タカオ視点の話です。タカオと翠斗のかかわりの話が中心になっています。翠斗を心配するタカオがよいです。

藍を心から愛している朱鷺島と、友人として朱鷺島をとても大切に思っている藍。せつない関係だと思いました。

朱鷺島視点の話。朱鷺島と藍が出会ったころの話や、朱鷺島の藍に対する思いが描かれています。とても感じのいい人です。

藍がとても気になっている藍の同僚、お互い複雑な気持ちをもっている様子の藍とその弟。関係性が面白そうです。

すごくきれいな女性がひとりと、きれいな男性が３人登場します。男性は女性の同僚と、財閥の息子と、バーテンダーです。面白い組み合わせだと思います。

主人公が襲われたことで、安全を確保するため、勤めに出ることになります。シルヴェスターは主人公を説得するのがうまいです。

主人公とユーインがあっている場所に、エリザベスの恋人が乗り込んできて刃物をふりまわすというスリリングな展開です。大変な仕事だと思いました。

婚約者から、「エリザベスの恋人から婚約解消をするよう要求された」と聞く主人公。次々と問題がおこってあきさせません。

令嬢に頬をたたかれるというハプニングに見舞われるものの、とっさに状況を判断してうまくおさめる主人公。とても優秀な感じです。

身代わりとして、婚約者に会うという難題をこなす主人公ですが、想像以上にうまく身代わりをつとめていました。

妹が駆け落ちをして困っている男性のため、困窮する実家への援助を条件にその妹のふりをすることになった主人公。気の強そうな主人公が魅力的です。

極度の心配性の主人公が、余裕がなくなるとパニックになるため、前もって先に先にやっておくという性質にとても共感しました。

年下のいとこに久しぶりにあったら、かわいかったいとこが、たくましく男っぽくなっていたという話。主人公に好意をもちながらも、全然しゃべれないいとこが不器用な感じで面白いです。

骨格にこだわりをもっていて、周りからもひかれている主人公。自分の理想の骨格の人が、職場の隣の席になります。なかなか幸せそうです。

イケメンのカフェ店員が、年上の新人を教育する話。新人にイケメン店員の座を奪われると主人公が焦ったり、新人に自分を偽っているところを見抜かれたりと、意外に心理描写が丁寧です。

1話めのためか、説明的な内容が多い感じです。また、バタバタした感じの、元気のよい内容になっています。

時間を巻き戻せる時計をもっている主人公は、自殺をしようとする少女の自殺をじゃましている。少女はかたく決意しているようで、今後どうなるのか気になる内容です。

受け取った手紙から、差出人のことを次々と推理していく主人公。やや地味ですが、とても素敵なやさしい話です。

ほんわかした話です。転校生を一生懸命喜ばせようとするムーちゃんがとてもけなげです。転校生もそんなムーちゃんに好意を抱いている様子で、やさしい世界です。

上司の好意に報いようとする主人公の行動が、極端です。ずれている感じが興味深いです。上司は主人公をかなり気に入っている様子です。

男に襲われそうになり、ひどくおびえている主人公を、買っている犬に顔が似ているという理由で保護しようとする上司。変わった人だと思いました。

男性に薬を盛って何とかしようとする女性が出てきます。意外に過激です。また、ホテルやレストランがとてもゴージャスです。

主人公は偶然あった人とまた偶然再会し、いきなりフランス行きのバイトを依頼されます。依頼主がかなり強引です。

おじさんが書の依頼を受けて、書く場所に困り、主人公の会社で場所を借りて書くことになります。会社の人達とのやりとりもあって面白いです。

親に結婚をさせられそうになり、東京に残るため、飲み屋にいた男性と結婚した主人公。快活な主人公とやや神経質なおじさんのやり取りが面白いです。

人と話すのが苦手な図書館の職員が主人公です。アイドルが好きなところはかわいらしいです。また、猫好きを隠している俳優も面白いです。

主人公が会社で軽く扱われている様子がつらいです。おどおどしていて見ていられません。また、同僚がいきなり変身して驚きます。

エアリプで嫌がらせをしてくる友人に悩まされる女性の話。今回は主人公と男性のほんわかした関係が描かれていてよいです。

SNSで自慢せずにはいられない元部下に嫌味を言われ、怒りを感じて嫌がらせをしてしまった主人公。マイナスの感情がぶつかり合っている話です。

散々幼なじみに嫌なことをしてきた主人公が幼なじみに仕返しをされるという因果応報の話。ぎすぎすしていてつらい話です。

仕事ができて、信頼されていた主人公が、加工写真にはまり、おかしな行動を繰り返すようになる話。怖い話です。

納棺の仕事をしている人の話。リアルな話が出てきます。大変な仕事だと思いました。死に装束以外も着ていいのは初めて知りました。

佐藤くんと会話はないけれど、どこか主人公のことを気にかけているように思える行動をとる佐藤くん。また、孤立している主人公を見るのはつらいです。

男の態度がとてもひどくて、最後は円満に解決したような感じになっているけれど、また余裕がなくなったら、ひどい扱いになるのかなともやもやした気持ちになります。

スイーツを食べて幸せそうな主人公はかわいらしいし、一途に主人公を想い続けている男性は好感がもてます。

DVする男と離婚する話です。人を侮辱してきて、暴力も振るうという最悪の男性でした。早く離婚できてよかったと思います。

散々マウントをとってきていた女性が、コンプレックスのかたまりで不安だったという内容でした。いい話だと思います。

主人公の、慣れていなくて、面倒くさい感じが面白いです。男の方は、なんだかんだ言いつつも、主人公の気持ちを尊重してくれていて素敵だなあと思います。

会社のため、姉のふりをして、お見合いに行く主人公。姉は、わがままそうに見えるけど、「会社のための結婚はいやだ」ときっぱり断るのは普通だしまともだと感じます。

旦那さんの会社の人たちと、自宅でクリスマスパーティーをやります。料理もプレゼントもおどろおどろしい感じで面白いです。

奥様が旦那さんにきれいになった姿を見せたいと髪を切りに行きます。興奮すると、切った髪が元に戻ってしまう奥様、様々な刺激を我慢してやり過ごすのですが・・・。必死な奥様が面白いです。

旦那さんのプリンを奥様が勝手に食べてしまい、二人はけんかになります。奥様はプリンをさがし、色々な店をまわりますが、見つかりません。かわいらしく面白い内容です。

マンガのキャラが大好きな主人公は、まるでマンガのキャラが現実になったかのような、五十嵐に関心をもたれます。主人公にせまるときは、好青年風から強引に変化するのが印象的です。

子育てを頑張っているのに、何も子育てをしない夫からダメ出しばかりされるという話。なんでも自分でやってしまうのも考えものだなと感じました。

不規則な仕事でも、不機嫌になったりせず、フォローしてくれるやさしい夫だと思っていたら、浮気しているようだという内容。大変だなと思いました。

仕事で失敗をしたことで、極端に自己卑下をするようになってしまった男性の話。すごくうっとうしい感じですが、周りが受け入れてやさしくしているのに驚きます。

自分の声にコンプレックスをもっている主人公が、バンドをやっている人と出会い、親しくなる話。短い手紙のやりとりがとても楽しそうでした。

主人公がとにかく純粋でまっすぐです。昔、助けてもらったぬいぐるみのお医者さんを探し続ける情熱がすごいなと思います。

高校デビューをして、彼女が欲しいと張り切っている主人公に、主人公の友人が色々とレクチャーする話です。主人公も主人公の友人もとても人柄がよく、読んでいて不快になりません。

貧乏な主人公は、家が火事で焼けてしまい、祖父の知り合いがやっているあやし荘というところに住むことになります。そこには憧れていたクラスメイトがいたものの、学校とは違い、とても性格が悪くがっかりする主人公。住人には秘密があるようで、その秘密が何なのか気になります。