高田大介のレビュー一覧

  • 図書館の魔女 高い塔の童心

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    胸が...苦しすぎる...
    読み終わった後のこのタイトル...なんやこれ...

    ボリューム薄なので手は伸ばしやすいかもしれないけど、「本編未読の方もエピソード0からどうぞ!」的な売り出し方には個人的に100%反対。
    絶対本編から読むべき。
    でないと、本編で物語が一気に面白くなる文庫本2巻のあの場面の驚きが半減どころか3/4減になる。
    そしてこのエピソード0の持つ威力も半減する。

    この本自体に本編や続編のようなワクワクドキドキ感があるわけじゃなくて、問題解決も淡々と進むし、「ふむふむ分からん」と思って読み進めていくだけで、面白みはあんまりない。
    高田大介を読み慣れてない人にとっては苦行でしか

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    2025年03月15日
  • 図書館の魔女 高い塔の童心

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    待ちに待ったシリーズ新作。『もう読めないのかも…』とも思っていただけに、喜びもひとしお。ただでさえ寡作なうえ、前作が個人的に好きなものではなかっただけに、本シリーズに対する渇望たるや…。とはいえ、本作はエピソード0的な内容で、純粋な意味での続編は、やっぱりおあずけ。でも、今年中にって話もどこかで目にしたので、大きな期待を持って待ちたい。もちろん、本作も素晴らしく、特にマツリカの胸に奥に秘められた親子交流への想いなんかは、かなりグッときました。

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    2025年02月27日
  • 図書館の魔女 高い塔の童心

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    ご幼少のマツリカ様はたいそうかわいらしく、わたくしの心臓が破裂するかとおもいました。どうしてくれるんですか!(八つ当たりを少々

    ふむふむ、マツリカ様とタイキ様の思い出の小噺かしら?と読んでいたら、もちろん高田大介さんがそんなぬるいお話を書くわけもなく…

    高い塔の童心
    この副題の意味を知ってしまったわたしは、どうしたらいいんですかね!!??ハンカチ噛みちぎりそうだし、マツリカさまをぎゅうぎゅう抱きしめたいし、この時のあれが本編のあれに…!とあれこれ繋がって床をバンバン叩いて近所迷惑です?(落ち着け

    キリヒトは挨拶をしない。
    久しぶりにこの文句を目にしてまたもやハートが痺れたね。どのキリヒト

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    2025年02月20日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    マツリカによる政治的な謀略に関する謎解きはシャーロック・ホームズのように秀逸だったけど、それよりもキリヒトがマツリカへ向けた視線やその視線に対するマツリカの心に浮かんだ感情の謎解きが素晴らしいものだった。

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    2025年01月23日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    メフィスト賞受賞作
    最初は退屈だったけど中盤あたりから面白くなってきた
    ただ、全4巻の最初の一巻ということもありまだまだ話が始まったばかりの感じはある
    あと、ちょっと言葉が難しくて読みにくいかな?

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    2024年11月27日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    マツリカが問屋場で聞いた一言から言語学の知識を使って謎を解いていくところは元言語学徒として心踊った
    1巻読んでたときからもやもやしていた「キリヒト」の謎も解けたけど、複雑な心境…

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    2024年11月26日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    ちょっと難解な文章の運びがなんとも面白い。そして、徐々にマツリカとキリヒトの関係、先行きが楽しみになってきた。
    最近は家族の買った本が回ってきて、湊かなえの本を数冊読んだけど、対極に位置する気がする。彼女の文体はよく言えば読みやすく、悪く言えば平易な話し言葉ばかりで、なんか薄っぺらい。
    反対に、この本は難解な表現や描写が多く、ちょっと鼻につくくらいだが、だんだん面白くなってきた。

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    2024年09月28日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    長く展開される知的会話がクセになって、いよいよ楽しい、海を渡る冒険つきの3巻。

    技術のこと、農政、もちろん言語学、地理、政治力学… 刺激的な本だと改めて思います。
    出番の増えていく衛兵たちもキャラクターがたっていて、キャラ同士の会話のテンポも○です。

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    2024年09月27日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    まだほとんど物語は動かない1巻。
    作者のことばへのこだわりがいささか古風だが格調高い文章、えらぶ単語から読み手に伝わる。語彙力を高める読書だ…
    ただその文体にハードルを感じないでいただきたく。文盲同然のキリヒトと手話話者であるマツリカ様がどのように会話するのか、読み進めると明らかになってくるが、その方法が悶えるほどにロマンチックなのである。

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    2024年09月09日
  • まほり 上

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    こういう民俗学ミステリは北森鴻先生作品を初め、興味があって楽しく読めました。
    終盤主人公2人が同軸に並んでワクワク!
    下巻へ

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    2024年09月07日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    展開がスピーディで、小難しい言葉遊びもなく、面白かった。後半でまさかの展開もあり、分厚いながらも一気に読めた。マツリカとキリヒトのキャラがいい。もう少しキリヒトの活躍するストーリーを読みたいな。

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    2024年08月30日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    二ザマの政変でお姫様が二ザマから逃げ出すのを山賤と近衛兵が助ける物語。

    かロイはおそらくヴァーシャ。追われるものと追うもののミステリー

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    2024年07月30日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    起承転結の承の部分。

    一ノ谷と二ザマの対立構造があきらかになる中、キリヒトの正体が明らかになる。

    面白い展開になってきた。兎に角読むのに時間がかかる

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    2024年07月30日
  • 図書館の魔女 第一巻

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    本屋のPOPがとても熱く語っていたので気になって購入したのが始まり。文庫第1巻は導入部分の世界観がなかなかしっくり来ず、何度も読み返したのだが、その後はどんどん面白くなって一気読みだった。 
    既刊すべて、ふと読み返すと最後まで読んでしまうという危険な作品。
    私は無人島に持って行くならこの作品と決めている。だから、高田大介さんにお願いです。早く続きを書いてください!

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    2024年06月14日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    読み終わってしまった。相変わらず読み進めるのに時間のかかる作品なのに、読み終わると寂しくなります。世界観が独特でありながら緻密で登場人物が多くてややこしくありながらそれぞれが個性的で魅力的。
    物語の内容も濃厚。伏線もうまい。
    全50巻くらいの完結作品としてこのシリーズが存在してたら一生楽しめるのになぁ

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    2024年05月27日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    正直飛ばし読みしたところはあるけど、これを面白いと言わずに何と言うのか。こんな世界のこんな人達、これだからファンタジーはやめられない。

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    2024年05月22日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    高田大介さんの作品は日頃使わない言葉が多用されていて読むのに時間がかかってしまいます。そして、登場人物の名前のややこしさと多さ。
    それなのに読まずにはいられない魅力に溢れているのがスゴイです
    上巻は思いのほか場面の進みが遅くて「まだここ?」ってなりますが、やっぱこの世界観に入り込むのは楽しい
    下巻も楽しみ

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    2024年05月08日
  • まほり 上

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    地方の山村に残る宗教絡みの風習がとても興味深い。
    神社に行くと必ず由来を読むのですが、それが神仏習合や廃仏毀釈などの結果として歪められたり後付けになったりしていると想像したことが無かったので、これからは違った意識て見られるかも。

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    2024年05月05日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    小難しいとか説明が長すぎるとかブツブツ言いながらも2巻以降の3冊は3日で読んじゃった。言葉と書物のアレコレの解説をされるよりも(それがこの本の魅力なんだけど!)たくさんの人がワイワイ言いながら色んなところに行って(舌鋒鋭く)戦う方が読み応えがあっていいね。話の山場はミツクビとの対決になるのかなと思ったけど違った。マツリカ、キリン、キリヒト、みんな若すぎるなと薄々思ってたところ、ご高齢のニザマ帝が出てきて彼の経験と深みを持った話し方に落ち着く。

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    2024年03月26日
  • まほり 下

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    民俗学ミステリ 下巻です。

    わかってはいたけれど、さすがは言語学者さん。
    難解です・・・が、面白い。
    歴史を遡れば残酷無残に行き当たる・・・
    裕は、自分が発信源にならぬよう注意された。
    スキャンダラスで差別的な事は広がりやすい。

    ある程度の考察が整ったところで、村の少年:淳が
    帰ってこないと連絡があり、急遽、山に向かう。
    そこに、紹介してもらった先生から連絡が来て、
    裕の考察を真っ向から否定する。
    聞いているうちに、淳と少女に危険だと判断。

    ここから怒涛の展開がすごかったぁ~
    久しぶりに焦りと緊張で心臓バクバクでしたよぉ~
    「まほり」の意味が分かった時の恐ろしさったら!

    裕の本題である

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    2024年02月18日