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Posted by ブクログ
「言葉」の魔術師高田大介さんの最新刊は「文献学」がテーマ
まずは「文献学」とはなんぞやっていう話
AIに聞く
ざっくり言うと「昔の文献をできるだけ元の姿に近づけて読み、解釈する学問」だそう
ざっくりすぎる
で、なんでそんなことするかって言うと文献を正しく読み取ることで、その背後にある歴史や文化、思想なんかを正しく読み取れるようにするっちゅうことやね
つまり文献学を題材にすることで、膨大なテーマを展開することができる小説が生まれるということですな
でね
高田大介さんの小説が的にしてるのは間違いなくこれ
「知的好奇心」ってやつ
これをもうガツガツと刺激してくるわけやな
なのでわいのようになんにでも興味を示すタイプの読書人と非常に相性がいい
本作も非常に面白かった
もちろん半分も理解ってないんだけど、それでもすこぶる面白かったです
Posted by ブクログ
なんか・・・よくわからない部分も多かったけど、よくわからないなりになんだか面白かったな・・
でも面白さをうまく伝えられる自信がない。たしか作者さんがガチの言語学者なんですよね。だから以前読んだファンタジーな小説も言語のお話が結構書かれていた記憶がありますが、今回はもうそちらがメインで。面白い!というよりは興味深さが先に立つ一冊です。
北村薫さんの、過去の文学作品について小説のかたちでいろいろ解説考察している本がありますが、なんかそれを彷彿とさせるような・・・
それでいて登場人物がみんなとぼけた味わいもあって愛らしく、それもまたいい味となっているようにも思いました。
Posted by ブクログ
#エディシオン・クリティーク
#高田大介
どういう物語かと問われると答えに困る。知的探求、知の洪水、言葉の奔流。大学の講義に例える人もいるけれど、それらに心地よく呑まれていることは間違いない。作者の叙述、筆致、語感、韻律全てが私の性癖に刺さる。
嵯峨野家での食事の風景や、修理と真理の関係を巡るコミカルなやり取りが彩りを加えている。マツリカにも通じる浮世離れしたディレッタントである修理が見せる知的探求と、それぞれが縦糸・横糸となって本作を綾なしている。
「本というものはある程度以上集まってしまって、空間内の本密度がある関値を超えると、あとは自動的に増えていくようになるものなのだ。そこで産まれている可能性すらあるのだ。それはそういうものなのだ。」
真理が語る真理。ほんとそれ。
#読書好きな人と繋がりたい
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小説・文芸
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