辻村深月のレビュー一覧

  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    前半、閉じ込められる状況設定完了までが長いと感じ、綾辻さんの「Another 」に似たイメージで、なかなか話が進まず少し退屈してしまった。
    後半は充くんの自殺してしまう心情の描写が印象に残っている。清水さんは外から見たら悩みなんてなさそうな人に見えるけど、かなり孤独で。
    誰にもどこかにある気持ち。
    一人一人の話だけで短編として、出版できそう。

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    2025年10月24日
  • V.T.R.

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    「スロウハイツの神様」のスピンオフ作品。

    まず、「スロウハイツの神様」のあの本を現実で手に取れるというのが嬉しい♡
    それだけでも十分テンションが上がるのですが、本の作りにさらにテンションが上がった♪‹‹‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬›‹‪⸜( *)⸝‬›‹‪⸜( *ˊᵕˋ*)⸝‬››♪
    細かいところまで、「スロウハイツの神様」の世界観で、本当に感激した…!
    しかも、解説が環だなんて、最高すぎません???

    これが、チヨダ・コーキの世界観なのね…!
    「電撃文庫」などのラノベが大好きだった10代の頃の私だったら好みだったかも…( 'ᵕ' ; )

    世界観にはイマイチ入り込みに

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    2025年10月24日
  • この夏の星を見る 上

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    コロナ禍の中高生たちの話。

    修学旅行や部活の大会など、生涯で1度きりな大事な思い出が作れなかった学生さんたちは、とても辛かったと思います。

    この物語を読んで、一段とまたそう思いました。

    友達との距離感も、家の仕事への偏見も、色々凄かったのを改めて感じ、かなしくなりましたが、コロナ禍だからこそ気付いた事や良かった事もあったのだとも思います。

    とりあえず下巻へ。

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    2025年10月21日
  • 太陽の坐る場所

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    辻村深月3冊目なんだけど、ここにきてこの人のスタイルがなんとなくわかってきて、これは辻村深月が書いてるなっていうのをよくよく感じる本だった。登場人物の作り方が上手なのかな。小説の中の住人っていうよりは、実際こういう人いるよね、が近い。かがみの孤城大人バージョンみたいに感じた。

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    2025年10月21日
  • 神様の罠

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    個人的に好きな作家•
    人気作家6人の短編集

    内容は
    乾くるみ•大山誠一郎 両者の作品が
    どんでん返しぽくて良かった
    辻村深月もコロナとロマンス詐欺という切り口は個人的に面白かった

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    2025年10月18日
  • きのうの影踏み

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    じわりと怖い物語が多かった。その後を想像して更にゾワっとしてしまう。短編なのでその怖さを楽しみながら次の話に進んでいけるのがちょうど良い感じ。

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    2025年10月17日
  • この夏の星を見る 上

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    多かれ少なかれ誰もが何かを失ったコロナ禍の中で、先例のない悩みや戸惑い、不安を抱えながらも人と繋がっていく姿が灯火のように心に残った。下巻の展開も期待。

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    2025年10月16日
  • この夏の星を見る 上

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    舞台はコロナ禍の学生たち。

    あの時は学校の在り方もこれまでと変わっていて、学生も大人もみんな戸惑った。

    そんな現実を受け入れながらも前向きにスターキャッチコンテストに向き合う生徒や先生はキラキラしている。

    この本を読んで当時の学生の難しさをひしひしと感じた。

    下巻も読もうか迷うが、学生が何かを前に進める力は本当に素晴らしい。
    自分も、そして他の大人もきっと背中を押されると思う。

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    2025年10月14日
  • 青空と逃げる

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    飽きさせない展開と幸せな結末でした。
    でもお話が作られた感あって、なんかドラマ見せられてる感。
    こうは行動しないだろ、とかなんでこんな反応する?って違和感が抜けない。
    作者は何を伝えたかったのかな。

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    2025年10月13日
  • 名前探しの放課後(下)

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    ネタバレ

    数年前に読んだ「冷たい校舎の時はとまる」ぶりの辻村深月作品。
    伏線回収がおお!となっておもしかったが、ヒロイン的存在を救うところ、死や罪悪感などがある仲間たちが被っているように感じてまたか〜と思ってしまった。
    読む順番が大事。

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    2025年10月10日
  • サクラ咲く

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    みずみずしくて3話とも素敵な話だった!
    井の中の蛙だった中学生の時に読みたかったなぁ
    でもこの良さは大人になって俯瞰してみれるようになったからわかるのかな?
    子どもたちがこの年代になったときにそっと渡したいな

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    2025年10月01日
  • あなたの言葉を

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    毎日小学生新聞に掲載されていた記事をまとめた本。

    辻村さんが子どもの頃に感じた気持ちを綴っていたり、子ども向けへのメッセージのように書かれていたりと、言葉をどのように向き合ってきたかが書かれている。
    著書はいくつも読んできたが、考え方も垣間見れてよかった。

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    2025年09月29日
  • サクラ咲く

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    これぞ辻村作品っていう感じで、青春時代ならではの悩みとか辛さとかがうまく表現されてた。
    大人になるとすごい狭い世界の悩みだなぁと思うけど、子供にとっては本当に学校が世界の全てだからなぁ。自分もどっちかというと学校で目立たない側の人間だったから、当時の悩みとか憂鬱な気持ちとか思い出しながら読めて楽しかった。

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    2025年09月28日
  • きのうの影踏み

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    十円参り、まさかそっちかと思った。そんなことで…とは思うけど小学生の"消したい"なんてそれくらいの理由だよね

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    2025年09月25日
  • ふちなしのかがみ

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    ダークな短編集なのかな。おとうさん、したいがあるよ は静かにゾッとする。ふちなしのかがみ は最後のページを読んでびっくりする感じ

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    2025年09月24日
  • 太陽の坐る場所

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    ネタバレ

    最初なんか難しいかもって思ったけど読み進めてくうちに人間関係の構図が見えてきて、読めば読むほど面白かった。

    さすが辻村深月さんって感じの人間の感情とかヒエラルキーとか心のうちで考えてる暗い部分とかの表現が綿密ですごく引き込まれた。

    響子とキョウコが同一人物じゃないとわかった時の衝撃と倫子でリンちゃんかと思ってたのになんか謎の違和感があって、実際違う人物だったのもすごすぎて面白かった、、

    前に読んだ食堂かたつむりの主人公が倫子でりんこ読みだったからめちゃくちゃ騙された(笑)
    フリガナがなくてともこなのかりんこなのかと思ってたけどみつこっていう読み方もあるんだと初めて知った。

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    2025年09月23日
  • 太陽の坐る場所

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    登場人物が多く、特に前半は難しかった。
    再読必須。
    登場人物をすべて理解してからの再読により一回目と全く違う見え方となる。辻村深月得意の名前を使ったミスリードがかなり綿密に組み込まれている。上手い。

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    2025年09月19日
  • サクラ咲く

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    ネタバレ

    サービスアパートの図書室で借りた。
    中学1年生の塚原マチが図書室で本をめくっていると、一枚の紙が滑り落ちた。そこには丁寧な文字で「サクラチル」と書かれていて…。中高生が抱える胸の痛みや素直な想いを、みずみずしく描く。表題作ほか全3編。

    めちゃくちゃYA向けだな~と思ってたら、三編中二編は進研ゼミで連載されていたものでした!

    「約束の場所、約束の時間」
    未来からのタイムスリップ。
    裏山とか、なんかドラえもんぽくて良かった。

    「サクラ咲く」
    貸出カードっていいよね。
    いや~甘酸っぱい!

    「世界で一番美しい宝石」
    司書の海野先生は、「サクラ咲く」の海野奏人と結婚したマチだよね?
    一平の父は「

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    2025年09月18日
  • 太陽の坐る場所

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    まんまとやられました。

    解説に、思春期の姿に覚えがありすぎて、でも実体験としての覚えはなく…という所に共感。
    はて、どうだったかな?

    狭い世界から、外に出て、大人になって、何者にもなれなかったり、極一部の人がなったりする。
    あの子もその子も、もしかしたらクラスにいたかもしれない。

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    2025年09月17日
  • 太陽の坐る場所

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    相変わらず登場人物の心理描写がリアルで怖い。
    空気を読み合い、その場での自分の立ち位置を客観的に捉えて適切な言動をしようとする学生ならではの空気感が痛いほど伝わってきた。
    楽しかった学生生活を振り返ってみても、純粋に楽しめていたときも、必死に周りに合わせようとしていたときもあり、自分に重なる部分もあった。

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    2025年09月14日