山崎ナオコーラのレビュー一覧
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妹子(いもこ)(小野…だから)こと、小野常雄(おのつねお)くんは、書店員の妻・みどりさん、幼稚園に入ったばかりのタロウくんとの三人暮らし。
妹子が専業主夫として、家事と育児のほとんどを担当している。
住まいは武蔵野の自然が残る、野川の近く。
毎日川沿いを歩いては、タロウくんを幼稚園に送り迎え。
花や虫に旺盛な興味を示すタロウくんと一緒に自然を見ることを妹子も楽しんではいるが…
これって、時給いくら?
みどりさんの方が収入が多いという理由もあったけれど、むしろ妹子自身が育児をしたくて主夫になることを申し出たのだ。
でも、悩んでいる。
「リボンの男」ってなんだろうな?と思って手に取った。
読 -
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総勢11名の情勢が、酒にまつわる、まあ総じてどうしようもない、どうかしている経験とその反省と言うか自らを省みて飲酒の鋼材と何故に人は記憶を失うまで泥酔しなければならないのかをシリアスに語るエッセイ集。非常に秀逸。
なかでも山崎オナコーラさんの「ひとりでお酒を飲む理由」には身につまされてなるほどなるほどと、自分にとってのお酒の立ち位置、のみならず人との関わり方、一人でいることの楽しみ、みたいなものを的確に表現されていて膝を打つ思い。
しかしまあ、みんな記憶をなくすんだね。ちょっと心配していたけれど、まあ、酒飲みなら普通だわな、うんうん。
三浦しをんさん、角田光代さん、平松洋子さんといった大 -
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14歳の思い出の私・丸山と25歳の現在の私のストーリーが並行に進んでいく。14歳の私は女の子同士仲良くしないといけないみたいな常識にとらわれるのが嫌いで、仲良くなりたい子には話しかけるけどそれ以外は無関心。25歳の私は相変わらず人付き合いは控えめでお昼もほとんど1人で食べていたが、もうすぐ職場を辞めてアジア諸国へ旅行しようと思っている矢先、同じ部署の2歳年上男性と食事をすることになる。思い出と現在が交差しながら自分自身を見つめたり、人との関わりを見直したり、神様について考えたりするという内容。私自身もあまり人とベタベタするのが苦手な方なのでなんとなく丸山の気持ちがわかるような気がした。(ちょっ
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著者はブスだとえらく叩かれたそうだ。
私もおそらくどこかで著者近影を見たことがあるはずなのだが、あまり記憶にない。
(その後見る機会があったが)
私が覚えているのは作品の内容であり、著者の顔ではない。
こういう顔してたんだ、と思うことはあるけれど、美人かそうでないかで好きな本が決まるわけではない。
同じように漫画家や声優は顔を出していないことが多い(最近はビジュアルも大事、などと言われて大変だと思う)。
出なきゃでない、出たら出たで文句を言われるようだが、大きなお世話だ。
言ってるお前は何様だ、と言いたくなるが、結構このブスという言葉は傷つく。
私も多分に漏れず言われたので、気持ちはわかる。