高田大介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
話の流れとしては(特に最後の方)、どこかで読んだ話かな…と思う。
しかし、民族学の手法や思考法、言語学的な古語の紐解き方など…ストーリーに付随した知識量が豊富で、個人的には非常に面白かった。もっとこういうマニアックな小説が読みたい。興味のない人にとっては苦痛かも分からないが。
また、古語で書かれた石碑や文献の描写がリアル、かつ微妙にそのまま理解できてしまうのが「知りたくないのに分かってしまう嫌さ」として付き纏う、というのが新鮮な読書体験だった。
「差別的かつ暴力的」な噂話は特に伝播しやすいという意見、身につまされる。
自分が差別的な意識を持っていないと思いながら「ある言葉」を使う人々を最近た -
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Posted by ブクログ
ニザマ帝による宦官中常侍との決別宣言の影響
アルデシュの説得プレゼン
戦争の過程と維持で必要になる物資と費用
領土を得た仮定の展望
新たな農地と農法の提案
揚水技術の説明
双子座の追跡
帰路のあれこれ
エピローグ
前半の交渉はキリン無双すぎ(笑)
いや、まぁこうなることはわかってたけどね
そして、間諜がいる事を前提に行動している人たちの凄さ
ニザマ帝とマツリカの頭の中はどうなってるのかね?
マツリカの交渉術というか、ピンチも全て利用して、それをさも最初から考えていたことかのような振る舞い
ほぼまとまった交渉の弱点を利用して、技術の価値を操作して情報を得るとかって、詐欺師のやり口ですよ? -
Posted by ブクログ
全4巻中、2巻での出来事
ハルカゼとキリンの来歴
地下水道の詳細
政治のあれこれ
マツリカ暗殺計画
キリヒトの本当の役目
マツリカ、キリヒトの境遇の相違
キリヒト、カッコいいじゃないか
自分の本来の能力を見せるシーンの前のところが切ない
そして、その後の態度とかさー
あと、そんな雰囲気のところに、イラムの指摘
そうそう、キリヒトは自分の仕事を全うしただけで、褒められこそすれ、遠ざけられるようなものではないんだよー
そんなキリヒトに対してマツリカが暗闇で涙を流しながら気づかれないようにしつつも、キリヒトも同じく涙を流してるとか
キリヒトに仕込み杖を持たせない判断とか
胸がキュンキュン来て