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道案内の剛力たちに導かれ、山の尾根を行く逃避行の果てに、目指す港町に辿り着いたニザマ高級官僚の姫君と近衛兵の一行。しかし、休息の地と頼ったそこは、陰謀渦巻き、売国奴の跋扈する裏切り者の街と化していた。姫は廓に囚われ、兵士たちの多くは命を落とす……。喝采を浴びた前作に比肩する稀なる続篇。
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Posted by ブクログ
シリーズとしては外伝にあたるのだろうけど(でも、この後の最新作でちゃんと本流に組み込まれていく要素満載)前作よりこっちの方がストーリー展開にスピード感があって好み。
やっぱりというか、主人公やら物語の舞台やらは、前回と違うところがチョイスされるんですね。今回は、前作の和睦が成り立った後、その波紋によって浮かび上がる、周辺諸国や末端の人々への影響を軸にした物語。その中に、前作で裏切りに懊悩した彼の冒険も絡ませて、後半戦、大いに盛り上がりそうな予感。それにしても、言...続きを読む葉選びの妙というか、文章の崇高性というか、そのあたりが今作でも相変わらず圧巻です。
下巻の感想も含みます。シリーズ第1作の続編だけど、上巻の時点では舞台・登場人物は全く別もの。それでももしやこの人前作の…?という人物が出てきたり、新たな登場人物たちが魅力的でぐいぐい読み進めていけました。裏切り者は誰か?姫の奪還は成功するのか?気になっていたことがどんどん解明する快感に加え、ええ、そ...続きを読むうなの!?という事実も出てきてすごくおもしろかった!次シリーズが出るのも楽しみに待ちたいと思います。
全編読んだ後の感想ですが、前半は登場人物の掘り下げや状況の設定が中心で物語が大きく動くのは後半からでした。 終盤には図書館の魔女のキャラも登場します。
姫と近衛たちと剛力たち。政変のため幾多の山を越え港町を目指す逃避行。山を知りぬく剛力たちの見たものは‥‥ ドキドキの不安感、この先どうなるの?? 一般の人達は脇に置いてあるんだろうけれど、騒ぎが聞こえる人達はこわいだろうなぁ寝てられないんじゃない?と思ったりした。 画数の多い漢字が辛い、ずーっと...続きを読むルビが欲しい。辞書を引けばいいのに、読み仮名を探してページを戻ること多数‥‥やれやれ
何を言ってもネタばれになりそうな… 兎に角面白い。緻密なストーリー展開に魅力的な登場人物。月並みなことしか書けない…悔しい。 あ、あと前作より読みやすくなっている。文章が伝わりやすいというか。 前作を読んでいたら、半分くらいでにやついてしまうだろう。まさか、こんなに早くあの人に逢えるとは! 登場人物...続きを読む紹介をよく見ていなくてよかった。喜びもヒトシオ。
まさか上巻の時点でマツリカ様以下主要メンバーが一切出ないとか思わないじゃん。まあカロイがもう露骨にあいつじゃねえかって感じなんだけどさ。でもこっからどうマツリカ様達が絡んでくるのかな。ここまでは単なるシティアドベンチャーなんだけど、こっからどう転ぶんだろうか。
二ザマの政変でお姫様が二ザマから逃げ出すのを山賤と近衛兵が助ける物語。 かロイはおそらくヴァーシャ。追われるものと追うもののミステリー
高田大介さんの作品は日頃使わない言葉が多用されていて読むのに時間がかかってしまいます。そして、登場人物の名前のややこしさと多さ。 それなのに読まずにはいられない魅力に溢れているのがスゴイです 上巻は思いのほか場面の進みが遅くて「まだここ?」ってなりますが、やっぱこの世界観に入り込むのは楽しい 下巻も...続きを読む楽しみ
G 2023.1.14-2023.1.17 今回は二ザマ宦官中常侍側のお話。 ここからマツリカたちにどう繋がっていくか。
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高田大介
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