畠中恵のレビュー一覧

  • ゆんでめて(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第9弾。ゆんでめてとは、弓手(左手)と馬手(右手)のこと。右じゃなくて左に進んでたら、、、屏風のぞきは助かったのか??短編5編がそれぞれ面白いだけじゃなく、長編作を読んだ気分で、ホントに面白かった。

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    2026年03月20日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ・いっちばん
     連続スリ事件と一太郎への贈り物を競う妖たち
    ・いっぷく
     三途の川であった冬吉の兄・七之助に出会う。
    ・天狗の使い魔
     天狗にさらわれた一太郎
    ・餡子は甘いか
     一太郎は18歳
     安野屋で修行している栄吉が菓子作の情熱を失いかける。
    ・ひなの千代紙
     白塗りをやめた雛

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    2026年03月19日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    つくもがみシリーズを書いた著者の別の「しゃばけ」のシリーズ2作目です。
    やっぱり妖たちがかわいらしい作品です。
    探偵は体が弱い主人公で、妖たちが助手の役目をしているので
    ところどころ人らしからぬユーモアがある
    犯人への懲らしめがあったりして面白いです。
    「しゃばけ」をアニメで観たのですが、内容を原作のシリーズ化された
    作品から少しずつ寄せ集めた感がありました。
    なので、アニメを見たあとで原作を読んでも楽しめます。
    まだまだ作品は続いているので読みたいと思います。

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    2026年03月11日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    【短評】
    「第13回日本ファンタジーノベル大賞」に輝いた畠中恵による時代小説。
    江戸に大店を構える廻船問屋兼薬種問屋「長崎屋」の跡取り息子・一太郎は、「妖」に縁がある。どういう訳か、病弱な彼の周囲には妖が集い、手代の佐助と仁吉をはじめ、あれこれと甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。そんななか、江戸の町を「薬種屋殺し」が横行し始めーーという物語。

    長大なシリーズであることは承知していたが、左もありなん、屋台骨である第一作は流石に面白かった。良質な落語を効いているような軽妙さで以て、江戸の町を活き活きと描写しており、町人になった気分で読書に浸ることが出来た。文章が非常に達者かつ流麗であり、時代掛かっ

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    2026年03月09日
  • つくもがみ笑います

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    つくもがみ達が戦います。
    前作で幼かった十夜たちも思春期を迎えた頃の話。
    つくもがみを心配しながらも見守っているのだから驚きました。
    だんだんコトが大きなことになっていくのですが
    付喪神たちがそれを感じさせないほどにかわいい。
    読んでいるこっちも見守っている気持ちになりました。

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    2026年03月08日
  • またあおう(新潮文庫)

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    このスピンオフ、すごい面白かった!

    特に「一つ足りない」「かたみわけ」がお気に入り。

    一つ足りないは、東西の河童の親分とそれに敵対する猿達のお話。河童の親分達はとても粋な御仁です。
    そしてかたみわけ。
    こちらはいつも離れに集う妖たちが、ちょっと未来になった世界で活躍するお話。秋英さんの存在感がはじめて大きくなったかな。

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    2026年03月08日
  • ああうれしい

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    緩い謎解きのような感じで、いろいろ問題が起こって、スマートではないけれどうまいこと丸めて解決してしまう、ほっこりする物語が多い。みんなが不幸にならない、今の世の人が読んでも納得のいく解決策で、よく思いつくなぁと読んでいて楽しかった。

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    2026年03月08日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第6弾

    鬼と小鬼
    ちんぷんかん
    男ぶり
    今昔
    はるがいくよ

    の5つの話が詰まった短編集

    特に「男ぶり」と「はるがいくよ」が良かった。

    男ぶりは若だんなの母の昔の恋物語(ちょっと違うか?)。

    はるがいくよは桜の花の切ないお話。

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    2026年03月08日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    鬼と小鬼:大火で長崎屋消失
    ちんぷんかん:秋英(22歳)、妖が見える。
    男ぶり:母・おたえから、父・藤兵衛(当時は手代で、藤吉)と夫婦になったいきさつを聞く。
    今昔:玉乃屋のおたえ、お咲姉妹。陰陽師・七太夫、貧乏神・金次
    はるがいくよ:桜の花びらの妖・小雪。松之助とお咲の縁談が進む。

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    2026年03月06日
  • いっちばん(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第7弾

    頑張ってもなかなか上手くいかない事がある。
    そんなことを1冊を通して書いているように感じた。
    隣町の菓子屋に修行に出るも、一向に菓子作りが上達しない栄吉。
    大事な場面で体調を崩し、満足に役目も果たせない若だんな。
    若旦那を喜ばせようと試みるも、ことごとく上手くいかない妖怪たち。

    それでも夜は更け、また朝を迎える。
    ままならずもこれからもどうにか生きていかないと、と考えさせられる。

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    2026年03月06日
  • ちんぷんかん(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第6弾

    とうとう三途の川を渡りかけてる若旦那と、同じように川のほとりにいる冬吉のお話が印象的。
    嫉妬は時に理性のストッパーを外してしまうこともある。その恐ろしさや、それでも周りから見れば腹が立ってしまうほどにお人好しな行動をとる若旦那を見ることが出来る。

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    2026年03月06日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    江戸有数の廻船問屋の一人息子・一太郎は、病弱で外出もままならない。
    ある日、彼は両親や店の者たちの目を盗んで出掛けた夜に人殺しを目撃してしまう。幼い頃から一太郎の周囲には妖怪が集まる。身の回りの世話をしてくれる手代の二人も、実は犬神と白沢という妖怪である。町を騒がす殺人事件を妖怪たちと共に解決する。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。

    言わずと知れた名作である。
    古い作品であるにも関わらず、昨年ノイタミナでアニメ化も果たした人気作。ずっとタイトルは知っていたが、手に取ったことはなかった。さすが息の長い作品というだけあり、安定感抜群。折に触れて時代小説は読んできたが、いつも瑞々しいタイムスリップ

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    2026年02月26日
  • うそうそ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第5弾

    今回は長編で、主人公の若だんなが旅に出るお話。
    こちらの正義はあちらの悪、あちらの正義はこちらの悪、がテーマのお話だった。正しさというのはいつの時代も、決して単一方向から決めることは出来ないようだ。

    自分は誰かの役に立てているのか、何のために生きているのか、答えのない悩みは立場や境遇で解決出来るものではないのかもしれないなぁ、と考えさせられた。

    そして今作でも鳴家達の活躍が見れて、ほっこり!

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    2026年02月24日
  • てんげんつう(新潮文庫)

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    相変わらず寝ついている若だんな。
    てんげんつうの身勝手な言い分からはじまった跡取り騒動も面白かったが、植木屋が舞台となった「くりかえし」はあまり触れたことのない業種のお話で興味深かった。
    しゃばけシリーズも大分続いているがここまで飽きずに楽しませてくれるってすごいなぁ。

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    2026年02月23日
  • おまけのこ(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第4弾

    今回は、自分の内面と向き合うお話が多かったように感じる。厚化粧をしないと人前に出られない女性や、仏様すら匙を投げるほどの妄念と執着の妖のお話など、自分の中にもそういう一面があるのではないかと考えさせられるテーマだった。
    また、このシリーズに毎回登場する妖、鳴家(やなり)が主人公のお話もあって、それが可愛くて面白かった。

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    2026年02月19日
  • ねこのばば(新潮文庫)

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    しゃばけシリーズ第3弾。

    前回が「男女の愛」だとすれば、今回は「家族の愛」がテーマだったように感じる。
    血の繋がりだけでなく、自分が大切に思う人を守りたい、幸せになって欲しいという気持ちに、人間も妖も関係がないのだと思う。

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    2026年02月13日
  • ぬしさまへ(新潮文庫)

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    「しゃばけ」シリーズ第2弾。

    今回は短編集のような構成で、より読みやすく、内容は「恋」に纏わるものが多かったように感じる。
    章の始まりには必ず簡単なあらすじや登場人物紹介が書かれているので、どの章から読んでも、「しゃばけ」を読まずにこちらの「ぬしさまへ」から読んでも、話が分かるようになっていた。
    また、前回の最後でぼんやりと書かれていた話の、前日譚が書かれている章もあって面白かった。

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    2026年02月08日
  • しゃばけ漫画 佐助の巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    鳴家いっちばん!

    どの作品も素敵でしたが、個人的に印象に残った作品は下記の4作でした。

    ●うそうそ:たった32Pに本編の複雑な内容がキレイに収まって読みやすくなっていたことに、本当に驚愕しました。
     佐助の大太刀周りにお比女ちゃんの苦悩、皆の見せ場などもしっかりあって、読後の充足感もダントツでした。
    ●あやかし帳:オリジナル展開ですが、作家色としゃばけシリーズの世界観が上手く調和しており、もし若旦那が現代に転生していたらこういうこともあるのかもしれない…と妙に納得してしまいました。
    ●狐者異:本編読後に感じた後味の悪さの輪郭を、これでもかとくっきりはっきり描かれ目前に突き出されたかのような迫力を感じました。

    #エモい #カッコいい #切ない

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    2026年02月06日
  • しゃばけ(新潮文庫)

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    時代人情ものにハマってから、そういえばこのジャンルでめちゃくちゃ有名なシリーズがあったなぁ〜と思い、早速購入。

    面白い!!
    金持ちの箱入り息子で体も弱く、世間知らずな主人公が妖達との交流の中で事件に巻き込まれていくストーリーは、ファンタジーなのに日本の時代小説の色もしっかりあって、新しい世界観だった。
    続きを読もうと思ったら、続編が22作も出てるらしく、今年もしっかり読書をすることになりそう……

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    2026年02月04日
  • しゃばけ 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    事件解明もの

    妖怪のなんかの話かと思えば意外な事件解決もの
    ゆるりと妖怪たちの力も借りて虚弱体質な若旦那が挑んでいく感じ
    何といっても主人公の若旦那の生活が羨ましい
    周りがいい人ばかりに囲まれて確かにこのままでは将来心配だな

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    2025年12月22日