高田大介のレビュー一覧

  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)
    遂に!最後の最後で出てきましたマツリカ様!最後で謎の全てを見聞きしただけで紐解いてしまう。安定のマツリカだ。また今作も前作に負けず劣らずの傑作だった。何故読み終わりたくないと思ってしまうのだろうか。この作品はまるで生きているもののよう。これほどまでに他作品と一線を画しているのは何故なのか。それは内容...続きを読む
  • 図書館の魔女 第四巻
    何故こんなにこの作品は素晴らしいのだろうか。生まれて初めて「読み終わりたくない」と感じた小説だった。私が小説の中で特徴を感じる観点の1つして”科白以外の文”がある。ここでは客観的な文が多いが2種類ある。1つ目は”世界を俯瞰”している視点と”第三者の目”という視点である。特に後者は珍しいと感じる。この...続きを読む
  • 図書館の魔女 第三巻
    何が凄いってもう、何一つ無駄のない文と知識に裏付けられた内容構成である。一つ一つのセリフに意味があるからだ。しかとも、「このときはまだ、ミツクビの凶手が迫り来ることに気がついていないのであった」という続きが気になる文言も折々に差し込んでいるため、読むことを止められないのである。更に内容を構成する謎は...続きを読む
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)
    なんと、シリーズ第2回であるこの作品ではキリヒトやマツリカはおほか前作の登場人物は誰も出てこない!時系列は前回の続きのようであるが……。それでもやはり面白い、流石高田大介先生。今回は、幼い頃の怪我で障害を得てしまい、上手く話せない鳥飼いのエゴンというキャラが登場する。言葉がギミックとなるこの作品、果...続きを読む
  • 図書館の魔女 第二巻
    この小説の最も優れている点は、なんと言っても内容の奥深さだと思う。リアリティーを究極まで追求した訳ではなく、作品という枠に収めつつも限りなく深く濃い内容を内包しているため、魂の琴線に触れる仕上がりとなっているのだと思う。今の言葉でいえば「まじ尊い」という気分である。小説の限界や可能性を押し広げた作品...続きを読む
  • 図書館の魔女 第一巻
    以前に1度読んだのですが、再度読み直すことにしました。これは中学生の時に読んだ作品なのですが改めて読み返してみると以前は気付かなかったことに目が行ったり、よりいっそう理解出来たり、新たな発見があったりと、再びこの作品の奥深さを認識しました。
  • まほり
    SL 2020.8.5-2020.8.10

    高田大介さんにしか書けないような、この文献調査満載の作品。さすがとしか言えん。
    民俗学や文献調査にほんの少しだけど、元々興味があったから尚更惹きつけられた。
    言語学の講師、桐生朗は絶対モデルがいると見た。

    『霆ける塔』待ってますよ。
  • まほり

    圧倒的

    謎自体はそんなに凝ったものでは無いし、難解な古文書も盛り沢山だが、この圧倒的なリーダビリティは何なのだろう?

    正直、オチも途中で解ってしまうが、それでも、ラストまで目を離せなくなってしまう。本当に凄い作家さんだ。

    図書館の魔女の続編が待ち遠しい。
  • 図書館の魔女 第三巻
    マツリカが狙われ、まんまと●●●●を奪われてしまいます
    しかし、どんどんストーリーは大きく展開していき…

    面白いです
    おすすめします!
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)
    面白かった。
    ようやく登場したマツリカが彼女の権威など関係ない面々に無邪気に扱われたり、ハルカゼがやけに可愛らしい姿を見せたりと、やっぱりレギュラーが登場すると楽しさが増える。
    まだまだ物語は進行途上のようなので、続きを早く読みたくなりました。
  • 図書館の魔女 第二巻
    1冊目に散りばめられた伏線が次々と展開していき、キリヒトの本来の役目が明らかとなる
    読み進むたびにワクワクが止まらない!
  • 図書館の魔女 第四巻
    面白かった‼
    剣は人を分断する。言葉は人をつなげる。
    マツリカが追い求める、”彼我の間に、言葉を交わすチャンスはなかったのか?”という問い。言葉によって世界を平らかにできる、という証明。
    言葉が人を人たらしめているのならば、言葉でつながっていくことこそが、人の在るべき姿だと思った。
  • まほり
    王道のストーリーに加えて,史学,遺された資料に向かう時の研究者の矜持に感銘を受けた.前半はかなり学術的な要素が占め,後半になって正義感に燃える淳くんの少し無謀な毛利宮への侵入などドキドキハラハラさせられる場面が増え,調べ物も核心に迫り雷雨の景色も手伝って最後の場面になだれ込む.圧巻の面白さ.裕の母の...続きを読む
  • まほり
    すごかった…
    とにかくすごかった…。
    わたしは多分この話の七割くらいは理解できてないんだろうなという気がする。でも、すごかった。引き込まれた。なにもかもがわからない中で、ひとつひとつ、ときに迂回して答えに近づいていくたびにぞくぞくした。とにかくすごかった。

    序盤すごく怖かったのもなんか、すごい。
    ...続きを読む
  • まほり
    1度目に“まほり”という言葉が出てきた時に何となくゾワリとして、2度目の“まほり”で恐怖を覚える。意味を知ったら、このタイトルは恐怖に変わる。

    なんとなくずっと怖いですが、読み応えが凄い。
    民俗学ミステリ、良いですね。
  • まほり
    大学生四年の夏、勝山裕は故郷に近い上州の村に見られる“二重丸”の話を聞く。
    都市伝説、体験談、事実、記録、秘匿ー…史料をひもとき、過去と現在が繋がる瞬間に鳥肌が立った。
    伝奇のように魅入る闇、歴史小説のような出来事の欠片、不気味さ募るミステリ。
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)
    めっちゃ面白かった!

    前作と同じくらいの面白さにびっくり仰天です!
    今後の作品も購読確定しました!
    次回はキリヒトの話だったかな?
    早く文庫で出て欲しい!
  • 図書館の魔女 第三巻
    マツリカの片手を奪うほどの攻撃を仕掛ける相手も只者ではない強敵で、逆に緊張感が増して面白くなってきたと思う!
  • 図書館の魔女 第四巻
    とても面白かった!

    最後のハラハラドキドキの展開、大好きです!
    まさかのオチもあって文句なしの傑作!
  • 図書館の魔女 第二巻
    突然の巨人の出現でファンタジー感がぐっと上がって、さらにキリヒトの正体が明らかになったことで物語にぐっと引き込まれた!マツリカの難しい話も最初はダラダラ読んでいたが、今では理解して読まねばと一種の使命感みたいなものまで感じる。
    井戸のシーンでは専門的な言葉や専門家でも難しい知識が密かに散りばめられて...続きを読む