畠中恵のレビュー一覧

  • 月刊コミックバンチ 2023年4月号 [雑誌]
    読切『2フレで泣いてる神田さん』が面白かったです。
    主人公の八乙女くんと神田さんのやりとりがかわいくて、格ゲーはよくわからないですがそれでも楽しめました。
  • またあおう(新潮文庫)
    若だんなが居ない時でも妖し達はいつもどおり♪いや本当に若だんなが消えてしまったら違うのかな?(゜゜;)そんな未来は考えられないけれど、少し未来の若だんなが旦那になった頃はみんな大丈夫みたい(^^)♪河童の親分達のパワーは凄いね(゚A゚;)
  • すえずえ(新潮文庫)
    今回も抜群に面白かった。
    若だんなの知恵と妖たちのちょっと抜けた行動力による問題解決のレベルがどんどん上がってきた印象です。
    だんだんいい歳になってきた若だんなや栄吉の嫁取り問題に絡んだ妖たちとの思いやりある関係がとても良い。
  • すえずえ(新潮文庫)
    息子を妊娠中に購入したもの。読み切るのに6年かかりました。なんで読むの止まってたのかな、ってくらい面白かったです。
  • しゃばけごはん(新潮文庫)
    しゃばけシリーズに出てくる江戸の料理が、現代風にアレンジされていてレシピもあり写真も美しく若旦那を始め妖怪達が食べたと思うとこちらまでお腹がすいてくる本です。
  • こいごころ
    かわいくて切ない話や、オールスター大集合でワイワイ楽しい話、そして久々にヒヤッとする話など、とても盛りだくさんだった。
    新キャラも登場したので、今後の活躍が楽しみ!
  • こいごころ
    しゃばけシリーズ。

    お江戸をめぐって大騒動とか、
    若だんなの一大事ではなく、
    百物語とか、妖たちの宴会とか、若旦那の医者が引退とか、
    日常的な謎や小騒ぎのお話で良かった。

    こじんまりとやろうとしていた、
    若だんなのお誕生日を祝う宴会が、
    どんどん規模が大きくなっていき、
    寛永寺を会場にしないとい...続きを読む
  • またあおう(新潮文庫)
    相変わらずの妖達の大活躍。なんだけど…いつもとちょっと趣向が違う。最初の「長崎屋あれこれ」でシリーズの内容を紹介する時以外は主人公「若旦那」が主人公の役を果たしてないのだ。
    しかもラストの一遍に至っては若旦那の強力な助っ人、寛永寺と広徳寺の両和尚が亡くなっているのだ。よくよく見ると7年ぶりの「外伝」...続きを読む
  • こいごころ
    しゃばけシリーズ21弾。
    妖と縁のある江戸の大店長崎屋の一人息子、若だんなの元へは今回はどんな問題が持ち込まれるのか。

    おくりもの
    こいごころ
    せいぞろい
    遠方より来たる
    妖百物語

    5作品。
    今回は妖たち大騒ぎ、新顔も出てきます。

    若だんなが(相変わらず身体は弱いものの)次第に成長しているのも...続きを読む
  • むすびつき(新潮文庫)
    シリーズ17作目。今回は転生にまつわる話が多い。若旦那の前世がわかったり、300年前の若旦那に惚れていたという人が現れたり。妖たちが楽しそうで良い。
  • むすびつき(新潮文庫)

    大好きです。このシリーズ大好きです。キャラクターがもう可愛いし、兄や達はかっこいいし、若だんながすごく素敵。貧乏神のエピソードは泣きそうになりました。
  • ねこのばば(新潮文庫)
    ホントに可愛いし、心が洗われる感じがする。嫌味がなくて、読後感がとても良いので大好きなシリーズ。どれを読んでもハズレがなく、しばらく経つと私がストーリーを忘れてて、あ、読んだことあるけどどう決着つけるんだっけ?と思いながら読むのもまた良し。毎回楽しく読んでます 90
  • むすびつき(新潮文庫)
    若だんなの前世とか、生まれ変わりとか。
    嬉しいことも切ないことも、いろいろありました。
    今回も心地よくほっこり。
  • しゃばけ 3巻

    波乱の予感がてんこ盛り!

    虚弱なために甘やかされて育った一太郎だが、人にも妖かしにも優しく賢い。その人柄で妖かしと共に事件の真相に近づいていく。一方で三春屋栄吉の菓子作りに光が見えたり、一太郎の隠し事が判明したり、江戸庶民の生活が垣間見えたり、日々の出来事にも優しい目が向けられる。でも兄がピンチで、仁吉と佐吉が何やら隠し事?...続きを読む
  • またあおう(新潮文庫)
    外伝で若だんなが出てこなくて、いつもほどお菓子やご馳走が出てこないのに
    やっぱりせんべいやお饅頭、かりんとうが食べたくなった。
    次のお話を読む時は 玉子焼きを焼いてから読み始めよ

    河童の九千万坊 ホントの焼酎の名前なのね
    呑んでみたい。。と検索したら
    いろんな種類があって 迷い中
  • おおあたり(新潮文庫)
    くじにも、食べ物にも、おおあたりがある。
    栄吉のお菓子は本当にそんなに破壊力があるのかな?
    一度食べてみたい。
    口直しに辛あられも添えて。
  • おおあたり(新潮文庫)
    しゃばけを読むと
    いなり寿司 金平糖 かりんとう 大福(ちゃんと餅でできててちょっと置いといて硬くしてから焼いたやつ) あと玉子焼きが食べたくなるんだけども、、、

    あられが加わった。
  • なりたい(新潮文庫)
    最後の一編、ちょっと切なかった。
    なんで?なんで自分にはないものが他の者にはあるの?
    人でもそんな問いを胸に抱く。
    あの子もいずれ居場所が見つかるといいな、と思った。
  • うそうそ(新潮文庫)
    いい意味でいつも通りの安心展開。神様の悩みも人の世で起こるよもやまの悩み事も一緒。ハートフルな「君にもできるよ、自信を持って!」というメッセージに救われる人は多いだろう。 90
  • えどさがし(新潮文庫)
    しゃばけシリーズのスピンオフ。
    人とは違う時間軸で生きている妖の立場から描いた短編集は、いずれもシリーズを読んできた読者がワクワクするような魅力的な内容でした。
    もっとこんなスピンオフを読みたいな。