山崎ナオコーラのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ不思議な文体というか、これまで読んだことのないタイプの小説だった。詩のような文章が合間にあり、誰が語り手なのか分からない部分もある。掴みどころがないように感じた。でもたまに何だか分からないけどグサッと来る一文や箇所があり、すごく気になる。初めての山崎ナオコーラさんの作品だったので、他のも読みたいと思った。
【印象に残った文章】
就職するために進学したのではなくて、単に勉強をしただけです。
不幸ならば人生を嘆いていれば済む。楽ではないか。
世界の規範から外れた幸せが欲しい。
ひとりだけで、こっそり笑うような。
岸は、どこでも、歩ける。どこまでも、いつまでも、歩ける。
得するように考える -
Posted by ブクログ
あなたのマイルールは?っていう質問が出演者にたいして投げかけられるのだけど、これが面白い。とても一般的なことを答える方もいれば、え?それってどういうこと?と答えるような内容もある。ただ、どの回答も、よくよく話を聞くと、なるほどそうか。と思う内容で、上っ面でなくきちんと腹に落としたマイルールがあることがすごいなと。
こうしたルールは最初からあるのではなくて、インタビューや内省の過程で形作られているんだろうけれど、きっと作家さんというのはそういう過程をごく自然なこととして普段からされているんだろうな感じたし、その過程と表出した事柄が、私の関心ごとなんだな。って気づけた。