山崎ナオコーラのレビュー一覧

  • あきらめる

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    「あきらめる」は「あきらかにする」という事。「自分をあきらめる」「ダメで小さな人間。自分って人間はこの程度。この自分を認めて受け入れたい。その方がいちいち立ち止まって「間違っているかもしれないけど」って考えていける。自分を過信しなければ他人に頼ろうって考えになるし」登山であきらめたこと、一度あるが悔しくはなかった。次の楽しみができたと。

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    2024年06月26日
  • あきらめる

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    美しい距離がむちゃくちゃ良かったから、引き続き山崎さんの本を。登場人物よりも山崎さんの主張の方が強く感じてしまった。

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    2024年05月22日
  • ミライの源氏物語

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    美化されがちな古典も、現代的な読み方をするとこうなるのかという本。たしかにね、と思いながら読み進めました。でもやっぱり源氏物語は長く長く読まれてきた魅力もあり。
    ナオコーラさんの訳もおもしろかったです。

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    2024年05月21日
  • 肉体のジェンダーを笑うな

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    科学の進歩によって性差を超えた社会が到来した物語。性別による役割は社会から無言の圧力のようにして与えられる。そこに対しての違和感であったり、不快感はなかなか表出しづらいが、この本はifの世界で爽快に問題定義してくれる。あらゆる属性の人にとって心を打たれる小説だと思いました。

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    2024年05月16日
  • ブスの自信の持ち方

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    以前からラジオ番組『アフター6ジャンクション 2』や西加奈子さんのPodcastでの紹介を聞き、吉高由里子さんも大河ドラマでの時代考察の参考として読んだと聞いていた山崎ナオコーラさんの著作を自身の関心と交わる様に感じたので初めて拝読した。

    読んでみての一番の感想は、私の中にあった不安定な基準に一本の柱を通してくれた作品だと感じた、である。

    生活をしている中で性別、容姿に関する先入観、ついてまわるイメージと、こうした方が良い、こうするべきであるという圧力を感じる場面を日常的に体感し、おかしいと感じながらも、これは合わせられない自分がおかしいのだろうと思っていた。

    沢山ある正しそうな雰囲気を

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    2024年05月14日
  • あきらめる

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     山崎さんの作品は好感が持てるのだが、今回は主張が強く出過ぎている印象を受けた。
    作者の思いが強すぎて、お話しに入り込むことがうまく出来なかった。

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    2024年05月05日
  • 肉体のジェンダーを笑うな

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    性についてこうあるべきだと真剣に考え過ぎて面白いことになっちゃう真面目な良い人たちのおかしみ。
    女性男性その他を理解しようとするあまり逆に相手をイラつかせてしまう、読者の私もイラついてしまう。
    もっと自然に行こうよ…とお気楽に宣えるのは法律上の性と性自認が一致しているからか。

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    2024年04月21日
  • リボンの男

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    主夫のお話。
    ナオコーラさんの作品には、固定概念に囚われないキャラクターが登場する。
    常識を疑う。
    一般論、マジョリティに従う、同調圧力に従うことが、いかにつまらないかを感じさせてくれます。

    やっぱり、やっぱりオリジナルの生き方をしてナンボだよなぁって。

    主夫の妹子とタロウとみどりの3人家族。
    一家の経済を支える大黒柱は、稼ぎの良い妻のみどりが担うことになった家族。
    妹子は、主夫の道を歩み始めるわけだが、時給換算の癖があり、どうしても劣等感を募らせてしまう。5歳くらいの息子のタロウとの対話、みどりとの対話、近所の人との対話を通して徐々に劣等感から解き放たれて、時給では測れない価値を見出して

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    2024年04月05日
  • ミライの源氏物語

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    時代の移り変わり、当たり前の感覚の変化、
    近年よく言われるトピックだが、源氏物語の時代とつなげるとより面白い。
    未来の人が今の本を読むとどう思うのかな。

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    2024年04月01日
  • 母ではなくて、親になる

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    ネタバレ

    子どもを一人の人間と捉え、フラットでいようとする姿勢は素敵だなと思った。
    自分は、一人の人間を育てるなんてそんな責任背負えないと思っているけど、もっと気楽に考えてもいいのかなという気持ちになった。

    一方で、自分の意思を強く持っている方なので、普段からこんなにたくさん考えてると疲れちゃいそうだなぁ…と思った。適当人間な私とはこだわりの強さとか思考の深さが違うのかも。

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    2024年03月29日
  • ニセ姉妹

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    家族のつながり、専業主婦やシングルマザーなど女性の置かれた立場を考えさせられる。

    本当の姉妹の考え方も極端だし、ニセ姉妹となる仲良しの二人も大胆だし、何とも言えないが、『家族のつながり』を妙に強調する本当の姉妹には違和感を覚えた。

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    2024年02月29日
  • ミライの源氏物語

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    源氏物語を現代の価値観で読み解くとどうなるか……という文学解釈?本。
    まあ、前々から言われていることですが、現代の価値観で見ると大分酷い。

    読んだことないけど、江川達也の源氏物語もこういう観点だなと思った。
    (エロが多いけど)

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    2024年02月18日
  • むしろ、考える家事【電子特典付き】

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    人間だれしも自分のやっていることは何かしらの意味のあるものだと思いたいものなのだと改めて思いました。
    著者の言うように家事に対する捉え方がこれからも少しずつ変わっていくいくことを願っています。

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    2024年02月18日
  • 美しい距離

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    夫婦の心の距離の取り方がまさに美しい距離

    “カウントダウンの始まった人にだけ余命という言葉を当てはめ、始まっていない人との間に線を引きたがる。医師から余命を宣告された人だけが死と向き合っていて、そうではない人は生と向き合っていきている”

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    2024年02月17日
  • 肉体のジェンダーを笑うな

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    なかなか斬新な設定でおもしろかった
    個性や価値観を受け止めたいとよく思うので3話目に共感出来た。難しいよな、理解するって。

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    2024年02月12日
  • 美しい距離

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    サンドイッチ屋店主の妻がガンになり入院、夫は介護休暇制度使い業務量を減らし、妻との時間を多く取り死までの時間を描いた一冊。

    花田菜々子氏推薦、死について興味もあり手に取る。

    夫は妻が死ぬまでの時間を淡々と自分がやれることをや過ごし、妻も穏やかにその時を迎える。物語としては面白みがないが、私の場合はどうだろうや、実際には日々の時間がやはり淡々と流れていくのか等、話が大げさになっていない分、自分事としてシュミレーションできた感がある。

    読んだあと、これが「美しい距離」かと考える、そうだな。美しい距離か。

    私も同じ状況になった場合、再読しても良いかなと思った、人は「美しい距離」を取れるのか?

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    2024年02月09日
  • むしろ、考える家事【電子特典付き】

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    家事のハウツー本ではなく、家事を主に担う人(子育て女性)の目まぐるしさを感じる一冊。わたしはタイトルから、著者が考えてた効率的な家事の方法を紹介する本かと思ってしまいましたが、冒頭から違いました。実際、家族旅行の話など家事の話ではないものもでてきます。全般的に、家事に意味を見出したい。そうすることで自分の成長を感じたい、主に家にいるけど私も成長したい!という気持ちがバリバリ伝わってきて、「渇望」という熟語が読んでいて浮かびました。共感できるところと、そうでないところのギャップが激しく、レビューの中でも賛否両論あります。

    ■この気持ち既視感ある
    初めての育休中。よくわからん育児に鬱々とし、自分

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    2024年01月10日
  • ブスの自信の持ち方

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    ナオコーラさんらしさ全開で愛おしい。

    ブスの人も、自信もってこうね!という内容では全くない。
    ナオコーラさんがルッキズムに対して、差別全体に対してどう感じているかを熱い気持ちで、でも淡々と綴られているエッセイ集。(とはいうものの、このタイトルなので、書店員の方から「この人、顔のことでで悩んでいるのかな」と思われそう、とか自意識過剰にちょっと考えた。笑)

    序盤に、"私の考え方は少数派で、違う考えを持つ読者の方が多いんじゃないかな、と予想している。"と記載があるように、すべての考えが一致する人は少ないと思った。
    だけどそのあと"私は違う考えの人に、私の考えと同じに

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    2023年11月07日
  • 母ではなくて、親になる

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    生まれたての人間は、何も知らないし分からないからこそ、尊重して育てていかないといけないんだなと思った
    子育てエッセイかと思ったら、筆者の頭の中垂れ流しエッセイ

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    2023年10月17日
  • 母ではなくて、親になる

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    考え方は共感できるけど、表現や言い回しに違和感を感じた。言いたいことはわかるけど〜ってやつです。夫をいちいち低所得者というのはやっぱり引っかかる。でも妊娠出産子育てを取り巻く環境は分かりやすく、経験していない人でも読み物として面白いと思います。
    面白いけど好きな文章ではない、というのが正直なところ。でもミライの源氏物語は気になるので読んでみたい。

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    2023年10月05日