高田大介のレビュー一覧

  • 図書館の魔女 第三巻

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    全4巻中、3巻での出来事
    元儀仗隊アキームとイラムの心の機微
    魔術書のニセモノぶり
    印刷技術の普及による本の物理的価値の低下
    特定の書物を禁書扱いする行為の無意味さ
    戦役回避の布石としての技術復元
    マツリカ襲撃とその結果
    荒れるマツリカ
    ニザマ帝との交渉


    前半は書物を禁書扱いする無意味さについてのあれこれ
    この辺は現代の表現規制とかデマの取り扱いに繋がるものがあるなぁ
    間違っている事を広めたくないなら、間違っている事をそれ以上に広めればいいのでしょうけど
    現実問題として、理解出来ないものより自分でも理解できるものを信じてしまう人が一定数いるわけで
    そんな人達の目に触れないように情報を制限す

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    2021年11月02日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    文庫版3/4巻。
    独特な小説だなぁ、とあらためて感じる。

    読み応えのある展開。結構な頻度で難しい言葉が使われいるので、いちいちググり、へーほーと思いながら読んだ。どうやらニザマについて使われる言葉には中国に由来した言葉が多い。

    一ノ谷をはじめとする周辺国家の思惑が交差する。マツリカ率いる高い塔の面々が活躍する。一見するとマツリカ達の計画は順調に進んでいるように見えるが......

    以下ネタバレ有り。(備忘録)

    今回はキリヒトはあくまで通訳としてのキリヒトだった。ある時、マツリカを狙う刺客が現れ、マツリカの利き手である左手を封じた。キリヒトには守れなかった。一種の催眠術のようなものであり

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    2021年06月30日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    面白くなってきた!独特な難しい言葉もこれもマツリカやキリヒトの世界観のひとつと肯定できるようになった気がする。。
    とはいえ、後半キリヒトの描写は想像力が追いつかない部分も。。
    3.4巻読むのはやはり根気は入りそうな気がしいる。
    そしてこれが映像化したら声優もしくはキャストは、なんて考えるのもすごく楽しい。

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    2020年12月06日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    図書魔女の続編ということで、どんな展開となるかと楽しみにしていたのですが、まったく何時もと違う展開…
    逆に第一作を読んでいなくても楽しめる内容
    隻腕の男が登場人物に加わったところで…

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    2020年10月29日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    久しぶりの再読

    前のシリーズでは、手話が単なる手法ではなく、言語であることを教えてくれた

    このシリーズでは、仮名と漢字の意味 役割の違い
    言語障碍について 教えてくれた

    面白い

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    2020年07月26日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    ネタバレ

    面白くなってきた。
    キリヒトの正体の知って自分の境遇を重ね合わせるマツリカ。
    ふたりが心通わせる場面がとても素敵だったので、話の構成が分かりにくいのは帳消しで。

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    2020年06月26日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    下巻になってがぜん面白くなった。
    姫様の救出とそれに続く近衛と鼠の救出。
    そしてヒーローは最後に登場すると言うばかりの高い塔の魔女の登場。
    いやあ、物語はこうでなくっちゃ^^

    マツリカの存在感はやはり別格。
    大人も子供も働かせて自分は優雅にワインを飲んでいる姿は最高だ(笑)
    そして彼女が現れてからはいわばこの物語ミステリーの解決編が始まることとなった。
    ラストは言葉に纏わる謎解きがカギにっているのはいかにもこのシリーズらしい。

    物語としてはこの中にキリヒトの姿を見たかったけど、それはまたいつか語られることを期待したい。
    そして個人的にはユシャッバ姫様のさらなる活躍を見てみたい。
    この人、絶

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    2020年01月07日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    前作キャラが中々出てこないが、新しいキャラもそれなりに魅力的
    ストーリーも悪くはない
    ただ何か物足りない
    この話だけを読んでいたら評価はもっと低かったかと
    前作の魅力で引っ張ってもらった感じ

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    2020年01月01日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    ストーリーは面白いけど、
    前作のような引き込まれてやめられなくなる感じはない
    前作で感動した言葉の持つ魔法を感じられるシーンもほぼなかった

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    2019年12月30日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    前作に気持ちを持っていかれたまま読み始めると、いっこうに彼らが出現せずショックを受ける冒頭。しかしすぐに魅力される新たな世界、そして繋がっていく気配。
    ヴァーシャが何を探り当てているのか、焼き討ちの村から助け出した黒はどんな人物なのか、廓の人々の狙いや背後の思惑は何なのか、下巻が楽しみ。

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    2019年10月12日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    さらに引き込まれるシリーズ第2巻。
    複雑な政治的な駆け引き、巨人の出現、キリヒトの出自など、俄然盛り上がってきた。
    次かま楽しみ。

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    2019年10月08日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    物語が大きく動き出す第3巻。

    崖下の工房や指話などそれまでの伏線が重要な意味を持って物語に関わってくる。
    作者的にも、ようやくここまで来たかという感覚なんじゃないかと思ったり。

    利き手を奪われたマツリカの動揺と焦燥。
    そんなマツリカの助けになろうとするキリヒトの献身。
    まさに、これまで二人が培ってきた絆の深さに熱くさせられる。

    ただ個人的に今巻で一番熱くなったのは、イラムがアキームの顔に手をやり、語る場面。
    こういうのに弱いのよ。

    さて、ニザマ帝室との関係を結んで、策は成ったように見えるけど、当然、宦官たちの反撃が予想される次巻。
    先代タイキのたちの動向も併せて、スカッとする大団円を期

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    2019年06月03日
  • 図書館の魔女 第二巻

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    このシリーズは刊の最後に爆弾を残すのか。
    惜しむらくは、自分の想像力ではキリヒトの動きがしっかり掴めなかったこと。

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    2019年05月27日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    ぴぃ、ぴっぴ、ぴぃ
    この音に泣かされそうになるとは思わなかった。
    舞台が激動する下巻の方が、上巻より面白かった。
    上質なミステリのように、タネは全て読者に事前に提示してあり、解読することはできたはず。
    そんな伏線が後半になってきちんと回収されていくのが心地よかった。
    個人的にはユシャッバだのロッロアだの、変な名前!と思っていたところに、名の由来まで解説されたのには驚いた。

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    2019年03月14日
  • 図書館の魔女 第四巻

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    三つの国を又にかけた大冒険の回でした。意外な人物の裏切りが明らかになります。
    マツリカにかけられた呪いを解く為に敵と対峙する場面では細かい描写で描かれていて、最初から最後までハラハラしました。
    マツリカとキリヒトのやりとりも神秘的でした。

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    2019年01月21日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    今回もまた、壮大な世界が広がっていました。キリヒトが登場しなかったのは残念でしたが、続編への布石のようです。楽しみにしてます。前作を読んでから時間が経ってしまったので、ちょっとニザマの政変の様子を忘れてしまっていました。残念。

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    2018年12月13日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (上)

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    前作に引き続き、ゴシックな雰囲気のファンタジーです。キリヒトもマツリカも登場しないままに上巻が終わってしまいました。盛り上がりつつ下巻に続きます。

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    2018年12月08日
  • 図書館の魔女 第三巻

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     自分が知らない日本語がこんなにもあったのかと思い知らされながら、逐一辞書を引いていては話にのめりこめないので、とにかく雰囲気だけ感じて先へ先へと読み進めます。だって面白いんだもの! 現実に引き戻されずにドップリ浸りたいんだもの!(地団太) これだけの語彙を自在に操れたらいいだろうなぁと羨望しつつ、一般人との会話では碌に通用しなさそうですね(笑)

     語彙や言語学に限らず、政治戦略・地質学・農学・商学と、筆者の学の深さには恐れ入るばかりです。どれも単なる知識のひけらかしではなく、全てが密接に絡み合って話の展開に活きてくるところが凄い。凄すぎて全くついていけない自分が情けない……(涙) 話の骨太

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    2018年09月02日
  • 図書館の魔女 第三巻

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    ■剣でも魔法でもない、少女は”言葉”で世界を拓く

    深刻な麦の不作に苦しむアルデシュは、背後に接する大国ニザマに嗾けられ、今まさに一ノ谷に戦端を開こうとしていた。高い塔のマツリカは、アルデシュの穀倉を回復する奇策を見出し、戦争を回避せんとする。しかし、敵は彼女の“言葉”を封じるため、利き腕の左手を狙う。キリヒトはマツリカの“言葉”を守れるのか?

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    2018年07月16日
  • 図書館の魔女 烏の伝言 (下)

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    結局このニ作目は、下巻の後半漸くマツリカ登場!してからのネタバラシに集約される。
    カロイが何者か気づいてから、一ノ谷の一行がいつ登場?と待ちわびていたけれど、ホントに最後かぁという感じ。
    鳥飼エゴンの活躍は読み終えれば、なるほど本の題名にふさわしいなと。揺るぎない思いがあったこともかっこいいしね。
    ただ、残念なことにキリヒトに会えなかった。
    ニザマの凄い刺客も登場していたので、次回はその辺りがメインかな。。

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    2018年06月03日