高田大介のレビュー一覧

  • 図書館の魔女 第一巻

    Posted by ブクログ

    あまりピンと来ず
    シリーズ物の一作目だからということを差っ引いても退屈だった。これがメフィスト賞とるの?って感じ。この一冊だけだとだいぶきつい。
    設定やキャラクターの雰囲気はいいが、地の文の情報量が多く、衒学的で読みづらい。
    もっと人物で語ってほしい

    0
    2025年09月26日
  • まほり 下

    Posted by ブクログ

    上下巻を一気に読みました。
    設定も内容も本当によく練られていて面白いのですが、やっぱり読みにくくてイマイチ入り込みにくい文体です…
    歴史や社会学や言語学などについての知識を得ることができたのは有意義でしたが、いちいち回りくどい表現をされるので集中して読むのが難しく感じました。
    気になるんですよね…変な言い回しが多すぎて笑
    わざわざそこでそんな言い方する?ってツッコミを入れたくなるので気が散りながら読みました笑
    例えるなら、年寄りが書いた現代小説というか…高齢者の話し言葉をずっと聞いているような気持ちになります。
    あと方言が多すぎて本当に読みにくいです笑

    ジャンル的には青春ミステリーってところ

    0
    2025年09月15日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    『黒猫を飼い始めた』のシリーズ。「新しい法律ができた」で始まる掌編がたくさん入ってお得。

    圧倒的に面白かったのは白井智之「ぜんぶミステリのせい」
    こんなにソフトな話書いてここから入る人いたらどうするつもりなんだろう。この短さで犯人当てに挑戦してミステリに向き合ってて好き。
    大沼紀子「もう、ディストピア」も反転がうまくて面白かった。
    五十嵐律人「革命夜話」はさすが得意分野って感じでこれがラストで締まってよかった。

    退屈する話も特になく、各作者の色が出ていて軽く読むのによかった。赤川次郎の赤川次郎らしさたるや。
    『異セカイ系』の名倉編が参加してて嬉しかった。また長編書いてほしい……!

    0
    2025年09月09日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    「新しい法律ができた」という同じ書き出しから始まるアンソロジー。作家によってさまざまなストーリーが生まれて興味深い。読んだことのない作家さんが今回はとくに多くて、新しい出会いがあったのがうれしい。とくに好きだったのは「ルパちゃん」「つるべを取られて」「虚法」「ネーミング」「もう、ディストピア」「ショートケーキの夜」かなあ。

    0
    2025年09月06日
  • 図書館の魔女 高い塔の童心

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    呪いとは。信じるとは。

    マツリカやタイキ、ヒヨコやロワン、キリヒトといった錚々たる登場人物が出てくるもの二国を巡るゴチャゴチャっとした政治小話。
    実は大戦争が起こらなかった、”起こらなかったことであるから、いつ起こらなかったか、どのように起こらなかったのか、そのように問うても答えはない”という起こらないことの裏の詳細を細かに練り上げた物語。
    1番おもしろかったのはキリヒトがミツクビに叩きつけてきた書簡とその解説部分。そこには、呪いという怪奇的なものが、実に心理的な駆け引きをもって科学的に行われるとするならこういうことなのだとハッとする。
    また、信じているとはどういうことかをマツリカとタイキが

    0
    2025年08月25日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

    Posted by ブクログ

    からくも姫を奪還したものの
    多くの仲間は命を落とし
    港町から出て行く術がない。
    さらには、謎の暗殺者が彼らを追い立てる。

    なぜここまで執拗に追われるのか。
    彼らを罠にはめたのは誰なのか。
    ついには仲間内に裏切り者が
    いるのではないかと疑心暗鬼に。
    はたして敵の本当の目的は。

    マツリカ様、いたじゃ~ん( ^∀^)
    直接関わっていなかったのに
    この存在感、さすが魔女。
    読み切った感、大!な物語でした。

    0
    2025年08月22日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

    Posted by ブクログ

    マツリカさまが出てこない(笑)
    続編のようで続編でない。
    同じ世界観のまったく別物語。
    …としても、もちろん読めるけど
    絶っっ対に前作を読んでいないと
    盛り上がれないポイントが!
    なぜなら、あのキャラが(もごもご)

    マツリカの策によって
    官僚が失墜したニザマの統括地。
    追われる身の姫君を国外に逃がすため
    護衛として雇われた剛力たちが
    たどりついたその港町は
    己の利のみで動く
    裏切り者のうごめく街になっていた。

    最初は距離を置いていた剛力と近衛兵が
    軟禁された姫君を救うため
    団結してからがいいね~。
    街の最下層にいる少年たちが
    彼らの力になってくれる。
    こちらもはじめは損得ずくだけど
    行動を

    0
    2025年08月22日
  • 図書館の魔女 第二巻

    Posted by ブクログ

    さてさて、第2巻。
    前半はキリヒトとマツリカの
    地下水脈探検ツアー!てな感じで
    微笑ましく読んでおりましたが。

    マツリカ様ったら町の雑踏で
    小耳にはさんだ会話から超絶推理を働かせて
    陰謀の匂いを嗅ぎとっちゃうんだもん。
    『9マイルは遠すぎる』かよ(^◇^;)

    こりゃ大変ってことで
    急ぎ策を練って陰謀を未然に防ぐけど
    そうなると毒牙は彼女自身にも…。

    主になるふたり以外にも
    生活を共にするメンバーや
    味方になりそうなキャラなど
    ちょっとずつ把握できてきました。

    0
    2025年08月22日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    25人の短編。「新しい法律ができた」から始まる物語。奇抜な発想の話し、よくわからん話し、いろいろあったけど、「もうディストピア」殺人が許されていた日本に殺人罪ができてから、みんなが殺人を恐れなくなり言いたいことを言い始めた、と言う怖い話し、面白かった。

    0
    2025年08月21日
  • 記憶の対位法

    Posted by ブクログ

    知っているようで理解してなかった歴史を知るっていいなぁ。ヨーロッパの移民問題もしかり。終始、易しい歴史書を読んでいるよう。あ、小説だったw でも、歴史も個人個人の積み重ねだから「その人」を背景に置くと、まるで彩色したように浮き上がってくるからね。
    しかし、音楽論は難しかったなぁ、BGMください、、

    0
    2025年08月06日
  • 図書館の魔女 第一巻

    Posted by ブクログ

    後半急に尊みが爆発した。どういうことや。
    ただんー、冗長な表現がおおくない?というのが気になったのと、この一冊読み終えてまだこの小説がどこに向かっているのか見えてこないのとで、とてももやもや……
    キャラクターは立っているし、ストーリーそのものは面白いから続きも読むと思うのだけれど……

    0
    2025年08月04日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    新しい法律ができた。の書き出しから始まる、数十人の著者のショートショート集。
    AIの発展に伴う近未来的な法律から、ラーメン禁止法など、多様で面白い。

    0
    2025年08月01日
  • 記憶の対位法

    Posted by ブクログ

     お試し読みで、ジャンゴのやんちゃな雰囲気とアフメドとのコンビ感に惹かれたのと、古楽に興味あったので購入。
     舞台は2017年のフランス・リモージュ。新聞記者のジャンゴは祖父の遺品整理に訪れた村で、祖父の遺した20あまりの黒檀の箱を入手する。
     その箱の中で見つかった楽譜の紙片の謎を早く知りたかったわたしには、そこまでが中々に長かった〜

     フランスの戦争の傷、移民とテロ、表現の自由、歴史の捏造と対抗、など、今の日本の社会でこそ意識しなければならないテーマが、対話を通した知識の塊で書かれる。半端ない分量で。
     キャラクタはそれぞれ魅力的なんだけど、ひとつひとつのテーマについての語りがすこし冗長

    0
    2025年07月30日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    25人の作家による、
    『新しい法律ができた』
    から始まるショートショート集。
    多崎礼さん、東川篤哉さん、霜月流さん、五十嵐律人さんの作品が良いと思った。
    くどうれいんさん、赤川次郎さんも短いなかでしっかりまとまっていて、流石プロ作家さん。
    残りのうちの半分くらいは、まあ、言いたいことは分かるんだが、消化不良のまま本になっちゃったかな、という感想です。玉石混淆ですね。

    0
    2025年07月06日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    「新しい法律ができた。」という一文から始まる短編小説が25編載っています。
    25人の書き手が、もしこんな新しい法律ができたら、という視点でお話を綴ります。

     「新しい法律」ができた理由がそれぞれ興味深いです。
    例えば、
    ・金子玲介さん「ルパちゃん」では、「少子化対策」のために「子どもがわりに人口知能を搭載したぬいぐるみを所持することを禁止する法律」ができます。
    ・日野瑛太郎さん「推し活制限法」では、「推し活にハマり過ぎて身を持ち崩す人が出た」ために「推し活への課金上限を制定する法律」ができます。
    (わたしが、ぜひ読んでみたいと思っていた、くどうれいんさんの場合は、)
    ・くどうれいんさん「ショ

    0
    2025年06月28日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    「新しい法律ができた。」で始まるショートショート集。全部で25作。一行目は全員一緒というシリーズの五作目です。作家によって同じ言葉から広がるイメージが様々で、おもしろかったです。

    金子玲介「ルパちゃん」、矢野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」、くどうれいん「ショートケーキの夜」、五十嵐律人「革命夜話」が私のお気に入りです。特に「革命夜話」の最後の一文には、重みを感じました。

    0
    2025年06月14日
  • 図書館の魔女 第一巻

    Posted by ブクログ

    1巻ではあまり話が動かなかった。
    終盤に動き始めたようだけれど、まだどこへ向かっているのか検討もつなない

    0
    2025年01月14日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

    Posted by ブクログ

    なかなかマツリカもアカリも出てこない。で、上巻読み終わったけどまだ出てこない。
    ひょっとして、最後まで出てこないのか⁉︎
    本編の登場人物は、今の所一人しか出てきてません〜

    0
    2024年11月29日
  • 図書館の魔女 第三巻

    Posted by ブクログ


    本編のメインどころではないけれど、イラムが本当に好き
    エピソードを読んでるだけで元気がでる

    そしてラテン語履修しとけばもっと楽しめたかもなという後悔した

    イズミルの名前はトルコの市に由来してたりするのかな

    0
    2024年11月26日
  • まほり 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    助かって良かった〜〜、最後宮司に一喝する所が本当にスカッとした。
    お母さんもそうだったのか。と。
    切ないし怖かったけど展開がとても面白かった。

    0
    2024年09月09日