山崎ナオコーラのレビュー一覧

  • リボンの男

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    子供と幼稚園の行き帰りに河川敷を歩くシーンが好きでした。
    自分も子供の送り迎えを徒歩にして、発見したり走ったり歩いたり座ったり時間をかけて散歩するようになりました。

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    2022年06月28日
  • 私の中の男の子

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    本人が一番女性性というものに捉われているのでは?

    著者が一時期やたら私はブスだからと連発していて鬱陶しいなと思ったんだけど、おそらくその時期にあったこととか本人なりの理由みたいなものはなんとなく分かった。
    とは言え、これって内向的?社交性が薄い?女の子が家族や周りの大人たちが「かわいい」と構ってくれることを「容姿が良い」「特別な」「お姫様」と勘違いしていて、いきなり他者に忖度なく特に悪気もなくブスって言われてやっと現実に気付くっていうよく女芸人ネタになるようなあるある話にしか感じない。そこで私は男の部分があるからっていうのは脳内お姫様設定とやってることはたいして変わらない気がする。
    時田くん

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    2022年05月01日
  • むしろ、考える家事【電子特典付き】

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    家事を時短時短!とやりたくないこととして捉えない、という考え方は賛同できた。

    仕事をしている人は成長しているが、家事は家の中で同じことの繰り返しだから成長出来ないと思われがち。
    という点が、正社員を退職し子育てと家事をしている自分のモヤっとしていた感情を表現していた。


    独特の考え方ですべてそうそう!と思えた訳ではないが、家事というものをもっと前向きに、やりたくなるものに、というテンションなのは考え方の一つとして気が楽になる。
    軽く読める本。

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    2022年03月28日
  • ミルクとコロナ

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    育児について、特にコロナ禍での育児、発達や言葉の遅れについての考え方などがなるほどと思うところが多く、自分も試行錯誤しながら育児をしていこうと思った。

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    2022年03月26日
  • ボーイミーツガールの極端なもの

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    恋愛と多肉植物のオムニバス。
    作者は「人のセックスを笑うな」の人。
    ゆるく繋がっていて、相手側の話もあるのがよかった。
    出来過ぎな感じは否めないけど、自分らしく、自分を出して、好きに恋愛していいんだなと思った。
    恋愛なんて自分基準で、自分に対してワガママになっていいんだなーと。

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    2022年03月21日
  • ブスの自信の持ち方

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    物書きになりメディアに顔を出したことで見知らぬ人からブスと言われるようになった著者が丁寧にルッキズムや差別について書いた作品。

    実際に自信の持ち方はこれだ!と書いているのではなく
    これにはこんな背景がある
    これはこんなこととも繋がっているということとともに
    そもそもブスという言葉で他人を攻撃する人の問題であってブス側の問題ではないと言い続ける。

    デビュー作が出た頃から読んでいる作家さんだったけれど
    私自身は彼女の顔を見たことはなく(作品しか読んだことがなかった)ので
    こんなに丁寧にブスについて考えるほど人に避難されたことがあるということも初めて知った。

    ブスという言葉は攻撃力が高く「全否

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    2022年03月10日
  • リボンの男

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    一見何も起きていないような場面でも思いがけない気付きがあって、その透けるほど薄い部分に目を凝らせる妹子がすごい。
    お金は稼いでいなくても他に代えの効かない貴重な存在だと思う。

    とても読みやすくてさらっとしているので読み終わったのにまだ何章も続きがあるような不思議な感じがする。

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    2022年02月09日
  • 人のセックスを笑うな

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    タイミングを逸して読んでいなかった芥川賞受賞作。
    瑞々しいし、わかりやすく楽しめたのだが、時代なのかな、このくらいの小説の書き手は今はたくさんいるようになったなと思う。
    なので、物足りない感はあった。
    39歳の不思議ちゃんやその夫の人物造形はもっと深掘りできたのでは?この程度でいいのかな?と辛口になってしまう。
    しかし、その後の山崎ナオコーラの活躍ぶりを見ると、やはり芥川賞を受賞させたのは正解だったのだろうな。

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    2022年01月30日
  • 鞠子はすてきな役立たず

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    ネタバレ

    鞠子の考え方を全部受け入れてくれる小太郎さんが本当に単純に素敵で理想である。現実に中々ないなぁ〜。鞠子のように生きれるのは環境がそうさせてくれるのがあってこそ。

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    2022年01月27日
  • 浮世でランチ

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    なかなかとっつきにくいタイプの主人公。

    14歳の日々
    生きづらさ
    友達関係
    宗教ゴッコ

    25歳の日々
    生きづらさ
    人間関係
    自分探しの旅


    物語には入り込めたけど、なかなか。なかなかとっつきにくかった。生きにくいだろうな、としか。
    唯一、東南アジアの旅の情景が色鮮やかに心に残った

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    2022年01月26日
  • ミルクとコロナ

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    お二人の育児リレーエッセイ。
    今の子達は「マスク・手洗いネイティブ」と言うエピソードが印象に残っている。
    確かに、今が生まれた時からネットと付き合っているデジタルネイティブ(Z世代)であるように、外に出る時は服を着るのと同じようにマスクで顔を覆うのが当たり前、人とは距離をとって話すのが当たり前とかの世代になるんだろうな。

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    2022年01月22日
  • 可愛い世の中

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    可愛い世の中というよりは
    女として生きるのは大変な世の中(と主人公は思っている)
    って内容でした。
    友達に対してだと自分の中の面倒な部分は中々さらけ出せないので、
    面倒な部分を認識しながら話を聞いてくれる姉妹って貴重な存在。

    周りにどう思われてるのかは気にせず
    自分軸で理想を追い求めていきたいけど、
    周りの目って気になるんだよねぇ…

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    2022年01月21日
  • 可愛い世の中

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    豆子、めんどくさい。
    仕事をがんばると決めたならそれでいいのに、絶えず誰からも褒められたいという欲求がある。他人なんて、そう簡単に褒めないよ。簡単に褒めるときは興味がない証拠。
    自分の結婚感や仕事感をあーだこーだとまくし立ててるけど、その一方で誰よりもそのことを意識してる。著者自身のプライベートにも関係しているのではないかとうがった見方をしてしまう。
    なかなかおもしろい四姉妹だから、それぞれの話をもっと読みたかった。

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    2022年01月23日
  • ミルクとコロナ

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    コロナ前とコロナ禍下での子育てリレーエッセイ。
    うわー、理屈っぽーーーい、と思ったり、言われてみたらそうかも?と思ったり。

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    2022年01月16日
  • 鞠子はすてきな役立たず

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    ネタバレ

    「働かざる者食うべからず」の教えで育ってきた銀行員の夫・小太郎とマイペースに趣味を楽しむ専業主婦・鞠子、働く立場と働いていない立場それぞれの二人の会話に時にハッとさせられ、時に考えさせられる。
    趣味は生活=お金という基盤があってこそで鞠子の考えを全面的に支持できないが、仕事でも趣味でも自分が幸せだと感じられる時間を持つと人生豊かになるのは間違いない。
    アンナさんの「自立に美しい立ち方があるように、他立にも美しい立ち方があるのかもしれない」の言葉が沁みた。働いていない間は“すてきな役立たず”を目指そうと思う。

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    2021年12月18日
  • リボンの男

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    ヒモをリボンという表現を用いているのはオシャレだなと思う。ナオコーラさん自身が結婚して、子供を持ったことが影響しているのか初期の作風とは変わってきたなとも感じる。

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    2021年12月08日
  • 母ではなくて、親になる

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    子育ても、もうほぼほぼ終わりなので、途中で読むのを辞めてしまった…。
    今、子育て真っ只中で、標準との差とか、普通って何?とか思ってるお母さん、あ、いや、親には面白い一冊かな!と思います。

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    2021年11月30日
  • 鞠子はすてきな役立たず

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    作者名とタイトル名がいつも素敵過ぎて、ずっと読まずにいた作家さんだったのだが、ついに手を出してしまった。面白かった。こんないい関係性の夫婦になりたいものだ。

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    2021年11月27日
  • ミルクとコロナ

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    白岩さんの方の回はなんか奥さんのことすごく愛していて優しくて大切にされてる感じが、そしてリスペクトが終始伝わっていいなと思った。ナオコーラさんはどの本でも言えるけど卑屈としか感じられなくて、偏屈な価値観がやはり読み手としてもきつい。

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    2021年11月25日
  • リボンの男

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    読書開始日:2021年11月20日
    読書終了日:2021年11月22日
    所感
    優しい内容だった。
    なんとなく主夫をターゲットにしすぎた感は否めないが。
    内容は主婦にも十分言えることで、経済活動から一見距離があるように見える主婦や主夫の活動も実は経済につながっている考え方ができることがわかった。
    とても素敵だと思った部分は、世界を広げることこそが成長だという空気感が蔓延しているが、世界を細分化しようということも充分に成長だと妹子が気づいた部分。
    大事にしたい考え方だと思う。
    同時に、世界を広げることこそが成長だと意固地になる一元論者に敵意を覚えた。
    みどりの結婚する意味についてもとても素敵だと感

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    2021年11月22日