高田大介のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
気持ちが波に乗るのに時間はかかる本かもしれない。でも、中盤から面白くなってくる!今は色々な登場人物の目論みやマツリカの作戦の伏線が張り巡らされている、そんな段階だということはやんわりと掴めるけれど、一体それが何かはわからない.... これはまだ第一巻で四巻まで続くとは... そこまでこの緊張感はワクワクは続くのか...?
この本の中で全部が第一部なんだけど、節となる段落の題名が毎回始めの分の冒頭というのも面白い!この作者はよっぽど題名で物語をくくりたくなかったんだな、って思った!そして、作者を調べてみたらきちんと言語について学んだ人らしく、だからこんなに深くに言葉について言及、探求した本が -
Posted by ブクログ
ほんと、一生のお願い!
この小説はぜひ読んでみて!
読んだ後に、もし面白くなかったという感想だったら、もう
『kazzu008に騙された!!』
とネット上で滅茶苦茶炎上させてもいいですから!!
この小説は、カテゴリー的にいうとファンタジー物になるんだろけど、そんじょそこらのファンタジーとは全くちがいますね。
火を噴くドラゴンも出てこなければ、魔法も出てきません。
雰囲気的には、古代ヨーロッパと中国を合わせたような世界が舞台。
そこで活躍するのが、
「高い塔の魔女」と恐れられている少女マツリカ
魔女と言っても、先ほど言ったように本当に魔法を使うわけではなく、その知識と知略で世界を変 -
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ遂に!最後の最後で出てきましたマツリカ様!最後で謎の全てを見聞きしただけで紐解いてしまう。安定のマツリカだ。また今作も前作に負けず劣らずの傑作だった。何故読み終わりたくないと思ってしまうのだろうか。この作品はまるで生きているもののよう。これほどまでに他作品と一線を画しているのは何故なのか。それは内容の期間が短いからなのだと思う。他の作品でも同じ領域まで達しているものもあると思うが、それらの多くが主人公の一生であったり、長い時間を描いているから満足してしまうのだと考えた。こんなに、驚きと感動を、与える作品に出会いたいし、生み出したいとも思うようになれる。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレあれだけ期待値を上げまくって読んだにも関わらず、全く期待を裏切られなかった……面白かった……読み終わってからしばらく余韻に浸ってしまった……!(感涙)
一切隙のない伏線回収に、綿密に造り込まれた舞台設定、精緻で美しい描写や文章に、胸を打つ名台詞の数々。本の世界にどっぷり入り込むこの感覚は、いくつになっても、何物にも代えがたい快楽ですね。
剛力、近衛、鼠、どの面々もそれぞれの特技や得意な舞台を活かして大立ち回りを演じてくれるこの下巻。疾走感あふれる力強い展開には胸がすきますし、何より皆が仁に厚く、仲間思いで、誰かのピンチに他の誰かが駆け付けるたびに頼もしく感じられます。みんな大好きだ……