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Posted by ブクログ 2024年04月13日
まさに自分はこの本の中で言う「家事をやりたかったのにできなかったかわいそうな人」だ。
少数派かもしれないが、専業主夫を「仕方なく」でなく、積極的に希望している。
「「限られた人だけが家事を楽しみ、特定の性別の人を外に追い出して悪かった」という悔い」が社会に浸透してほしいと願っている。
女性の大黒柱が...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月26日
家事に効率だけを求めるのではなく、想像を。
家事の誇りを取り戻すエッセイ。
なんだか、外の仕事>家事みたいになってる世の中。
同じ女でも、家事できないけどバリキャリだからオッケー!金で時間を買おう!=男女差なくそう、みたいに見えるけど、同じ女の中での序列にも感じてた。
だけど家事ってそんな不要なもの...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月25日
時短や効率化が叫ばれる"家事"。
でも結局なくなることはない。15分が5分になったところで消えはしない。それならばむしろ考えよう。家事を楽しもう。家事の時間をプラスにしよう、そういう本だ。
ナオコーラさんの、前向きで強い意志、作家としての姿勢、そういうものにハッとして胸を打たれる...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月23日
家事を効率化することが有意義な毎日だと思っていたけど、家事はどれだけ効率化しても0にはならない。
だから無駄な時間として過ごすのではなく、
社会参加の有意義な時間と考える。考え方が面白いなと思った。
家事に参加したいって思わせるくらい
家事によって自分が得られる何かを考えたい
家族のためだけの家事じ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月01日
ここに出てくる「夫」の家事の仕方、
・夫の作る食事は一品料理ばかりだ
・仕事では想像力豊かで、自分で仕事を見つけているのに家事のシーンでは指示のみを気にするのか、想像力をオフにするのか
が、すごく共感出来た。
特に一つ目に関してのエピソードは「料理はパズル」という著者の考え方がすごく自分に当てはま...続きを読む
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