高田大介のレビュー一覧

  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    大満足!
    下巻も最初は建造物や環境の説明ばかりで飽きがきたが、途中から港湾都市を巡る冒険からマツリカ登場まで息もつかせぬ疾走感でクライマックスへ。
    マツリカの推理がことごとく腑に落ち伏線回収。
    後半一気読みで読後感は期待を裏切らなかった。
    新刊の「霆ける塔」が楽しみだ。

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    2021年09月11日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    終わった。
    すごい話だった。
    本当に面白い本を読んだ満足感でいっぱい。
    長い長い物語で、言語学者だという作者が紡ぎ出す文章を読むのは結構大変だったけど、丁寧に読むことができてよかった。
    魔女と呼ばれている人物が主人公だけど、魔法は出てこない。
    架空の世界の外交小説でありつつ、少年少女が心通わせる物語、敵対する者や衛兵たちとの胸が熱くなる戦いと友情。
    もう盛りだくさん。
    終わるまで長かったけど、もう少しで終わり…となると、この世界から離れるのが淋しくなって、ちびちびと読んだ。
    続編も出ているようなので、そちらも読んでみようと思う。

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    2021年08月19日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    気持ちが波に乗るのに時間はかかる本かもしれない。でも、中盤から面白くなってくる!今は色々な登場人物の目論みやマツリカの作戦の伏線が張り巡らされている、そんな段階だということはやんわりと掴めるけれど、一体それが何かはわからない.... これはまだ第一巻で四巻まで続くとは... そこまでこの緊張感はワクワクは続くのか...?

    この本の中で全部が第一部なんだけど、節となる段落の題名が毎回始めの分の冒頭というのも面白い!この作者はよっぽど題名で物語をくくりたくなかったんだな、って思った!そして、作者を調べてみたらきちんと言語について学んだ人らしく、だからこんなに深くに言葉について言及、探求した本が

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    2021年06月14日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    ほんと、一生のお願い!
    この小説はぜひ読んでみて!
    読んだ後に、もし面白くなかったという感想だったら、もう

    『kazzu008に騙された!!』

    とネット上で滅茶苦茶炎上させてもいいですから!!

    この小説は、カテゴリー的にいうとファンタジー物になるんだろけど、そんじょそこらのファンタジーとは全くちがいますね。
    火を噴くドラゴンも出てこなければ、魔法も出てきません。
    雰囲気的には、古代ヨーロッパと中国を合わせたような世界が舞台。

    そこで活躍するのが、
      「高い塔の魔女」と恐れられている少女マツリカ

    魔女と言っても、先ほど言ったように本当に魔法を使うわけではなく、その知識と知略で世界を変

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    2021年05月20日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    難しい言語が使われていて、最初はかなり苦労しました。しかし物語は自分好みで最後の方はその言語が心地良く感じられました。

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    2021年05月08日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    架空の世界の物語なのでそれだけでいうとファンタジーだけど、魔法や何やらは一切出てこなくて、外交、緻密に組み立てられたストーリーがすごく面白かった。最終巻は泣きつつ、締めくくりも本当にしっくりきて他の小説とはまた違った満足感。

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    2020年12月20日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    ネタバレ

    遂に!最後の最後で出てきましたマツリカ様!最後で謎の全てを見聞きしただけで紐解いてしまう。安定のマツリカだ。また今作も前作に負けず劣らずの傑作だった。何故読み終わりたくないと思ってしまうのだろうか。この作品はまるで生きているもののよう。これほどまでに他作品と一線を画しているのは何故なのか。それは内容の期間が短いからなのだと思う。他の作品でも同じ領域まで達しているものもあると思うが、それらの多くが主人公の一生であったり、長い時間を描いているから満足してしまうのだと考えた。こんなに、驚きと感動を、与える作品に出会いたいし、生み出したいとも思うようになれる。

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    2020年09月03日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    ネタバレ

    なんと、シリーズ第2回であるこの作品ではキリヒトやマツリカはおほか前作の登場人物は誰も出てこない!時系列は前回の続きのようであるが……。それでもやはり面白い、流石高田大介先生。今回は、幼い頃の怪我で障害を得てしまい、上手く話せない鳥飼いのエゴンというキャラが登場する。言葉がギミックとなるこの作品、果ては副題に「烏の伝言」とまで付いているのだから、どんな役割を果たすのか(エゴンは主に烏を伝書鳩のように用いる)とても楽しみだ。

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    2020年09月03日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    何故こんなにこの作品は素晴らしいのだろうか。生まれて初めて「読み終わりたくない」と感じた小説だった。私が小説の中で特徴を感じる観点の1つして”科白以外の文”がある。ここでは客観的な文が多いが2種類ある。1つ目は”世界を俯瞰”している視点と”第三者の目”という視点である。特に後者は珍しいと感じる。この視点があることで、読者はまるでその場にいると感じ、臨場感や緊張感を肌で感じるかのように読み進めて行くことができる。更に、最後の場面は続きを匂わせる雰囲気で、読みたいなと思う。

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    2020年09月03日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    ネタバレ

    何が凄いってもう、何一つ無駄のない文と知識に裏付けられた内容構成である。一つ一つのセリフに意味があるからだ。しかとも、「このときはまだ、ミツクビの凶手が迫り来ることに気がついていないのであった」という続きが気になる文言も折々に差し込んでいるため、読むことを止められないのである。更に内容を構成する謎は全て知識に基づいて練り上げられ、解説もされるため、私を魅了してやまないのだ。ラストがどうなるのか非常に楽しみである。すぐ第四巻を読もうと思う。

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    2020年09月03日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    この小説の最も優れている点は、なんと言っても内容の奥深さだと思う。リアリティーを究極まで追求した訳ではなく、作品という枠に収めつつも限りなく深く濃い内容を内包しているため、魂の琴線に触れる仕上がりとなっているのだと思う。今の言葉でいえば「まじ尊い」という気分である。小説の限界や可能性を押し広げた作品であると行っても過言ではないだろうか。この作品と作者がより評価されると嬉しい。

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    2020年09月02日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    マツリカが狙われ、まんまと●●●●を奪われてしまいます
    しかし、どんどんストーリーは大きく展開していき…

    面白いです
    おすすめします!

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    2020年03月19日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    面白かった。
    ようやく登場したマツリカが彼女の権威など関係ない面々に無邪気に扱われたり、ハルカゼがやけに可愛らしい姿を見せたりと、やっぱりレギュラーが登場すると楽しさが増える。
    まだまだ物語は進行途上のようなので、続きを早く読みたくなりました。

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    2020年03月08日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    1冊目に散りばめられた伏線が次々と展開していき、キリヒトの本来の役目が明らかとなる
    読み進むたびにワクワクが止まらない!

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    2020年02月29日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    面白かった‼
    剣は人を分断する。言葉は人をつなげる。
    マツリカが追い求める、”彼我の間に、言葉を交わすチャンスはなかったのか?”という問い。言葉によって世界を平らかにできる、という証明。
    言葉が人を人たらしめているのならば、言葉でつながっていくことこそが、人の在るべき姿だと思った。

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    2020年01月09日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    めっちゃ面白かった!

    前作と同じくらいの面白さにびっくり仰天です!
    今後の作品も購読確定しました!
    次回はキリヒトの話だったかな?
    早く文庫で出て欲しい!

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    2019年08月18日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    とても面白かった!

    最後のハラハラドキドキの展開、大好きです!
    まさかのオチもあって文句なしの傑作!

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    2019年08月18日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    マツリカの片手を奪うほどの攻撃を仕掛ける相手も只者ではない強敵で、逆に緊張感が増して面白くなってきたと思う!

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    2019年08月18日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    突然の巨人の出現でファンタジー感がぐっと上がって、さらにキリヒトの正体が明らかになったことで物語にぐっと引き込まれた!マツリカの難しい話も最初はダラダラ読んでいたが、今では理解して読まねばと一種の使命感みたいなものまで感じる。
    井戸のシーンでは専門的な言葉や専門家でも難しい知識が密かに散りばめられていて、筆者の勤勉さに驚愕しました!

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    2019年08月14日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    ネタバレ

     あれだけ期待値を上げまくって読んだにも関わらず、全く期待を裏切られなかった……面白かった……読み終わってからしばらく余韻に浸ってしまった……!(感涙)
     一切隙のない伏線回収に、綿密に造り込まれた舞台設定、精緻で美しい描写や文章に、胸を打つ名台詞の数々。本の世界にどっぷり入り込むこの感覚は、いくつになっても、何物にも代えがたい快楽ですね。

     剛力、近衛、鼠、どの面々もそれぞれの特技や得意な舞台を活かして大立ち回りを演じてくれるこの下巻。疾走感あふれる力強い展開には胸がすきますし、何より皆が仁に厚く、仲間思いで、誰かのピンチに他の誰かが駆け付けるたびに頼もしく感じられます。みんな大好きだ……

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    2019年06月21日