高田大介のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
物語が大きく動き出す第3巻。
崖下の工房や指話などそれまでの伏線が重要な意味を持って物語に関わってくる。
作者的にも、ようやくここまで来たかという感覚なんじゃないかと思ったり。
利き手を奪われたマツリカの動揺と焦燥。
そんなマツリカの助けになろうとするキリヒトの献身。
まさに、これまで二人が培ってきた絆の深さに熱くさせられる。
ただ個人的に今巻で一番熱くなったのは、イラムがアキームの顔に手をやり、語る場面。
こういうのに弱いのよ。
さて、ニザマ帝室との関係を結んで、策は成ったように見えるけど、当然、宦官たちの反撃が予想される次巻。
先代タイキのたちの動向も併せて、スカッとする大団円を期 -
-
-
Posted by ブクログ
自分が知らない日本語がこんなにもあったのかと思い知らされながら、逐一辞書を引いていては話にのめりこめないので、とにかく雰囲気だけ感じて先へ先へと読み進めます。だって面白いんだもの! 現実に引き戻されずにドップリ浸りたいんだもの!(地団太) これだけの語彙を自在に操れたらいいだろうなぁと羨望しつつ、一般人との会話では碌に通用しなさそうですね(笑)
語彙や言語学に限らず、政治戦略・地質学・農学・商学と、筆者の学の深さには恐れ入るばかりです。どれも単なる知識のひけらかしではなく、全てが密接に絡み合って話の展開に活きてくるところが凄い。凄すぎて全くついていけない自分が情けない……(涙) 話の骨太 -
-
購入済み
とにかく2巻まで読むように
最初はとっつきにくい感じでしたが、勧めどうり2巻まで読んでなるほどと、自分の見逃したところを確認するため直ぐに1巻を読み直しました。
はやく先を読みたいけど、見落としもしたくない
ゆっくり楽しめる物語だと感じました。 -
-
-
-