山崎ナオコーラのレビュー一覧
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ネタバレ『家事はもくもくと手を動かし続け、「時短」や「効率良く」を考えながらやるもの、さっさと済ませて次の時間へ行きたい。」そういうふうに家事時間をマイナスなものとしてとらえると、その時間がもったいないではないか! そう気づいた山崎ナオコーラさんは、家事時間をむしろプラスなものと捉えて、楽しい考えごとに使うことに。料理、掃除、洗濯、子育て……日常の家事の時間に考えたことを綴る、新しい視点のエッセイ。』
キャリアウーマンとは最近あまり言わなくなった気がしますが、以前は同窓会をすると仕事をしている女性は颯爽としていて、専業主婦は髪も乱れて世間知らずってイメージがあった。
その時の価値観からすると家事は -
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あちこちに散りばめられた挿絵がかわいい。
ゆるくてふふっと笑える素敵なイラストだなぁ。
とはいえ内容はそこまでゆるくない。
割と真剣に家事について考え、家事を通して社会や未来まで想いを馳せている。
私としてはそこまで真面目に考えなくても…と置いていかれ気味だったのだが、それがこの人の性分なのだろう。
自分が大黒柱だとか、夫より自分の方がお金をたくさん支払ってきているとか、他のエッセイでも書いていたが、そういうことを常に念頭に置いていてしんどくないのかな。
また、まだ二歳の子供に料理を作ってもらって当然と思わせるのは良くないという考え方にも疑問がある。
早くから料理や家事を教えるのは良いことだけ -
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なかなか自由で適当(失礼)なところがすき。
☆ミルフィーユ
清水マユミズさんは、画数が悪いの。といって改名したころは吹いてしまいました。
なんでまた・・・
マユミズも、ちゃんと考えられていていい名前なんですよ。
でも、なんで。。。
☆嘘系図
山崎ナオコーラさん説の進化論、これはまた適当ですき。
理屈じゃないと思うし、神さまがおつくりになったもん、でもないと思う(進化論も、アダムも全然信じてない。私は。進化論だって、途中の化石(羽が中途半端に進化しているの、が出土しないのは説明できない。目や耳だって、キリンの首が長くなるように徐々に進化したとしても、その中間状態は使い物にならないわけで、突然 -
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結婚と、男女の役割と、人生と。
豆子ちゃんは自分の立ち位置として、夫婦、会社、社会の中、男女という意味でもどう思われているか、わかっていて、それを認めてほしいと思っていた。
特にお金に関しては思うことがあり、彼を支え、友人たちから認めてもらいたい気持ちが強かった。
認めてもらうために、豆子は将来に、と思って貯めた600万円を一気に使う。そして心が揺れ動く。実際に使ってみて…
こつこと貯めたお金と、援助してもらうお金はもちろん重みも意味も違う。こだわるけれど、そしてこだわったにもかかわらず、得られた結果は「あれ?」というものだった。
豆子は美人ではなく、かわいい部類でもない。
可愛くなり -
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ネタバレ出産・子育てエッセイとありますが、それだけを書いているわけではありません。一つ一つのことをすごくじっくり考えられる方なんだなあという印象です。普段エッセイは、軽い読み物として手にとりますが、これは重かった。一気には読めない感じです。
これまでの「普通」が通用しなくなってきている時代。ありのままでいい、とは口で言うのは簡単ですが、とても難しいことです。山崎さんは、「性別にしばられてほしくない」「外で固定観念を植え付けられてくるのでは」と悩まれていました。確かにそれはそうなんだけど、思いが強すぎると逆に親の思想でガチガチになりそう…と感じます。
たくさん考えて、それを人と共有して、見聞を広げてい -
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家事育児でも社会を回している。オン状態である。外に出て人に会うだけが社会参加ではない。というような、著者らしいパンキッシュな社会への提案。
時短には限界があってゼロにはならないから、むしろクリエイティブとして家事育児を行おうというのは、たしかに!とも思った。心を無にしてやるよりか楽しい方がいいし意義がありそうだけど、でも、実際は勝手に手が動くくらいのルーティンになってる方が楽なんだよな…。
なんていうか、もう少し面白くなりそうなところで終わっちゃうような…。と思いつつスラスラ読めるからやっぱり面白いのかな…。そんなに躍起になってに家事の地位を上げなくても…みたいな気持ちになってしまうんだけど。