高田大介のレビュー一覧

  • 図書館の魔女 第四巻

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    最終4巻。だいぶ長いが、それは今更感じません。
    前半半分で広がっていた風呂敷がだいぶ畳まれた感が出て、もうここで完結ぞ?あとは帰るだけぞ?となったが、読み進めるとそんなことはない、あるべくして設けられた壮大なエピローグでした。

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    2024年09月27日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    はー、と溜息が出ます。
    壮大な旅でした。描写が細かく読み応え抜群で、「こうなる」という前振りから結論に飛ぶかと思えばその場でのハプニング含めて臨場感溢れるやりとりを余さず描写してあり、その場に自分がいるかのようにずっとドキドキします。
    大筋のその向こうのその向こうまでとても面白いので、丁寧に読まずには進めません。
    終わってしまって寂しいー!
    でも外伝?二部?もとても楽しみです。

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    2024年09月13日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    ネタバレ

    いよいよ本筋がゴゴゴゴ、と動き出したという感じです。
    政治の駆け引き、マツリカの動と静、堂々としながら危うさを内包するところ、本当に面白い。
    最後の大物対決(といっても二ザマ帝によるマツリカ力試しのような笑)、とても面白くドキドキハラハラと読みました。
    いよいよ最終章、楽しみ…!
    マツリカはどうなるのかな、そして、キリヒトの活躍いかに。

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    2024年09月08日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    マツリカ様とは一体何歳くらいのお方なのでしょう。
    キリヒトくんの大人びた様子もその天性の才能、特別感も全てに魅了されます。
    物語は序章で、2/3ほど読み進めたあたりから、これから何が起こるのだろう、という期待とドキドキに満ちてきます。
    楽しみです。

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    2024年08月27日
  • まほり 下

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    私の好きな村ホラーの要素はきっちりあるがそれだけではなかったです。裕と香織のコンビのやりとりが微笑ましい。まほりの本当の意味がわかってからの展開にはきっちりハラハラさせてくれました。
    動機や因果は不要。因果律を持ち込むと濁る。なるほど確かに。主観を排除して研究することができる人ですね。
    因果や動機を知りたくて、仮説を立てて事実に迫る人には共感できるんだけど。
    因果律を持ち込んだ瞬間に意味が捻じ曲げられる。この二つの役割を一人でやるには無理がある

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    2024年08月18日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    大好きなシリーズ。重厚な文章と緻密な設定、静謐な筆致、完全な世界観。魅力的な登場人物達と先の読めないストーリー。極上の物語です。主人公の正反対な2人がとっても切ない。
    続きが待ち遠しい!!

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    2024年08月12日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    エゴいの洞察力と最後にマツリカまで出て来て、メテの問題まで解決するとは思ってもみなかったこと。

    さらなる続編に期待

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    2024年07月30日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    言語学者、高田大介の超大作ファンタジー小説。

    緻密に織り込まれた伏線がやがて一本の糸につながる。

    裏打ちされた知識は膨大。面白い一冊であった。

    確かにハリーポッターやロードオブザリングにも引けを取らない大作

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    2024年07月30日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    ネタバレ

    なにかあるとは思っていたけど、
    キリヒト…!!!!!

    壮大なプロローグを明け、俄然面白くなってきた2巻。見どころはなんといってもキリヒトの正体がわかったところでしょう。
    切なくて愛おしくて、イラムの天真爛漫さに救われた。

    やっぱりいろんなことが伏線だった。
    続きがたのしみ!

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    2023年08月19日
  • まほり 上

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    ネタバレ

    300ページないのに、1ページ毎の密度が実質的にも内容的にも濃ゆいので、読むのは頭使う。
    が、面白い。たぶん、こんなにも説明されても理解できていないことがほとんどなのだが、勢いと要所要所の振り返りのようなところで納得し、読まされた。
    下巻も楽しみでたまらない。

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    2023年07月24日
  • まほり 下

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    どこまでがフィクションなのか分からなくなるが、おそらく出てくる神社などは架空だろうが、出てくる史料などは本物なのだろう。史学的なアプローチから文字の変換などはありうる話だと思う。
    結局主人公の生い立ちなど不明な点は残っているが、伏線などは回収していて面白いと思う。
    自分の住んでいる場所についてもっと調べてみたいと思った。

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    2023年05月17日
  • まほり 下

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    史学的アプローチによる民俗学ミステリという面白さ。作中にガンガン史料を登場させ、読み解くことで現在の状況を導き出す。
    伝奇ものに寄り過ぎず、冒険ものの味付けもある、物語の面白さを凝縮した贅沢な作品。
    あの先生でシリーズ化したら面白いのだろうなあと期待する。

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    2023年02月13日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    ネタバレ

    やっぱり好きだなー。

    正直、よくわからなくて飛ばし読みのところもあったけれど、マツリカとハルカゼの登場したところからは一気だった。マツリカファンとしてはたまらない…

    本を読むときは、なんとなくえいぞうが浮かんで映画を見ている感覚に陥ることが多いのだけど、この本は何か舞台を見ている感覚だった。

    また、彼らに会いたい。

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    2022年12月25日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    面白い!
    描写が密で細かくてなかなか読み進めなかったけれど、その小さな歯車がカチリと噛み合い物語を大きく動かす感動。終盤あの方が登場してからの一気呵成の展開に喝采をあげます。
    確固たる知識に裏打ちされた創られし世界の魅力に溢れています。

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    2022年09月20日
  • まほり 下

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    話の流れとしては(特に最後の方)、どこかで読んだ話かな…と思う。
    しかし、民族学の手法や思考法、言語学的な古語の紐解き方など…ストーリーに付随した知識量が豊富で、個人的には非常に面白かった。もっとこういうマニアックな小説が読みたい。興味のない人にとっては苦痛かも分からないが。
    また、古語で書かれた石碑や文献の描写がリアル、かつ微妙にそのまま理解できてしまうのが「知りたくないのに分かってしまう嫌さ」として付き纏う、というのが新鮮な読書体験だった。

    「差別的かつ暴力的」な噂話は特に伝播しやすいという意見、身につまされる。
    自分が差別的な意識を持っていないと思いながら「ある言葉」を使う人々を最近た

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    2022年04月16日
  • 図書館の魔女 第四巻

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     片手にこの小説、片手に辞書、それでもわからないときはインターネットで言葉を調べながら読んだ作品です。これまで読んできた中で読み終わるまでに一番時間がかかりましたが、それに見合う読書体験ができました。人生で一番読み応えがあって、感動し、満足させてもらいました。こんなに趣味が読書で良かったと思ったことはありませんし、今小説を読んでいる!という充足感が最高です。

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    2022年02月16日
  • 図書館の魔女 第三巻

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     片手にこの小説、片手に辞書、それでもわからないときはインターネットで言葉を調べながら読んだ作品です。これまで読んできた中で読み終わるまでに一番時間がかかりましたが、それに見合う読書体験ができました。人生で一番読み応えがあって、感動し、満足させてもらいました。こんなに趣味が読書で良かったと思ったことはありませんし、今小説を読んでいる!という充足感が最高です。

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    2022年02月16日
  • 図書館の魔女 第二巻

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     片手にこの小説、片手に辞書、それでもわからないときはインターネットで言葉を調べながら読んだ作品です。これまで読んできた中で読み終わるまでに一番時間がかかりましたが、それに見合う読書体験ができました。人生で一番読み応えがあって、感動し、満足させてもらいました。こんなに趣味が読書で良かったと思ったことはありませんし、今小説を読んでいる!という充足感が最高です。

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    2022年02月16日
  • 図書館の魔女 第一巻

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     片手にこの小説、片手に辞書、それでもわからないときはインターネットで言葉を調べながら読んだ作品です。これまで読んできた中で読み終わるまでに一番時間がかかりましたが、それに見合う読書体験ができました。人生で一番読み応えがあって、感動し、満足させてもらいました。こんなに趣味が読書で良かったと思ったことはありませんし、今小説を読んでいる!という充足感が最高です。

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    2022年02月16日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    ユシャパという名前のお姫様

    本来は 味方だったはずの廓 そこが預かった貴賓たちを売り飛ばしている。

    という情報をつかむ

    お姫様の救出

    孤児集団 山から送ってきた剛力衆 そこにニザマの近衛衆が加わる。

    廓に住む猿という人斬り

    裏切り者の情報

    最後に隠れた寺院に マツリカ登場

    わ、やっと現れた!

    マツリカがみんなの話しを聞いて シャーロックホームズのように 事件を組み立てる。

    埋められていた黒という少年 黒犬 烏つかいのエゴン

    ドラマチックな物語です。

    面白かった!

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    2021年12月27日