あらすじ
鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女(ソルシエール)」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる!
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Posted by ブクログ
何周したのかわからないくらいに読んでいる。
初めに読んだときには、独特で古めかしい言葉の連続に、なかなか読み進むことができなかった。
何周もした今となっては、それらがすべて必要な文章で、足したり引いたりできないもののように思える。
壮大で、それでいて繊細な物語の第一巻。
何度読んだってわくわくが薄れない!
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マツリカ様とは一体何歳くらいのお方なのでしょう。
キリヒトくんの大人びた様子もその天性の才能、特別感も全てに魅了されます。
物語は序章で、2/3ほど読み進めたあたりから、これから何が起こるのだろう、という期待とドキドキに満ちてきます。
楽しみです。
Posted by ブクログ
大好きなシリーズ。重厚な文章と緻密な設定、静謐な筆致、完全な世界観。魅力的な登場人物達と先の読めないストーリー。極上の物語です。主人公の正反対な2人がとっても切ない。
続きが待ち遠しい!!
Posted by ブクログ
片手にこの小説、片手に辞書、それでもわからないときはインターネットで言葉を調べながら読んだ作品です。これまで読んできた中で読み終わるまでに一番時間がかかりましたが、それに見合う読書体験ができました。人生で一番読み応えがあって、感動し、満足させてもらいました。こんなに趣味が読書で良かったと思ったことはありませんし、今小説を読んでいる!という充足感が最高です。
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未来を知っている天の視点からの語り手のため、それぞれを客観的に見れつつも、展開に重要な感情の高まりはしっかりと感じられるような独特の魅力があった。
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Xの他の読書垢の方々から激推しされたので、そこまでの作品なのかと思い早速読んでみることにした。
むつかしい!
そもそもファンタジー作品だと思っていなかったのでその心構えができていなかったというのもあるけど、世界観や風景の描写が細かくて長い……我々が今存在している世界とはまったく別の世界を舞台にしたお話なのだからそこの説明が密で長くなるのは仕方がないとは思いつつも飽き性で想像力に欠ける私としては読み進めるのが結構大変だった。
読めない漢字もたくさんあって調べながらだったのでなお時間がかかったよ……
しかし、新たな意思疎通の方法を生み出すための修練を行って、ちょっとした冒険に繰り出すために主人公と魔女のやりとりが増えてきた終盤の話からは、理解が及ばない部分はまだまだあるものの、ストーリーに没入することができた。
ファンタジー長編の第一巻なので、前述したとおり説明が多く、私と同じように序盤でダレてあきらめてしまう人もいるかもしれませんが、そこをなんとか堪えて読み続けてほしい。
主人公と魔女の関係性に変化が出てくるあたりからグ~ンとおもしろくなるから!
周囲を取り巻く登場人物たちの話もこれから深掘りされていくだろうから次巻以降も楽しみです!
想像力の欠如した私のような人間のためになんらかのかたちで映像化してくれればいいんだけどなぁ……
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最新刊を読んでからの再読。
あちらと比べての格段の読みやすさにびっくり。
こんなにサクサク読めるシリーズだったのね、最初は。
そして、キリヒトとマツリカの初々しさったらない。まあ、かわいいこと、かわいいこと。
手繋ぎ地下水路デートは、ほんのりブラタモリ風味。
外国語の習得にはその言葉を話す人と恋人になるのが最短ルートだというけれど、この巻は本当にそんな感じ。自分の言いたいことをわかってほしくてたまらない相手に恋をするのは当然だよね、うんうん。
さて、二巻を読むか。
Posted by ブクログ
シリーズ第1巻。
重厚な設定のハイファンタジーです。
前半は、説明が多いですが、後半は、ワクワクしながら読み進めました。
作者が言語学者なだけあって、本当にありそうなストーリーで面白いです。
続きが気になります。
Posted by ブクログ
メフィスト賞受賞作
最初は退屈だったけど中盤あたりから面白くなってきた
ただ、全4巻の最初の一巻ということもありまだまだ話が始まったばかりの感じはある
あと、ちょっと言葉が難しくて読みにくいかな?
Posted by ブクログ
ちょっと難解な文章の運びがなんとも面白い。そして、徐々にマツリカとキリヒトの関係、先行きが楽しみになってきた。
最近は家族の買った本が回ってきて、湊かなえの本を数冊読んだけど、対極に位置する気がする。彼女の文体はよく言えば読みやすく、悪く言えば平易な話し言葉ばかりで、なんか薄っぺらい。
反対に、この本は難解な表現や描写が多く、ちょっと鼻につくくらいだが、だんだん面白くなってきた。
Posted by ブクログ
まだほとんど物語は動かない1巻。
作者のことばへのこだわりがいささか古風だが格調高い文章、えらぶ単語から読み手に伝わる。語彙力を高める読書だ…
ただその文体にハードルを感じないでいただきたく。文盲同然のキリヒトと手話話者であるマツリカ様がどのように会話するのか、読み進めると明らかになってくるが、その方法が悶えるほどにロマンチックなのである。
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本屋のPOPがとても熱く語っていたので気になって購入したのが始まり。文庫第1巻は導入部分の世界観がなかなかしっくり来ず、何度も読み返したのだが、その後はどんどん面白くなって一気読みだった。
既刊すべて、ふと読み返すと最後まで読んでしまうという危険な作品。
私は無人島に持って行くならこの作品と決めている。だから、高田大介さんにお願いです。早く続きを書いてください!
匿名
世界観や設定から、とてつもない熱量を感じる作品。
とにかく濃厚でハードなハイファンタジーです。
キャラも非常に魅力的で、会話の内容も興味深くて楽しい。
一巻は起承転結の「起」なので、分厚い設定に浸っていただきたい。
Posted by ブクログ
G 2022.12.28-2022.12.31
実は再読。
あらためて読むと作者の博識に舌を巻く。
わたしには理解できないところもあるけど、それも含めて読書の楽しみを堪能できる。
キリヒトの人柄に触れるのはこれからか。
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1-4巻読み終わったので感想をば。
文体が難解で独特・途中途中で挟まる専門的な話題、と結構読みずらい作品でした。
ただ文体にさえ慣れてしまえば以外となんとかなるように感じました。
専門的な話題の方に関しては、ストーリーに根深く関わってくる訳ではなかったので分かるなら+αで面白い要素。
分からなければ要点だけ把握して、流し読みすれば物語がわからなくなることはないと思います。
ストーリーに関してはネタバレになってしまうのでちょっとだけ。
政治系のもので、最初は取っ付きにくいかなと不安でしたが、2巻以降は加速度的に面白くなっていき、ページ繰る手が止まりませんでした。伏線も結構露骨に貼られていて後半になればなるほど、といった感じです。
ただ終わり方が個人的には不満でやや消化不良気味です。外伝があるようなのでそちらに期待。
Posted by ブクログ
4巻まで通読しての感想として、一巻全てを費やして「起」です。おおむね一冊づつで「起承転結」と思って良いかも。一巻では人物と世界観、この物語を読むに知るべきことが訥々と語られて、その合間にガッツリとした「言語学講座」が挟まります。正直、ページを繰る手が進まない…語彙が難解、小難しくて足踏み状態。すごく読むのに時間がかかりました。
が、一巻抜けてから本領発揮。人物たちの深掘りが始まり、物語が軋みを上げて走り出し、一気に読み口が軽快になっていきます。最初「これ必要?」と思う言語学講座も、のちのちいろいろなところを補完し始めて、「言の葉を手繰る物語」が紡がれていきます。
小難しいというレビューに読もうか迷っているそこのあなた、一巻で挫けそうなあなた、ぜひ2巻まで頑張って!一巻さえ切り抜けたらぜんっぜん最後までいけますよー!
とにかく2巻まで読むように
最初はとっつきにくい感じでしたが、勧めどうり2巻まで読んでなるほどと、自分の見逃したところを確認するため直ぐに1巻を読み直しました。
はやく先を読みたいけど、見落としもしたくない
ゆっくり楽しめる物語だと感じました。
Posted by ブクログ
第一巻(全四巻)ということで、プロットの説明が主な
よう。大したことはまだ起きず。
風景描写が私の好みよりかなり細かくて多いので、何度
寝落ちした事か…
思うようには読み進めることが出来なかった。
でもマツリカとキリヒトを筆頭に、キャラは好きだし、
プロットも興味深い。
「魔女」と呼ばれる理由にも説得力があり、知識量(と
その分野)により、見えてくるものが違うんだと改めて
思った。
マツリカとキリヒトの指話も面白い。
全巻読むかはわからないけど、第二巻は読んでみたい。
Posted by ブクログ
ファンタジーということで楽しみにしていた作品
魔法などはないけれど、現代とは違う文明って感じでとても良い
今作の1巻に関しては説明が多く淡々としている印象
現時点ではのめり込むまではいかないけれど、物語の世界観や雰囲気は好きかな
会話の方法とか凄く興味深く感じられた
指話、なんとなくなイメージで想像はしているけれど、イメージが合っているかは分からない笑
そして時々漢字が分からないけど、調べることで勉強になるなと思ったり
綴られる文章は凄く素敵だなって思う
2巻はどのように進むのか期待してしまう
マツリカの物語ではなく、マツリカとキリヒトの物語なのだろうか
それともキリヒトの物語なのだろうか
その辺も今後が楽しみだな
Posted by ブクログ
あまりピンと来ず
シリーズ物の一作目だからということを差っ引いても退屈だった。これがメフィスト賞とるの?って感じ。この一冊だけだとだいぶきつい。
設定やキャラクターの雰囲気はいいが、地の文の情報量が多く、衒学的で読みづらい。
もっと人物で語ってほしい
Posted by ブクログ
後半急に尊みが爆発した。どういうことや。
ただんー、冗長な表現がおおくない?というのが気になったのと、この一冊読み終えてまだこの小説がどこに向かっているのか見えてこないのとで、とてももやもや……
キャラクターは立っているし、ストーリーそのものは面白いから続きも読むと思うのだけれど……
Posted by ブクログ
世界観はファンタジー好きにはたまらんが、言語学要素が強すぎて前半挫折してもおかしくないかもしれない。まだまだ物語の序盤だからこれから盛り上がっていくのだろうなと。
ただ、設定世界観諸々はハマる人は大好物!
Posted by ブクログ
大作の1巻目だが、今のところ、話がどう転ぶのか分からず、世界観のセットアップといった状況で、やや説明文が多いため読むのに疲れる。特に、建築学、民俗学、言語学、などの学問的知識の説明が多いため、物語が前に進むというより前提知識をインストールしているかのよう。作者の知識量が凄いことは分かったが、2巻以降、幾分かストーリーが面白く転がってくれることを期待している。評判いいし、大丈夫だとは思うが…
Posted by ブクログ
序盤の序盤。説明の巻って感じ。
言葉も難しくて、なかなか読み進められなかったけど、後半は気になる終わり方。
井戸が今後どう関わってくるのか続きが気になる!
Posted by ブクログ
キリヒトがマツリカと出会う辺りから
徐々に読みやすくなり、
指話の辺りからワクワクしてきた。
キリヒトのポテンシャルがまだまだありそうなので
それを楽しみに2巻へ行ってみよう。