高田大介のレビュー一覧

  • 図書館の魔女 第四巻

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    ひゃー!凄かった
    おもしろかった
    読んだなぁ…とりわけ3巻4巻は怒涛の付箋回収だったので、あっという間に読み進んで、もう終わってしまうのかと最後は何度かじらして遡ってみたりもした。
    回収しきらずに終えているのは、あえての事なのだろうと勝手にワクワクしている
    1巻の出だし数ページで、挫折するかと思ったけど、読み終えてまたすぐ最初から読みたいと思ってしまった

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    2026年01月27日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    マツリカ様の小気味よい言霊がバシバシ入ってくる
    それまでの付箋回収と思いがけない展開に
    すっかりマツリカ様の虜です。
    読み返したくなる本のひとつになりました。

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    2026年01月25日
  • 図書館の魔女 霆ける塔

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    ネタバレ

    場所の特定までは地学、救出作戦は地理(気候)の知識と、これまで学んできたものってこうやって実践になるんだなぁと大変面白く読んだ。もちろんいつもの高田先生として言語学も混じる。

    なぜわざわざこんな難しい言い回しをするのか?と前から少し思っていたが、この物語の雰囲気というだけではなく、「赤」は「赤」をもってしか言い表せないように、あらゆる言葉は完全な言い換えができるものではない、というやりとりで腑に落ちた。

    マツリカが断食して限界に近づいた際、文章も平易に一文が短く改行が多くなったのは、マツリカの頭が回っていないことを視覚的にもわかりやすくしていて、苦しみがダイレクトに伝わってきた。

    キリヒ

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    2026年01月23日
  • 図書館の魔女 霆ける塔

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    お待ちしておりました!
    2025年はこの本を読むために既刊再読もあり前日譚もありで、とても充実した年でした。
    ★5はつけすぎの感もありますが、期待値を裏切らなかったのでちょいおまけ(笑)

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    2026年01月20日
  • エディシオン・クリティーク

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    知的好奇心を十二分に満たしてくれる読み応えのある本でした。
    猿橋にまつわる古文書風の襖の下紙や古本屋さんで見つけた辞書談義、ヴォイニッチ写本の謎など。合間合間の修理と真理、嵯峨野家と岩槻家の皆さんの「言葉、言葉、言葉」がたまらなく楽しい。読み終わってもまた、ページを捲り直すことも何度繰り返すことか…。

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    2026年01月13日
  • 図書館の魔女 霆ける塔

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     待ち焦がれていた続編!!
     期待を裏切らないおもしろさに読み進める手が止まらない、止まらない。過去の2作ともども、また繰り返し読み返してお世話になるのでしょう。
     それにしても、この先生の知識量はどうなっているのか。
     緊張と脱力のリズム、そしてそのなかに描かれる歪みもたまらなく好き。
     まだまだ回収されないことばかりだし、新章の序盤の物語でしかない。
     これじゃ終わってないよ! はやく、早くつぎを!

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    2026年01月12日
  • エディシオン・クリティーク

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    「言葉」の魔術師高田大介さんの最新刊は「文献学」がテーマ

    まずは「文献学」とはなんぞやっていう話
    AIに聞く

    ざっくり言うと「昔の文献をできるだけ元の姿に近づけて読み、解釈する学問」だそう
    ざっくりすぎる

    で、なんでそんなことするかって言うと文献を正しく読み取ることで、その背後にある歴史や文化、思想なんかを正しく読み取れるようにするっちゅうことやね

    つまり文献学を題材にすることで、膨大なテーマを展開することができる小説が生まれるということですな

    でね
    高田大介さんの小説が的にしてるのは間違いなくこれ

    「知的好奇心」ってやつ

    これをもうガツガツと刺激してくるわけやな
    なのでわいのよ

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    2026年01月07日
  • それはそれはよく燃えた

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    タイトル『それはそれはよく燃えた』の1文から始まるショートショート集。

    ネットの炎上、恋心、火事など、こんなものまで「燃える」のかと思える作家25人の25作を1冊の本で読めるのはとても贅沢。

    でも後味は25作25様で、ほっこり甘いものもあれば苦々しいもの、ざらっと心地悪いものなど本当にさまざま。

    クイズノックのファンなので河村拓哉さん目当てでこのシリーズを読み始めたが、矢樹純さん、三津田信三さんなど、このシリーズは毎回新しい作家さんと出会えて、読書の幅が広がって嬉しい

    私は総じてホラーが好きなので、今回の『それはそれはよく燃えた』はぞくっとする話が多くて、とても好み。不穏で悲しくて残酷

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    2026年01月02日
  • エディシオン・クリティーク

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    SL 2025.12.28-2025.12.30
    修理の説明は、内容は難しくてついていくのに四苦八苦だけど、説明の仕方がうまくてスルスル読める。
    真理と修理の関係がちょっと現実離れしてるけど楽しい。家族会議の場面、面白すぎる。
    料理の描写がどうにも美味しそう。
    修理の博識に驚くんだけど、これを専門家ではない読者にわかるように書ける作者は、ほんとすごすぎる。本業が言語学者だとしても。
    まほりと同系列の本書だけど、こっちのほうが好き。次はいよいよ桐生朗が主人公の作品かなー、、

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    2025年12月30日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼

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    2025年12月26日
  • エディシオン・クリティーク

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    面白くて勿体なくて、少しずつ読んだ。
    文献学を中心においた連作短編のような形になってました。

    文献学者の修理(男)が、マツリカの立ち位置。
    そもそもマツリカが超絶メロいのであるが、これがまあ嵯峨野修理がさらにメロい。メロ男すぎて目眩が。
    嵯峨野家も、それに振り回される真理やその家族もキャラが強くて面白い。
    続編がありそう!期待!待ってます!

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    2025年12月26日
  • 図書館の魔女 霆ける塔

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    快適な捕囚生活?

    囚われの身とはいえ、
    質素に見えて、美味しくて滋養のある食事。
    普段読めないような書物を何冊も読める時間がある。
    お喋り(?)と囲碁の相手ができる、姉のような年齢の女性がいる。
    時々運動代わりに散歩ができる。
    と、なかなか快適な筈だったのに…。

    次作はついに、マツリカ様対ミツクビ、キリヒト対牛目の対決があるのか?

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    2025年12月26日
  • エディシオン・クリティーク

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    文章の断片、メモの切れ端、全く読めない文字で書かれた手稿。ここからこれだけの話を立ち上げる力はさすが。圧倒される読み応え。次から次に繰り出される衒学的情報。合間合間の男女の話が一休みできて、小気味良い読後感でした。

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    2025年12月11日
  • 図書館の魔女 霆ける塔

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    何年待ちましたか。そして、冒頭から「高田節」全開で、スマホが手放せない。嬉しい。
    懐かしい人物が次々と登場するので、「総集編」感がいっぱいになる。高田先生はこれでこのシリーズを終わりするおつもりかもしれない、って思う。
    今回新登場の紅花(ホンホワ)がとてもいい。そして、「つづく」っ!
    ただ、主要人物紹介欄にキリヒトの名前がないことだけは納得いかない。

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    2025年12月06日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

    匿名

    購入済み

    マツリカ様は、安楽椅子型探偵

    お馴染みの面々が登場したことによって、点と点が繋がり一気に物語が動き始めて、上巻からの謎が解決へと向かいます。
    ぜひ最後まで読み進めてください。

    #感動する #スカッとする #ドキドキハラハラ

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    2025年12月04日
  • 図書館の魔女 高い塔の童心

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    図書館の幼魔女

    栴檀は双葉より芳し。マツリカ様は、六歳の頃にはもうマツリカ様だった。
    図書館の魔女のエピソードゼロであり、歴代キリヒトと牛目の因縁の始まり。
    牛目がなぜ盲目なのかが本作でわかります。

    #ドキドキハラハラ #深い

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    2025年12月09日
  • 図書館の魔女 霆ける塔

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    わずかな手掛かりからマツリカが囚われている塔を見つけ出した時はゾクゾクした。
    それからどうやってマツリカを救出するのか。
    天候すら見方につけたような作戦はアッパレ。
    次作はいよいよミツクビと直接対決かな?
    キリヒトがたくさん登場してくれたら嬉しい。

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    2025年11月17日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    どんでん返しは、良い。爽快感があって。なるほど、そうきたか!がたまらない。
    牛目はこの後、キリヒトと斬り結ぶ相手なのだろうし、黒も何らかの形で再登場するんだろう。
    物語の種は蒔かれた!いざ、次巻!

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    2025年11月16日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    シリーズとしては外伝にあたるのだろうけど(でも、この後の最新作でちゃんと本流に組み込まれていく要素満載)前作よりこっちの方がストーリー展開にスピード感があって好み。

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    2025年11月16日
  • 図書館の魔女 霆ける塔

    Posted by ブクログ

    面白い! 待ちに待った続刊。
    600ページ超の長編を囚われたマツリカを救出することのみに費やし、しかもそのほとんどが「謎解き」である構造。あらゆる知識が渾然一体となり、ひとつの光になる。それが途轍もなく面白い。
    続きが一年以上先なのがつらい。

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    2025年11月13日