まりりんさんのレビュー一覧

やっぱりミステリー

大学で准教授をしている小説家が、大学に来るなと脅迫されて、植木鉢を落とされる。その事件の謎を解く話。あっさり解決します。

ミステリーっぽい内容でした。小説家が写真を撮られて雑誌にのってしまい、その写真がどうやってとられたかを複数の人が協力して解明します。たぶん、2巻以降はミステリーではないと思うのですが。

運転手の人が御曹司のことについていろいろと教えてくれたり、二人で食卓を囲んだりと、二人の距離が近づく内容です。

偽装同棲が始まります。御曹司は家にあまりいないし、必要以上に干渉してこないし、ある意味理想的な状況ですが、主人公の友人はもっと仲良くするようけしかけてきます。

政略結婚を回避するために、御曹司が主人公に期間限定の同棲をもちかけてきます。主人公は色々と災難だなという展開です。

ケガをしてしまった主人公は、たまたま通りかかった御曹司に助けられ、部屋にとめてもらいます。エビ天の好きな主人公に天丼を食べさせてくれる御曹司がやさしいと思いました。

エビ天大好きな主人公が、無邪気でかわいらしいです。知らずに御曹司の悪口を本人がいるところで言ってしまうのが面白い。

葛城の過去を知る人物が、葛城のことを語っていて、とても興味深いです。葛城の秘密がそろそろ明らかになりそうで、どきどきします。

葛城の激しく嫉妬する内容です。主人公は大事なピアスを葛城に軽く扱われ、怒ってしまい、ますます二人のすれ違いが大きくなりそうな感じです。

葛城がよくしゃべる回。仕事への思いなど、葛城の考えを知ることができます。主人公はハルを忘れがちだったことに罪悪感を抱いているようです。

とてもほほえましい、仲の良いカップルです。社長の秘書が、自信満々でかつ被害妄想全開でおもしろいです。

昔、お世話になっていた霊が登場します。奥様の霊になったころの過去が描かれています。また、奥様が夫に作ったチョコがかわいらしいです。

二人の出会いの話です。二人が夫婦として、穏やかに過ごすまでにはたくさんの困難があったことがわかりました。

主人公の過去の恋愛が描かれています。相手がどうみても嫌な男で、7年も引きずっているのはもったいないと思いました。

過去の恋愛で傷つき、恋愛をしたくないと思っている女性の話のようです。過去の恋愛の相手が異動してきて動揺している内容です。

自分に気がある男性二人と出張に行くことになる主人公。二人ともあからさまに好意を示していて、見ていてドキドキします。

主人公が宿屋にいきますが、使用人がとてもひどい扱いをうけています。また、今回の魔導具も面白く、ちょっとドラえもんみたいだと思いました。

300年ぶりに外に出てみたものの、あまり文明が発達した様子もなく、主人公の作った魔導具の性能や威力は突出している様子です。今の世界がどんな世界なのか、気になる内容です。

３００年、ひきこもっていた主人公が、久しぶりに外に出る話です。からっとした明るい性格のようで、とくに不安などを感じることもないようです。

主人公が過去に騎士になるチャンスをつかめなかった話が印象に残りました。突然チャンスができても、躊躇することが多いと思うので、共感する一方、残念に思いました。

同棲している男性に不満をためている女性の話。話し合いが全然できていない感じです。女性のストレスに男性がまったく気づいていないのも面白い。

若い女性である主人公が、職場の同僚になれなれしくされて困っている話。積極的なのはすごいと思う反面、これだけ人の言うことを聞かない人だと、仕事も付き合いもトラブル続きなんじゃないかと思いました。

裏社会でいきてきた主人公は、引退した後も狙われている状態。そんな境遇にうんざりしていたが、存在していたと知らなかった自分の子どもが訪ねてきて、驚き、愛しく思うという内容。子どもが小さくて、何するかわからなくて面白いです。

側室になる主人公。会っていた男性が王様とは知らず、周りの人たちの反応にあたふたする主人公が面白いです。

主人公が家族から虐待されている話。ひたすら不愉快な内容。主人公の妹や両親にいいところが1つもないです。

冷遇されている公主をかばったために上司に目をつけられ、嫌がらせをされる主人公。自分の意見をしっかりもっていてかっこ良いです。

パーティーから追放された主人公が、薬師の護衛になる話。パーティーのメンバーと薬師の人間性が全然違って面白い。

主人公は王妃にと望まれているが、自分の条件の悪さから、適切でないと考えている。しかし、王様も大臣も、その条件の悪さはきにしていない様子。気の強い二人の今後が楽しみです。

専業主婦の病んでいる感じが怖かったけれど、最後は前向きに話がまとまってよかったです。全部はなかなか手に入らないから難しい。

モラハラな男にひたすらつくす主人公。しかし、占いをきっかけとして、その男と決別します。ひたすら男が不愉快な内容です。

ゲーム好きの女の子がゲームの世界に入り込んでしまう話。冒頭のゲームを主人公が本当に楽しんでいる様子がほほえましいです。

推しが、自分の理想と異なった行動をとっていて、怒りを感じる主人公。ある意味勝手だなとは思うけれど、どういう経緯で推しが変わったのかはとても気になるところです。

つきあいたてで、とても幸せなカップルの話。二人のお互いに対する反応がとても大げさで、見ていて楽しいです。

つきあいたてのカップルが、いちいち小さなことに感動し、いちいち小さなことにてれる、とてもかわいらしい話です。

とても面白いです。怨霊である奥様が、さまざまなトラブルにあったり、トラブルをおこしたりしながらも、周りの人たちと楽しく過ごしている話です。

尚紀は主人公と復縁したくて、深見に返してと言ったり、主人公に花束をもって謝罪に行く。鈍感というのは罪だなと思う。

主人公は新しい男との関係に不安を感じている様子だが、新しい男がいなかったら、元カレと別れられなかったと思うので、別れただけでも、いいと思う。

主人公にふられて落ち込んでいる主人公の元カレに粉をかけてくる女性がいて面白いです。したたかそうで元カレにあっている感じがする。

言えた

主人公が自分の気持ちを伝えて彼氏と別れます。その後、ファミレスで深見に自分の気持ちを吐露しますが、ずいぶん我慢してたんだなという内容で、結婚しなくてよかったと思いました。

決着をつけようと彼氏のところに戻ってみたものの、献身的に動く彼氏と、ずるずる1週間過ごす主人公。決断は難しいんだなと思いました。

主人公の彼氏と、います頼っている友達が仕事で出会う。その中で、今を楽しみたい彼氏と、将来を見据える友達の考え方の違いが浮きぼりになって面白い。

戦争で負けた国の公主が、料理で外交をうまくやろうと提案される。全権大使の一人が語る戦勝国である8つの国の思惑が興味深い。

双子は不吉ということで、宮廷から出され、食堂をやっている老夫婦に育てられた主人公。宮廷に連れ戻され、料理を作っていたが、国が戦争に負けたため、通訳として講和会議に出席することになる。意外に壮大な話でした。

アラフォー冒険者の人柄がとてもよくて、年寄には親切に手伝うし、報酬がでなくても心配だからと他人の護衛もするし、立派な人だなと感心しました。

事故で死んでから、ゾンビとして戻ってきた佐藤君の話。もともとは人気者の佐藤君ですが、ゾンビになってからは孤立していて、転校してきて孤立している主人公は佐藤君が気になり、近づいていきます。少し重ための話です。

わりと適当な教師が、とても真面目な生徒である委員長から好かれる話。何事にもゆるい感じの教師が個人的には魅力的です。

お見合いから逃げてしまった姉にかわって、父親の会社を救うために、お見合いをする主人公。2時間待たされても文句も言わず相手のことを心配しているような、とてもいい子です。かわいそうな話に思えてきます。

主人公がお金がなくて大変そうです。実家を頼るとか友達を頼るとか、もうちょっとなんとかならないのかなと、つい思ってしまいます。

女性はとてもかわいらしいし、男性もとてもやさしくてかっこよいのですが、危なっかしい内容です。主人公がのほほんとしすぎていて不安になります。

ＳＮＳに夢中になり、やってはいけないこともやってしまい、現実世界もどんどんうまくいかなくなる様子がこわい。