミカなのか?

    30年前の「ミライの学校」での暮らし、当時の子供たちの生活と想い、そして、今回の事件と語られていきます。
    子供たちの振る舞いや想いがリアル!

    「ミライの学校」が単なる田舎体験ではなかった。
    カルトとしての話が徐々に明らかになっていきます。
    「ミライの学校」は子供たちに考えさせる教育。理想を目指す親や大人たち。しかし違和感ありますね。
    ある意味、切ない。

    当時、いったい何があったのか?
    何が起きたのか?

    徐々に明らかになる30年前の真相
    「子供の事を思って、子供の未来の為に」
    として大人たちがとった行動
    それが子供を傷つけ、子供を琥珀に閉じ込めることになります。
    本当の意味の「問答」が必要なんだろうなって思いました。

    翻って自分の子育てってどうだったんだろう?
    たくさん、子供を傷つけてしまっていたような気がする。

    お勧めです

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    2026年09月12日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    死んだ人に会える。誰に会いたいか。今がそのタイミングなのか。そんな葛藤を追体験できる。久しぶりのファンタジーだったが、ミステリー的な期待度も高まり、歩美の両親の件はもう一捻りあったら良かったな。

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    2026年09月11日
  • 朝が来る

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    中学生で妊娠
    さやの知らない世の中では恐ろしいことが起きているのね
    アダプトはホストがやってたから賛成派
    どんなことがあっても生みの親とは出会わない方がいいのかな

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    2026年09月11日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    久しぶりの辻村深月。
    ザラザラしたいや〜な感じが懐かしい。
    何でこんなに書くのが上手いんだろう。
    実際に自分が学生の時に感じたことがあるわけではないんだけど、何故か言い当てられたかのように、こういうことありそうっていう感情が描かれていて、毎回驚く。

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    2026年09月11日
  • はじめての

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    うーん、ちょっと企画に合わせた無理矢理感が、、、
    YOASOBI好きな娘に買った本。
    娘が全く興味を示さないので読んだが、ティーン向けかな。
    最後はちょっと笑えて感動した。

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    2026年09月11日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月さんのエッセイ。
    この間読んだ、「あなたの言葉を」が好きすぎてこっちも。
    ただ、こちらはそこまで好みではなかったかも。

    読み終えて、作者は本当に物語を読んだり見たりすることが好きで、同じくらい書くことも好きなんだろうなぁ、と。

    そして、自分の気持ちや人の気持ちを、こんなにも言葉にできるなんて、うらやましいと思ってしまう。

    この本を読みながら、自分も色々感じたのだろうけど、残念ながらうまく言葉にできない。なので短い読書メモ。

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    2026年09月10日
  • レジェンドアニメ!

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    ハケンアニメのスピンオフです。先にハケンアニメを読んで間髪入れずに読むことをお勧めします。前作良過ぎたために、少し熱量が醒めたかも、あとハケンアニメ2回読んでるけど少し空いて本作読んでしまったのが後悔。環の登場は良かったから星3です。

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    2026年09月10日
  • 名前探しの放課後(上)

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    タイムリープの原因探し
    自殺した誰かを止める為にタイムリープしたのであろうと言うことで
    その誰かさん探しをしていくことになるが

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    2026年09月08日
  • ハケンアニメ!

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    エンターテイメント作品!
    登場するキャラクターがどれも個性的
    ドラマや映画を見終わったかのような感じがある。
    感動的な場面はないが、読んでいて、とても気持ちの良い作品です。

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    2026年09月06日