あらすじ
鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女(ソルシエール)」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。超弩級異世界ファンタジー全四巻、ここに始まる!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
Xの他の読書垢の方々から激推しされたので、そこまでの作品なのかと思い早速読んでみることにした。
むつかしい!
そもそもファンタジー作品だと思っていなかったのでその心構えができていなかったというのもあるけど、世界観や風景の描写が細かくて長い……我々が今存在している世界とはまったく別の世界を舞台にしたお話なのだからそこの説明が密で長くなるのは仕方がないとは思いつつも飽き性で想像力に欠ける私としては読み進めるのが結構大変だった。
読めない漢字もたくさんあって調べながらだったのでなお時間がかかったよ……
しかし、新たな意思疎通の方法を生み出すための修練を行って、ちょっとした冒険に繰り出すために主人公と魔女のやりとりが増えてきた終盤の話からは、理解が及ばない部分はまだまだあるものの、ストーリーに没入することができた。
ファンタジー長編の第一巻なので、前述したとおり説明が多く、私と同じように序盤でダレてあきらめてしまう人もいるかもしれませんが、そこをなんとか堪えて読み続けてほしい。
主人公と魔女の関係性に変化が出てくるあたりからグ~ンとおもしろくなるから!
周囲を取り巻く登場人物たちの話もこれから深掘りされていくだろうから次巻以降も楽しみです!
想像力の欠如した私のような人間のためになんらかのかたちで映像化してくれればいいんだけどなぁ……