山崎ナオコーラのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
BSジャパンで放送されてた「ご本、出しときますね?」が書籍化されたものを読んで、ゲストとして出ていた山崎ナオコーラさんに興味を持った次第。
「人のセックスを笑うな」の原作を書かれているが、映画がめちゃめちゃ好き過ぎて読めていない(笑)
普通、「原作が好きで、映画化したけど見てない。見たくない。」ってことの方がありそうだけど^^;
他に読みたくなる作品あるかなぁと探した時に本書に興味を持った。ターミナルケアの話。私自身、ターミナルケアに関わった経験は無いが、3歳から祖父母と一緒に暮らし、4歳のときに祖父が、11歳のときに祖母が亡くなるまで、近くで介護を見てきた。母が祖父母の介護や病院通い、時 -
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Posted by ブクログ
作品はもとより、長嶋有さんの解説が最高だった。
"私はこの文庫の解説者であるが、それ以前に「山崎ナオコーラ=ロボット説」を提唱しつづけいている者である。"
こんな感じで始まる。
直訳でしゃべる人。
ナオコーラは小説を書くロボット。
しかし文章はむしろ、人間以上に人間的。
「トライアンドエラー」の旺盛なところも、やはりロボットの律儀な学習にみえてくる。
散々なことを言っている。
だけど、作者の作品をいくつか読んできたからこそ共感できるし、そして長嶋さんはナオコーラさんが大好きなんだと、ものすごく伝わってきた。
だって私も大好きだから。
とくにトライアンドエラー…のところ -
Posted by ブクログ
正子は宝くじの高額当選のお金で
「屋根だけの家」を建てた
離婚をして1歳の由紀夫のシングルマザー
姉の衿子と妹の園子が同居しているが
息苦しさを感じていた
家に友人の百夜とあぐりが転がりこむ
いつしか正子は友人達と姉妹になって暮らすことを望むようになる
多種多様な形の家族 子育て 恋愛 働きかた などがあり
私達は人生において今まででは考えられなかった選択を選べる
幸せを自分の手でどんどんつくりあげられる
私は昔ながらの型にはまりやすいタイプなので
少し目から鱗な感じで読んでいた
ラストは清々しく
正子が羨ましくなった
どうか衿子と園子にも幸せになって欲しい -
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Posted by ブクログ
以前から読んでみたいと思っていた山崎ナオコーラさんの本。ようやく読めて嬉しかった。
前半読み進めながら、スゲー!イマドキ!と思った。
公式①地味な顔立ち=スクールカーストの下位=美人を見返さなきゃならない
(本人はカーストさえ感じていないのに!)
公式②離婚して1人で子供を育てている女性=可哀想=子供ができる前に離婚したら良かった
(子供に巡り会えた今が1番幸せなのに!別れた旦那も泣きたいほど子供を育てたがっているのに!)
公式③恋人(男)に好きな人ができて別れた=捨てられた(女)
(イケメンと一回でもセックスできて最高としか思ってないのに!)
公式④不倫してる人がいる=浮気された側